こんにちはー!秋の夜長、みんな元気にしてるかな?💖最近、SNSでネギの再生栽培動画がバズっててびっくりしたよ~。食べた後のネギの根っこから新しい葉っぱがにょきにょき生えて、18日で収穫サイズになるタイムラプス映像、もう感動もの!「やってみたい!」って声もたくさんあって、ネギ人気がじわじわ来てるの感じるよね✨
それに今年はお野菜の価格も高めで、お鍋に欠かせない長ネギを思い切り食べたいのにお財布が痛い…なんて話、友達ともしてたの。じゃあ自分で育てちゃおってことで、この秋からスタートできる長ネギ栽培のブログを書いてみることにしたよ!🌟
長ネギって聞くと「難しそう…💦」って思うかもだけど、プランターでも意外と簡単にできちゃうのだ。特に九条ネギや分葱(わけぎ)は初心者向きでベランダ菜園でも育てやすいの😊。もちろん下仁田ネギみたいな太~いネギもコツを掴めばおうちで育てられるから安心してね。
今回はガールズトーク風に、南向きだけど半日陰くらいのベランダでもOKな長ネギ栽培のコツをた~~っぷり紹介するよ💓初心者さん向けに地植えとプランター両方の方法をカバーして、失敗しないポイントやスケジュール、Q&A、豆知識まで盛りだくさん!私とおしゃべりする感覚で読んでみてね😉🌈
それじゃ、さっそく一緒に長ネギ育ててみよ~!🌱💕
目次
- 長ネギ3兄弟🤍 下仁田・九条・分葱、それぞれどんなネギ?育てやすさ比較も✨
- 基本データまとめ📊 育てやすさや栽培期間など長ネギの栽培カタログ
- 栽培スケジュール📅 種まきから収穫までの流れ(下仁田・九条・分葱)
- 栽培の手順 (Step-by-Step)🌟
- Step 1: 土づくりと容器の準備
- Step 2: 種まき・苗/球根の植え付け
- Step 3: 発芽後のお世話(間引き・水やりなど)
- Step 4: 肥料と土寄せでぐんぐん成長✨
- Step 5: 収穫のしかたと次のシーズンへ
- 病害虫対策🐛 ネギを守るケアとトラブル予防策
- よくあるトラブルQ&A❓ 初心者の疑問を解決するコーナー
- 豆知識&トリビア📚 ネギの雑学・お役立ち情報いろいろ
- まとめ🌸 楽しく育てておいしく味わおう!
- メタ情報📝 メタディスクリプション・キーワード・タグ一覧
長ネギ3兄弟🤍 下仁田・九条・分葱、それぞれどんなネギ?
まずは今回育てる長ネギの種類を紹介するね!長ネギ界の3兄弟とも言えるのが、下仁田ネギ・九条ネギ・**分葱(わけぎ)**だよ。それぞれ個性があるから、育て方のポイントも少しずつ違うの。特徴をサクッとチェックしてみよう✌️
- 下仁田ネギ(しもにたネギ) 🥢
群馬県下仁田町の特産で、「殿様ネギ」なんて呼ばれるネギ界のプリンス✨白い軟白部分が20~25cmと長くて太さ3~4cmにもなる極太ネギだよ。お鍋やすき焼きに入れるとトロットロに甘くて最高💕寒さに当てると甘みが増す冬ネギの代表格なの。ただ、そのぶん栽培期間が長めで約1年近くかかるの。さらに一度にそんなに増えない(株分かれしない品種)だから、じっくり大切に育てる感じだね。初心者には少しチャレンジングだけど、やりがいはピカイチ! - 九条ネギ(くじょうネギ) 🥗
京都発祥の伝統野菜で、柔らかい青い葉とほのかな甘み、そして香りの良さが魅力の葉ネギちゃん🌿。白い部分より緑の葉の部分を主に食べるタイプだよ。薬味や炒め物、お鍋の彩りなど万能選手!この九条ネギは根元から新芽がどんどん出てきて繰り返し収穫できる性質があるから、プランター栽培との相性バッチリ💮。比較的病害虫にも強くて手間もかからないから、初心者さんでも失敗しにくい優等生だよ👍 - 分葱(わけぎ) 🧅
分葱は「分け葱」とも書くんだけど、その名の通り球根が分かれて増えるちょっとユニークなネギ!実はネギとタマネギの交雑種で、種がほとんどできない代わりに小さな球根(種球)で増やすタイプなの。秋に球根を植えると冬~春に何度か収穫できて、1つの球がどんどん子株を増やすからとってもおトク😊。葉はやや太めで辛み・苦みが少なく上品な甘さがあるよ。お鍋や酢味噌和え(ぬた)、薬味などで大活躍!寒さにはちょっと弱めだけど、生育旺盛で病害虫にも比較的強いから育てやすさ◎。家庭菜園初心者に超おすすめなネギだよ~。
それぞれのネギの特徴、掴めたかな?😄次は、この3兄弟について育てやすさや必要な環境を一覧表でまとめてみたよ。自分に合いそうなネギを選ぶ参考にしてね✨
基本データまとめ📊 長ネギ3種の育て方ガイド
長ネギの育てやすさや栽培期間など、栽培ポイントを表にしてみたよ。星の数が多いほど初心者向けです。気になる品種の欄をチェックしてみてね!
品種 | 育てやすさ | 栽培期間 (目安) | 植え付け時期 | 収穫時期 | 日当たり | 水やり | 土の酸度 (pH) | 連作障害 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
下仁田ネギ | ⭐️⭐️☆☆☆ (2/5) | 約12~15ヶ月(長め) | 9~10月(秋播き) 2~3月(春播き) | 秋播きの場合: 翌年11~12月頃 | 日なた推奨 (半日陰OK) | 乾いたらたっぷり (過湿注意) | 中性に近い土 (pH6.5~7) | あり ※ネギ科と同じ場所は1~2年空ける |
九条ネギ | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆ (4/5) | 約3ヶ月で収穫開始 ※以降繰り返し収穫可 | 種まき:3~4月 or 9~10月 苗植え:6~11月 | 植後約2~3ヶ月~ 随時収穫可能 | 日なた~半日陰 (4時間以上) | 表土が乾いたら たっぷり水やり | 弱酸性~中性 (pH6.0~7.0) | あり ※同上(連作回避) |
分葱(わけぎ) | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ (5/5) | 約6ヶ月(秋植え~翌春) | 球根植え付け:8月下旬~9月 ※暖地は10月上旬まで | 冬~春にかけて 複数回収穫 | 日なた好き (半日陰可) | 土が乾いたらたっぷり 過湿に注意 | 弱酸性の土 (pH6.0~6.5) | あり ※同上(連作回避) |
※「連作障害あり」とは、同じ場所(または同じ培養土)で続けてネギ科を育てると病害虫が発生しやすくなるので、地植えなら1~2年は他の作物を育てて土を休ませる、プランターなら毎回新しい土に替えるのがおすすめだよ👍(後で詳しく説明するね)。
表を見て、「下仁田は長期戦で大変そうだけど九条や分葱は簡単そう?」って思ったかな🤔?九条ネギと分葱は成長早くて何度も収穫できるから、初心者さんでも育てやすいと思うな!下仁田ネギは確かに時間はかかるけど、そのぶん冬に極上の甘さを楽しめる特別感があるよ💖自分の育てたいスタイルに合わせてチョイスしてみてね。
次は栽培スケジュールをお見せするね!具体的にいつ何をするのかが分かれば、長期戦のネギ栽培も計画立てやすいよ🌟
栽培スケジュール📅 種まきから収穫までの流れ
では、品種ごとの栽培カレンダーを見てみよう!秋から育て始める場合のスケジュール例だよ。長期戦の下仁田ネギ、繰り返し収穫の九条ネギ、季節ものの分葱でそれぞれ流れが違うから、参考にしてね😊
下仁田ネギの場合(秋まき・翌冬収穫)
作業内容 | 時期(目安) | メモ 💡 |
---|---|---|
種まき | 9~10月 | ポットや苗床に種まき。冬の間は苗を小さいまま育てるよ(成長遅いけど枯れないよう管理)🌱 |
仮植え(植え替え) | 翌年4月頃 | 春になったら苗を畑や大きめのプランターに仮植え。まだ細いので5cm間隔くらいで密植してOK |
本植え(定植) | 翌年6~7月 | 初夏にもう一度植え替え。畝の溝や深めプランターに15cm間隔で1本ずつ植え直し、じっくり太らせるよ👍 |
土寄せ & 追肥 | 翌年8~9月 | 夏を越え、茎が太くなってきたら土寄せ(株元に土をかぶせ軟白部分を伸ばす)+肥料でラストスパート! |
収穫 | 翌年11~12月 | 霜に当たって甘みが乗ったら収穫どき✨太く立派に育ったものから順次掘り取ろう。鍋が待ってるよ~🍲 |
九条ネギの場合(秋まきの一例)
作業内容 | 時期(目安) | メモ 💡 |
---|---|---|
種まき or 苗植え | 9~10月 | プランターなら深さ20cm以上のものを用意。タネを筋播きするか、苗が手に入れば5cm間隔くらいで植え付けスタート🌱 |
間引き | 10~11月 | 発芽したら生長の良い株を残し3~5cm間隔に間引くよ。抜いた小ネギは薬味に使えるかも♪ |
追肥(定期) | 種まき2週間後から 収穫終了まで | 植え付け後、2週間おきくらいに化成肥料をひとつまみ追肥するとグングン育つ💪土が減ったら足し土(土寄せ)もして根元を安定させよう。 |
収穫開始 | 12月頃~(草丈20cm以上) | 草丈が20~30cmになったら外側の葉から順次カットして収穫OK!根元から5cmくらい上を残して切れば何度も伸びるよ✂️ |
冬越し | 1~2月 | 極寒期は成長ゆっくりになるけど枯れないでね。葉先が枯れたら取り除き、株元にはマルチやワラで霜よけすると安心。 |
春の再生&収穫 | 3~5月 | 暖かくなると新芽がワサワサ出てくるので追肥再開!春~初夏にかけて何度でもカット収穫できます。とう立ち(花芽)が出たら取り除いてね。 |
(九条ネギは株を掘り上げずに育て続ければ多年草みたいにずっと収穫可能だよ。ただし2年目以降は混み合ってくるから、適宜株分け・植え替えすると元気を保てます)
分葱(わけぎ)の場合
作業内容 | 時期(目安) | メモ 💡 |
---|---|---|
種球の植え付け | 9月上旬~下旬 | 深さ5cmほどの溝を作り、種球(小さな球根)を10cm間隔で並べて植え付けスタート!尖った方を上に、2~3球まとめて植えると収量アップ👍 |
発根・発芽 | 10~11月 | 秋の間に根付き、葉がニョキニョキ出てきます。まだ細いので本格収穫はガマン。乾燥しすぎないよう水やりつつ見守ろう🌱 |
追肥 | 植え付け約1ヶ月後から | 葉が8~10cm伸びたら化成肥料をパラリ。冬前に1~2回軽く追肥しておくと春によく伸びるよ。以降も収穫ごとに少量追肥すると◎ |
収穫 | 12月~翌3月 (随時数回) | 草丈25~30cmになったら株元4~5cm残してハサミでカット!またすぐ伸びるから必要な分だけ何度も収穫できて経済的😍寒冷地では本格収穫は早春から |
春の管理 | 4~5月 | 暖かくなり最後の収穫後は、すぐ掘り上げずに水やりと日光で葉を育て続けるのがコツ。葉が枯れるまで光合成させると球が大きく育って来季もっと収穫できるよ☀️ |
球根掘り上げ | 5月下旬~6月 | 地上部が枯れたら球根をまとめて掘り上げ!増えた子球を分け、風通しの良い日陰でしっかり乾燥保存しよう。秋まで涼しい場所で保管して、また植えればOK👌 |
(暖地では分葱を掘り上げずにそのまま畑に植えっぱなしにしても越夏することもあるけど、雨で腐りやすいから基本は掘り上げ推奨だよ。乾燥させて夏を越すことでまた元気な球になるの)
どうかな?スケジュールを眺めると長ネギ栽培の全体像が掴めてきたんじゃないかな🤗下仁田は1年以上かけてお世話する大河ドラマ的な育成だけど、その分愛着が湧きそう!九条ネギは連ドラくらいのテンポで次々収穫、分葱は季節限定シリーズって感じかな📺(たとえがヘン?笑)。自分のライフスタイルや気長さに合ったネギを選んでみてね🌟
ではいよいよ、実際の栽培の手順をステップ・バイ・ステップで解説していくよ~!プランター栽培も地植え栽培も両方カバーするから安心してね💕
栽培の手順 (Step-by-Step)🌟
長ネギ栽培の具体的なやり方を5つのステップで説明するね。プランターでも畑でも基本は似ているから、一緒に頑張ってみよう💪💕
Step 1: 土づくりと容器の準備
まずは土づくりから!ネギは水はけの良い土と適度な日当たりが大好き☀️。そして酸性の土が苦手なので、畑の場合は植え付け2週間前までに苦土石灰を撒いてしっかり土に混ぜ込んでおこう。pH6.5前後の弱酸性~中性くらいが目安だよ(家庭菜園用培養土なら最初からそのくらいに調整済みのものが多いから安心してね)。
- 地植えの場合: 日当たりと風通しの良い場所を選んでね(最低でも1日4~5時間は日光が当たる場所がベスト)。スコップで深さ20~30cmくらい掘り起こして土をほぐし、堆肥や腐葉土も1㎡あたり2~3kg混ぜておくとふかふか肥沃な土になるよ。苦土石灰も1㎡あたり100~150g混ぜて酸度調整してね。最後に幅50~60cmくらいの**ウネ(畝)**を作って準備完了!畝の中央に深さ10cmほどの植え溝を掘っておくと後の植え付けが楽だよ。
- プランターの場合: 深さ20cm以上の大型プランターが理想かな(九条ネギなら15cm深でもOKだけど、深めの方が保水性もあって安心)。横長タイプだとたくさん植えられてGOOD✨。底に鉢底石を敷いて排水性を確保し、市販の野菜用培養土を投入しよう。培養土なら最初から元肥も適量入ってるものが多いから手軽だね。もし自分でブレンドするなら、赤玉土7:腐葉土3くらいの割合に、元肥として緩効性肥料を混ぜておくといいよ。
- 場所と日当たり: プランターは南向きベランダの明るい場所に置いてね。ただ直射日光が半日くらい当たれば十分育つから、半日陰気味でも大丈夫🙆♀️。(我が家も実は午後から日が陰るけど、それでもネギはちゃんと育ってくれてるの!)ただし風通しは確保してね。ムレるのはNGだから、壁際に置くときも風が抜けるよう工夫すると◎。
Point💡: 土づくりの時に肥料も忘れずに! 畑は植え付け1週間前までに完熟堆肥を1㎡あたり2~3kg、それと野菜用の化成肥料(N-P-Kがバランスよいもの)を100gくらい混ぜ込んでおこう。プランターも培養土に元肥がなければ、緩効性肥料(粒状のゆっくり効くタイプ)を適量混ぜてね。土ができたら1週間ほど寝かせて土質を落ち着かせるとなお良しだよ。
これで土と容器の準備はバッチリ🌟お次は種や苗、球根の植え付けに進もう~!
Step 2: 種まき・苗/球根の植え付け
**いよいよ植え付け!**ここでは品種ごとにちょっと手順が違うから分けて説明するね😉
- 下仁田ネギ(種から育てる): 下仁田ネギは基本的に種まきから始めるよ。秋に始めるなら9~10月が適期。ポリポットや育苗箱に培養土を入れて、深さ1cmの溝を作り種を1cm間隔でパラパラっと筋まきしよう。その上にフワッと土をかぶせて、手のひらで軽く押さえて密着させてから、たっぷり優しくお水をあげてね。ポイントは種まき後は発芽するまで日陰で管理すること!土が乾かないよう気をつけつつ、芽が出るまでは直射日光を避けてあげてね。発芽したら明るい場所に移してOKだよ🌱下仁田の苗は翌春までポットで管理して、ある程度太さが出てから畑や大プランターに移植するの。ちょっとステップ多めだけど、その分愛情もひとしおだよ💓
- 九条ネギ(種 or 苗から): 九条ネギは種まきでも苗からでもOK!初心者さんならホームセンターで売ってる**苗(根付きの束)**を買って植えると手っ取り早いかも。苗の場合は株をバラして2~3本ずつまとめ、株間5~10cmで植えてね。一箇所に2~3本まとめ植えすると、お互い支え合って倒れにくいし、成長後ちょうど良い「ネギ束」状態で収穫できるの😆種から育てるなら春(3~4月)か秋(9~10月)が適期。プランターに筋まきする場合は、下仁田同様に深さ1cmの浅い溝にパラパラっと種をまいて薄く土をかぶせ、水やり。その後発芽までは半日陰で乾かさないよう管理しよう。発芽率アップのために不織布をかけて保湿するとか、一晩水に浸けてから播く等テクもあるけど、最初はシンプルで大丈夫だよ😉
- 分葱(球根から育てる): 分葱は種球(しゅきゅう)と呼ばれる小さな玉ねぎみたいな球根を植えるよ。だいたい8月下旬~9月に店頭に種球が出回るから、それを購入しよう。植えるときはまずプランターなら深さ5cmくらいの植え溝を作ってね。そこに10cm間隔で種球を置いていくよ。先端のとがった方が上向きだよ~。1ヶ所に2~3球まとめて植えてもOK(その分密集して育つけど、その方が沢山収穫できちゃうの💕)。種球を置き終わったら、上から周りの土を優しくかぶせて球根が隠れる程度に埋めてね。完全に深く埋めず、種球の頭がちょこんと土から見えるくらいでOKだよ。その後はプランターの底から水が出るくらいたっぷりお水をあげること!ここまでできたらひとまず植え付け完了~🎉
植え付け時のコツ✍️: 深植えしすぎないこと! ネギは後から土寄せして白い部分を伸ばすから、最初から深く植えすぎなくて大丈夫。特に苗や球根は、植えた後に根元が少し土から出て見えるくらいが目安だよ。その方が根にも酸素が行き渡って活発に根付いてくれるの🌟
Step 3: 発芽後のお世話(間引き・水やりなど)
植えたら終わり、ではなく発芽/発根後のお世話が大事だよ~!ここからしばらくは赤ちゃんネギのお世話タイム🍼💓丁寧にやっていこう。
- 発芽のタイミング: 種をまいてから約1~2週間でかわいい芽がヒョロっと出てくるよ。双葉じゃなくて最初から細長~い葉だから、まるで細い糸か草みたい😆「これ雑草?!」って思うかもだけど、それがネギの芽なの。焦らず見守ってね。
- 間引き(まびき): ネギは発芽率もそれなりに良いから、わさわさ芽が出てきたら間引きをするよ。九条ネギなら本葉2~3枚になった頃、生育の良い株を3~5cm間隔に残して他を抜き取ろう。弱々しい子や混み合ってる所から抜いてOK。間引いた小ネギは捨てずにお料理の彩りに使えちゃうかも!下仁田ネギの苗も、育苗中に混み合ってきたら適宜間引いて、元気な苗が指くらいの太さになるまで数cm間隔で育てよう。
- 水やり: ネギは湿気に弱いんだけど、発芽から根付くまでは乾燥も禁物。土の表面がうっすら乾いたら、その都度プランターの底から水が染み出すくらいたっぷりとお水をあげてね。ポイントは「乾かない程度に、でも常にジメジメにはしない」メリハリ水やり🌊。地植えは基本、雨任せでOKだけど、秋~初冬にカラカラ天気が続くようなら時々水やりしてね。逆に水のやりすぎは根腐れの原因になるから、土が常に湿ってる状態は避けるよ。ベランダ栽培では朝のうちに水をあげるのがおすすめ。夕方以降に水をやると夜間に土が過湿になって根に良くないから、基本は午前中~日中にね☀️。真夏は朝夕2回必要なこともあるけど、秋冬は成長もゆっくりだから水やり頻度も控えめでOKだよ。
- 日当たり管理: 発芽後はプランターを日なたに移そうね(不織布など被せてたら外してOK)。しっかり太陽に当てて、光合成でグングン育ってもらおう🌞。ただし急に強い直射日光に当てると苗が弱ることもあるから、最初の数日は午前中だけ日光に当てる→徐々にフル日光へ、って感じで慣らすと安心。
- 風通しと支え: ネギの赤ちゃんはひょろ長くて風で倒れやすいの。強風の日はプランターを風避けしてあげたり、地植えなら不織布をベタ掛けしておくと守れるよ。もし倒れちゃっても後で土寄せして立て直せるから大丈夫。下仁田ネギの苗なんかは細~いのにやたら長く伸びるから、お辞儀しててもあまり気にしすぎないでね😅(むしろ植え替えのときに深めに植えて立たせるから心配ご無用!)
ここまでできれば、ネギたちは順調に根付いてグングン育ち始めるはず✨次のステップでは成長期のお世話、つまり追肥と土寄せについて解説するよ~。
Step 4: 肥料と土寄せでぐんぐん成長✨
ネギを元気に大きく育てる最大のコツは、定期的な追肥(追い肥)と土寄せだよ!🌟これをやるとやらないとでは、太さや収穫量が全然違うの。ちょっと手間だけど2週間に1回くらいの頻度でOKだから、一緒に頑張ろうね。
- 追肥のやり方: 苗が根付いて新しい葉が出始めたら、追肥スタート!私はだいたい種まきor植え付けの2週間後くらいから、化成肥料(8-8-8とかの粒肥)をひとつまみ、株間にパラパラっと撒いているよ。その後軽く土と混ぜ込んで、水やりして肥料を染み込ませる感じ😊。プランターなら株元から少し離した鉢の縁あたりに置くと肥料焼けしにくいです。これを2週間おきくらいに繰り返すと、ネギがどんどん「おかわり!」って感じで育ってくれるよ。とはいえ毎週は大変…って場合は、緩効性肥料を土に埋め込んでおいて月1回くらいの追肥でもOK。ゆっくり効くタイプなら手間が省けるね。有機派なら油かすや魚粉などを少量ずつ埋めてもいいけど、匂いと虫が気になるから初心者さんは無理せず市販の化成肥料で十分だよ。
- 土寄せ(つちよせ)のやり方: 追肥するときにセットでやってほしいのが土寄せ!水やりや雨で土がだんだん流れたり沈んだりして、ネギの根元が露出してきちゃうことがあるの。そこで株元に新しい土を足したり、周りの土を寄せて根を隠してあげるのが土寄せだよ。長ネギの白い部分を長く育てるためにも、土寄せは欠かせないの🌟地植えでは、成長に合わせて溝を埋め戻すように土をかけていくの。例えば下仁田ネギなら夏の間に2~3回、株元が隠れるまで土を追加して軟白軟白…と白い部分を伸ばすイメージ。プランターでも、土が減ってきたなとか根が見えてきたなと思ったら、市販の培養土を少し足してあげてね。葉ネギ(九条ネギ)でも土寄せすると倒伏防止になるし、根っこが露出しないから生育が安定するよ。耳より情報🎀: 「白ネギ(下仁田など)をプランターで育てるのは難しい」って言われるのは、実はこの土寄せがやりにくいからなの。普通は畝に深い溝を掘って植え、成長に応じて土をどんどんかぶせて長~~い白根を作るんだけど、浅いプランターだと土を盛れなくて白い部分が短く終わっちゃうのね💦。だからもしプランターで白ネギをやりたい人は、深型プランターや筒状の容器を使って、伸びてきたら土を継ぎ足すように育ててみてね。全部は無理でも、ある程度白い部分は長くできるからチャレンジしてみよう💪
- 除草と中耕: 地植えの場合、追肥時に周りの雑草取りもササっとしちゃおう。雑草が根元を覆うと風通しが悪くなるし、栄養も奪われちゃうからね。土の表面を**中耕(ちゅうこう)**といってクワや手で軽く耕すと、土がふかふか&雑草予防にもなるよ。プランターでも苔が生えたりコバエが湧いたりしにくくなるから、追肥時についでに表面をホジホジしてみて🌿。
ここまでお世話してあげれば、ネギたちは「もっと大きくなるぞ~!」とすくすく育ってくれるはず✨特に九条ネギや分葱は追肥後の成長が目に見えて早いから面白いよ!モリモリ伸びる葉っぱに毎朝「おっ、また伸びたね~💕」って話しかけちゃったり😆。
じゃあ最後に収穫についてお話しするね。待ちに待った収穫の瞬間…しっかりマスターしておいしくいただいちゃお!
Step 5: 収穫のしかたと次のシーズンへ
おめでとう!ここまで来たら収穫まであと少しだよ~🎉長ネギの収穫方法は品種によって少し違うから、それぞれ解説するね。上手に収穫して、新鮮ネギを味わおう😋💕
- 下仁田ネギの収穫: 太く立派な下仁田ネギは、株ごと引き抜いて収穫するよ。畑ならスコップで根元を少し掘り起こして、スポン!と引っこ抜こう。プランターなら土ごとひっくり返さないよう、手で株元を掴んでゆっくり引き抜いてね。固くて抜けない時はスコップや箸を根元に突っ込んでテコにすると抜きやすいよ。一度抜いた下仁田は再生しないから、その株はおしまい。霜にあたった後の寒~い時期の下仁田ネギは甘み最高潮だから、逃さず収穫しようね。畑で育ててる場合は、土の中なら多少保管できるので食べる分だけ順次掘り取ると鮮度が保てるよ(寒冷地で地面が凍っちゃうなら早めに全部掘って室内保存を)。掘った下仁田ネギは1日畑に放置するとさらに甘みが増すって言われてて、現地では収穫前にそうやって寝かせたりするんだって。私も家で収穫したらベランダで半日~1日陰干ししてから使ってみたりしてるよ💡
- 九条ネギの収穫: 葉ネギである九条ネギは、必要な分だけハサミでカットして収穫するのが基本!草丈が25~30cm以上に伸びたら、外側の太い葉から株元5cmくらい上の部分でジョキンと切り取ろう✂️。根元(株元)を残しておけば、また新しい葉っぱがどんどん再生してきます。こうして何度も収穫できるのが葉ネギ栽培の楽しいところだよね🎵コツは、一度に全部刈り取らないこと!欲張って全部刈っちゃうと再生に時間がかかるし株が弱っちゃうから、常に葉っぱを何枚か残すように収穫してね。輪ゴム1つ分くらい束ねて刈る→残った中心部からまた伸びてくる…という感じでローテーションするとエンドレス収穫😍。もし株が混み合ってきたら、小さい株ごと引き抜いて薬味用の細ネギとして使うのも手だよ。そうやって間引き収穫すれば、残った株にスペースができてまた育ちやすくなるの。なお、2年目以降の九条ネギは春先に花茎(ネギ坊主)が出ることがあるの。これを放っておくと栄養が花にいっちゃって肝心の葉が硬くなるから、花芽は見つけ次第摘み取ってね。かわいい丸いネギ坊主、私は観賞用に少し咲かせちゃうこともあるけど(笑)、美味しく食べたいなら摘んだ方が無難なのだ🌼
- 分葱の収穫: 分葱も九条ネギ同様、ハサミでカット収穫が基本だよ。葉がニョキニョキ伸びて20~30cmくらいになったら収穫チャンス!根元(球根)の部分から4~5cm上でサクッと切りましょう。まとめてワシャッと刈ってもいいけど、やっぱり全部は残さないようにして、必要な分だけ切るのがベターかな。寒い時期は成長ゆっくりだから、一度切ったら次が伸びるまで少し時間がかかるけど、暖かい春先ならどんどん新葉が出てくるよ。分葱は春になって暖かくなると、葉が枯れてきて休眠モードに入るの。葉っぱが黄色くなり始めたら収穫は終わり。最後は葉を全部カットして、球根に栄養を戻す感じで管理しよう。追肥をして水をあげつつ日光に当て、球根を肥らせるんだ。葉っぱが完全に枯れ切ったら、球根を掘り上げて保存!掘った球根は土を落として新聞紙などに包み、風通しの良い涼しい日陰に置いて乾かしてね。しっかり乾燥したらネットに入れて吊るすか、紙袋に入れて保管して秋まで待機~。こうしておけば、また来シーズン植えて増やせるよ🌱✨もちろん「球根保存とか難しそう…😣」って場合は、そのままプランターで放置でもOK。夏場は水やりせず雨の当たらない場所に置いて、半休眠状態で夏越しさせる手もあるよ。ただ雨に当たると腐っちゃうから、梅雨や台風時期は注意ね⚠️。
収穫したネギたちは、ぜひ新鮮なうちに味わってあげて!採れたて長ネギは香りも段違いだし、シャキシャキ感や甘みが最高なの🥰下仁田ネギなら厚めに切って焼きネギ or お鍋へGO、九条ネギは薬味や炒め物、分葱は酢味噌和えやお味噌汁の具に…ん~想像しただけでヨダレ出ちゃう🍴💕
次のシーズンへのひと工夫: 九条ネギは多年収穫できるとは言え、2年目くらいで株分けして植え替えるとより長持ちするよ。プランターで育て続けるなら、1年経った頃に全部掘り上げて株をバラし、新しい培養土でまた植え直してあげると病害虫予防にもなるし、生育がリフレッシュします🌟(ネギも人間も住み替え大事!笑) 分葱は前述の通り球根保存で毎年更新。下仁田は基本毎年種から育てる感じだね。
以上が栽培の手順でした~!お疲れさま👏初めて読むと情報盛りだくさんで「覚えきれないよ~😵」ってなるかもだけど、実際育てながらこのページを見直してくれればOKだからね。かわいいネギたちのお世話、楽しみながらやってみて💕
では次に、病害虫対策とトラブルシューティングについてお話しするよ。植物につきものの問題もしっかりケアして、ネギ栽培を成功させちゃおう✨
病害虫対策🐛 ネギを守るケアとトラブル予防策
長ネギは比較的強い野菜だけど、やっぱり虫や病気の被害はゼロじゃないの💦。でもポイントを押さえれば無農薬でも十分対策可能だから心配しすぎなくて大丈夫👌ここではネギによく発生する害虫・病気と、その対処法をまとめるね。
主な害虫と対策
- ネギアザミウマ(スリップス) 🦟: 体長1~2mmの小さ~い害虫で、新芽や葉に寄生して汁を吸うの。被害に遭うと葉に白っぽい斑点や銀灰色のカスリ状の痕ができて、元気がなくなっちゃう😣。暖かい季節に発生しやすいかな。対策は防虫ネットで物理的にシャットアウトするのが一番!目の細かい防虫ネットをプランターごと覆えばかなり防げるよ。それでも入っちゃったら、見つけ次第葉ごと取り除くか、市販の**天然系殺虫剤(食用OKなピレトリン系など)**を散布すると駆除できます。
- ネギコガやハモグリバエ類 🪰: ネギコガというガの幼虫や、ハモグリバエ(葉の中を潜行する小バエ)の幼虫が、葉肉を食べて筋状の跡を残すことがあるよ。葉に線状のスジが描かれたり、ポツポツ穴があいたりしたらコイツらの仕業かも。基本はやっぱり防虫ネットが有効!特に地植えで周りに畑があるとネギ蛆(ネギに湧くウジ虫)なども来やすいから、最初からネット防御がおすすめだよ。もし被害葉を見つけたら早めに取り除いて処分(燃えるゴミへ)。成虫が卵を産み付けないよう、コンパニオンプランツとしてマリーゴールドを近くに植えると忌避効果も期待できるって言われてる🌼。私はネギのプランター横にマリーゴールドを置いて、さらに土に木酢液を薄めてスプレーしたりして防虫対策してるよ~(結構効いてる気がする👍)。
- ナメクジ・カタツムリ 🐌: ジメジメした季節や雨上がりに要注意!ナメクジは新芽ややわらかい葉っぱをムシャムシャ食べちゃうんだ…。被害に遭うと葉先がギザギザ&粘液でテカテカになるからすぐ分かるよ🤢。見つけたら夜間に懐中電灯を持ってパトロールして手で捕獲が手っ取り早い。捕殺いや~って人は、ネギ株元にビールやジュースを入れたお皿を埋めておくとナメクジホイホイになるよ(酒に酔って溺れる罠…ちょっと可哀想だけどね💧)。市販のナメクジ駆除剤(誘引剤)を置いてもOK。
- ヨトウムシ(夜盗虫) 🐛: 茶色いイモムシで、夜に出てきて葉っぱをガッツリ食べる厄介者!昼間は土に潜んでるから見つけにくいの😓。発見したら手で捕まえて退治。土にばら撒くタイプの薬剤(殺虫グラニュールみたいなの)も効果あるよ。葉がボロボロに食われて朝びっくり!なんてときは大抵こいつが夜中に宴会してるから、夜に懐中電灯で照らして探してみて。
- アブラムシ( aphids ): 緑や黒の小さい虫で、葉裏に群がって樹液を吸うよ。ネギはニラやニンニクよりは被害少ないけど、新芽に付くこともあるかな。放っておくとウイルス病を媒介したりするから、見つけたらセロテープでペタペタ取るとか流水で洗い流す、または牛乳スプレー(牛乳を薄めて吹きかけ窒息させる)などで撃退しよう。大量発生したら食用OKの殺虫石鹸スプレーとかもあるので駆除できます。
虫対策の基本は、早期発見と早期対処!そして予防だよ。毎日ネギをじっくり観察してれば「あれ、なんか色が変?」とか「小さい虫いる!」ってすぐ気づくはず。見逃さないことが大事なの😊。
主な病気と対策
- さび病(サビ病) 🍂: 葉に赤褐色~オレンジ色のサビみたいな楕円斑点がボコボコ出る病気。雨が多かったり風通し悪いと出やすいかな。発生しちゃった葉は見つけ次第カットして廃棄!放っておくと胞子が飛んで他の葉にも広がるから注意😣。サビ病菌はアルカリ性土壌を嫌うので、土に石灰を撒いてpHを上げると予防になると言われてるよ(酸性土が好きなんだって)。普段から過湿にしない、株間を詰めすぎないなど環境を整えることが大事。ひどい場合はベンレート剤などの抗真菌剤を使う手もあるけど、私は今のところ発生葉を全部除去&石灰散布で乗り切ってるよ✌️
- べと病 🟢: 葉が黄白色に変色してグニャっとしたり、表面に白いカビが生える病気。寒くて湿度が高い時期に発生しやすいかな。これも発病した葉はすぐ撤去!葉をむやみに触ると胞子が飛ぶので、袋をかぶせてそっと切り取って処分しよう。予防としては密植を避け風通しを良く、土壌が過湿にならないようにすること。あと雨期に畝を高くして排水を良くするのも効果的だよ。プランターなら梅雨時は軒下に避難も手。
- 黒斑病・白斑病 ⚫️⚪️: 葉に黒っぽい斑点や白っぽい斑点が出る病気もあるよ。だいたいカビ系なので対処はべと病と同じく患部除去&廃棄、風通し改善。黒斑病にはダコニールなどの殺菌剤が効くらしいけど、家庭菜園ならまずは除去で十分かと。
- 軟腐病 😭: 根元がドロドロに溶けて悪臭を放つ最悪の病気…。これはバクテリアとネギ蛆(ハエの幼虫)のコンボで起こることが多いの。発病株は残念だけど即抜き取って廃棄!その土も感染してるから使い回さず処分した方が良いです。予防は連作をしないことと、土壌を高温消毒(太陽熱消毒など)することなんだけど、ちょっと初心者向けではないよね💦。とにかく虫に食われた傷口から細菌感染するから、先の害虫対策が何よりの予防策になるよ。
ふう~、病害虫いろいろ書いたけど、実際はしっかり日当たり確保&過湿にしないなど環境に気をつけてればそんなにビクビクする必要ないよ😊。特にプランター栽培は土を新品に替えられるし、害虫もある程度コントロールしやすいので初心者さん向きなの。害虫防除に関して、「絶対無農薬で!」とこだわらなければ、市販の家庭菜園用農薬(例えばスプレー式のもの)も利用して全然OKだしね。
私のおすすめは防虫ネットの活用かな。最初からプランター全体を防虫ネットですっぽり覆って育てれば、かなりトラブル減るよ。ちょっと見た目は虫かごみたいになっちゃうけど😂「どうしても虫ムリ!」って人はぜひやってみて。それでも完璧には防げないけど、ないよりずっと安心だから。
じゃあ次は、初心者さんが抱えがちな疑問やトラブルについて、Q&A形式で答えていくね!💡
よくあるトラブルQ&A❓
ネギ栽培で「これ困った~😭」「どうしたらいいの?」となりがちな質問をピックアップ!お友達に教える感じで答えていくよ😉参考にしてね。
Q. ネギがひょろひょろで細いままなんだけど、これ正常?太くするにはどうしたらいい?
A. 最初はみんなヒョロヒョロだよ~安心して👍でも、もし成長しても細いままなら日照不足か栄養不足が原因かも。ネギは日光が大好物だから、できれば1日4時間以上お日さまに当ててあげてね。半日陰でも育つとはいえ、やっぱり日なたの方が太くしっかり育つの☀️。それと間引きが足りなくて密集していると細くなりがち。適度な株間を確保して、ライバルが多すぎない環境にしてあげよう。肥料切れでも細~く貧弱になるから、成長が鈍いなと思ったら追肥を検討してね。葉の色が薄黄緑になってたら「お腹すいた!」のサインかも。あと、プランター栽培だと土の容量的に地植えほど太くならないこともあるから、そこはある程度割り切りも必要かな🤗。「うちの子は細身モデルさん系なの💕」くらいの気持ちで愛でてあげて!
Q. 葉先が黄色くなって枯れてきたよ~病気かな?
A. 葉先が枯れるのはよくある現象だから慌てないで💦古い葉から順番に寿命で枯れていくのは自然なこと。全部の葉が黄色いとかなら別だけど、下の方の何枚かが枯れるくらいは問題なしだよ。気になるならハサミでカットしてお化粧直ししてあげてね✂️。ただし、新しい葉まで黄色くなってきたら根腐れや栄養不足の可能性。土が濡れっぱなしじゃないかチェックしてみて(過湿だと根が窒息しちゃう)。心当たりがあれば数日水やりを控えて土を乾かし気味に管理してみよう。逆に水切れで枯れる場合もあるから、土がカラカラに乾きすぎてないかも確認ね。適度な水分が保てていれば、あとは肥料不足を疑ってみて。追肥して様子を見ると良いよ。特に冬場は寒さで地上部が枯れ込むこともあるけど、根は生きてるから春になればまた復活するケースも。品種によっては冬に地上部が全滅することもある(分葱とか)けど、焦って捨てないように!春暖かくなれば再生することも多いから、まずは状況を見極めて対処してみてね🌱。
Q. 葉に白いスジ状の跡とか斑点が…これって虫?どうしたらいい?
A. うん、それはだいたい害虫さんの仕業かな😭白い筋っぽい跡ならハモグリバエ(ネギミバエ)とかネギコガ幼虫の可能性。ポツポツ斑点だとアザミウマかも。それぞれ対処法は少し違うけど、基本は被害に遭った葉は切り取って捨てること。葉ネギなら1枚くらいなくなってもまた出てくるから大丈夫👌虫自体はすごーく小さいことが多いから、被害跡を見つけたら周囲の葉も注意深くチェックしてみて。予防的に防虫ネットをかけちゃうのも手だよ。私は被害の出やすい春~秋はプランターに薄手の不織布カバーをゆるっと掛けたりしてます。農薬に抵抗なければ、早めに家庭菜園用殺虫スプレーをシュッとかけてもOK(オルトランとかも粒剤があるね)。ただし食べる直前は避けて、使用基準は守ってね⚠️。あと、葉裏にアブラムシがいないかも見てね。いたら水で飛ばすか、牛乳スプレーで窒息させる手があるよ。ナメクジ被害ならキラキラした粘液の筋が残ってるはずだから夜に捕獲大作戦だ💪総じて、早期発見が大事だから、毎日お顔を見てあげてね~👀。
Q. 育ててたネギが急に倒れてしまった!茎が折れたみたいで心配…
A. あらら、大丈夫?長く育ったネギって強風や豪雨でペタンと倒れちゃうことあるんだ。まず根元が折れていないか確認してみて。もし根本からポッキリだとちょっと致命傷😢だけど、葉の途中で折れたくらいなら切り戻せばOK!葉ネギならバッサリ5cmほど残してカットしちゃえば新しい葉が出るから心配ないよ。白ネギでも外葉が折れた程度ならまた成長するから見守ろう。倒伏(とうふく)しちゃった場合は、土寄せして根元を支えてあげると自力で起き上がることも多いよ。あるいは稲束を支える要領で何本かをまとめて結んで支柱にゆるく縛るのも手(あんまりガチガチに縛るとそこが腐れやすいから注意だけど)。ネギ自身も時間が経つと太陽に向かって起き上がろうとするから、慌てず観察してあげて。根腐れでグラグラ倒れる場合もあるけど、その時は大抵根元がドロッと腐って悪臭がするからすぐわかるはず。その場合は残念だけどその株は処分して、周りの土も含めて入れ替えた方が無難かな…。でも普通は強風で倒れるだけならまた立ち直ることが多いから、しっかり支えてあげてね💪💕
Q. ネギに花(ネギ坊主)がついちゃった!このままでいいの?
A. おお~ネギ坊主🌼できたんだね。かわいいけど、食べるなら摘んだ方がいいかも!花が咲くと栄養がそっちに行っちゃって、葉や茎が硬くなったり美味しくなくなっちゃうの。だから基本は花茎が伸びてきたら早めにポキっと折るかハサミで切って取り除こう。どうしても見てみたいな~って時は一輪二輪咲かせてみてもOKだけど、種を取る目的以外なら咲かせるメリットはあまりないからね😅。ちなみに下仁田ネギは栽培期間が長いので、うっかり2年目の春を迎えると花芽が出てきちゃうことも。植え付け時期を守る(秋播きは遅すぎず早すぎず)ことで大抵防げるけど、もし出ちゃったら同じく摘み取って、そのネギは早めに収穫しちゃおう。
Q. スーパーの根付きネギを水に挿したら伸びてきた!これ土に植えたら育つかな?
A. うんうん、そのネギ再生栽培(リボベジ)、最近流行ってるよね~💕結論から言えば、ある程度は育つよ!私も台所でよくやってる😋。買ってきた長ネギの根元(白い部分を3cmくらい残してカット)をコップの水に浸けておくと、新しい葉っぱが伸びて2~3回は薬味ネギとして楽しめるの。水だけでも育つんだから、土に植えればもっと長持ち…と言いたいところだけど、残念ながら完全な再生は難しいかな。というのも、市販ネギはその時点で栄養をかなり使い切ってて、球根や種もないから、最初は伸びてもだんだん貧弱になっていくの😢。でも短期的には収穫を増やせるから、庭やプランターの隅に植え替えてみる価値はあるよ!深さ5cmくらいの穴にネギの根っこをスポッと挿して土を軽くかぶせ、水やりすればOK。うまく根付けば土の栄養でひと月くらい新葉が出続けるかも。特に九条ネギなど葉ネギ系はリボベジ適性が高いよ。SNSのバズ動画みたいに劇的な成長は難しいけど、「捨てちゃう部分で再収穫できた✨」という達成感は味わえるはず!ただし病害虫が付いてたネギを持ち込むと他の栽培ネギに移るリスクあるから、そこだけ注意ね(スーパーのネギは消毒されてること多いから大丈夫だとは思う)。
Q. プランター栽培のネギ、何年くらい収穫できますか?
A. 品種によるけど、だいたい葉ネギ系は1~2年、それ以上は株分け&植え替えが必要になるかな。九条ネギなんかはほっとくとどんどん子株が出て増えるから、エンドレス栽培も夢じゃないんだけど、同じ土・同じ株で育て続けるとやっぱり徐々に勢いが落ちたり病気が出たりするの。だから1年育てたら植え替えくらいに思っておくと失敗しにくいよ。プランターの土もその都度リフレッシュしてあげてね。分葱は毎年球根を掘り上げて保管→秋に植え付けのサイクルだから、言わば毎年更新だね。でも良い球根を繋いでいけば半永久的に収穫できるとも言える!下仁田ネギは1回こっきり収穫したら終わり。翌年また種から始めよう~。
Q. ネギを育てた後の土ってどうすればいい?他の野菜にも使える?
A. ネギはそれほど養分を奪わないから、他の野菜の用土として再利用は可能だよ。ただ連作障害って問題があって、ネギ科(ニラ・ニンニク・タマネギ等)ばかりを続けて同じ土で育てると病気が出やすいのね。だから、例えばネギを育て終わったプランター土で今度は**葉物野菜(レタスやホウレンソウ)を育てる…みたいに輪作(科を変えて使い回す)**と良いよ👍。あるいは、一旦土を広げて天日干し・消毒してリセットする方法もあるけど、初心者さんには難しいから、古い土は思い切って処分orガーデニング資材(花壇の埋め土など)に回すのが無難かな。私もネギ育てた土は酸度調整して花用に使ったり、プランターの底に敷いて嵩増しにしたりしてるよ。新しい培養土を混ぜれば栄養バランスも整うしね。とにかく同じ土でまたネギ科を連続で作らなければOKなのだ😉。
などなど、Q&A形式で答えてみました!他にも疑問があればコメントで聞いてね💖長くなっちゃったけど、最後にちょっとした豆知識をお届けして終わりにしようと思うよ~!
豆知識&トリビア📚 ネギの雑学いろいろ
ここでは、ネギにまつわる小話や知っておくと役立つ情報を箇条書きで紹介しちゃうね。友達に教えたくなるネタ満載だよ😊🌟
- 関東と関西でネギ文化が違う!?
東日本では**長ネギ(白い部分)を食べる文化が強く、「東京ネギ」として鍋や煮物に欠かせない存在。対して西日本(特に京都)では葉ネギ(青い部分)を好んで使うの。有名な九条ネギは京都料理にたっぷり使われてるよね。お好み焼きにどっさりの青ネギを乗せる「ネギ焼き」なんかも関西ならでは🍜。育てる上では地域の気候差もあって、寒さ厳しい東北では葉ネギより耐寒性のある浅葱(あさつき)**が親しまれたりするよ。 - 下仁田ネギは寒さと霜が旨さの秘訣❄️
群馬の下仁田ネギ、極太で有名だけど実は霜に当たるとトロ甘になるんだって!現地では「霜降りネギ」とも呼ぶとか。だから家庭菜園でも、寒い夜を経験させると美味しさアップが期待できるよ。軽く凍るくらい寒くなると葉は枯れちゃうけど、0℃ちょいくらいまでの寒さならグッと甘みが増すの。収穫のタイミングが大事だね✨ - 九条ネギは京都で1000年以上の歴史
九条ネギは京野菜の代表格で、平安時代から京都で栽培されてたとか!歴史ロマンを感じる~😍。ふんわり柔らかなのにシャキッとした食感と上品な甘さは、古くから京都人に愛されてきた味なんだね。ちなみに九条ネギは株を増やすことで「エンドレス栽培」が可能だから、昔の人も大事に株分けして守り伝えてきたのかも…。 - 分葱はネギとタマネギのハーフ!?
分葱はネギ属だけど種ができにくい珍しい野菜。実は親がネギとエシャロットの交配種なんだ。だから球根で増えるし、味わいもネギと玉ねぎの中間みたいに甘くてマイルドなのかもね💡。関西で言う「分葱(わけぎ)」はこの交雑種を指すけど、関東では葉ネギを「分けネギ」と呼ぶこともあってちょっとややこしいの。同じ名前でも指すものが違ったりするからご注意を😅。 - ネギは体に良い!栄養たっぷり
昔から風邪ひきさんに**「ネギを首に巻く」なんて民間療法があるけど、あながち迷信じゃないの。ネギ(特に白い部分)にはアリシンっていう成分が含まれてて、これが殺菌作用や免疫力アップに効果あると言われてるよ💪。ビタミンCも含むし、青い葉の部分にはβカロテンも豊富。冬にネギを食べるのは理にかなってるんだね~。自分で育てたネギなら安心安全で栄養満点、まさに心も体もホットになる冬の味方**だね🎶 - 「鴨が葱を背負って来る」って?
ことわざで**「カモがネギを背負って来る」って聞いたことあるかな?これ、「都合のいい獲物が自らやってくる」**という意味なの😂。だって鍋料理で相性抜群の鴨とネギがセットで目の前に来たら、料理する側からしたら超ラッキーじゃない?というユニークなたとえなんだ。江戸時代からある言葉らしいよ。ネギ栽培とは関係ないけど、ネギつながりでつい紹介しちゃった😊。「カモネギ」なんて略されたりもするよね(笑)。 - コンパニオンプランツで害虫対策
先ほども触れたけど、ネギ自体もコンパニオンプランツとして優秀なの知ってた?畑ではネギを人参やキャベツの隣に植えると、お互いの害虫を遠ざけ合う効果があるって言われてるの。ネギの匂い成分が虫除けになるんだね✨。逆にマリーゴールドやハーブ類をネギのそばに植えると土中のセンチュウを抑えたりする相乗効果も。ベランダ菜園でも、私はネギとバジルを近くに置いてみたり実験中だよ~😋結果はまだ分からないけど、緑が増えて見た目も楽しいし一石二鳥!
などなど、豆知識コーナーでした!ネギって地味そうに見えて、歴史も栄養も奥が深いよね~。こういう雑学を知ると、育てるのがもっと楽しくなるかなって思って紹介してみました🎵
まとめ🌸 楽しく育てておいしく味わおう!
ここまで読んでくれてありがとう!お疲れさま😄長かったけど、長ネギ栽培のイメージ掴めたかな?秋から始める家庭菜園に、長ネギはとってもおすすめなの。なぜなら寒さに強いから冬のベランダでも育てやすいし、何よりお料理で出番が多い野菜だから育て甲斐バツグン!自分で育てたネギをお鍋に入れたり薬味にパラッと散らすと、もう感動ものだよ🥺💕
初心者さんには、育てやすい九条ネギや分葱からチャレンジするのがいいかな。プランター栽培なら場所も取らないし、ベランダで手軽に始められるよ。私の友達もこの前「ベランダで九条ネギ始めたら毎日の料理が楽しくなった!」って報告してくれて、もう自分のことのように嬉しくなっちゃった🌈。
もちろん「じっくり1年プランで下仁田ネギを育てて極上の一杯を味わいたい!」なんて渋い挑戦も大歓迎😆✨栽培期間が長い分、成長のドラマが感じられて愛情もひとしおだと思うな。
ガールズトークばりにおしゃべり口調で書いてきたけど、最後に大事なポイントをまとめると:
- 日当たり確保(半日陰でもOKだけど、なるべく光を💡)
- 水はメリハリ(乾いたらたっぷり、湿らせっぱなしはNG🚱)
- 追肥と土寄せを忘れずに(ネギは食いしん坊&おしゃれ好き👒)
- 病害虫は早期発見・予防(困ったらネットや市販薬剤も活用してね🔍)
- 収穫は適切に(葉ネギ系は根元残しカットで何度もお得✨)
- 楽しむ気持ちを大切に(これが一番!😆💕)
植物を育てるって、上手くいかないこともあるけど、その分上手く育ったときの喜びは格別だよ。長ネギの場合は成長ゆっくりな瞬間もあるけど、そういうときは豆知識で語った歴史ロマンに思いを馳せたり、お鍋のレシピを考えたりしながら、気長にお世話してあげてね。
ではでは、あなたもこの秋からマイ・ネギライフ始めてみませんか?🌱✨ベランダで揺れる緑のネギたちはきっとあなたの暮らしに彩りを与えてくれるはず。ぜひ気軽にチャレンジしてみてね!わからないことがあったらまた聞いてね、私も一緒に成長を応援してるよ~📣💕
新鮮おいしいネギを収穫できますように…🌟がんばってね!ありがとうございました~!🥰🙏