家庭菜園 秋冬野菜 豆類

ベランダでもOK🌱初心者ガールのための✨楽しく育てるエンドウ&そら豆栽培ガイド💕

こんにちは~!😊今日は家庭菜園ビギナーさんに向けて、ベランダや小さい庭でもできちゃう「えんどう豆」と「そら豆」の育て方を紹介するね!最近、おうち時間でガーデニング始める子も増えてるよね~🌸私もこの前スーパーで豆苗(とうみょう)を買ってきて育てちゃったりして、「これって自分でも豆育てられるかも!?」なんて盛り上がっちゃったんだよね😆💡同じように「プランターでもおいしい豆が収穫できたらなぁ」って思ってる子、きっと多いはず!今日はガールズトーク全開で、豆栽培のコツを楽しくおしゃべりしていくよ~💕ではさっそく、おしゃべりスタート🌟

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目次

  • 豆を育てちゃお♪まずは「えんどう豆」と「そら豆」を知ろう
    • えんどう豆ってどんな豆?品種の違いと特徴
    • そら豆ってどんな豆?名前の由来と特徴
  • プランター vs 地植え 🌼 限られたスペースでも大丈夫?
  • 栽培ポイント比較まとめ🌟~えんどう豆&そら豆~
  • 年間栽培スケジュール 📅
    • えんどう豆の栽培スケジュール
    • そら豆の栽培スケジュール
  • 初心者向け🎵豆の育て方をステップで解説!
    • Step 1: 種と品種を選ぼう!
    • Step 2: 土づくりと容器の準備
    • Step 3: 種まきにチャレンジ✨
    • Step 4: 発芽~苗の生長管理
    • Step 5: 冬越し&防寒対策(秋まきの場合)
    • Step 6: 支柱立てとつるの誘引
    • Step 7: 水やり&追肥など日常のお世話
    • Step 8: 病害虫対策 🐞
    • Step 9: いよいよ収穫😍
    • Step 10: 収穫後の後片付けと豆の次は…?
  • 💡豆知識&トリビアコーナー: 知っておくとさらに楽しめる!
  • あるあるQ&Aコーナー❓
  • まとめ🌱: 豆栽培で毎日をちょっとハッピーに♪

豆を育てちゃお♪まずは「えんどう豆」と「そら豆」を知ろう

まずは主役のえんどう豆そら豆について基本情報を押さえよっか!どっちも春においしいお豆さんなんだけど、実は種類も特徴も少しずつ違うんだ~😊初心者さんでも育てやすい品種を選べば、グングン成長してくれる頼もしい野菜だよ。ここでは、それぞれの豆の魅力や違いをガールズトーク風にゆる~く紹介するね💕

えんどう豆ってどんな豆?品種の違いと特徴

「えんどう豆」は英語で**Pea(ピー)**と言って、古くから世界中で食べられている野菜だよ。日本ではグリーンピースとか、絹さや(さやえんどう)って聞いたことあるかな?実はえんどう豆には食べ方や収穫時期によって大きく3タイプあるの👇:

  • サヤエンドウ(絹さや):豆がまだ小さいうちに莢(さや)ごと食べるタイプ。柔らかい薄いさやをシャキっと炒め物にしたり、お味噌汁に浮かべたりするね。白い小さな花が咲いて、その後平たいさやができるよ🌼
  • スナップエンドウ:豆もさやも両方一緒に食べられるタイプ。海外ではスナック感覚で食べるから「Snap Pea(スナップピー)」なんて呼ばれるよ。肉厚のさやの中に豆がぷっくり大きくなって、甘みもあっておいしいの!お弁当の彩りにもGOOD👍
  • 実エンドウ(グリーンピース):これは豆の中身だけ食べるタイプ。豆ごはんやコロコログリーンピースとしておなじみだよね。さやが固くなるまで育てて、中の豆を完熟させて収穫します。缶詰のグリーンピースもこのタイプだよ。

こうした種類があるんだけど、初心者さんがベランダで育てるなら特におすすめはスナップエンドウだよ😊❗甘くて美味しいし、一度にたくさん収穫できるから育てがいがあるの。絹さやも育てやすいけど、毎日見てないとすぐ豆が大きくなっちゃって収穫タイミング逃しやすいかな~って感じ。でもパリパリ食感で美味しいし、緑のカーテンにもなるからチャレンジする価値あり!

また、エンドウ豆には「つるあり」と「つるなし」っていう品種の違いがあるの。これは読んで字のごとく、つるが長く伸びるタイプとつるが伸びない(わい性で背が低め)タイプのこと。ガーデニングスペースや手間に応じて選べばOKだよ:

  • つるなし品種:草丈があまり高くならない(50~80cmくらい)から支柱いらずの場合もあるの!実はベランダ栽培なら断然この「つるなし」がおすすめだよ👍💕省スペースで管理もしやすいし、成長が早めでサッと収穫までいけるの。ただし、一気に収穫終わっちゃう傾向だから収穫量はやや少なめかな。「とにかく簡単に育てたい」「初めてで不安」という子はまずつるなしスナップエンドウからスタートするといいよ~。
  • つるあり品種:グングン伸びて1.5m〜場合によっては2m近くになることも!😳その分支柱やネットがしっかり必要になるし、それなりにスペースと手間がかかるかな。でも長期間収穫できて量もたくさん取れるのが魅力!お庭が広めだったり、家庭菜園にじっくりハマりたい子にはつるありの方がやりがいあるかもね。

品種名で言うと、例えばスナップエンドウなら「スナック○号」みたいな名前のがつるなしで初心者向けのが多いよ。絹さやなら「絹さや○○」とか「宝○号」とか色々あるけど、ホームセンターとかで「わい性(つるなし)」って書いてある袋を選ぶと間違いないかな😉

豆知識🌱:エンドウ豆は実は秋まきが基本なんだ。秋に種をまいて冬の寒さに当てると花芽ができて春に花が咲く仕組みなの。だけど寒い冬を乗り越えるにはコツがいるから、初心者さんは春まき栽培(早春に種まきする方法)から始めるのもアリだよ!春まきだと冬越ししなくていい分お手軽だし、芽が出やすい気温の中で育てられるから成功しやすいの👍✨(ただし秋まきより収穫量は少なめになることが多いけどね~)

そら豆ってどんな豆?名前の由来と特徴

続いてそら豆!漢字では「空豆」と書くんだよ。実物を見たことがある子はピンと来るかもだけど、そら豆のさやって最初のうち空に向かって上向きにつくの。不思議だよね~😲それが**“空(そら)に向かう豆”**ってことで「そら豆」なんて可愛い名前が付いてるんだよ💕

そら豆は英語でBroad Bean(ブロードビーンズ)とかFava Bean(ファバビーンズ)と言って、ヨーロッパや中東でも古くから食べられている豆なの。特徴はなんといってもふっくら大きな豆粒!一粒一粒が親指くらいのサイズにもなる存在感だよ👍✨さやも分厚くて中は白いフワフワのクッションみたい。収穫したてを塩ゆでにしたらホクホクで最高~!ビールのおつまみにもぴったりだし、お料理好き女子にはたまらない食材だよ🍺💕

品種としては、日本では大粒種が主流で「一寸そら豆(いっすんそらまめ)」という系統のものが多く育てられているよ。とはいえ家庭菜園で品種を選ぶときは、**早生(わせ)とか晩生(おくて)とか生育の早さや粒の大きさで名前が色々あるくらいで、エンドウほど細かく種類を意識しなくてもOKかな。初心者さんには実がなるのが早い“早生種”**がおすすめだよ。早生タイプなら栽培期間が少し短めで管理が楽なの😄

そら豆のプチ情報だけど、実は収穫後は味が落ちやすい野菜なの💦「鮮度が命」って言われてて、採ってから時間が経つと甘みや香りが減っちゃうんだって。だからこそ、自分で育てて採れたてを食べるのは最高の贅沢!お店で買うそら豆より、きっと感動のおいしさだよ😍「美味しいのは収穫後3日間だけ」なんて言葉もあるくらいだから、ベストなタイミングで摘み取って味わいたいね。

そら豆の花も実は可愛いんだよ~🌼白地に黒い模様の入ったユニークなお花が咲くの。しかもけっこう良い香りがするのが推しポイント!春先にベランダでそら豆が花盛りになったら、ミツバチさんが寄ってきたりしてちょっとした自然を感じられるかも🐝✨(そら豆は自家受粉もするけど、虫がいると結実率アップするよ)

豆知識🌱:そら豆のさやには「黒いスジ(黒い筋のような部分)」が出来るんだけど、そこが黒くなって莢(さや)が下向きに垂れたら収穫サインだよ!「そら」豆って言うくらいだから上向き→熟すと下向きになるの、おもしろいよね。収穫適期を逃すと硬くなっちゃうから、旬の短い野菜でもあるんだ。よく「そら豆のおいしい期間は3日間だけ!」なんて言われるのは、ベストの食べ頃が短いからなの😊適期に収穫して、一番美味しいホクホクのそら豆を味わおうね。


プランター vs 地植え 🌼 限られたスペースでも大丈夫?

「お庭がなくても豆って育てられるの?」「ベランダ栽培でもちゃんと収穫できる?」って不安に思ってる子、安心して~!えんどう豆もそら豆もプランター栽培OKだよ👍💖もちろん地植え(畑や庭の地面に直接植えること)の方がスペースにゆとりがある分育てやすい面もあるけど、工夫次第でベランダ菜園でもバッチリ収穫可能なの。

ここではプランター栽培地植え栽培のポイントをサクッと比較してみるね👇

  • スペースと容器について
    • プランターの場合、容器のサイズ選びがカギだよ。えんどう豆(特にスナップエンドウ)の場合、横幅60cm以上・深さ30cm程度のプランターが理想。根を張る野菜だからね😉でももっと小さい鉢でも育てられなくはないよ。小さい鉢だと株はコンパクトになって収穫量も減るけど、私も8号鉢(直径24cmくらい)でスナップエンドウ育てて成功したことあるよ✨そら豆はえんどうより大きく育つから、幅65cm×深さ30cm以上の大型プランターで2株くらいが目安かな。あるいは直径30cm以上の丸鉢で1株育てる感じ。そら豆は根っこも太く張るから、土容量の多い容器を選んであげてね。
    • 地植えの場合は、庭の一角にスペースさえ確保できればOK。ただし、そら豆もえんどう豆も**同じ場所での連作(毎年続けて同じ科の野菜を育てること)**はNGだから、前年マメ科を植えてない場所を選ぼう。庭だと地力がある分、プランターよりは乾きにくいし根も伸び伸びするから、生育も安定しやすいよ😊
  • 土と肥料について
    • プランター栽培では培養土を使うのがお手軽。野菜用の培養土なら最初から肥料も入ってるし、pH調整もされてるから初心者向けだよ。自分でブレンドするなら、赤玉土や腐葉土、苦土石灰なんかを混ぜてふかふかで水はけの良い土を用意しよう。後で詳しく触れるけど、豆類は酸性土を嫌うから苦土石灰でpH調整は必須ね!プランターは土の量が少ない分、肥料切れや乾燥も起きやすいから、ときどき液肥をあげたり水管理をしっかりするのがポイントだよ。
    • 地植え栽培では植える2週間くらい前に苦土石灰を撒いて耕しておくと◎。1週間前には堆肥や化成肥料を混ぜ込んで土づくりしてね。地面の場合、水はけが悪いと根腐れしやすいから高畝(たかうね:地面より盛り上げた畝)にしたり工夫しよう。肥料に関しては、豆類はあまり肥料を必要としないってよく言われるけど、そら豆は比較的肥料好きなので元肥プラス追肥もしたほうが実付きが良くなるよ🌱(エンドウは元肥だけで十分なことも多いかな)。
  • 支柱やネットの設置
    • プランターだと支柱の固定に少し工夫がいるかも。えんどう豆用にはプランターの縁に支柱を立ててネットを張るか、円筒形に支柱を組んで麻ひもで囲うようにすると省スペースで支えられるよ。そら豆はつる性じゃないけど、強風で倒れやすいからプランターの中に何本か支柱を差しておいて、ヒモで株をぐるっと囲むようにすると倒伏防止になるよ💡(シルバーのテープひもを使うとアブラムシ避けにもなるから一石二鳥!キラキラが虫除け効果あるんだって)
    • 地植えなら地面に支柱をしっかり立てられるから安定感あるね。つるありエンドウなら長いネットを張ってツルを誘導してあげると良いよ。そら豆は地植えでも支柱を立てて、ヒモで「囲い」を作って支えるのが定番かな。風が強い地域なら防風ネットで囲うのも手だよ。
  • 水やり
    • プランターは土が乾きやすいから、土の表面が乾いたらたっぷりが基本。ただし冬場は生長がゆっくり&蒸発もしないから、水のやりすぎ注意!どちらの豆も過湿に弱いから、冬は控えめでOKだよ。春以降、開花や実が付き始めたら水を切らさないように気をつけてね。
    • 地植えは基本、自然の雨頼みでも育つくらい。特にえんどう豆は畑なら放置でも元気に育つこと多いよ😊ただ、春にカラカラ天気が続いたらさすがにお水あげた方が安心かな。そら豆は実が太る時期には適度な湿り気が必要だから、乾燥が続く時は朝にお水やりしてね。
  • その他
    プランター栽培は移動できるのもメリット!例えば寒波が来る予報の日は軒下に寄せたり、逆に日当たりが足りなければ日向に移動したり、小回りが利くよね。地植えだと動かせない分、植える場所選びが超重要☀️。一日中日が当たる場所が理想だけど、午前中日が当たればまあOKかな。あと強風で苗が傷むことがあるから、風通しは良くても風当たりが強すぎない場所だとベターだよ。背が高くなるつるあり品種なんかは特に風の影響を受けやすいから、防風対策はしっかりしてね。

こうやって見ると、それぞれメリット・デメリットあるけど…**結論:限られたスペースでも全然育てられる!**ってこと✨実際、プランターでスナップエンドウやそら豆育ててる家庭菜園ブログもたくさんあるし、私の友達もベランダでそら豆栽培して「めっちゃ美味しかった~💕」って感動してたよ。だから「うち狭いし無理かも…」なんて諦めなくて大丈夫!一緒に豆ちゃん育ててみよ~🥰


栽培ポイント比較まとめ🌟~えんどう豆&そら豆~

ここで、えんどう豆とそら豆の基本的な栽培ポイントを表に整理してみるね📋✨初心者さん向けに育てやすさ栽培スケジュール、必要なお世話などを比較したよ。星の数も付けてみたから参考にしてね(⭐️が多いほど簡単)!

項目     えんどう豆そら豆
育てやすさ⭐⭐⭐⭐☆(初心者でも比較的簡単)⭐⭐⭐☆☆(やや管理ポイントあり)
栽培期間約4~5ヶ月程度(秋まきで冬越し含む)
※春まきの場合は約3~4ヶ月
約6~7ヶ月程度(秋まきの場合)
※春まきは約4~5ヶ月
種まき時期
(植え付け時期)
秋まき:10~11月頃
春まき:2~3月頃
秋まき:11月上旬~下旬頃
春まき:2月頃
収穫時期春~初夏(4~6月頃)
※品種や種まき時期により変動
初夏(5~6月頃)
※秋まきの場合。春まきは6~7月
日当たり日なた(よく日が当たる場所を好む)日なた(同じく日光大好き☀️)
水やり乾いたらたっぷり。比較的乾燥に強いが、過湿はNG
冬は控えめでOK。降雨に任せる程度で育つことも。
乾いたらたっぷり。多湿を嫌うが、生育期は適度に湿り気を。
冬は乾燥気味でOKだが、開花時期は水分必要。
土の酸度弱酸性~中性(pH6.5~7程度が理想)
※酸性土壌が苦手なので石灰で調整必須
中酸性~中性(pH6~7程度)
※同じく酸度調整が必要。酸性が強い土は避ける
肥料少なめでOK。元肥だけで足りる場合も。
育成中の追肥は控えめに(与えすぎると「つるボケ」に注意)。
やや必要。元肥をしっかり入れ、開花前後に追肥すると良い。
ただし窒素過多はNG(葉ばかり茂るので要注意)。
支柱の要否品種次第:つるあり種は必須、つるなし種は不要or短い支柱でOK。
プランター栽培では支柱&ネット推奨。
必要:つるは巻かないが、株が倒れないように支柱で支える。
強風対策に支柱+ひもで囲うと安心。
連作障害あり(同じ場所では3~4年あけるのが望ましい)あり(同じ場所では4~5年あけるのが望ましい)

どうかな?それぞれ似たような条件だけど、えんどう豆の方が若干手がかからず簡単で、そら豆はちょっと栽培期間長め&支柱や追肥など手間が増えるイメージかな💡でもどっちも⭐️3つ以上はあるし、初心者さんでも全然できる範囲だと思うよ~!もちろん星の数は目安だから、自分に合った方を選んでね。

メモ✍️:表にもある「連作障害」って言葉、初心者さんには聞き慣れないかも。これは同じ科の植物を同じ場所で続けて育てると、土中の病害虫が蓄積して生育不良になる現象のこと💦豆類(マメ科)はこれを特に嫌うって覚えておいて。だからプランターの場合は使い回しの土に注意!前年マメ科(エンドウ・そら豆・インゲン・大豆など)を育ててない新しい土か、古い土でもリサイクル材でリフレッシュした土を使おう。畑や庭なら、そこに過去数年マメ科植えてないか確認してね~。


年間栽培スケジュール 📅

では次に、えんどう豆とそら豆、それぞれの年間スケジュールをチェックしよっか!種まきから収穫まで、季節ごとにどんな作業があるのかザックリ把握しておくと計画立てやすいよ👍✨ここでは秋まき栽培をベースに、春まきの場合のポイントも併せて書いておくね。

えんどう豆の栽培スケジュール

時期(目安)作業内容
10~11月(秋まき)種まきの適期🌱(中間地の場合)。暖かすぎる時期は避けて、涼しくなった秋に種をまこう!
直播き(じかまき:直接プランターや畑にまく)でもポットまきでもOK。種をまいたら軽く土をかぶせ、発芽まで土を乾かさないよう水やりします。
11~12月発芽したら間引き(芽が多すぎる場合、元気なものを残して抜く)を。本葉2~3枚の小さい苗で冬越しに入るよ。寒冷地以外ではこのまま屋外でOKだけど、本格的な寒さが来る前に防寒対策をしておこう。例えば、不織布でトンネルをかけたり、プランターなら風除けに段ボールを囲うなどすると安心だよ❄️
~2月(冬)冬越し期間。成長はほぼストップ状態。でも地下では根を張ってパワーを蓄えている時期だよ。水やりは控えめでOK(土が完全に乾いたら程度でOK)。寒波が来る時は防寒のお布団(不織布)を追加して守ってあげてね。
2~3月(春まき)★こちらは春まきする場合の種まき適期だよ★🌱暖かい地域では2月下旬から、寒い地域なら3月上旬に種をまこう。ポカポカ陽気で発芽もしやすいけど、発芽後遅霜に注意!遅霜が降りる恐れがある時は、不織布やビニールで苗を夜間覆って防寒してね。
3月《秋まきの場合》寒さが緩み、苗が活動再開!この頃追肥を一回行っておくと◎(緩効性の肥料を株元にパラパラ or 液肥を少し)。さらにつるあり品種は支柱立てを始める時期だよ。芽が動き出す前にネットや支柱をセットしておくと、つるが伸び始めたときスムーズに誘引できるよ👍
4月開花がスタート🌼可憐な白やピンクの花が咲き始めるよ~!花が咲いたらその後ろにちっちゃなサヤができていくからワクワクの時期。高さが出てきたら適宜つるをネットに誘導してあげてね。プランターの場合、水切れに注意⚠️急に暖かくなると乾きやすいから朝チェックを習慣にしよう。
4~6月収穫期✨早いものは4月下旬頃から絹さやの初収穫が始まるよ。スナップエンドウも豆が膨らんできたら次々収穫しよう。グリーンピースの場合は5月以降かな。収穫のコツ:サヤエンドウは薄いさやが柔らかいタイミングで、スナップは豆がある程度膨らんだら早めに摘み取る!グリーンピースはさやがパンパンになって色が濃くなったら収穫だよ。適期を逃すと味が落ちちゃうから、小まめにチェックしてね👀
6月末~栽培終了。梅雨から夏にかけて気温が上がると、えんどう豆の株は枯れてきます🥀役目を終えたらお疲れさまと言って抜き取りましょう。抜いた後の豆の根っこには窒素を固定する根粒が付いているから、畑なら土にすき込むと土が肥えるなんて言われるよ(連作しないならそのままでも◎)。プランターの場合も、土をリサイクルするなら細かく砕いて混ぜ込んでもOK。ただし来年も豆を育てるなら新しい土でね!

💡ワンポイント:春まき栽培だと冬越しの手間はないけど、そのぶん成長スピードが速くて背丈が低めになる傾向があるよ。だから春まきはつるありでも1mくらいで終わったり、つるなしと大差なかったりすることも。逆に秋まきは冬じっくり育つぶん草丈が高くなり収穫量も多め。初心者さんにはどっちも一長一短だから、自分の地域の気候や都合で選んでみてね🎵(迷ったらまずは気軽な春まきがオススメ!)

そら豆の栽培スケジュール

時期(目安)作業内容
10月下旬~11月(秋まき)種まき適期🌱(中間地の場合は11月上旬がめやす)。大きな種を立てまきにする(横に寝かせず、縦向きに埋めると発芽しやすいよ)。深さ3~5cmの穴に1粒ずつ蒔こう。直播きする場合は株間30~40cmほど空けてね。
※「種におしり(黒い部分)を下向きにして縦に埋める」のがコツ!発芽後の根・芽が出やすい向きなのだ👌
11月~12月種まきから1~2週間程度で発芽🌱✨発芽したら間引きして1箇所1本に。順調なら本葉2~3枚の10~15cmほどの苗ができる。これをこのまま越冬させるよ。株元に土を寄せて(土寄せ)根元を安定させ、防寒対策もしよう。霜や寒風が当たると傷むから、不織布のトンネルや寒冷紗で覆うと◎。
~2月(冬)冬越し期間。苗はあまり伸びず、小さいまま冬眠状態で耐えてるよ🥱❄️水やりは控えめにしつつ、完全に乾いたら朝の暖かい時間帯にさっとあげるくらいでOK。寒さには比較的強くて**幼苗期なら-5℃**くらいまで耐えるって言われるけど、春先に成長しだした頃の遅霜には要注意⚠️引き続き防寒は忘れずにね。
2月(春まき)★こちらは春まき栽培の場合の種まき時期★🌱暖地で秋まきできなかった場合など、2月下旬~3月に種をまくことも可能。ただし発芽~幼苗期に冷え込みすぎると厳しいので、トンネルや室内育苗など工夫してね。春まきは収穫が遅れ気味&量も減りがちなので、初心者さんには秋まき推奨かな😅(どうしても秋にできなかったら春チャレンジしてみて)
3月気温上昇とともに苗が再び成長開始!土寄せ(株元に土を寄せて根を安定&倒伏防止)を改めて行おう。合わせて追肥もこの時期に一度。化成肥料を株元に軽く施して土と混ぜてね。株が密なら整枝といって、元気な主枝を6~8本残して他はかき取る作業もすると良いよ。そうすると養分が残した枝と実に集中して立派なお豆ができるんだ👍
4月開花シーズン到来🌼!そら豆の白いお花(ブラックの模様入り)が咲くよ。甘い香りがするから虫さんも来るかも。支柱は早めにしっかり立ててね。草丈が伸びてくる(60cm超える)と風で倒れやすいので、麻ひもで支柱と茎をゆるく結んで支えると安心。
また、草丈が70cmほどになったら**摘心(てきしん)**という裏技も!茎の先端をピンっと摘み取ると、それ以上背が高くならず、代わりに下の莢に栄養が行って実が太りやすくなるんだ。ついでにアブラムシも新芽を好むから、先端取っちゃえば付きにくくなる効果もあるよ😉
5月~6月収穫時期👏✨気温が20℃前後のうちにどんどん実が太ってくるよ。先にも書いたけど、さやが下向きに垂れて黒いスジ(黒い筋状の部分)が現れたら収穫サイン!ぷっくり膨れたさやを根元からハサミで切って収穫しよう。全部で何回か、2~3週間ほど収穫が楽しめるはず。「待ってましたー!」って感じでお料理しようね😋
※収穫が終盤になってきたら、早めに株を片付け始めてもOKだよ。
6月下旬~栽培終了。梅雨~夏の蒸し暑さには耐えられず、そら豆さん達は役目を終えて枯れていきます🥀お疲れさまでした!全部収穫し終えた株は引き抜いて処分しよう。そら豆も根粒菌で土に窒素を残すけど、連作できないので古い株や根は撤去して土を休ませてね。プランターなら使用後の土は他の植物用に再利用するか、しっかり処理してからまた豆科以外に使ってあげて~。

💡ワンポイント:そら豆栽培でしばしば出てくるのが「アブラムシ問題」🐜💦。特に春~初夏、新芽や蕾に黒い小さいアブラムシが群がってるのを見つけるとショック!でも大丈夫、焦らず対処しよう。詳しくは後述の「病害虫対策」で触れるけど、見つけ次第ホースの水で飛ばすとか、手でなで取るのが手っ取り早いよ。あと摘心で新芽をなくすのも効果的だったね。ある程度被害があっても、その下のさやには実が入るからあまり落ち込まないで😊そら豆初心者あるあるの一つかも。


初心者向け🎵豆の育て方をステップで解説!

それじゃあいよいよ、具体的な育て方ステップ・バイ・ステップで見ていこう!ガーデニング初挑戦の子でもわかりやすいように、手順を細かく説明するね。お友達に教えてあげる感じで書くから、一緒にイメージ膨らませてみて~🌟

Step 1: 種と品種を選ぼう!

まずは何と言っても良い種を選ぶことからスタートだよ🌟ホームセンターや園芸店に行くと、春~秋にかけてエンドウ・そら豆の種が売ってるからゲットしよう。選ぶときのポイント:

  • 初心者向け品種をチョイス:迷ったらパッケージの裏を見てみて!「栽培しやすい」「プランターOK」「早どり」など書かれているとGood。えんどう豆ならつるなしスナップ系、そら豆なら早生の大粒種が育てやすいよ。
  • 種の鮮度:種袋に**有効期限(発芽率保証期限)**が書いてあるから、なるべく新しいシーズンの種を買おう。古いと発芽しにくいことがあるの。
  • :初心者なら撒ききれる少量パックで十分!欲張って大袋買っても余らせちゃうからね😉エンドウは一袋にかなり入ってること多いから注意。(私は余った種をついつい撒きすぎてジャングルにしがちなので💦控えめくらいが丁度いいよ)

種を手に入れたら、播く前に傷んだ種が混ざってないかチェック。豆にカビや割れがない綺麗なものを使おうね。

👩‍🌾豆友トーク:「ねーねー、うまく発芽するコツとかある?」――いい質問!そら豆は種がでっかいから、一晩水に浸けて吸水させてからまくと発芽しやすいよ。ただしエンドウ豆は水浸けはNG(水を吸いすぎて腐りやすい)。その代わり、種まき直後たっぷり水やりして土を密着させてあげるといい感じだよ。

Step 2: 土づくりと容器の準備

次は土の準備だよ~。プランター栽培の場合から説明するね:

  • プランター選び:前にも触れたけど、えんどう豆は中型プランター(65cm幅程度)そら豆は大型プランター(深さ30cm以上)がおすすめ。底が抜けてるタイプなら鉢底ネットを敷いて鉢底石を薄く入れておこう。これで排水性アップ!また重いプランターは台車に乗せておくと移動楽ちんだよ😉
  • 培養土を使う場合:初心者さんは野菜用培養土を使うのが失敗少ないよ。袋をプランターにドバーっと入れるだけ。ポイントは土を入れすぎないこと!縁から3~5cm下げた高さで止めて。いっぱいまで入れると水やりのときあふれちゃうからね。
  • 自分で土を配合する場合:赤玉土(中粒)7:腐葉土3くらいの割合に、苦土石灰を適量混ぜてpH調整しよう。酸度計があればpH6.5前後目指して。さらに元肥として緩効性肥料(ゆっくり効く肥料)を混ぜ込むよ。目安は容量10Lあたり約20~30g(市販の化成肥料でOK)。混ぜ込んだら一度水をかけて馴染ませ、1週間ほど寝かせるとベター。
    (※でも正直このあたり細かいから、培養土なら気にせず始められるよ~笑)
  • 畑・地植えの場合:植える場所を決めたら、植え付け2~3週間前に石灰をまいて耕す!これは超重要ミッションだよ⚠️撒かないと高確率で酸性ぎみ→発芽不良や生育悪化しちゃう。1㎡あたり苦土石灰を150gくらい(手で3握りくらい)を目安に。よーく耕して土に混ぜ込もう。その1週間後くらいに、堆肥(1㎡あたり2kg)と化成肥料(同50g程度)をまいてまた耕す。そこから種まきまで放置して土を落ち着かせてね。最後に畝を作る(土を盛り上げて幅広のうねを作成)&マルチシートを張ると完璧!マルチはアブラムシ避けにも少し効果あるよ👌シルバーのマルチとか特にね。

土づくりが終わったら、プランターは所定の場所に設置しちゃおう。重くなる前に移動ね!ベランダの陽当たりベスポジをゲットしといて。さあ、準備万端~✨

Step 3: 種まきにチャレンジ✨

お待ちかね、種まきの時間ですっ!初心者さんでもドキドキワクワクの瞬間だよね😊ここは豆たちの赤ちゃんを産む(播く)イメージで丁寧にやってみよう。

~えんどう豆の場合~

  1. 筋まき or 点まきか決める:プランターなら点まき(穴を一つずつ開けて1箇所に数粒まく方法)がやりやすいよ。株間25~30cmおきにまき穴を作ろう。畑なら筋まき(溝を掘ってそこに種を一定間隔でまく)が効率的。お好みでOK!
  2. 深さ5~7cmくらいの深さに種をまくといいよ。ただ、覆土(ふくど:かぶせる土)は薄めがコツ。深い穴を掘っても、種の上には2~3cm土がかぶる程度でOKなの。厚く土をかけすぎると芽が出にくいからね。
  3. 1箇所あたり:点まきするなら1穴に3~4粒エンドウ豆を入れちゃいます(贅沢!笑)。芽が出てから間引く前提だよ。筋まきなら種と種の間隔5~8cmくらいにパラパラ置いてって。
  4. 土をかぶせて鎮圧:優しく土を戻して種を隠し、手のひらでトントンと鎮圧(ちんあつ:軽く押さえて密着させること)。空気が抜けて土と種が密着すると発芽が安定するよ。
  5. たっぷりお水:最後にジョウロでたっぷりお水やり。種まき直後は土全体を湿らせるイメージで。ここで手を抜くと水分不足で発芽率下がるから注意ね~。

これで完了!🌟発芽まではだいたい1週間~10日くらいかな。気温によって差があるけど、秋まきならゆっくりめ、春まきならもう少し早いかも。

~そら豆の場合~

  1. まき穴を掘る:スコップや指で深さ3~5cmの穴を開けてね。ポイント👉:エンドウより浅めでOKだよ。
  2. 種の向き:ここ大事!そら豆の種には黒い筋があるでしょ?あそこがお豆さんのおしり(根が出る部分)だから、黒い筋を下向き&縦向きにして穴に置きます。平らに寝かせたくなるけど縦が正解だよ🙆‍♀️(芽と根っこが出やすくなるの)
  3. 間隔30~40cm間隔で1粒ずつが基本。プランターなら2粒蒔いて後で1本に間引く手もあるけど、初心者は最初から1粒1穴にしといてもいいかも。
  4. 土かけ&鎮圧:ふんわり土を戻して、トントンと優しく押さえる。種が大きいからってグイグイ押しすぎ注意ね😅軽くでOK。
  5. たっぷり水やり:ここも同じく、土全体が湿るくらいジャンジャン水をあげて。土の中まで水が染みたら完了!

そら豆は発芽まで6~10日くらい。ちょっとヒョロっとした芽(双葉)が出てきます。エンドウもそら豆も、芽が出る瞬間って本当に感動だから、毎日観察するの楽しいよ~🥰発芽率はどちらも比較的良いけど、万一出揃わなかったら予備の種を追加播きすればリカバリーできる!諦めずにね。

あるある😅:初心者さんがやりがちなのが、「種をまきすぎ」問題!気持ちはわかる、「全部芽出したい~」ってつい間隔詰めたり1穴にたくさん入れたりしちゃうの。だけど後々間引き地獄🥲になるから、グッと堪えて適正量でまこうね(笑)適度なスカスカ感があるくらいがちょうどいいよ。

Step 4: 発芽~苗の生長管理

無事に芽が出たら、お世話スタートだよ~!🌱ここからは赤ちゃん苗を優しく見守りつつ、必要なケアをしていこう。

  • 発芽後の水管理:双葉や本葉が出始めたころは、まだ根っこも浅いから乾燥に注意してね。土の表面が乾いてたら朝にお水をあげよう。でも過湿はNGだから、常に湿らせておく必要はないよ。乾かしすぎず、湿らせすぎず…このへん感覚掴めてくるとガーデナー度アップだね👍
  • 日当たり:芽が徒長(ひょろひょろ伸びすぎ)しないように、できるだけ日光に当てる!特に室内で芽出しした場合は、双葉が開いたらすぐ外の日なたに出して慣らそう。日照不足だと軟弱に育っちゃう。
  • 間引き:芽が出揃ったら、元気な株を残して他を抜く「間引き」を行います。これ結構心が痛む作業なんだけど💦全部育てようとすると混み合ってダメになるから勇気を持って!例えば1箇所に3芽出たら、一番しっかりした芽を1本残して他2本はハサミでカット(根を傷めないよう抜かずに切るのがおすすめ)。この時、生えてない箇所があったら間引いた苗をそーっと移植して補う「補植」も一応できるけど、豆類は移植を嫌うのであまり期待せず…😅基本は1箇所1本主義でいこう。
  • 防寒準備:秋まきなら、本葉が2~3枚出たくらいで冬越しサイズに達するよ。だいたい10cm前後の小さい苗状態。このくらいで冬を迎えるのが理想なの。背が大きくなりすぎると寒さで傷むし、小さすぎても体力不足…。ちょうど良い大きさに育ってたら一安心🎵あとは霜対策!ベランダなら段ボール囲い+不織布カバーとか、畑ならビニールトンネルかけるとかして、寒風や霜に直撃されないように。夜だけ覆って昼は開けるくらいがベスト(昼もしっかり日に当てたいからね☀️)。そら豆はもちろん、実はエンドウ豆もちょっとやられちゃうことあるから油断しないで~!
  • 越冬中の様子:冬の間、植物は成長ストップしてじーっと耐える感じ。見た目変化なくて「大丈夫かな?」って思うけど、水はけの良い土なら意外と根っこは元気だから心配いらないよ。豆科は寒さに強い種が多いから、多少霜げて葉が傷んでも春にまた芽吹いてくるケースも。枯れたように見えても慌てて抜かず、春まで様子見してみて。
    ただ、明らかに株元から腐ってたり溶けちゃった苗は残念ながらアウトなので撤収して、そのスペースに春まきで追加蒔きするのもアリだよ。リカバリー策は柔軟にね😉

あるある😢:冬に「枯れちゃった!?失敗?」と落ち込む子いるけど、実は春になったら脇芽が出て復活なんてことも。特にエンドウは一度茎が霜で折れても脇から新しい芽が伸びることあるから、すぐに諦めないで~!園芸は忍耐だよ、がんばっ🌟

Step 5: 冬越し&防寒対策(秋まきの場合)

これは秋まき特有のステップだね。少し重複するけど、冬越しノウハウをまとめておくよ❄️

  • 適期に種まきした苗は耐寒性バッチリ:まず前提として、10~11月に蒔いた豆苗は、寒さに当たることで春の花芽をつくる性質があるの。つまりある程度の寒さは必要なんだ。でも極端な寒さや乾燥で枯れちゃうのは困るから、苗の状態と天候を見て防寒してね。
  • 不織布・ビニールの使い分け:防寒資材としてメジャーなのが不織布(寒冷紗)とビニール。不織布は通気性ありで日中かけっぱなしOK、お手軽防寒。ビニールトンネルは保温効果高いけど晴れた昼間は中が蒸れるから換気必要。私のおすすめは、基本不織布でカバーし、特に冷え込む夜だけさらにビニールを重ねる方法!二重にするとかなり暖かいよ😊朝起きたらビニールは外すかめくって換気してあげよう。
  • 雪対策:雪が積もる地域では、トンネル支柱が必要かも。積雪で苗が押しつぶされないよう、不織布でもビニールでもピンと張って空間を作っておくと◎。最悪、一時的に苗の上に「不織布を直接べったり覆う」だけでもしないよりマシ。豆苗は意外と雪の下でも生きてたりするけど、重みで折れないよう注意ね。
  • 水やり:冬は基本頻度少なめだけど、土がカラカラに乾燥しすぎないようたまにチェック。寒冷地だと土が凍っちゃうこともあるけど、昼間溶けたときに軽く水を与える程度でOK。朝夕の凍結時に水をやるのは厳禁⚠️根も凍ってダメージだから、やるなら午前10時~午後3時くらいの暖かい時間だけにしてね。

寒い冬を一緒に乗り越えたら、もうお友達感覚だよ~😆「寒かったね~よく耐えたね~💕」って話しかけながら春を迎えよう!(ガーデナーは皆植物に話しかけがち笑)

Step 6: 支柱立てとつるの誘引

春が来て苗がグングン伸びてきたら、支柱の出番だよ🎋エンドウ豆(特につるあり品種)はツルが暴れまくるから早めに支柱&ネットを準備しよう。そら豆も高さが出てきたら支柱でサポートね。

~エンドウ豆の支柱&ネット~

  • タイミング:つるが20~30cm伸び始めたら遅くとも設置!本当は伸びる前、芽が動き出す3月頃に準備しとくのがラクだよ。
  • 支柱の組み方:プランターなら両端と中央に長めの支柱を立てて、それらを横棒で繋げてテント型の枠を作り、その枠にネットを張るといい感じ。説明むずいけど、簡単に言うとプランターの上にアーチ状のトンネルを設置してネットをかぶせるイメージかな。もしくはプランターを囲むように6本くらい支柱を立てて、ひもで格子状に張り巡らす方法もある(←これ結構おすすめ!麻ひもで囲っていくとつるが引っかかってくれるから、簡易ネットになるよ)。
  • ネット誘引:ネットを張ったら、伸びてきたつるをそっとネットに絡ませてあげよう。エンドウは巻きひげを出して自分で絡まるけど、最初は手助けしてやるとよいよ。巻きひげをネットに引っ掛けるようにクルっとしてあげる感じ。「ほら、こっちに巻きついてね~💕」ってお世話してると愛着わく~!
  • 支柱の長さ:つるありなら1.5mくらいの支柱を用意してね。最終的に頂上まで達してまだ伸びる場合もあるけど、その頃には収穫終盤だからそこまで気にしなくてOK。つるなしなら支柱なしor短め(50cmくらい)で十分だし、場合によっては支柱なしでも自立する品種もあるよ。ただ、強風で倒れることはあるから念のため短い支柱を斜めに刺して株を支えると安心。

~そら豆の支柱~

  • タイミング:高さ30cm超えたらもう挿しとこう。遅くとも花が付き始める前にはね。
  • やり方株の周囲を囲うイメージ。例えば1株育ててるなら、周りに3~4本の支柱を等間隔で立てます。その支柱の10cm高さ・30cm高さ・60cm高さくらいの位置にヒモをぐるっと巻きつけて輪っか状に固定。こうすると成長に合わせて3段階で茎を支えられるの。簡易的な檻みたいな感じかな😄複数株あるプランターなら、プランターの四隅+間に支柱を立てて周囲をぐるっとヒモで囲えばOK。
  • ヒモの種類:普通のビニールタイなどでもいいけど、個人的には麻ひもアルミ蒸着テープがオススメ。アルミ蒸着テープ(キラキラテープ)はアブラムシ忌避効果があって、ヒモ代わりに巻くと一石二鳥だよ~✨100円ショップとかにも防虫テープって名前で売ってたりする。

支柱立て最初はちょっと面倒だけど、一度設置しちゃえばあとはラクラク。ちゃんと支柱しておけば収穫で株を揺らしても倒れないし、風で枝が折れる悲劇も防げるからね。大事なステップです💪

あるある😅:支柱サボってたら、春の嵐で全部なぎ倒された~なんて話、聞いたことあります…。特につるありエンドウはネット無しだと絡まる場所なくて地面をはいちゃったり💦面倒でもここは手抜きせずに支柱立ててあげよう!(と自分にも言い聞かせる…笑)

Step 7: 水やり&追肥など日常のお世話

成長期に入ったら、毎日のお世話が肝心だよ🌞🌱難しいことはないけど、豆たちの調子を観察しながら適切に水と栄養を与えてね。

  • 水やり:基本は**「土が乾いたら朝にたっぷり」!特に春~初夏は気温が上がるにつれて土が乾きやすくなるから注意。プランターは朝晩2回チェック**して、朝乾いてたらしっかり水やり。夕方しおれてたらそのときもあげてOKだけど、できれば朝のうち潤わせておきたいところ。地植えは自然任せで平気なことが多いけど、花が咲いて実が膨らむ時期に干ばつだとヤバいので、その時はちゃんと水やりしてあげてね。
  • 過湿に注意:豆類は根腐れしやすいから、常にじめじめはNG。特にプランターの受け皿に水溜めっぱなしとか絶対ダメ!排水は良くして、雨が続いたら軒下に避難させるくらいの気持ちで。重たい鉢を動かすの大変なら、最初から雨の当たりにくい場所に置いておくのも手だよ。
  • 追肥:栽培ポイントでも書いたけど、肥料の与え方はえんどう豆とそら豆で少し違うよ。
    • えんどう豆:基本、肥料少なめでOK。元肥が効いてれば、特に追肥しなくても育つことが多いよ(むしろ肥料多すぎるとつるボケ=葉っぱばかり茂って花実が付きにくくなるの)。だから葉色が薄くなったり、生育が明らかに悪いと感じたら、液体肥料を薄めにあげるくらいで十分。花が咲き始めた頃に一度、様子を見てもう一度ぐらいかな。ほんと控えめでOKだよ。
    • そら豆:こちらはやや肥料を欲しがるタイプ。元肥をしっかり入れた上で、3月頃(花の咲く前後)に追肥を一回。例えば化成肥料をひと握りばらまいて軽く土に混ぜ込む感じ。その後、場合によっては莢ができ始めた頃にもう一回液肥をやると実太りが良くなるよ。ただし!ここでも窒素過多に注意⚠️チッソ肥料が多すぎると「つるボケ」ならぬ「葉ボケ」状態で莢付きが悪くなるから、肥料の袋の指示量は守って。やりすぎは逆効果だよ~。
  • マルチ・土寄せ:地植えなら、生育途中で株元に土を寄せる「土寄せ」をもう一度やっておこう。株元に土を盛ることで根張りが安定&倒伏防止になるんだ。プランターでも、培養土が減って沈んでたら少し足してあげると良いよ。あと畑で黒マルチしてる場合は雑草も生えにくいし水分保持もバッチリだから楽チンだね。
  • 摘芯/整枝:エンドウ豆は特に摘芯(つるの先をカットする)はしなくてOK。むしろつるありは伸ばし放題で収穫長く楽しんで。ただ、草丈を抑えたいときや、徒長しちゃったときは先端をピンチして脇芽を増やす手もあるよ。そら豆は先述の通り、60~70cmで摘心すると良いね。上の方は実がつきにくいから、思い切って上を切っちゃうの勇気いるけど💦その分下の実が充実するよ。「上の美人より下のグラマーを優先!」って私は覚えてる😂(なんじゃそりゃ)

毎日お世話してると、「あ、今日ぐんと伸びてる!」「つぼみ発見!」「葉がちょっと黄色いかも?」なんて発見があるはず。それに応じて水と肥料のメリハリ管理を心がければOKだよ💖

Step 8: 病害虫対策 🐞

植物を育てる上で避けて通れないのが病気や害虫の問題…。でもしっかり対策すれば怖くない!ここでは豆栽培で出やすいトラブルと対処法をQ&A風にまとめてみるね。

  • Q1: 葉に白い粉みたいなのが!これって病気?
    A: それはたぶん**「うどんこ病」だね。葉っぱが白っぽく粉をまぶしたようになる病気で、湿度が高かったり風通しが悪いと出やすいの。予防策は込み合いすぎないように間引き&風通し確保**、そして水やりしすぎないこと。発生しちゃったら、見つけた葉は早めに取り除いて捨てよう。他の葉に広がらないようにね。重症化するようなら、市販の殺菌剤スプレー(食用植物OKのやつ)を使ってもいいけど、初心者さんならそこまでしなくても大丈夫かな。軽いうちは自然に治まることもあるよ。
  • Q2: 新芽や蕾に小さい虫がたくさん…ギョッ😱
    A: それ、アブラムシだね…。黒や緑の小さいチュッチュ吸う虫。そら豆だと特に黒いアブラムシ(クロアブラムシ)が付きやすいの。放っとくと栄養吸われて生育が悪くなるから、見つけたら速攻対策!お手軽なのはホースの強めシャワーで吹き飛ばすこと。葉裏とか茎の隙間も狙ってシャーッとやっちゃおう。手で撫でて払うのも効果的(ただ潰すと体液ベタベタ付くので私はあまり触りたくない笑)。あとは牛乳スプレー(牛乳を霧吹きでかけると窒息させられる)なんて裏技もあるよ。市販の無農薬系の殺虫スプレー(ニームオイルとか)を準備しておくと安心かも。予防策としては先述のアルミ蒸着テープを巻くとか、黄色粘着シートを吊るすといくらか寄せ付けにくくなるよ。
  • Q3: 葉に変な筋が…これ虫?病気?
    A: それは**「ハモグリバエ(葉潜りバエ)」の仕業かも。俗にエカキムシ(絵描き虫)**って呼ばれる、葉に迷路みたいな白い筋を描く害虫だよ。中に小さい幼虫が葉肉を食べ進んでるの。エンドウでも稀に被害あるかな。対策は、被害葉を見つけ次第取り除いて処分!葉ごとポイでOK。それ以上広がらないようにするのが一番だよ。初期なら防虫ネットで産卵を防ぐ手もあったけど、豆はネットすると支柱とかえらいことになるから普通はしないかな😅被害が広範囲じゃなければ収穫にはそこまで影響ないよ。
  • Q4: 根腐れってどう防ぐの?
    A: 根腐れはだいたい水のやりすぎ排水不良が原因。だから事前の土作りで水はけを良くしておく、大雨の時はプランターなら避難、畑なら高畝にしておくなどが予防策だね。あと鉢植えなら鉢底石忘れずに。根腐れが起きると株がしおれて黄変してきちゃって手遅れになりがち…😭もし「ヤバいかも」と思ったら、土が過湿ならしばらく乾燥気味に管理したり、根が回って苦しそうなら一回り大きな鉢に植え替えてあげる手もあるよ(ただし豆類は植え替え嫌いだから最終手段かな)。

基本的にエンドウ豆もそら豆も、病害虫には比較的強い部類だと言われてるよ。なので過度に心配しなくて大丈夫👌ただ春は色んな虫さんが出てくる季節だから、毎日観察して早期発見・早期対処を心がけようね。

トリビア🤓:そら豆に**「空豆病」なんて異名の病気があるんだ。これはソラマメ遺伝子組み合わせに由来する人間の体質**で、そら豆食べると貧血起こしちゃう遺伝疾患なんだって(海外でFavismって呼ばれる)。珍しいけど、豆を扱う時は豆知識として知っててもいいかもね。まぁ私たちは美味しく食べられる人がほとんどだから心配無用だけど😂

Step 9: いよいよ収穫😍

さあ、最大の喜びタイム=収穫だよ~~‼️ここまでお世話頑張った成果を存分に味わおうね✨

~えんどう豆の収穫ポイント~

  • サヤエンドウ(絹さや):花が咲いてから約1~2週間で細長いさやが伸びてくるよ。中の豆がまだ小さくて、さやが柔らかいうちに摘み取るのがベスト!目安はさやの長さ5~7cmくらい、薄い緑色でスジも柔らかそうな状態。触ってみて豆の存在感があまりないくらいが美味しいよ。収穫適期を逃すと、さやが厚くなって筋張ってくるから、見つけ次第どんどん採っちゃおう。毎朝見回って、適度なサイズのをプチプチ取るの楽しいよ😆採るときはハサミで軸を切るか、指でへた部分を折り取ってね。
  • スナップエンドウ:こちらは豆がある程度膨らんでから収穫する野菜。さやが丸々としてきて、中の豆粒がふっくら感じられるくらいが食べごろ!だけどあんまり豆が大きくなりすぎると硬くなっちゃう。なのでさやの長さ6~8cmで、豆の膨らみが確認できるくらいで収穫しよう。私の感覚だと、花が散ってから10日~2週間くらいかな。これも一気に大きくなるから、見逃さないようマメにチェック(ダジャレw)。採り方は絹さやと同じく軸を切ってね。折るときはグッと引っ張ると茎ごとちぎれることあるから慎重に!
  • グリーンピース(実エンドウ):さやを大きく育てて、中の豆を完熟させるタイプ。さや全体がパンパンに膨らんで、濃い緑色になったら収穫合図だよ。指で挟んでみて固い豆の感触があればOK。ただ、あんまり熟しすぎて黄緑~薄黄になっちゃうと風味落ちるから、その直前くらいを狙おう。収穫したらその日のうちに豆ごはんにすると驚くほど甘くて感動ものだよ😍鮮度が命だから、収穫後は早めに利用してね!

~そら豆の収穫ポイント~

  • 上でも触れたように、そら豆はさやが下を向いて黒いスジが入ったら収穫適期だよ。「お歯黒」とも言われる、その黒い筋が豆のおへそ部分ね。大体花が散ってから1ヶ月~40日くらい経つと収穫期になるの。例えば4月上旬に開花→5月上旬~中旬に収穫スタート、みたいな。
  • 収穫の仕方:そら豆はさやが太くて硬いから、ハサミや剪定バサミで切り取るのがおすすめ。手で引っ張ると株を傷めかねないよ。軸の付け根をパチンと切ろう。
  • タイミング:そら豆には「朝採り」が向いてるよ!夜の間に水分たっぷり吸って、朝は実もパンパン。気温が上がると風味が落ちると言われるから、早朝~午前中の涼しいうちに収穫して、そのままキッチンへGOだ😉
  • 食べきれない場合:一度にたくさん採れたら、さやごと冷蔵保存で2~3日は大丈夫。それ以上長く保存するなら冷凍がいいかな。生のまま豆を取り出して、軽く茹でてから冷凍するといいよ。(でも正直、一番美味しいのは採れたてすぐ茹でだから、旬の味は存分に楽しんでね😍)

Q&A「どれくらい収穫できるの?」という疑問もあるよね。これは品種や栽培状況でかなり差があるけど、例えばスナップエンドウ1株からは20~30莢以上は普通に取れる印象。私はプランターで5株育てて毎回20莢くらい収穫×数回楽しめたよ。そら豆は1株に20~40莢くらいかなぁ。1莢に入ってる豆の数は2~4粒だから、1株でだいたい50~100粒くらいは期待できるかも?もちろん上手に育てられればもっと取れることもあるし、逆に虫や天候で減っちゃうことも。自分で育てた豆なら数粒でも格別に美味しいから、収量はあまり気にせず楽しもうね😊

Step 10: 収穫後の後片付けと豆の次は…?

楽しかった収穫も終わり、豆たちのシーズンが過ぎたら片付けの時間です。ここをちゃんとしておくと次のガーデニングもスムーズだよ。

  • 株の撤去:枯れてしまった茎や葉っぱは病害虫の温床になるから、その都度取り除きつつ、最終的には根っこごと引き抜いて処分しよう。プランター土は根がびっしりかもしれないけど、ゴミを全部取り除いてね。畑では先にも書いたけど、根は残してすき込む人もいるよ(根粒が土の肥料になるから)。ただ、連作避けるためには根に残る病原菌とかも一緒にしちゃうので、私は無難に全部撤去しちゃう派かな。
  • 土の再利用:プランターの培養土は、一作使うと栄養も抜けちゃってたり病菌がいる可能性も。連作禁止の豆科を続けて育てないのは大前提として、違う植物を育てるにしても一度土をリセットした方がいいよ。市販の培養土のリサイクル剤を混ぜ込んで1ヶ月くらい寝かせるとか、黒いビニールに入れて日光消毒するとかの方法があるよ。面倒なら、新しい培養土に入れ替えちゃうのもアリ!(使い古し土は花壇に撒いたり、家庭菜園サークルで引き取ってくれるところもあるかも)。
  • 次の栽培計画:豆たちを片付けたら、次は夏野菜の季節が到来だね🍅🌽例えばトマトナスキュウリなんかがこれから植え時。豆を育てた土壌は窒素分が増えてることも多いから、トマトみたいな肥料食いの植物には相性良かったりするよ。ただし繰り返しになるけど豆科だけは続けて植えない!そら豆の後に枝豆(同じマメ科)とかもNGね。畑なら他の科の野菜にチェンジ、プランターなら土を入れ替えて別のものを育てよう。家庭菜園はローテーションが大事だから、**「マメ→ナス科→葉物→マメ」**みたいにサイクルを考えておくと永く楽しめるよ👍

**お疲れさまでした~!**豆のお世話はこれにて一段落。結構あっという間だった気がしない?私は毎年「もっと収穫したかったなぁ」って寂しくなるけど、そのくらいがまた来年へのモチベーションになったりする🌱✨ぜひ育てた豆で美味しい料理作って、達成感を味わってね💕


💡豆知識&トリビアコーナー: 知っておくとさらに楽しめる!

最後に、豆にまつわるプチ情報をいくつか紹介するよ~!ガールズトーク的に「ねぇねぇ知ってた?」と友達に自慢しちゃおう😉

  • 「豆知識」という言葉の由来:雑学のことを「豆知識」って言うけど、これ**お豆の“豆”**なの知ってた?🤭諸説あるけど、小さくて役に立つ知識を「豆(小さい)知識」と表現したとか、マメ(勤勉)に得た知識という意味とか言われるよ。豆の記事で豆知識…うふふダジャレみたいでしょ。
  • エンドウとエンドウ豆苗:スーパーで売ってる豆苗(とうみょう)ってあるでしょ?あれ実はエンドウ豆の芽なんだ!グリーンピース用の品種を水耕で発芽させてカット野菜にしてるの。豆苗買ってきて食べた後の根を水につけておくとまた伸びてきて2度楽しめるけど、実際に土に植えて育てると…ちょっとヒョロヒョロで収穫までは難しいかな😅でも豆苗からエンドウ栽培に興味持つ人多いんだって。
  • そら豆の花言葉:そら豆には「豊富」「永遠の幸福」なんて花言葉があるよ💐春に可愛い花を咲かせる姿から、幸せの象徴に例えられたのかな。育てて収穫するだけじゃなく、花も楽しめるなんてちょっと得した気分だよね。
  • 童話と豆:有名なおとぎ話「ジャックと豆の木」では、ジャックが魔法の豆を育てて天まで届く木に…って話があるよね。あのモデルはインゲン豆とか言われるけど、エンドウやそら豆も成長期はぐんぐん伸びて「まるでジャックの豆の木みたい!」なんて感じるかも🌟お子さんと育てるなら、そんな童話と絡めて話すと盛り上がるよ。
  • 豆で美容!?:エンドウ豆もそら豆も、実は栄養豊富💪✨植物性のたんぱく質はもちろん、ビタミンBやC、食物繊維、ミネラルも含んでて美容と健康にGOODなの。とくにそら豆の薄皮には利尿作用があってむくみ改善にもなるとか。豆食べて内側からキレイを目指しちゃおう~💕自分で育てたものならなおさら効果アップ…な気がするよね!(※気持ちの問題?笑)

こういう小ネタを知ってると、育てるのがもっと楽しくなるし他のガーデニング仲間とも話が弾むよ🎶「実はね~」って語れるようになったあなたはもう立派な豆ガールです😂💖


あるあるQ&Aコーナー❓

さてさて、ここで初心者さんからよくある質問をQ&A形式でまとめてみるね。共感できる「あるある~!」な疑問があるかも😉

Q: ベランダでも虫って来る?心配…
A: ベランダでも植物を育てれば多少は虫さん来ちゃう😅でも極端に怖がらなくて大丈夫!エンドウやそら豆は強い香りがある野菜じゃないから、意外とモテモテにはならないよ。来るとしてもさっき話に出たアブラムシとか、小さな虫がメイン。防虫ネットで完全ガード!とまではしなくても、見つけたらすぐ対処で十分間に合うから安心してね。

Q: 花が咲いたのに実がつかないんだけど?
A: これはいくつか原因考えられるけど、「受粉がうまくいかなかった」可能性が高いかな。エンドウもそら豆も基本は自家受粉(自分の花粉で実がつく)できるんだけど、低温すぎたり高温すぎたりすると花粉が働かなくて実にならないことが💦春先に寒の戻りがあったり、逆に急に暑くなったりするとポロッと花だけ落ちちゃうことがあるの。これはもう天候次第だから、焦らず次の花に期待しよう。あと、そら豆は虫がいた方が結実率上がるなんて話もあるから、もしベランダで虫が少なそうなら、筆で花をなでて受粉をお手伝いしてあげるのも手だよ!(おしべの花粉をめしべにつける感じでチョンチョンしてみて)

Q: プランターの土、このまままた豆に使えないの?
A: 繰り返しになるけど、同じ土でまた豆類はNGよ~🙅‍♀️連作障害が出るリスクが高いから、おすすめしないなぁ。どうしてもって場合は、太陽消毒したり微生物資材でリセットする方法もあるけど、初心者さんにはハードル高いと思う。無理せず新しい土を使うか、その土では葉物野菜とかお花とか別の植物を育ててみてね。土もローテーションすると有効活用できるから!

Q: 豆って肥料いらないって聞いたけど本当?
A: 全くいらないわけじゃないよ~。豆類は根に共生する根粒菌が空気中の窒素を固定してくれるから、窒素分の肥料は少なめで平気って意味だね。ただ他の栄養(リンとかカリとか)はやっぱ必要だし、そら豆なんかはちょっと肥料食いさんだし。だから元肥は必ず入れる、追肥は作物の様子見て控えめに、ってスタンスが良いと思うよ。肥料不足だと豆がちゃんと膨らまなかったり、葉色が黄色っぽくなったりするから、その場合は適宜ご飯(肥料)を足してあげてね🍚💕

Q: いっぱい収穫できすぎた!保存どうしよう?
A: 嬉しい悲鳴だね~😆収穫祭状態になったら、周りのお友達やご近所にお裾分けすると感謝されること間違いなし!それでも余ったら冷凍保存がオススメ。エンドウ系(絹さや・スナップ)はサッと塩茹でしてから冷凍すれば色も食感もキープできるよ。グリーンピースも軽く茹でて冷凍可能。そら豆は固ゆでにすると美味しくないから、私は生のままジップロックに入れて冷凍しちゃう。そんで使うときは凍ったまま茹でるか炒めると、まぁまぁいけるよ。もちろんベストは採れたてをすぐ食べること!味の違いに感動しちゃうから、ぜひ旬のうちにいっぱい味わってね💖

他にも「これどうなの?」って疑問あればコメント欄にどうぞ~って感じだけど、まあこの記事ではここまでにしとくね😉みんなの疑問解消できたかな?


まとめ🌱: 豆栽培で毎日をちょっとハッピーに♪

ここまで長~いおしゃべりに付き合ってくれてありがとう!🙏初心者さん向けにエンドウ豆&そら豆の育て方をガールズトーク風に紹介してきたけど、イメージ掴めたかな?

豆たちを育てるのって、本当に楽しくてメリットいっぱいなんだ。ベランダという小さな空間でも、土と種があれば立派な野菜が育つ喜びを味わえる。芽が出た日は嬉しくてSNSにアップしちゃったり、花が咲いたらつい自慢したくなったり、そして収穫して食べたら「これ育てたの私なんだ~💓」って感動ひとしお!自炊やお弁当にも彩りや栄養がプラスされて、毎日の生活がちょっと豊かになる感じがするよ。

それに、エンドウやそら豆って春の訪れを感じさせてくれる野菜でもあるよね🌸寒い冬を越えて実る豆たちは、「春が来たよ!」って教えてくれる存在。育ててると季節の移ろいにも敏感になって、自然と寄り添う生活ができちゃうかも♪

最初は不安もあるかもしれないけど、豆たちはきっと応えてくれるよ。だって昔から農家さんにも家庭菜園にも愛されてきた育てやすい野菜の代表格なんだから👍✨今回紹介したステップやコツを参考に、ぜひチャレンジしてみてね!失敗してもそれも経験。「豆に豆を育てる」(←ダジャレw)気持ちでお世話すれば、きっと美味しいお豆が収穫できるはずだよ。

私も初めて育てたときは、収穫したスナップエンドウをその場でポリポリ生で食べて、「甘~~い😍」って感激したのを今でも覚えてる。自分で育てる野菜ってこんなに味が違うんだ!って。そら豆も塩ゆでしたらホクホクで、買ってきたのよりずっと美味しく感じたなぁ。

そんな感動を、この記事を読んでくれたあなたにもぜひ味わってほしいな。家庭菜園デビューにもぴったりなエンドウ&そら豆、今年はあなたのベランダやお庭で輝かせてみてね✨

ではでは、最後に合言葉!みんな一緒に~~
**「豆育てて、毎日まめ(豆)にハッピーに♪」**🙌🌟

あなたの豆栽培ライフが楽しく実りますようにっ💕


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