プランター・鉢植えで育てるハーブ10選:初心者にもおすすめの育てやすいハーブとその使い方

ガーデニング

どうも。家庭菜園家です^^

みなさんハーブと聞いて何を思い浮かべるでしょうか?

「リラックスできるハーブティー」「ちょっと良いお店のケーキに乗っているミント」などなど、色々思い浮かべることはあるかと思いますが、全体的には「なんかちょっとセレブでブルジョアな草🌱」的な事なんじゃないでしょうか?

確かに、野菜の値段が高騰している昨今、スーパーとかで追加でハーブを買う気になれなかったりしますよね^^;;

でもたまにはちょっとハーブを使って優雅な気分になってみたい!って人必見です。

実はハーブはプランターや鉢植えでこそ育ててほしい野菜?の一つです。

気軽で簡単に育つ上にちょっとしたインテリアにもなったり。

キッチンプランターとしておいて、料理の直前に摘んで添えたり!

料理好きや自然思考の人にはぴったりです。

ということで、今回は「プランター・鉢植えで育てやすいハーブ10選」ということで記事を書いてみました。

育て方、使い道、ちょっとした感想も書いてみたのでぜひ参考にしてみて下さい。

それでは早速いきましょう!

1. バジル (Basil)

バジルは、プランターで育てるハーブの中でも特に人気があります。イタリアン料理やアジア料理に欠かせないバジルは、香り高く、使い勝手も抜群です。

  • 植え付け時期: 春(4月〜5月)
  • 育てやすさ: 初心者向き
  • 料理例: ピザ、パスタ、サラダ、ジェノベーゼソース

感想: バジルは日当たりの良い場所で育てるとめっちゃ元気に成長します^^v 風通しの良い場所に置き、土が乾いたら水を与えると順調に育ちます。葉がしっかりと成長したら摘み取って使いましょう。

2. ミント (Mint)

ミントはその爽やかな香りが特徴で、デザートやドリンクにぴったりです。プランターで育てるのに最適で、繁殖力が強いため、広がらないように注意が必要です。(プランターで育てたほうがいい理由の一つです・・・)

  • 植え付け時期: 春(3月〜5月)
  • 育てやすさ: 初心者向き
  • 料理例: ミントティー、アイスクリーム、サラダ、カクテル

感想: ミントは驚くほど速く成長しますが、プランター内で育てることで根の広がりを制御できます。毎年収穫できるので、非常にコストパフォーマンスが良いハーブです。ほんと、「雑草か!!!」ってくらい広がりが早いので、庭には植えずにぜひプランターで楽しみましょう。

3. ローズマリー (Rosemary)

ローズマリーは、香りが強く、肉料理やポテト料理に最適です。耐寒性もあり、冬でも比較的育てやすいハーブです。

  • 植え付け時期: 春(4月〜5月)
  • 育てやすさ: 中級者向き
  • 料理例: ローストチキン、ポテトのロースト、スープ、ピザ

感想: ローズマリーは乾燥に強いため、あまり水をやり過ぎないように注意が必要でした。乾燥した土壌でも育ちやすいので、管理が簡単ですよ!

4. タイム (Thyme)

タイムは、フランス料理をはじめとした多くの料理で使われる香草です。小さな葉を使うため、料理に風味を加える際に便利です。

  • 植え付け時期: 春(4月〜5月)
  • 育てやすさ: 初心者向き
  • 料理例: ローストチキン、スープ、シチュー、ハーブバター

感想: タイムは非常に丈夫で、乾燥に強いです。日当たりが良い場所で育てると、長い期間収穫が可能です。特に初心者向きだと思います。

5. パセリ (Parsley)

パセリは料理の飾り付けや、サラダ、スープなどに使われる定番のハーブです。栄養価も高く、健康にも良いとされています。

  • 植え付け時期: 春(4月〜5月)
  • 育てやすさ: 初心者向き
  • 料理例: サラダ、スープ、パスタ、チキン料理

感想: パセリは日当たりと風通しの良い場所で育てると元気に成長します。少し湿った土壌を好むため、水やりを定期的に行うと良いです。そのまま出されると苦手な人も多いかと思いますが、細かく刻んだり見栄えを良くするためには結構役だったりするのでおすすめです。

6. シソ (Shiso)

シソは、日本料理には欠かせないハーブで、特に寿司や天ぷらの付け合わせとして使われます。赤シソと青シソがあり、どちらも育てやすいです。

  • 植え付け時期: 春(4月〜5月)
  • 育てやすさ: 初心者向き
  • 料理例: 寿司、天ぷら、サラダ、ジュース

感想: シソは湿度が高い場所を好むため、プランターに植える場合は水分管理が重要です。比較的育てやすく、早く成長します。とはいえ、こちらも生命力抜群なので広がりすぎないようにプランター・鉢植えで育てるのが良いですよ。育ててみるとわかりますが、10枚120円とかバカらしくなります^^;
※それほどよく育ってずっと採れるって事です。

7. オレガノ (Oregano)

オレガノは、イタリアン料理やメキシカン料理にぴったりなハーブです。乾燥させて保存しておくこともでき、長期的に楽しむことができます。

  • 植え付け時期: 春(4月〜5月)
  • 育てやすさ: 初心者向き
  • 料理例: ピザ、パスタソース、サラダ、メキシカン料理

感想: オレガノは乾燥に強いので、水やりの頻度を減らしても大丈夫です。日当たりの良い場所で育てると、元気に育ちます。ピザ・パスタには必須?なハーブ。こだわる人ならこれもおすすです。

8. セージ (Sage)

セージは、特に肉料理やソーセージ料理に欠かせないハーブです。丈夫で育てやすく、乾燥した環境でも問題なく育ちます。

  • 植え付け時期: 春(4月〜5月)
  • 育てやすさ: 中級者向き
  • 料理例: ローストポーク、ソーセージ、パスタ

感想: セージは乾燥した土壌を好むため、過湿にならないように注意が必要でした。収穫した葉は保存も効き、長期間使用できますよ!

9. チャイブ (Chive)

チャイブは、細長い葉が特徴で、洋風サラダやスープにピッタリです。独特の風味を加えるため、少量でも十分に効果的です。

  • 植え付け時期: 春(4月〜5月)
  • 育てやすさ: 初心者向き
  • 料理例: サラダ、スープ、オムレツ、サンドイッチ

感想: チャイブは成長が早く、簡単に収穫できるため、頻繁に使いたい方におすすめです。水やりは乾燥しすぎないように気をつけます。あんまり聞かないハーブですが育てやすかったです。料理や家庭菜園のレパートリーを増やしたい方はどうぞ。

10. ラベンダー (Lavender)

ラベンダーは、料理に使うだけでなく、その香りからリラックス効果も得られるハーブです。プランターで育てると、鉢植えでも美しく育ちます。

  • 植え付け時期: 春(4月〜5月)
  • 育てやすさ: 初心者向き
  • 料理例: ラベンダーティー、クッキー、アイスクリーム

感想: ラベンダーは日当たりが良い場所を好むため、直射日光が当たる場所に置くと元気に育ちます。乾燥気味の土壌を好むため、水やりは控えめにします。言わずと知れたハーブですが、食べる、飲む前にすでに香りで楽しめてしまうのも良いところです。優雅な気分にさせてくれるのでぜひどうぞ!

まとめ

プランターで育てるハーブは、料理の幅を広げるだけでなく、手軽に栽培できるため、家庭菜園初心者にもぴったりです。紹介した10種類のハーブは、どれも育てやすく、使い道も多いので、ぜひ自宅で育ててみてください。それぞれのハーブの育てやすさや植え付け時期を参考に、自分に合ったものを選んで、フレッシュなハーブを料理に取り入れてみましょう!

ということで今日はここまで。

今日も元気にいってらっしゃい!!!

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