こんにちは!冬から春にかけて美味しい柑橘類、甘夏(あまなつ)。その独特の甘酸っぱさと爽やかな香りがたまりませんよね!今回は、甘夏を使った簡単で美味しいスイーツレシピをたっぷりご紹介します。どれもおうちで手軽に作れるものばかりです。さっそくチェックしてみましょう!
1. 甘夏ゼリー
甘夏のフレッシュな果汁をそのまま閉じ込めた、さっぱりとしたゼリー。お口の中で広がる爽やかな酸味が魅力です。
材料(4人分)
- 甘夏果汁:200ml(甘夏2–3個分)
- 砂糖:大さじ2
- ゼラチン:5g
- 水:50ml
- (お好みで)ミントの葉や甘夏の果肉:適量
作り方
- 甘夏を絞って果汁を準備します。
- 小鍋に水を入れ、ゼラチンを振り入れてふやかします。その後、弱火で加熱して溶かします。
- 甘夏果汁と砂糖を混ぜ合わせ、溶かしたゼラチン液を加えます。
- 容器に流し入れ、冷蔵庫で2時間以上冷やし固めます。
- 盛り付け時にミントや果肉を飾れば完成!
ポイント:甘夏の果肉をあらかじめほぐしてゼリーの中に混ぜ込むと、さらにジューシーな仕上がりに。
2. 甘夏タルト
サクサクのタルト生地に、甘夏の酸味とカスタードクリームの甘さが絶妙にマッチ!見た目もおしゃれで、特別な日にぴったり。
材料(18cmタルト型1台分)
- 市販のタルト生地(または手作りタルト生地):1台
- カスタードクリーム:適量
- 甘夏果肉:2個分
- (お好みで)粉砂糖:少々
作り方
- タルト生地を準備し、焼いて冷ましておきます。
- 甘夏は皮をむき、薄皮も丁寧に取り除いて果肉を準備。
- タルト生地にカスタードクリームをたっぷり詰めます。
- 甘夏の果肉を美しく並べ、仕上げに粉砂糖を振りかければ完成!
ポイント:仕上げにミントの葉を添えると、より爽やかな見た目に。
3. 甘夏シャーベット
冬でもお風呂上がりなんかにぴったりのひんやりデザート!混ぜて冷やすだけなので、とっても簡単です。
材料(4人分)
- 甘夏果汁:200ml
- 砂糖:大さじ3–4(お好みで調整)
- 水:50ml
作り方
- 甘夏果汁に砂糖と水を混ぜ、しっかりと砂糖を溶かします。
- 冷凍庫に入れ、30分ごとにかき混ぜながら3–4時間凍らせます。
- シャーベット状になったら完成!器に盛り付けて楽しんでください。
ポイント:仕上げに甘夏の皮を細く刻んでトッピングすると、香りがアップ!
4. 甘夏パウンドケーキ
ふわふわの生地に甘夏の香りがしっかり染み込んだパウンドケーキは、ティータイムのお供に最適。
材料(18cmパウンド型1台分)
- バター:100g
- 砂糖:80g
- 卵:2個
- 小麦粉:150g
- ベーキングパウダー:小さじ1
- 甘夏果皮(すりおろし):1個分
- 甘夏果汁:50ml
作り方
- バターと砂糖をクリーム状になるまで混ぜます。
- 卵を1個ずつ加え、その都度よく混ぜます。
- 小麦粉とベーキングパウダーをふるい入れ、さっくりと混ぜます。
- 甘夏の果皮と果汁を加え、均一になるまで混ぜます。
- 型に流し込み、170℃に予熱したオーブンで40–50分焼きます。
- 冷ましてからカットして召し上がれ!
ポイント:焼き上がり後に甘夏シロップ(甘夏果汁と砂糖を煮詰めたもの)を塗ると、さらにしっとり。
5. 甘夏コンポート
甘夏をシンプルなシロップで煮るだけの簡単レシピ。ヨーグルトやアイスクリームに添えて楽しめます。
材料(作りやすい量)
- 甘夏:2個
- 水:200ml
- 砂糖:100g
- (お好みで)バニラやシナモンスティック:少々
作り方
- 甘夏は皮をむき、薄皮も丁寧に取り除いて果肉を準備します。
- 鍋に水と砂糖を入れて火にかけ、シロップを作ります。
- シロップに甘夏の果肉を加え、弱火で5–10分煮ます。
- 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし、完成!
ポイント:保存容器に入れて冷蔵庫で3–4日保存可能。ちょっとしたおもてなしにも◎。
いかがでしたか?甘夏を使ったスイーツは、どれも爽やかで後味すっきり。家族やお友達と一緒に楽しめるのも魅力です。ぜひ試してみてくださいね!感想やアレンジアイデアもお待ちしています♪
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