年末は美味しい食べ物の誘惑が多くて野菜不足になりがちですよね^^;
野菜を頑張って食べないと食物バランスが取れないですし、そもそも野菜を美味しくないと思ってる人には「これは苦行かな?」っていうぐらい苦痛でしかないですしね・・・(´;ω;`)ブワッ
そこで、いつも美味しく食べている食事やトッピングに少しずつ野菜を忍ばせて、「気づいたら健康になってた〜!!」っという、「野菜が苦も無く食べれるようになるまでのリハビリレシピ」が必要かな?っとも思ってます^^
そこで今回はそんなリハビリレシピとして「にんじんジャム」をご紹介します。
にんじんを使ったジャムは、簡単に作れるのに、洋風のペーストリや日常のお料理に不思議なアクセントを添えるアイテムになりますよ!
この記事では、にんじんジャムの作り方を詳しく解説します。海外ではもともと人気があるこのジャム。自家で作ると、好みの味に調整できるのもメリットのひとつですね!
それでは早速レシピといきましょう!
【にんじんジャム】の原料
- にんじん:300g(目安:2~3本)
- 砂糖:100~150g(人参の甘さに応じて調整)
- レモン汁:大さじ1
- 水:50ml
作り方のステップ
1. にんじんの下ごしらえ
にんじんは皮をむき、すりおろします。よく水洗いし、細かくすりおろすことでジャムの純度が高まります。にんじんはフードプロセッサーでガーってすることもできますが、すりおろしのほうが、より簡単にしっかり細かくなりますよ。
2. 鍋に原料を入れる
すりおろしたにんじん、砂糖、水を鍋に入れ、中火で加熱します。
加熱を始めたら、スプーンやシリコンを使って、すぐに全体をまんべんなく混ぜ合わせましょう。これにより砂糖が全体に行き渡り、添加物なしでしっかりとしたジャムになります。
3. 煮詰める
鍋を弱火にし、水分が飛び出さないように時々混ぜながら、15~20分程度煎ます。
燃えることを避けるために、特に鍋底をはがすように全体を動かします。水分が十分に飛び、とろみが出てきたら、もう完成に近づいています。「とろみ」のちょうどよさは、冷めるともっとしっかりしますので、加熱しすぎないようにしてくださいね。
4. レモン汁を加える
出来上がり直前にレモン汁を加えます。これにより味に酸味が添わり、味わいが深まります。
5. 瓶に保存する
熱湯消毒した瓶に、熱々の状態のジャムをギリギリまで詰め、しっかり蓋をします。瓶を逆さにして冷ます。これにより保存性が高まります。
【保存方法と商味期限】
- 冷蔵庫で保存し、1週間から1ケ月で使い切りましょう。
- 冷凍保存も可能で、1ケ月程度保存できます。
アレンジアイデア
スパイスを添加
シナモンやナツメグを少し入れると、エスニックでインパクトある味になります!オススメは、シナモン、カルダモンです!
自然の甘さ
砂糖の一部をはちみつに置き換えると、よりしっとりとした甘さのジャムになってまた美味しくなりますよ!
食べ方
- パンに乗せる。
- ヨーグルトに添える。
- クラッカーにディップ。
- ケーキやパイのデコレーションに。
是非、自家で簡単に作れるにんじんジャムを試して、美味しいのに健康!を実践していって下さい!
一緒に元気で健康を目指していきましょう!!!
それでは今日はここまで。
今日も元気にいってらっしゃい!!!
コメント