ねえねえ、パクチー好きな人集まれ〜💕 最近いろんなお店でパクチー料理が増えてるから、パクチー好きさんには嬉しい流れだよね!私は先週パクチー専門店で山盛りパクチーの乗ったフォーを食べてきたんだけど、もう幸せすぎて鼻歌まじりで帰っちゃった🎵 それくらいパクチーにハマってるの☺️
パクチーって、好きな人は毎日でも食べたいくらい大好きだけど、スーパーで買うとちょっとしか入ってなくて高い…なんて思ったことないかな?私は「もっと欲しいのになぁ」って何度も思ったの。だったら自分で育てちゃえばいいじゃん!ってひらめいて、おうちでパクチー栽培を始めたんだ🌱💡
実はパクチーはお家で簡単に無農薬で育てられるハーブなの。ガーデニング初心者さんでも大丈夫。一昔前には「パクチー大好き女子」なんて言葉が流行ったくらい女性にも人気の野菜だし、自分で育てれば採れたて新鮮なパクチーを思う存分モリモリ食べられるよ😋💕
今日は家庭菜園ブロガーの私が、初心者さんにもわかりやすく パクチーの育て方 を教えちゃうね。地植えとプランター、両方の方法でポイントを丁寧に解説していくよ〜!最近ちょっと園芸に興味が出てきたってあなたも、一緒にチャレンジしてみよう✨
目次
- パクチー栽培の基本情報
- 地植え vs プランター栽培の違い
- Step1: 土の準備
- Step2: 種まき
- Step3: 発芽の管理
- Step4: 間引き
- Step5: 日常のお手入れ(水やり・追肥))
- Step6: 収穫
- よくある質問Q&A
- パクチー豆知識トリビア
- まとめ
パクチー栽培の基本情報
パクチーを育てる上で知っておきたい基本ポイントをまとめたよ。栽培の難易度や適した季節をチェックしてみてね🌟
項目 🍃 | 内容 |
---|---|
育てやすさ | ⭐⭐⭐☆☆ (星が多いほど初心者向け) |
栽培期間 | 約2〜3ヶ月(発芽から収穫まで) |
植え付け時期 | 春まき:3月〜5月頃 秋まき:9月〜10月頃 |
収穫時期 | 春まき:5月〜7月頃 秋まき:10月〜11月頃 |
必要な日当たり | 日なた〜半日陰(夏の直射日光は避ける) |
水やり | 地植え:基本は降雨まかせ(乾燥時のみ) プランター:表土が乾いたらたっぷり |
土の酸度 | pH6.0〜7.0(弱酸性〜中性) |
連作障害 | 少なめ(同じ場所で育てる場合は1〜2年空けると安心) |
- 育てやすさ 💡:パクチーは発芽さえ乗り越えれば成長が早くて手間も少ないハーブだよ。ただし高温になると花が咲きやすいから、季節を選ぶのがポイント。
- 植え付け・収穫時期 🌸:春と秋が栽培の適期だね。真夏は暑さでトウ立ち(花芽が出ること)しやすいし、真冬は寒さで育ちにくいの。だから 春(3〜5月) に種をまいて初夏に収穫、または 秋(9〜10月) にまいて秋〜初冬に収穫するのがオススメ✨ 季節をずらして何回か種まきすれば5月〜11月の長い期間ずーっと収穫を楽しめちゃうよ。
- 日当たり ☀️:日光大好きだけど、真夏のカンカン照りは苦手かな。春秋は日なたでOKだけど、夏場は半日陰になる場所や涼しい時間帯に日が当たるようにすると良い感じ。
- 水やり 💧:乾燥には弱いから、水切れさせないように気をつけてね。地植えなら雨で十分だけど、カラカラに乾いた時は朝に水をあげよう。プランターの場合は土の表面が乾いたらたっぷり水やりしてね。暑い時期は朝夕2回、水やりすることもあるよ。
- 土と酸度 🪨:パクチーは酸性の土が苦手なの。植える前に苦土石灰を混ぜて土の酸度を中和してあげると◎。pH6〜7くらいの土壌だと元気に育つよ。市販の培養土を使えば酸度はだいたい大丈夫だけど、庭の土を使うなら植え付け2週間前までに石灰まいておくと安心だね。
- 連作障害 🌱:実はパクチーは同じセリ科(パセリやニンジンなど)と比べても連作障害は出にくいと言われてるの。でも全く無いわけじゃないから、同じ場所で育てるのは2年続けず、1〜2年空けてあげると土の病気予防になるよ。
地植え vs プランター栽培の違い
パクチーは 畑や庭に地植え しても 鉢やプランター でも育てられるよ。それぞれの特徴を知って、自分の環境に合った方法を選んでね😉 両方のメリット・デメリットを簡単にまとめるとこんな感じ!
地植え栽培の特徴
- メリット:広いスペースでのびのび育てられるから たくさん収穫できる よ。土がたっぷりある分、水やりの手間も少なめ。地面が乾きにくいから、真夏でも朝夕水やりすればOKな場合が多いの。根も深く張れて 丈夫に育ちやすい のが嬉しいポイントだね。
- デメリット:畑や庭が必要だから、スペースがないとできない😢 それに雑草が生えてきたり他の虫が来たりもしやすいかな。あと 場所を移動できない から、台風や猛暑のときに避難させることができないデメリットも。土作りにスコップで耕す作業がいるので、プランターより ちょっと労力 がかかるかも。
プランター栽培の特徴
- メリット:手軽に始められる のが最大の利点!ベランダや玄関先でもOKだし、プランターさえあれば今日からでも始められるよ👍 移動も簡単だから、天気や季節に合わせて 日当たりの良い場所に動かしたり、室内に取り込んだり できちゃう。雑草も生えにくいし、管理がしやすいね。
- デメリット:水切れしやすい ことかな。土の量が限られるから夏場は朝晩しっかり水やりしないとしおれちゃうことも。また、土中の養分も少なくなるから 追肥(後から肥料をあげること)が必要になるよ。大きく育てられる株数も限られるから、一度にモリモリ大量収穫!とまではいかないかも。とはいえ、家庭で食べるぶんには十分育てられるから安心してね🌟
どちらの方法でもパクチーは育てられるから、あなたの環境に合わせて選ぼう!庭がある人は地植えでチャレンジしてもいいし、ベランダ栽培しか無理〜って人はプランターでOK👌 この後は、実際の栽培ステップを 地植え・プランター 両対応で解説するね。
Step1: 土の準備
まずはパクチーを植える 土の下準備 からスタートだよ。土づくりって聞くと難しそうだけど、ポイントを押さえれば簡単!ふかふかで栄養たっぷりの土を用意してあげよう🌱
🏡 地植えの場合:植える場所の土を よ〜く耕して 柔らかくしてね。スコップで深さ20cmくらいまでザクザク掘り起こして、古い根っこや石ころがあれば取り除こう。パクチーは酸性土壌が苦手だから、植え付けの2週間くらい前 までに苦土石灰を1㎡あたり一握り(約100g)くらい混ぜておくと安心だよ👍 こうすることで土のpHを中和できるの。さらに 堆肥や腐葉土 をたっぷり混ぜ込んで栄養満点にしてあげよう。植える1週間前になったら、有機肥料(例えば油かすや鶏ふんペレット)を少し元肥として入れて馴染ませておくとベスト!ちょっと手間に感じるかもだけど、美味しいパクチーのために土作りは大事な下準備なの🌟
🪴 プランターの場合:まず 深めのプランターや鉢 を用意しよう。パクチーは根っこがまっすぐ下に伸びるから、深さ20cm以上 ある容器が理想だよ(浅いと根詰まりしやすいの💦)。底に鉢底石かネットを敷いて水はけ対策をしたら、市販の ハーブ用 or 野菜用培養土 を入れよう。培養土には最初から肥料も入っているからお手軽だね👌 自分でブレンドするなら 赤玉土6:腐葉土3:バーミキュライト1 みたいな配合でもOKだよ。土に 苦土石灰 を少量混ぜておくと酸度調整もバッチリ。植え付けの直前に元肥として有機肥料(少量の緩効性肥料など)を混ぜ込んでおくと、その後の生長がスムーズだよ。
💡 ワンポイントアドバイス: 土は湿り過ぎず乾き過ぎずの 適度な水はけ が大切だよ。握ってホロッと崩れるくらいが理想!プランターでは底から水がスッと抜けるか確認してね。重すぎる土は根腐れの原因になるから注意〜。
Step2: 種まき
土の準備ができたら、いよいよ 種まき だよ!パクチーは基本的に 種から育てる のがおすすめ🌱 苗も売ってることがあるけど、種のほうがたくさん育つしお得なんだ。種まきにはちょっとしたコツがあるから紹介するね。
まず、パクチーの種ってコロコロ丸くて固いの。実はあの中に 2つの種子がくっついている んだ!そのままだと発芽に時間がかかることが多いから、ひと手間かけて発芽率アップしちゃおう✨
- 種を割る or 浸水する:種を指先で軽くつまんでグッと力を入れると、パキッと半分に割れるの。力加減は少し難しいけど、無理に全部割れなくても大丈夫。怖い場合は 一晩水に浸けて ふやかすだけでもOKだよ!この工程で種が水分を吸って芽が出やすくなるんだ。
- 種まきの適期:春なら 3〜5月, 秋なら 9〜10月 がまき時だよ。発芽適温は15〜25℃くらいだから、その範囲なら季節外でも芽は出るけど、暑すぎ寒すぎは避けてね。
- まき方:
- 🏡 地植えの場合:畑に 深さ5〜10mmくらいの浅い溝(筋)を作って、そこに種をぱらぱら〜っと筋まきしよう。1cm間隔くらいで種が並ぶ感じでOK!筋まきが難しければ 点まき(穴を掘って1箇所に2〜3粒ずつまく)でもいいよ。種をまいたら上からふわっと土をかぶせて、手のひらで軽く押さえて 種と土を密着させてね。その後、優しくお水をあげよう。ジョウロのハス口(シャワー部分)を使って土を流さないようにたっぷり水やりしてね。
- 🪴 プランターの場合:プランターでも基本は同じ!長方形プランターなら 筋まき にして、株間(間引き後に確保する間隔)10cm 程度を目安に筋を2〜3本作るといいよ。丸い鉢なら直径にもよるけど、直径20cmなら 3カ所くらい 種をまくスポットを分けて、1カ所に4〜5粒ずつまくといい感じ😊 種が多すぎると後で混み合うから注意。土をかぶせる深さや水やりの仕方は地植えと同じだよ。
- 発芽までの工夫:種をまいて水をあげたら、発芽するまで 土の乾燥を防ぐ 工夫をしよう。例えば畑なら 不織布や新聞紙 をふんわりかけておくとか、プランターならラップをかけて端を少し開けておくとかね。こうすると保湿&保温になって芽が出やすくなるよ。ただし、発芽したらすぐカバーは外してあげてね!
🌼 豆知識: 「パクチーの種」は台所のスパイスコーナーにある「コリアンダーシード」と同じもの。でも、市販のスパイスは発芽しにくい加工がされてたり古かったりすることも。家庭菜園では 園芸用の種 を買うのが無難だよ。
Step3: 発芽の管理
種まき後、土の中ではパクチーの赤ちゃんたちが頑張って芽を出そうとしています🌱 ここから発芽まではだいたい 1〜2週間。ちょっとドキドキしながら待つ期間だね。
発芽までのポイント:とにかく 土を乾かさない こと!芽が出るまでは常に土の表面がしっとり湿っている状態を保とう。乾いちゃうと「もう芽出すのやーめた😞」ってなっちゃうから気をつけて。毎日朝夕チェックして、乾きそうなら優しくお水をあげてね。
🏡 地植えの場合:雨が降らない日が続くようなら 朝の涼しいうちに水やり してね。発芽までは土の表面に新聞紙をかけて保湿しておくといいよ。発芽し始めたら新聞紙はすぐ取って、芽に日光を当ててあげよう。
🪴 プランターの場合:プランターは土の乾きが早いから注意だよ!特に暖かい場所に置いていると水分が飛びやすいの。発芽までは直射日光の当たらない明るい日陰に置いて、表土が乾いたら霧吹きなどでこまめに潤してあげよう。ラップやビニールで覆っていた場合も、芽が出たら外して日当たりの良い場所に移してね。
発芽したら… 小さなかわいい双葉が顔を出したら感動だよね✨ でも安心するのはまだ早い!ヒョロヒョロ徒長(とちょう:ひょろ長く伸びすぎること)させないために、日当たりの良い場所 に置いてしっかり日光浴させてあげてね。窓辺で育苗してた人も、もう遅霜の心配がなければ外に出してあげよう。日光が足りないと茎ばかり伸びて弱々しくなっちゃうから、「日光浴 & 適度な水分」で元気な苗に育てよう!
Step4: 間引き
芽が出てからしばらくすると、本葉が2〜3枚くらいになって株同士が込み合ってくるよ。そしたら 間引き のタイミングだ✂️🌿
間引きとは、簡単に言うと 苗を間引いてスペースを確保する作業 だね。せっかく出た芽を抜くなんて可哀想…って思うかもしれないけど、元気な株に育てるためには必要なステップなの。ここで欲張って全部育てようとすると、お互い養分を奪い合ってヒョロヒョロ〜😢 になっちゃうから、心を鬼にして頑張ろう!
🏡 地植えの場合:理想の 株間は10〜15cm くらいだよ。一箇所にたくさん芽が出ていたら、元気そうな子を残して他は抜いてあげよう。間引きのコツは、引き抜かずにハサミで地際からカット すること✂️ そうすれば残す子の根を傷つけずに済むよ。最初の間引きでは株間5cm程度にして、さらに成長して混み合ってきたら最終的に10〜15cm間隔になるよう 2回に分けて間引く と安心かも。
🪴 プランターの場合:プランターも基本は同じだけど、スペースが限られる分 間引きはしっかり ね!例えば直径20cmの鉢に3株育てるなら、最終的に 各株10cm間隔 くらいを目指そう。長方形プランターなら株間10cmで並ぶよう残すといい感じ。元気な苗を残して他はチョキンと剪定✂️ 混み合ったままだと風通しが悪く病気にもなりやすいから、勇気を出して間引こう。
間引きしたあとの小さな苗、捨てちゃうのはもったいない!実は 柔らかい若い葉はベビーリーフ として食べられるんだよ😋 サラダに散らしたりスープの彩りにしたり、ちょっと得した気分だよね♪ パクチー好きなら、間引き菜まで余すことなく楽しんじゃおう。
Step5: 日常のお手入れ(水やり・追肥)
間引きが終われば、あとはグングン成長していくのをお世話する日々だよ。毎日の 水やり や、必要に応じての 追肥(追加の肥料)、そして 害虫や病気のチェック など、お世話ポイントをまとめて説明するね🌼
水やりのコツ
パクチーは乾燥が苦手だから、水やりはとても大事💧 でもあげすぎも良くないから、土の様子を見ながら メリハリ灌水 してね。
🏡 地植えの場合:基本的に地面に植えたパクチーは、根が深く張れば それほど頻繁に水やりしなくても元気だよ。雨が適度に降っていれば水やりは不要なくらい。ただし、真夏の酷暑でカラカラに乾く時期は朝の涼しいうちに たっぷり水やり してね。葉にかけるより 根元にしみ込ませるように あげると効果的だよ。
🪴 プランターの場合:プランター栽培では 土の表面が乾いたら水やり が鉄則!特に夏場は朝夕のチェックを欠かさないで。朝見て乾いていたらたっぷり、夕方また乾いていたらもう一度、という感じでこまめにケアしよう。受け皿に溜まった水は根腐れのもとだから、しっかり捨ててね。逆に梅雨時期は雨に当てっぱなしにすると過湿になるから、軒下に避難させるのもアリだよ。
☝️ ポイント: 暑い日の水やりは 朝か夕方 にしてね。日中の暑い時間に水をあげると、お湯みたいになっちゃって根を痛めることがあるの。また、葉っぱに水滴が付いたまま強い日差しを受けると葉焼けの原因にもなるから注意しよう。
追肥(追加の肥料)
パクチーは葉物野菜だから、それなりに栄養も必要💪 ただしあんまり肥料が多すぎると 葉っぱが固くなったり苦味が出たり するから加減が大事だよ。
- 地植え の場合、一度しっかり土作りしてあれば、途中の追肥は ほぼ不要 なことが多いよ。植え付けから1ヶ月くらい経って、「あれ、なんだか成長が止まってる?葉色が薄いかも?」と感じたら、油かすや液体肥料を 少しだけ 与えてみてね。
- プランター の場合、用土中の肥料が底をつきやすいから、2週間に1回 くらいを目安に液体肥料をあげると元気が続くよ。薄めの液肥を水やり代わりに与える感じでOK。濃い肥料をドバッとやると肥料焼けしちゃうから注意だよ〜。
有機栽培なら市販の有機液肥や、魚エキスの肥料なんかがおすすめかな。匂いはちょっとアレだけど😂 パクチー自体香りが強いから気にならない…かも?(私は全然平気!むしろ「育ってる〜💕」って実感して好きだったりする笑)
その他のお世話あれこれ
- 雑草取り:地植えの場合は、周りに雑草が生えてきたら早めに抜いてあげてね。他の草に栄養を取られちゃうし、虫の温床にもなるからね。プランターでも万一変な草が生えてきたらご退場いただこう!
- 害虫チェック:パクチーはその香りのおかげか、比較的虫がつきにくい とは言われてるの。でも油断大敵👀 新芽に アブラムシ(小さい緑や黒のあの子)が群がってないか時々チェックしてね。いたら水で流したり、粘着テープでペタペタ取っちゃおう。夜間には ヨトウムシ(灰色のイモムシ)が出てきて葉っぱをムシャムシャ…なんてことも。見つけたらごめんだけどピンセットで捕殺!周りの雑草を減らすと予防になるよ。他にも ハダニ(葉の裏に発生する赤い小さいダニ)や カメムシ が付くこともあるけど、どれも数が少ないうちに取ってしまえば大丈夫。私は基本、農薬は使わずに 手で取る or 水で撃退 で乗り切ってるよ✊ 無農薬でも十分対処可能だから安心してね。
- 病気チェック:風通しが悪いと うどんこ病(白い粉状のカビ)が葉に出ることがあるよ。間引きをちゃんとして混み合いすぎないようにすれば予防できるからね。もし発生しちゃったら、病斑が出た葉は取り除いて他の葉に広がらないようにしよう。あと長雨で土がずっと濡れてると 根腐れ することもあるから、排水はしっかり確保!梅雨〜夏は晴れ間に土をよく乾かすのもポイントだよ。
- 夏の高温対策:真夏に育てている場合は、遮光ネット や寒冷紗で半日陰を作ってあげると葉が長持ちするよ。直射日光に当て続けるとすぐ花芽が出ちゃうから、特にお盆前後の強烈な日差しはカットしてあげてね。プランターなら思い切って室内の涼しい場所に移動させてもOK!(日当たりは確保してね)
- 花芽摘み:成長してくると、茎がスッと伸びて先端に つぼみ(花芽) が付くことがあるの。これが付くと葉っぱが固くなって風味も落ちちゃうから、見つけたら 早めに摘み取ろう ✂️ こうすることでもう少し葉収穫を長引かせることができるよ。ただし最終的にはパクチーは一年草だから、花が咲く運命なの…完全には止められないけど、遅らせることはできるから試してみてね!
Step6: 収穫
お待ちかね、収穫 の時間だよ〜!植えてから約40〜50日、背丈が15〜20cmくらいになってきたらもう収穫OK。好きなタイミングで新鮮なパクチーをいただいちゃおう🍴💕
収穫のやり方:
- 必要な分だけ摘む:パクチーは一気に全部収穫しなくても大丈夫。食べる分だけ ハサミで葉柄(葉の付け根の茎)を切り取る 方法で、長く楽しめるよ。外側の大きな葉から順に切っていくと、新しい葉っぱは真ん中からどんどん出てくるから安心してね。これなら少しずつ常にフレッシュな葉をキープできるよ😊
- まとめて刈り取る:料理で大量に使いたいときや、もう花が出そうだから最後に全部収穫しちゃいたい!ってときは、株元から5cmくらい上でバッサリ 切っちゃおう。根を残しておけば、運が良ければまた脇芽が出て少し収穫できることもあるよ(ただしあまり期待しすぎないでね🙏)。
- 根ごと収穫:あまり一般的じゃないけど、パクチーは 根っこも食べられる の!タイ料理では根をスープの出汁に使ったりするんだって。もし根まで使いたい場合は、スコップで根を傷つけないよう株ごと掘り上げて収穫しよう。ただし、一度抜いちゃうともう再生はしないから、「最後の1株を記念に根っこまで…」みたいなときだけにしてね。
収穫したパクチーの楽しみ方:すぐ料理に使わない分は、湿らせたキッチンペーパーにくるんでポリ袋 に入れて冷蔵庫の野菜室へ。こうすると2〜3日はシャキッと保存できるよ。それ以上保存したいなら、みじん切りにして冷凍 しちゃおう。香りは生に比べると落ちるけど、スープに入れると十分風味感じられるよ✨ 私は大量収穫したときはパクチーペースト(ジェノベーゼみたいに)を作って冷凍してる。これが意外と何にでも合うんだ〜😆
やっぱり一番は 採れたてを生でパクッと 食べるのが最高だよね!サラダにたっぷり混ぜたり、フォーやラーメンに山盛りトッピングしたり、自家製パクチーは香りが段違いだから感動ものだよ。頑張って育てたご褒美に、お料理で存分に味わってね💕
💡 豆知識: 花が咲いた後にできる種(コリアンダーシード)は、収穫して乾燥させればスパイスとして利用できるよ!カレーに入れたりピクルスに使ったり、次の栽培用に取っておいて来年蒔いてもOK。一粒で二度美味しいなんてお得だよね♪
よくある質問Q&A
最後に、パクチー栽培について初心者さんが 疑問に思いがちなポイント をQ&A形式でまとめたよ。つまずきやすい点もこれで解決しちゃおう🌟
Q: パクチーを夏に育てることはできるの?
A: 育てること自体はできるよ!でも 真夏は花が咲きやすく て収穫期間が短くなりがちなの🥵 暑さで茎が伸びてすぐ開花→種ができて枯れる、というサイクルが早いんだ。夏にどうしても育てたいなら、直射日光を避けて涼しい工夫をするのがコツかな。半日陰になる場所で育てたり、遮光ネットで日差しを和らげたり、水切れ厳禁でお世話してみてね。それでもやっぱり夏より 秋まきの方が長く収穫 できるから、個人的には秋〜初冬に育てるのがオススメだよ。
Q: 室内でパクチーを育てられる?
A: 室内でも育てられるけど、できれば 日当たりの良いベランダや屋外 のほうが元気に育つよ。パクチーはとにかく光が大好き☀️ なので、室内栽培だと日照不足でヒョロヒョロになりやすいのが難点かな。どうしても室内で育てたい場合は、南向きの窓辺など 一日中明るい場所 に置いてね。それと風通しも必要だから、ときどき窓を開けて外気に当ててあげるとGOOD。最近は室内用のLED育成ライトなんかもあるから、そういうのを使うとかなり改善されるよ!でもやっぱり太陽には敵わないから、ベランダ栽培できるならその方が簡単だと思う😊
Q: 種から育てるのが難しそう…初心者は苗からの方がいい?
A: 苗が手に入るなら、それもアリだよ!苗から育てれば すぐに軌道に乗る し、発芽失敗した〜ってこともないから安心感はあるよね。でも正直、パクチーの苗ってあんまり出回ってないし、あっても 発芽後すぐが移植適期 だから売られている苗は根が張りすぎていることも。移植時に根を痛めるとそのままトウ立ちしちゃうリスクもあるんだ💦 だから個人的には 種からチャレンジ をおすすめしたいな。コツさえ押さえれば発芽も怖くないし、たくさんの苗が手に入るから間引き菜まで楽しめちゃうしね♪ このブログ通りにやってみて、それでも発芽うまくいかなかったら…次回は苗に頼る、って感じでいいと思うよ😎
Q: 育てたパクチーに虫が付きませんか?
A: 上のお世話のところでも触れたけど、他の野菜よりは付きにくい 印象だよ。むしろパクチーの香り成分って虫除け効果もあるなんて話もあるくらい。ただゼロとは言えないから、時々葉っぱの裏とかチェックしてあげてね。新芽にアブラムシがいたり、夜に青虫がついてることもあるから、その場合はすぐ対処しよう。無農薬でやりたいなら 手で取る or 水で流す で十分対抗できるよ。大量発生しちゃったら食用OKの安全な薬剤(ニームオイルスプレーや「カダン〇〇」みたいなやつ)を使う手もあるけど、私はそこまで遭遇したことはないかな。丈夫な葉っぱだから多少かじられてもヘッチャラだし、あんまり神経質にならなくて大丈夫だよ👍
Q: パクチーって毎年育てられるの?
A: パクチーは 一年草 だから同じ株を何年も…というわけにはいかないの。だから毎年 種をまいて育て直す必要があるよ。でも一度育てれば 自家採種 もできるから安心して。花を咲かせて種ができたら、それを収穫して乾燥させておこう。翌年の春か秋になったら、その種をまけばまた新しいパクチーが育つよ🌱💕 買った種より発芽率は落ちることもあるけど、私は結構うまくいってるよ。それから、こぼれ種と言って、落ちた種が冬を越して 翌年ひょっこり発芽 することもある!特に地植えだと自然にそれが起こるから、「また生えてきた!」なんてサプライズも楽しめるかも😆(寒い地域だと土の中で種がダメになることもあるけどね)。いずれにせよ、毎年春と秋に種まきすればずーっとパクチーライフを堪能できるから頑張ろう🌟
パクチー豆知識トリビア
ここでは、パクチーにまつわる ちょっとした豆知識 を紹介しちゃうね!育てるだけじゃないパクチーの魅力や、へぇ〜と思うネタを集めてみたよ。
- 名前の由来:パクチーは実は タイ語 なんだ。日本では昔「コエンドロ」なんて呼ばれてたけど、今はみんなパクチーって呼ぶよね。英語では Cilantro(シラントロ) とか Coriander(コリアンダー) とも呼ばれるよ。ちなみにギリシャ語で「コリアンダー」は「カメムシの香り」って意味らしい…💧 パクチー嫌いな人が「カメムシの匂い!」って言うのはそこから来てるとか来てないとか😂(でも私たちにとっては良い香りだよね〜!)
- 栄養たっぷり:パクチーは香りが強いだけじゃなく 栄養価も高い 野菜なの。ビタミンA・C・E、鉄分やカリウム、食物繊維なんかも含まれていて、美容や健康にも嬉しい効果が期待できるよ。デトックス効果や抗酸化作用もあるとかで、「食べる美容液」なんて言う人も😳 好きなもの食べてキレイになれるなんて最高だよね!
- パクチーブーム:日本では2010年代に 空前のパクチーブーム があったんだ。女性を中心にブームになって、専門店が次々オープンしたりパクチー鍋やパクチー酒なるものまで登場!パクチー食べ放題イベントなんかも開催されて盛り上がったよ🎉 今でも根強い人気で、パクチー好き同士で「パクチー仲間」ができたりするほど。育てていると「私も好き!」って友達がきっと声かけてくれるよ😉
- 料理いろいろ:パクチーってエスニック料理のイメージだけど、実は 和食や洋食 にも合う万能ハーブだよ。刻んで餃子のタネに混ぜたり、サラダやスムージーに入れても爽やか✨ 天ぷらにしたり、ジェノベーゼソースみたいにペーストにしてパスタに絡めるツワモノも。たくさん収穫できた時はいろんなレシピに挑戦すると新しい発見があるかもね!
- 実も根も使える:前にも触れたけど、パクチーは 葉・茎・根・種 全部利用できるスゴい奴😆 種(コリアンダーシード)はカレー粉の材料になってるし、ピクルスの香り付けにもなるの。根っこは刻んでスープやカレーの出汁にするとコクが出て美味しいんだって。栽培者ならではの贅沢だけど、ぜひ種や根まで活用してパクチーを味わい尽くしてみてね。
まとめ
ここまでパクチーの育て方についてたっぷり語ってきたけど、どうだったかな?😊 初めてでもコツさえ掴めば、意外と簡単に育てられそうって思ってもらえたら嬉しいな。パクチー栽培は、種まきから収穫までの成長が早くて、初心者さんにも達成感を味わいやすい家庭菜園だよ。
おうちで無農薬で育てたパクチーは、本当に香りが良くて感動もの✨ 買うと高いけど、自分で育てれば好きなだけ収穫できちゃうのも嬉しいポイントだよね。ぜひこの記事を参考に、プランターでも地植えでもチャレンジしてみて!困ったときはまたこの記事を読み返してくれれば心強い“友達”としてサポートするから😉💕
パクチーをモリモリ育てて、モリモリ食べて、毎日の食卓をハッピーに彩っちゃおう🌈 一緒に家庭菜園ライフ楽しもうね〜❣️
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