やっほー!今日は秋冬野菜のシーズンに向けて、種選びと種まきのコツについておしゃべりするね🌟最近スーパーでも少しずつ秋っぽい野菜が並び始めてワクワクしてるところだよ。夏の暑さが和らいできたら、いよいよ秋冬野菜の種まきシーズン到来!先日友達とも「そろそろ白菜とか育てたいよね~」なんてガールズトークで盛り上がったばかり😊ベランダ菜園デビューしたい初心者さんも、今年こそ本格的に家庭菜園頑張りたい人も、一緒に秋冬野菜の準備を始めよっ!秋冬は鍋🍲に欠かせない白菜や春菊、新鮮で甘~い冬ほうれん草、煮物に大活躍の大根、そして薬味に大人気の長ネギなど、おうちで育てられたら素敵だよね✨ちょっと想像してみて、寒い日に自分の育てた野菜でお鍋を作るなんて最高じゃない?そんな夢を叶えるために、初心者さんでも楽しくできる秋冬野菜のポイントを、元気に優しく教えちゃうよ~❣️
それじゃあ、秋冬野菜の準備②:種選びと種まきのコツスタートだよ🌱一緒に頑張ろうね~!
目次
- はじめに: 秋冬野菜を育てる楽しみ
- 秋冬野菜の種選びポイント
- 秋冬野菜の種まきコツ【プランター&地植え】
- プランター vs 地植え栽培の違いとポイント
- 野菜別🎯種選び&種まきガイド
- 🥕 大根(だいこん)
- 🍃 ほうれん草
- 🥬 白菜(ハクサイ)
- 🌼 春菊(シュンギク)
- 🧅 長ネギ(根深ねぎ)
- よくあるQ&Aコーナー
- 豆知識トリビア📖✨
- まとめ: 秋冬野菜作りを楽しもう🎉
はじめに: 秋冬野菜を育てる楽しみ
秋冬野菜って、お料理には欠かせないものが多いよね。寒い季節に甘みが増すほうれん草や、ホクホク大根、あったか~いお鍋に入れたい白菜に春菊…想像するだけでお腹が鳴りそう😋。でもそれを自分で育てちゃうって、ちょっと憧れない?家庭菜園初心者さんでも秋冬野菜は育てやすいものも多くておすすめなんだよ。夏野菜と比べて虫被害が少ないものもあるし、気温が下がると野菜が甘く美味しく育つから、収穫の喜びもひとしおなの✨
それに秋冬って、ガーデニングシーズン第2幕って感じで何だかわくわくしちゃうよ。春に始めそびれちゃった人も、秋からスタート全然アリ!むしろ秋冬のほうが気候が安定してて初心者向きだったりもするの。私は初めて白菜育てた時、冬に自分のベランダから採れた白菜で鍋を作って感動しちゃった💕「これ、自分で育てたんだ~!」って。みんなにもぜひそんな体験をしてもらいたいな。
今回のテーマは**「種選び」と「種まき」。苗から育てるのも手軽だけど、やっぱり種から芽が出る瞬間って感動モノだよ!最初はちっちゃな芽が「こんにちは」して、毎日少しずつ大きくなる姿は本当に愛おしいの💚初心者さんには不安もあるかもだけど、大丈夫!種まきにはちょっとしたコツ**があるから、それさえ押さえればグンと成功率アップだよ。
この記事では、プランター栽培メインだけど地植え(畑や庭に直接植えること)についてもちゃんと触れていくから安心してね👍どちらも育て方のポイントがあるので、違いもしっかり解説するよ。これを読めば、ベランダでも小さな庭でも秋冬野菜の準備はバッチリ!楽しくチャレンジできるはず✨ではでは、具体的なお話に入っていこう~!
秋冬野菜の種選びポイント
まずは種選びのお話から始めるね😊。野菜作りは品種選びで成否が決まるといっても過言じゃないの。特にプランター栽培ではどんな品種の種を使うかが超重要なんだ。例えば同じ白菜でも、大きくなりすぎる品種を狭いプランターで育てようとすると「あれ、巻かない…😢?」なんてことも。だから初心者さん向け&プランター向けの品種を選ぶのがコツだよ。
- ミニ品種・プチサイズ品種を選ぶ:限られたスペースでも育てやすいように、小型に育つ品種がオススメ。例えば白菜なら「ミニ白菜」って書かれた種、だいこんも「ミニ大根(三太郎やころっ娘など)」なんて品種があるの。大根で有名な「耐病総太り」なんかはプランターOKだし、ほうれん草も「サラダほうれん草」みたいに柔らかく小ぶりな品種があるよ。種の袋に「プランター向き」「小型」「○○向き」って書いてあったら狙い目だね✨
- 秋まきOKの品種か確認:種の袋には播種適期(いつ種まきできるか)が書いてあるから、ちゃんと秋まきに適した品種か確認しようね。中には春まき専用の品種とかもあるから注意!特にほうれん草なんかは「夏まき用」「冬どり用」って分かれてたりするの。秋まきなら「冬どりほうれん草」の品種だと寒さに強く甘くなるとか、それぞれ特徴があるよ。購入時には種まき時期の欄をしっかりチェックしてね📅。
- 耐病性・耐寒性など特徴を見る:初心者さんには病気に強い品種だと安心。白菜なら「耐病○○」みたいな名前が付いてたり、ネギでも「さび病に強い」とか書かれてると育てやすいよ。あと長ネギは冬に強い品種じゃないと寒い地域だと育ちにくいから、地域の気候も考えて種を選ぼうね。種苗会社のカタログや裏袋に「○○に強い」とか「抽苔しにくい(とう立ち=花が咲きにくい)」なんて書いてあると初心者の強い味方なの💪
- 発芽率と種の鮮度:地味だけど大事なポイント、古い種は発芽率が下がるんだ。とくにほうれん草やネギなどは種の寿命が短めで、前年の余り種だとうまく芽が出ないこともあるの。できれば今年採れた新しい種を使う、もしくは購入時に袋の「有効期限」を確認してみてね。私も昔、2年前のネギ種まいたら全然芽が出なくてショックだったことあるの💦新鮮な種ほど勢いよく芽が出てくれるから、少し割高でも新しい袋を買うのが安心だよ。
- 量と価格:初心者の場合、一袋に大量の種が入ってても使いきれないかも。例えば大根や白菜なんて、一家族で育てるのはせいぜい数株だよね。種は余っても保存が難しいから、少量パックや播ききりサイズを選ぶのも手だよ。ホームセンターにはミニパックも売ってたりするから、「そんなに要らないんだけど…」というときは探してみて。お財布にも優しいしね💰💕
こんな感じで、種選びは「自分の栽培環境(プランターor畑、スペース、地域の気候)に合ったもの」を選ぶのがコツだよ。迷ったら、店員さんに聞いてみるのも◎! 種売り場のポップに「初心者向け」って書いてあるのも参考になるね。さあ、お気に入りの種が決まったら次はいよいよ種まきだ~🎵
秋冬野菜の種まきコツ【プランター&地植え】
種選びがバッチリ決まったら、いよいよ種まきだよ!ここではプランター栽培を中心に、地植えの場合のポイントも合わせて解説するね😊初心者さんがつまづきやすいポイントやコツを順番に押さえていこう~。
- 土の準備:種をまく前に、まず土づくりが大切だよ。プランターなら市販の培養土(野菜用の土)を使えばOK。最初から肥料が入ってるものなら楽ちんだね。ただ、ほうれん草みたいに酸性の土が苦手な野菜もあるから、不安なら苦土石灰を少し混ぜ込んでおくと安心かな。地植えの場合は、種まきの2週間くらい前までに石灰を撒いて耕し、1週間前くらいに堆肥や肥料を混ぜ込んで土を作っておくとGood👍(硬い土や石ころがあると大根なんかは変形しちゃうから取り除いてね)。フカフカで水はけの良い土壌は、芽が出やすく根も伸びやすいの🌱。
- 種まきのタイミング:秋冬野菜の種まきは適期が命!ちょっと大げさだけど、早すぎても遅すぎても上手く育たないことが多いんだ。例えば白菜は8月下旬~9月上旬がベストで、遅れると結球(丸く巻くこと)が間に合わないし、早すぎると虫に食べられまくったり病気が出たり😭。ほうれん草は9~10月が適期。大根も8月末~9月中旬に蒔けば11月以降に収穫できるよ。種の袋の裏に書いてある播種期カレンダーをよーく見て、それに合わせてね。地域差もあるから、寒冷地は少し早め、暖地は少し遅めなど調整しようね☺️
- 種まきの基本テク:種まきには大きく分けて**「すじまき」と「点まき」**って方法があるの。聞き慣れない?大丈夫、カンタンに説明するね!
- すじまき:ほうれん草や春菊など、小さい種を筋状の溝にパラパラまく方法。プランターでは、幅広の長いプランターなら溝を2本くらいつくると効率的。溝の深さはだいたい5~10mmと浅めでOK。行間(溝と溝の間)は10~15cmあけると作業しやすいよ。種は1cm間隔くらいでパラパラ落として、上から薄く土をかぶせる。【ポイント】覆土(土をかぶせること)は種の厚みの2~3倍が目安だよ。細かい種はほんのり隠れる程度、ちょっと大きめの種(大根など)は1cmくらいかける感じだね。最後に手で軽く土を押さえて、種と土を密着させてあげよう。
- 点まき:大根や白菜みたいに間隔を空けて育てる野菜に使う方法。一箇所にまとまった数粒をまくのが特徴だよ。例えば大根なら、プランターの場合15cmおきに深さ1~2cmの穴を掘って、そこに4~5粒ずつ種を入れる。大根など根が太る野菜は1ヶ所に1本だけ育てるから、最初は多めに蒔いて後で間引きするんだ。同じように白菜も、ポットで育苗するときは1つのポットに5粒くらい蒔くし、直播きなら20cm間隔で5粒くらい蒔くよ。点まきの後も、土をふわっとかけて優しく押さえ、水をたっぷりあげてね!
- すじまき:ほうれん草や春菊など、小さい種を筋状の溝にパラパラまく方法。プランターでは、幅広の長いプランターなら溝を2本くらいつくると効率的。溝の深さはだいたい5~10mmと浅めでOK。行間(溝と溝の間)は10~15cmあけると作業しやすいよ。種は1cm間隔くらいでパラパラ落として、上から薄く土をかぶせる。【ポイント】覆土(土をかぶせること)は種の厚みの2~3倍が目安だよ。細かい種はほんのり隠れる程度、ちょっと大きめの種(大根など)は1cmくらいかける感じだね。最後に手で軽く土を押さえて、種と土を密着させてあげよう。
- 水やりと発芽ケア:種をまいたら、ジョウロでたっぷりお水をあげるよ~。ハス口(シャワーみたいな口)がついてるジョウロを使うと土が流れにくいからベター。プランターの底から水が出てくるくらいしっかりあげてくださいな。で、その後がポイント🌟土の表面が乾かないように注意して!特に発芽するまでは常にしっとりが理想。秋とはいえ、蒔いた直後に暑い日が続くこともあるから、「朝夕2回チェックして乾いてたら水やり」くらいマメに見てあげてね。発芽に数日~1週間かかるけど、その間直射日光で土がカラカラになると種が悲鳴をあげちゃうの💦💧 私は種まき後、土の乾燥防止に新聞紙や不織布を軽くかぶせたりすることもあるよ。発芽したらすぐ外すんだけどね。こうすると暑い日でも水分キープできて芽が出やすいんだ😉
- 発芽~本葉が出るまで:わーい!芽が出たら感動🥰ちっちゃな双葉が顔を出すとテンション爆上がりだよね↑↑でも浮かれてばかりもいられない(笑)。芽が出揃ったら間引きの作業が待ってます。間引きとは、簡単に言うと芽を間引いて減らす=混み合いを解消すること。せっかく出た芽を抜くなんて忍びないかもだけど、元気な株を育てるための大事なステップだからね。後のセクションで野菜ごとに細かく説明するけど、だいたい双葉が開いて本葉がちょこっと見えた頃に最初の間引きをするよ。この時、弱そうな子や混みあってる所を指でつまんで抜いていくの。抜いた芽も捨てなくていいよ~👍間引き菜としてベビーリーフサラダに混ぜたり、お味噌汁の彩りにしたり美味しくいただいちゃおう!
- 本葉が出揃ったら:本葉が3~4枚になったら、さらに間引きして最終的な株間(かぶかん:株と株の間隔)を確保します。例えばほうれん草なら5cm間隔くらい、大根は1箇所1本だけにする感じ。この頃になるとだいぶしっかり苗も大きくなってるから、混み合ってると日当たりや風通しが悪くなって病気になりやすかったりするの。思い切ってスペースを空けてあげよう。ここで間引き終われば、あとは選ばれし精鋭たちがグングン大きくなる番だよ✨
- 追肥(ついひ)を忘れずに:種まきから3~4週間経った頃かな、生長に合わせて肥料(追肥)をあげましょう!プランター栽培だと、土中の養分が限られてるから追加であげないと栄養不足になっちゃう。特に白菜なんて超大食漢だから、適期に追肥しないと結球しないことも…。大根やほうれん草も、間引き後に一度、さらに2~3週間後にもう一度くらい月1ペースであげると良い感じだよ。肥料は粒状の化成肥料をパラパラ撒いて土と軽く混ぜ、株元に寄せてあげる(これを土寄せって言うよ)と根が効率よく吸えるの😊匂いが気にならなければ液肥(液体肥料)を週に1回、水やり代わりにあげてもOK。肥料あげたら、しっかりお水もあげてね~。
- 間引き菜&収穫を楽しもう:途中経過も楽しまなきゃ損!間引きで出てきたベビー野菜たちは美味しくいただけるし(私は摘んだ春菊のベビーリーフをそのままサラダで食べて「あ、春菊の味する~!」って感動したよ😂)、大きくなってきたら必要なぶんだけ収穫もアリ。ほうれん草なんかは全部一気に収穫しなくても、外側の葉から適宜カットして食べてもいいの。春菊も下葉を少し残して切ればわき芽が出てまた伸びてくれるしね♪最終的な収穫期は野菜ごとに違うけど、「大きくなりすぎる前」に早め早めが美味しく食べるコツかな。特に大根は放っておくと中がスカスカになったりする(これを「すが入る」っていうよ)から、適期になったら遠慮なく引っこ抜いちゃおう💪✨
- 寒さ対策&虫対策:秋も深まると朝晩グッと冷え込んでくるよね。ほとんどの秋冬野菜は寒さに強いけど、霜が降りる時期に小さい苗だとダメージ受けることも。そんな時は防虫ネットや不織布を掛けてあげると保温にもなって一石二鳥だよ。特に白菜・大根などアブラナ科はモンシロチョウやヨトウムシ(夜盗虫)なんて虫さんが大好きだから、最初からネットでガードするのが鉄板!青虫に葉っぱを穴だらけにされる前に、物理的シャットアウトがおすすめなの。私も昔白菜の苗に青虫20匹くらいついて絶叫したから…虫キライな子は絶対ネットした方がいいよ😂💦
ざっと種まきから発芽、育苗中のポイントを挙げてみたけど、なんとなく流れ掴めたかな?最初は不安でも、芽が出て育っていく過程で段々とお世話にも慣れてくるはず。植物の声を聞くつもりでお世話すると、「水欲しがってるかな?」「ちょっと混みすぎかな?」って感じられるようになるから不思議だよ。大丈夫、私も最初そうだった!小さな変化を見逃さず、でも肩肘張らずリラックスして楽しもうね🌸
では次に、プランター栽培と地植え栽培それぞれの違いについて、押さえておきたいポイントを説明するよ~。
プランター vs 地植え栽培の違いとポイント
家庭菜園には大きくプランター(コンテナ)で育てる方法と地面に直接植える方法があるよね。それぞれメリット・デメリットがあるから、ざっくり比較してみよう👍自分の環境に合わせて活用してね。
🔸スペースと規模: プランター栽培はベランダや玄関先など限られたスペースでも始められるのが魅力💡一方、地植え(畑や庭)は広い面積が取れる分、一度にたくさん育てられるよ。例えば白菜をプランターで育てるなら小型プランター1つで1株が限界だけど、畑なら何株もずらーっと並べて壮観なの。初心者さんはまずプランターで少しずつ始めて、慣れたら規模拡大もいいかもね。
🔸土の管理: プランターでは培養土を自分で用意するから、最初から雑草や病原菌が少ない清潔な土でスタートできるよ。pH調整も、市販の野菜用土なら中性付近に調整済みが多いので手軽。ただ、同じ土を何度も使うと連作障害が出ることもあるから使い回しは注意ね。毎回新しい土を使うか、古土をリサイクルする場合は消毒やたい肥混ぜ込みをしてリフレッシュしよう😌。地植えはもともとの土壌を使うから、土作りが超大事!石灰や堆肥を混ぜてフカフカにする土壌改良にちょっと手間がかかるかな。その代わり、一度畝を作ってしまえば養分も豊富で根も伸び伸び育つよ。広い根菜(大根など)は地植えの方が有利だったりもするね。
🔸水やり: プランターは土の量が少ないぶん乾きやすいから、水やり頻度は高め。特に真夏~初秋の種まき直後は朝夕しっかりチェック必須だよ。逆に地植えは水持ちが良いので、発芽期以外は基本「雨任せ」でも大丈夫なくらい。私なんて夏以外は畑にほぼ水やりしないもん😅(もちろん乾燥が続いたらあげるけどね)。ただ、水やりが少ない分、雨続きで水が多すぎになっちゃう心配は地植えの方があるかも。排水が悪い畑だと水たまりができて根腐れしちゃうこともあるから、そこは畝を高めに作るなど対策が必要だよ。
🔸肥料切れ: プランター栽培あるあるなのが**「肥料切れ」**なの。最初に混ぜ込んだ元肥だけだと途中で栄養不足になりやすいから、追肥を忘れずに!肥料成分は水やりのたびに流出もしちゃうから、長期間育つ野菜(ネギやキャベツ類とか)は特に注意だね。その点、地植えは土中に微生物も多くて栄養循環があるから、多少追肥をサボっても意外と育ったりする(笑)。でも調子に乗って連作すると一気に地力が落ちたり病害が増えたりするから、毎年植える場所をローテーションして土を休ませてあげてね~。
🔸害虫・病気: これは一長一短かな。プランターだと高さを工夫して地面から離すことでナメクジや土着の害虫被害を減らせるという利点があるよ。土も新しいから去年の病原菌を持ち越さないで済むしね。だけどベランダだと蝶々が飛んでくる高さだったりすると平気で卵産み付けられるし、意外と虫は侮れない😂。地植えは自然の中だから、どうしても色んな虫たちとの戦いになる💦でもその分天敵(テントウムシとかカエルさんとか)が出てバランス取ってくれることもあるから面白いところ。病気は前述のとおり、同じ場所で同じ科の野菜を続けるとリスクが上がるから、畑の場合は輪作(植える場所替え)で対応しようね。プランターでも、例えば去年白菜をやった土で今年も白菜…は避けて、別の野菜に使うとか工夫すると良いよ。
🔸生長スピード: 太陽や地熱のメリットをフルに受けられる地植えの方が、生長は基本的に早いかな。根っこものびのび張れるしストレスが少ない分、がっしり育つ印象。プランターはやっぱり制限があるから、大根なんかも「思ったより小さい?」ってことも。でもその分管理しやすいサイズとも言えるから、初めて育てる野菜はまずプランターで小さめに収穫してみるのも良いね。「小さくてもちゃんと味は○○だ!」って感動あるあるだよ😆
ざっと比べてみたけど、それぞれ良さがあるでしょ?初心者さんには**「手軽なプランター栽培でコツを掴む」→慣れたら「地植えで本格大量収穫に挑戦!」**というステップアップがオススメかな。もちろん畑デビュー最初からしちゃうのも全然OKだけど、広いと雑草取りや管理がちょっと大変だったりするのも事実。私はまずプランターで野菜作りにハマって、「もっと広くやりたい~!」ってなってから市民農園借りたクチなの😁
最後に:プランターといえど土の深さは確保してね。大根・ニンジンなど根菜は深型プランター必須(30~40cm深さ)。ネギも根が深いので20cm以上の深さはあったほうがいいよ。逆に葉物(ほうれん草や春菊)は15cmくらいの浅めでもいけちゃいます。適材適所の容器選びもポイントだから、迷ったらお店の表示やパッケージを参考にしてね。
ではいよいよ、具体的な野菜ごとの種まき&栽培ポイントにいってみよう!5種類の秋冬野菜をピックアップしてガイドするね🍂
野菜別🎯種選び&種まきガイド
さて、お待ちかね(?)の野菜ごとの解説コーナーだよ~👏秋冬野菜といっても色々あるけど、ここでは 大根・ほうれん草・白菜・春菊・長ネギ の5選をピックアップ!どれも秋冬ならではの代表選手だね。それぞれ品種選びのポイントや種まき~収穫までの流れを紹介するから、興味のある野菜からチャレンジしてみてね。もちろん全部育ててみてもOK!私も去年、欲張って全部プランター栽培してベランダがジャングル状態だったけど、毎日お世話が楽しくて仕方なかったよ😂💕
では順番に見ていこう~🌟
🥕 大根(だいこん)
大根は秋冬野菜の王様!冬が旬の根菜で、初心者にも育てやすい人気野菜だよ。煮物、おでん、大根おろし…自家製大根があったら料理の幅が広がること間違いなし♪「大根って畑がないと無理じゃ?」って思うかもだけど、品種選びと深めのプランターさえあればベランダでも育てられるんだ。私もプランター大根で30cmくらいのを収穫した時は感動したなぁ😍ここでは秋まき栽培(秋に種まきして冬に収穫)のポイントを説明するね。
種選びと品種: 大根はとにかく秋まきがオススメ!春まきより害虫が少なく失敗が少ないから初心者向きだよ。品種は迷ったらまず「秋まき用」や「耐病○○」など丈夫なタイプを。プランターならミニ大根品種(根長20cm前後の小ぶりサイズ)がいいね。「三太郎」「ころっ娘(ころっこ)」なんかは有名なミニ品種。もちろん普通サイズの品種でも深さ40cmくらいのプランターを用意すれば育てられるよ(私は欲張って普通種やったら葉っぱがワサワサですごかった🤣)。初心者には病害虫に強い「耐病総太り」や育てやすい「冬自慢」なんて品種も人気みたい。
種まき時期: 秋まきだと8月下旬~9月中旬頃が適期。あまり遅く10月とかになると寒さで育たなくなるし、早すぎても暑さ&虫でやられちゃう。気温が15~25℃くらいで推移する時期が発芽もしやすいよ。播くときの気温が13℃以下だと花芽ができやすく(=とう立ち)なって、根より花に栄養いってスカスカ大根になりかねないから注意なの💦(→「トウ立ち」しないよう遅蒔き厳禁だよ!)
栽培容器: ミニ品種なら深さ30cm、標準品種は40cm深くらいのプランターを用意しよう。幅は大きいほどたくさん植えられるけど、例えば幅60cmの標準プランターでミニ大根なら3~4株が目安かな。底には鉢底石を敷いて排水よくしてね。根が下までズドーンと伸びるから、土はたっぷり入れてあげて😊
種まき方法: 点まきが基本だよ。15cm間隔で深さ1~2cmくらいの植穴を作って、各穴に4~5粒の種をまこう。土をかぶせたら、ジョウロで優しくたっぷりお水ね。大根は移植NG(植え替え嫌い)なので必ず直まきでスタートしてね。発芽までは土が乾かないように朝晩チェック!暑い日が続くようならプランターごと半日陰に置いたり、上に新聞紙をかけて保湿しても◎。だいたい4~5日で双葉が出てくるよ。にょきっと出た芽がカイワレみたいでかわいいのよね~🥰
間引きとお世話: 双葉が開いて本葉が1~2枚出てきたら1回目の間引き!各ポイントで元気な苗3本を残して、他はハサミでチョキン✂(引き抜くと根を痛めるから、ハサミで地際を切るといいよ)。さらに本葉3~4枚で2回目の間引き、今度は2本立ちにするよ。その際、株元に軽く土を寄せてグラつかないよう安定させてあげよう。追肥もこのタイミングで一回目!化成肥料をパラパラとひと握り、株の周りに撒いて土と混ぜてね。その後また2~3週間したら3回目の間引きで1本立ち(最終的に各ポイント1本)に決定。このときも追肥2回目&しっかり土寄せをすること。土寄せは根元に土をかぶせる作業だけど、大根の場合根の肩部分が露出して青くなる(青首大根以外の品種ね)と見た目も悪くなるから、土を盛って光を遮ってあげるのがコツなのだ💡。
水やり: 大根は基本的に乾燥に強めで、地植えなら雨頼みでもOKなくらい。でもプランターでは水切れ注意!特に生長初期は土がカラカラだと根が太らなくなるから、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりしよう。ベチャベチャの過湿状態も嫌うので、排水良くして適度にね(ちょっとワガママ笑)。
病害虫: 秋まきは比較的虫被害少ないけど、葉を食べる青虫(モンシロチョウ幼虫)とかヨトウムシ(夜盗虫)には注意。発芽直後は特にコナガって小さな青虫が葉をレース状にしちゃうこともあるから、防虫ネットを初期からかけると安心だよ。病気は連作しなければそうそう出ないけど、湿気が多いとべと病なんかが出る場合も。風通し良く育てる&適期栽培でかなり防げるのでそこまで神経質にならなくてOKかな。
収穫: 品種にもよるけど、秋まきなら種まきから約60~80日が収穫目安。10月下旬~12月ごろ、葉っぱの付け根が太く立派になってきたらそろそろ抜き時だよ。プランターでは3回目間引きから約3週間後ってよく言われるね。試しに1本抜いてみて、いい感じの大きさなら残りも順次収穫しちゃおう!寒さで土が凍る前に抜いちゃったほうが品質が保てるよ。抜くときは葉の付け根を両手で掴んで、ゆっくりまっすぐ引き抜いてね(勢い余って折らないように~💦)。採れたて大根はみずみずしくて甘いからぜひ生でも食べてみて!私は収穫直後に大根スティックにしてぽりぽりおやつにしたことあるよ😋💕
育てやすさ: 大根って大物野菜のイメージだけど、秋まきなら星4つ級の育てやすさだと思うな。害虫少なめでグングン大きくなるから初心者さんも成功しやすい!唯一プランターだと深さだけ気をつけて、ミニ品種ならまず失敗少ないと思うよ👍間引きだけしっかりすればちゃんと太ってくれるので、ぜひチャレンジしてみてね。
大根の栽培データ
項目 | 内容 |
---|---|
育てやすさ | ⭐⭐⭐⭐☆(秋まきなら初心者◎) |
栽培期間 | 約60~90日(品種や気候による) |
種まき時期 | 秋まき: 8月下旬~9月中旬ごろ |
収穫時期 | 10月下旬~翌1月(種まき後約2ヶ月以降) |
日当たり | 日なた(1日6時間以上)冷涼な気候を好む |
水やり | 地植え:ほぼ不要(乾燥時のみ) プランター:表土が乾いたらたっぷり |
土の酸度 | 中性 (pH6.0~7.0) ※酸性土は石灰で中和 |
連作障害 | あり(アブラナ科。1~2年あける) |
大根の栽培スケジュール
作業 | 時期・タイミング(秋まきの場合) |
---|---|
種まき | 8月下旬~9月中旬(気温15~25℃くらい) |
発芽 | 種まき後4~7日程度 |
間引き① | 本葉1~2枚時:各点で3本残し |
間引き② | 本葉3~4枚時:2本立ちに(追肥①) |
間引き③ | 本葉5~6枚時:1本立ちに(追肥②) |
追肥 | 2回目間引き後&3回目間引き後に実施 |
土寄せ | 2回目・3回目間引き時に根元に土を寄せる |
収穫 | 種まき後60~80日(10月末~)太さ確認して順次 |
🍃 ほうれん草
ほうれん草は秋冬野菜の定番ヒーロー!寒さに当たると甘みが増して、冬採りほうれん草って最高に美味しいんだよね😋初心者にも超オススメで、実は1ヶ月ちょっとで収穫できちゃうスピード野菜でもあるの。プランターOK、水耕もOK、とにかく懐が深い子なのでぜひ挑戦してみてね。葉物野菜の中でも栄養価ピカイチで、「食卓に緑が足りない!」って時も自家栽培があると便利だよ~。
種選びと品種: ほうれん草は品種が色々だけど、ざっくり東洋種(葉が細長い)と西洋種(葉が丸っこい)、その中間とかに分かれるよ。秋冬まきには寒さに強い品種を選ぶのがコツかな。種袋に「冬どり○○」「寒さに強い」と書いてあるとバッチリ。例えば「日本ほうれん草」という在来系は寒さに当てて甘くする栽培に向いてるし、「アトラス」「冬ごのみ」みたいな品種も冬向き。初心者さんなら葉が柔らかくアクが少ないサラダほうれん草品種もいいかも(生で食べられる!)。ちなみに夏蒔き用の品種(暑さに強いタイプ)もあるけど、秋まきならそんなに気にしなくてOKかな。強いて言えば種のコーティングがあるものは撒きやすいよ。メーカーによっては色付きで見やすくしてたり、消毒済みで病気に強くしてるものもあるから、売り場でチェックしてみてね。
種まき時期: ほうれん草の秋まきは9月上旬~10月中旬くらいが一般的。涼しくなってから撒く方が芽が揃うよ。暑すぎると発芽率落ちるから、9月上旬の残暑が厳しいときは半日陰で管理するとか工夫してね。逆に真冬は発芽に時間かかりすぎるので、露地なら10月末くらいまでに蒔いておくと良いかな。9月蒔きなら10~11月に収穫、10月蒔きだと11~12月に収穫ってイメージだね。
栽培容器: ほうれん草は根が浅いからあまり深さはいらないのが嬉しいポイント!深さ15~20cm程度の普通のプランターで大丈夫だよ。横長プランターなら2~3列まきできるし、丸鉢でもOK。私はベランダで8号サイズ鉢に撒いたりもするけど、それでも意外と育つもんです😁スペースに合わせて容器選んでみてね。
種まき前のひと手間: ちょっとしたコツ!ほうれん草の種は殻が硬くて水を吸いにくいの。なので、種まきの前夜に水に浸しておくと発芽しやすくなるよ(これを浸種って言うよ)。一晩水につけたらザルに上げて、当日中に播いちゃおう。こうするとグッと芽揃いが良くなるのだ~。あと酸性土が苦手だから、プランターでも種まきの1週間くらい前に土に石灰を混ぜておくとベターかな(市販培養土なら不要な場合が多い)。これで下準備OK!
種まき方法: 筋まき(すじまき)でいこう!プランターに培養土を入れて、縁から2cm下くらい(ウォータースペース)まで満たしたら、割り箸や指で深さ1cmほどの溝を作る。条間(溝と溝の間)は10~15cm空けよう。私はプランター幅65cmで2条作ってるよ。そこに1cm間隔くらいで種をパラパラ蒔く。(↑こんな感じで筋にまいていくと均一に芽が出るよ♪)その後、溝の両側から土をつまんで種にかぶせて、手で軽く押さえる。最後にジョウロでたっぷり潅水!土が流れないよう優しくね。水が染み込むと土が締まって種と密着するので、ここ大事だよ👍
発芽~間引き: 発芽適温が20℃前後だから、秋なら5~7日くらいで可愛い芽がずらっと並ぶはず。「うわっ芽出すぎ!」ってくらいワサワサ出るけど、安心して。ここから間引き祭りが始まるからね😂💦発芽後1週間ほどで双葉が出揃い、本葉がチラっと見えたら1回目の間引き。芽と芽の間隔が3cmになるように、弱い子から抜いていこう。根が密集してるときは無理に引っ張らずハサミでチョキンがおすすめ。間引き菜はやわらかいからおひたしにしても美味しいよ😋
追肥とさらに間引き: 本葉3~4枚になって草丈7~8cmくらいになったら2回目の間引き!今度は株間5cm程度を目安に残してね。結構大胆に抜くことになるけど勇気を出して💪ここで残した株がグングン大きくなるから。で、このタイミングで追肥も忘れずに。列と列の間(畝間)に化成肥料をひとつかみ(約10g)パラパラっと撒いて、浅く土と混ぜる。そして根元に土寄せする感じで軽く土をかけておくといいよ。ほうれん草は肥料切れすると葉が黄ばみやすいから、早めの追肥が吉。さらに草丈10cmくらいになったら追肥第2弾をしておくと安心かな(その頃には混み合いも解消してるから間引きは不要で~す)。
水やり: 基本、土の表面が乾いてきたら朝にたっぷり水やりでOK。ほうれん草は乾燥に弱いわけじゃないけど、乾かしすぎるとアブラムシなど害虫がつきやすくなるんだって😱だから適度に湿度を保つのが大事。特にプランターだと気づいたらカラカラ!なんてこともあるから、土色をよく観察してね。逆に水のやりすぎは根腐れの元なので注意。メリハリ水やりを心がけよう。
日当たり: 日光はできれば1日5時間以上当たる場所が理想。とはいえ、ほうれん草は比較的日陰にも強い方だから、ベランダで半日しか日が当たらない…くらいでも育つよ。その代わり伸びはゆっくりになるけどね。冬場は日照時間も短くなるけど、その分じっくり育つから甘みが増すというメリットもあるんだ🌞
収穫: 草丈が15~20cmくらい、葉っぱもしっかりしたら収穫適期!種まきから約30~50日でそこまで育つよ。秋早めにまいた子は1ヶ月くらいで収穫サイズになるし、気温が下がってくるともう少し時間かかるかな。収穫は必要な分をハサミで根元から切り取るのが簡単。抜いてもいいけど、土がつくのと、残った株を伸ばしてもう一回…てのができなくなるからね。外側の葉から順にカットすれば長く収穫できるよ。とはいえ、寒さで成長止まってきたら早めに全部採っちゃってOK。冬のほうれん草は甘くてビックリするから、ぜひ生で味見してみてね「甘っ!💡」て感動すると思うよ~💕
病害虫: 適期に育てればほとんど虫も病気もトラブル少なめ。強いて言えばハモグリバエ(エカキムシ)って小さいハエの幼虫が葉に潜る被害が出ることが。葉に白い筋模様ができたらそれ。予防は難しいけど、見つけた葉は早めに摘み取って処分。あとアブラムシも葉裏につくことあるから、乾燥させすぎない&見つけたら洗い流すかテープでペタペタ取るなど地道に対処してね。寒くなれば虫も減るから、それまでの辛抱だよ。
育てやすさ: ほうれん草は**⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(星5)**文句なし!初心者が最初にやる野菜No.1と言ってもいいかも。発芽のコツ(浸水など)さえ押さえれば、あとは成長早くてリカバリーも効くし、多少寒くてもぐっと耐えて育ってくれる頼もしい存在。収穫まで短いから成果が早く見えるのもうれしいね👍ぜひ一度トライしてみて!
ほうれん草の栽培データ
項目 | 内容 |
---|---|
育てやすさ | ⭐⭐⭐⭐⭐(初心者超おすすめ) |
栽培期間 | 種まきから約30~50日(気温次第で変動) |
種まき時期 | 秋まき: 9月上旬~10月中旬頃 |
収穫時期 | 10月中旬~12月(撒いてから1~2ヶ月後) ※冬越し栽培も可 |
日当たり | 日なた~半日陰(耐陰性あり) |
水やり | 土表面が乾いたらたっぷり (乾燥しすぎに注意) |
土の酸度 | 弱酸性~中性 (pH6.5前後) ※酸性苦手 |
連作障害 | 少なめ(2年続けて可とも言われる) ※できれば輪作1年空け推奨 |
ほうれん草の栽培スケジュール
作業 | 時期・タイミング |
---|---|
種まき | 9~10月(気温25℃以下で) ※種は前日浸水すると◎ |
発芽 | 5~7日程度 |
間引き① | 発芽後7~10日(本葉出始め)3cm間隔に |
間引き② | 本葉3~4枚(草丈8cm前後)5cm間隔に |
追肥 | 2回目間引き時に施肥 (さらに2~3週間後にもう一度) |
収穫 | 播種後30~50日(草丈15cm~)必要分から随時 |
🥬 白菜(ハクサイ)
冬と言えば白菜!これなくして鍋は始まらないよね~🔥秋冬野菜の花形だけど、実はちょっぴり難易度高めな野菜でもあるの。大きくてデリケートだから、初心者さんはミニ白菜から挑戦するのがオススメだよ。私も最初は「ちゃんと丸く巻くかな…😖?」ってドキドキしたもの。だけど上手く巻いてくれた時の感動もひとしお!虫よけ対策とか肥料管理とか、ちょっと気を遣うポイントはあるけど、ポイント押さえればちゃんとずっしり立派な白菜が収穫できるから頑張ってみよ🌟
種選びと品種: 初心者向けなのはズバリ**「ミニ白菜」!家庭菜園ではおなじみの小型品種で、1玉が1kg前後と食べきりサイズなのが嬉しいよ。例えば「娃々菜(わわさい)」はミニ白菜の有名品種で育てやすいし人気💡他にも「お黄にいり」なんてミニもあるよ。ミニじゃなくても早生種(60日型)なら大きくなる前に収穫できるから病害虫のリスク減って◎。品種名に「黄ごころ65」「白菜90日」みたいに数字入ってるのはだいたい収穫までの日数目安だよ。プランターなら60日とか70日タイプが向いてるね。あと耐病性**も大事!「耐病○号」みたいな名前や「ウイルスに強い」等の表示がある品種は失敗が少ない印象。白菜はべと病とかウイルス病にかかりやすいので、種からリスク回避しよ👍
種まき時期: 秋まき一択!寒い時期に収穫する野菜なので、8月下旬~9月上旬までには種まきを終えるのが理想だよ。地域によるけど、関東なら8月25日~9月5日くらいが適期かな。これ逃すとほんと巻かない(結球しない)の😭。実際9月中旬に種まきしたら小ぶりで巻きも甘かった経験ある…💧暖地ならギリ9月中旬蒔き→1月収穫とかも可能だけど、おすすめはしません💦早すぎもダメで、まだ残暑が厳しい時期(8月中旬とか)に播いちゃうと虫まみれ&暑さストレスで病気出たりで散々になるので、残暑が和らいできた頃を見計らってね。適期死守が白菜成功のカギなの。
栽培容器: 白菜は根が浅めだけど横に広がる野菜。プランター栽培ならかなり大きめが必要だよ。標準プランター(幅65cm)ならミニ白菜2株が限界かな。深さは15~20cmで十分だけど、株間をしっかり20~25cm取れるかがポイント。私は昔ちょっと詰めて植えたら窮屈そうで結球も甘かったから、欲張らずスペース確保してあげてね。大きい鉢(10号以上)なら1鉢1株で。なお、地植えなら株間35~40cmくらい取るのが一般的だから、プランターだと結構きゅうきゅうなのがわかると思う😅だからこそミニ白菜なのよ。
種まき方法: 白菜はポットで育苗してから植え付ける方法と、直まきしてそのまま育てる方法があるよ。初心者さんは市販の苗から始める手も全然ありなんだけど、ここは種から頑張ろう✊直まきの場合、プランターに20cm間隔で植穴を作り、1ヶ所4~5粒ずつ点まきしてね。深さは1cmくらい、軽く土を被せて水やり。ポットで育苗するなら、3号ポリポットに培養土を入れて5~6粒蒔く→2~3日で発芽するから双葉が開いたら間引き開始だ!1回目は3~4本立ち、本葉2枚で2本立ちにして、本葉4~5枚で良い苗1本を選びます。もう1本はせっかくだから畑や空いた鉢に植えたりもできるけど、私はよく間引き苗をお友達におすそ分けして喜ばれてるよ😊
植え付け(定植): ポット苗で本葉4~5枚になったら、いよいよプランターにお引越し。これを定植と呼ぶよ。あらかじめプランターには土を入れて準備しておこう。苗より一回り大きな穴を掘って、ポットから苗をそっと外して土ごとスポッと植える。土の表面と苗土が同じ高さになるようにね。植えたら株元に土を寄せてグラつきを抑え、たっぷり水やり!直まきの場合も、本葉4~5枚になったタイミングで各点1本に間引いて、それが実質定植完了みたいな感じかな。どちらにせよ植え付け適期を逃さないのが重要で、本葉が6枚も7枚もある大苗になっちゃうと植え痛みで活着が遅れて後の生育に響くの。**本葉4~5枚が勝負!**ここは見逃さないでね~👀
肥料管理: 白菜は超ヘビーフィーダー(重肥要求)野菜とも言われるよ。つまりたくさん肥料が必要なの。特に初期生育が肝心で、植え付けて根付くまではガンガン成長させたいところ。だから植え付け前の元肥をしっかり入れておこう。プランターなら培養土+緩効性肥料を混ぜ込む、地植えなら堆肥と化成肥料を1週間前に土に混ぜておく感じ。で、追肥だけど、私は植え付け2週間後くらいにまず1回、その後結球が始まるころ(植後1ヶ月くらい)にもう1回、それ以降は巻きが甘そうならさらにもう1回…くらいやってる🤭肥料切れすると球が巻かずに葉ばかり広がるので、ちょっとくらい肥料過多でもいいから気持ち多めに与えるくらいでOK!ただし真冬の寒い時期には成長止まるから、その前までに十分肥料効かせておくといいよ。
水やり: 白菜はとにかく水好き。葉っぱが大きいから蒸散も多く、乾燥には超デリケートなのよ。プランターでは土の表面が乾いたら朝夕たっぷりが基本。特に結球期は水不足だと**巻かないor裂球(ひび割れ)**の原因になるので注意!逆に過湿で根腐れも困るけど、寒くなってくるとそこまで水も減らないから、秋のうちはマメな水やりを心がけてね。地植えでも晴天続きなら潅水した方が生育が安定するよ。
防虫対策: 白菜栽培最大の敵…それは害虫!😭 特に青虫系(モンシロチョウやコナガの幼虫)と、夜に茎を切り倒すヨトウムシ、そして厄介なのがアブラムシ。柔らかい白菜の葉は彼らの大好物だから、最初から防虫ネットをトンネルがけするのが吉だよ。私は植え付け直後に寒冷紗でトンネルかけて、収穫間際まで外さないくらい徹底してる😂それくらいしないと本当に穴だらけになるの…(昔油断してたら幼虫パラダイスになって絶句したよ)。あと根元にオルトラン粒剤とか撒いておくとアブラムシ防除になるから、薬剤抵抗なければ活用しても。ナメクジも来がちだから、見つけ次第捕殺か誘因ビール罠とかで対処ね。虫が付くとウイルス病の媒介にもなるので、「虫を寄せ付けない」が鉄則ですっ💪💢
病気: 白菜は時期を守ればそこまで病気は出にくいかな。多いのはべと病(葉に灰白色のカビ斑点)とか軟腐病(株元から腐る)だけど、風通し悪くジメジメさせなければ大丈夫。遅まきで寒すぎると葉に黒いスポットが出るゴマ斑点病とか出やすいけど、これもある程度仕方ない面はある。あとは土壌病害のクラブロート(根こぶ病)!これは連作すると出るんだけど、一度出るとその土ではしばらくアブラナ科育てられなくなるから、やっぱり連作避けて予防するのが一番。プランターなら毎回新しい土使うくらいの気持ちでね。
結球と収穫: 植えてから40日過ぎた頃からグングン内側の葉が立ち上がって巻き始めるよ。「お、白菜っぽくなってきた!」ってテンション上がる時期🥰ミニ白菜なら種まきから約60日で収穫可能。普通サイズの早生でも70~80日くらいかな。目安は玉を触ってみてギュッと締まってきたら。外葉をかきわけて中を覗いて、ちゃんと重なり合って巻いてたらOKだよ。収穫は根元を包丁でスパッと切り離す。で、泥はねした外葉などは何枚か剥いて綺麗にしてあげてね(外側の大きな葉っぱは浅漬けとかに使えるよ)。プランターでは長く畑に置いとくのも難しいから、12月中~下旬には全部取ってしまって室内や冷暗所で保存するといいかな。寒い地域なら畑で土に埋めて保存なんてできるけど、プランターだとあまり無理せず早めに収穫がおすすめ。自分で育てた白菜で食べるお鍋は絶品だから、楽しみにしててね🍲💕
育てやすさ: 正直に言うと、白菜は初心者には星2~3くらいの中級編!虫との戦いや適期栽培がキモなので、ちょっと手間もかかります。でもミニ白菜ならコンパクトだし、最近は育てやすい品種も多いから、ネットさえ張れば意外とちゃんとできるよ。何より収穫の達成感がハンパないので、ぜひチャレンジしてみてほしいな。ダメ元で1株からでもいいからさ😄成功したら感動ものだよ!
白菜の栽培データ
項目 | 内容 |
---|---|
育てやすさ | ⭐⭐⭐☆☆(中級者向き、虫対策必要) |
栽培期間 | 早生種: 約60~90日 中生~晩生: 100日以上 |
種まき時期 | 秋まき: 8月下旬~9月上旬(遅くとも中旬まで) |
植え付け時期 | 9月中旬~下旬(苗本葉4~5枚) |
収穫時期 | 10月下旬~翌1月(結球完了後) |
日当たり | 日なた(寒冷期は多少日陰OK) |
水やり | たっぷり湿り気を好む 乾燥させない(特に結球期) |
土の酸度 | 微酸性~中性 (pH6.5~7.0) ※酸性強いと根こぶ病注意 |
連作障害 | あり(アブラナ科。2~3年空ける) |
白菜の栽培スケジュール
作業 | 時期・タイミング |
---|---|
種まき | 8月下旬~9月上旬(適期厳守) |
育苗管理 | 発芽2~3日 本葉4~5枚で定植 |
定植(植え付け) | 9月下旬~10月上旬(遅くとも本葉5枚時) |
追肥 | 定植2週間後、さらに2~3週間後(計2~3回) |
防虫 | 播種/定植直後~収穫前までネット防除 |
結球開始 | 定植後約30~40日(11月頃) |
収穫 | 種まき後60~90日(品種により) 玉がしっかり締まったら随時 |
🌼 春菊(シュンギク)
お鍋の彩り&香り担当、春菊も秋冬に大活躍の葉物野菜だね!独特の香りで好き嫌い分かれるけど、好きな人にはたまらない✧⁺⸜(❛ᗜ❛*)⸝⁺✧私は春菊大好き派なので、毎年ベランダで育ててるよ~。なんといっても育てやすさピカイチ!虫もつきにくいし、暑さ寒さに強いし、収穫期間も長いしで初心者にも激推し野菜なのだ。春菊って名前だけど秋まきが断然オススメだから、ぜひこの機会に栽培してみてね。プランターでももりもり育つよ🥬✨
種選びと品種: 春菊は主に大葉種(葉が丸くて大きい)、中葉種(一般的なタイプ)、小葉種(葉が細かい)の3タイプあるよ。普通に種苗店で売ってるのは中葉種が多いかな。地域によって呼び名が「菊菜」とか色々あるけど中身は大体同じだと思ってOK。初心者は特に品種選びで悩まなくていい野菜の一つだね😃強いて言えば、株張り型(根元から一気に育って一度に収穫するタイプ)と摘み取り型(脇芽がどんどん出て長く収穫できるタイプ)があって、秋まきで長期収穫したいなら摘み取り型品種が良いかも。「春菊 きわめ中葉」とか「冬の精」なんてのが摘み取り型だよ。どっちにせよガンガン脇芽出るから正直違いはわかりにくいかも🤣細かい品種より播種時期適合かどうかが大事で、春菊は春まき用と秋まき用が別になってたりするので、秋まきなら「秋まき可」の種を選ぼう。パッケージ裏確認してね。
種まき時期: 秋まきがベスト!9月が適期だよ。残暑が引いた9月上旬~下旬くらいに撒けば10月~年内たっぷり収穫できるの。春にも種まきできるけど、春は日が長くなるとすぐ**とう立ち(花芽が出る)**しちゃって、あんまり長く楽しめないんだ。だから初心者さんには断然秋がおすすめ😊霜が降りる頃までにある程度大きくしておけば、冬の間もちょこちょこ摘み取って楽しめるよ(寒冷紗トンネルとかかければ真冬でも育つ!)。ちなみに私は10月に遅まきしたこともあるけど、それでも小さい葉をちょっとずつ摘んで鍋に入れたりできたし、春先には花も咲いて楽しかった~🌼(食用としては早蒔きに越したことないけどね)。
栽培容器: 特にこだわりなし!標準サイズのプランターでOKだよ。深さ15cm以上あれば十分、春菊は根がそこまで張らないの。横幅60~65cmのプランターなら2条筋まきがぴったりかな。もちろん地植えも簡単だし、鉢でも育てられるよ。苗間の調整がしやすいので、プランター栽培がとってもラクな野菜だと思う☺
土と環境: 市販の野菜用培養土でOK。酸度もそこまで気にしなくて平気だけど、一応pH6.0~6.5くらいが適当みたい。日当たりは良い方が生育旺盛だけど、多少日陰でも育つタフさがあるよ。秋まきは虫も少なく、寒さにも比較的強いから、ほったらかし度No.1かもしれない。初心者でも気楽に育てて大丈夫!🌱
種まき方法: 筋まきがオススメ。プランターに深さ5mmくらいの溝を2本作って、そこに1~2cm間隔でパラパラ種を落としていこう。条間(筋と筋の間)は10cm程度と狭めでOKよ。土を5mm~1cmかぶせたら、手で軽く押さえて密着、そしてたっぷり水やりしてね。発芽まで3~5日と結構早いよ。ただし種が細かいから撒くときに「わっ、こんなに入れちゃった!」ってくらい重なっちゃうことある🤣でも大丈夫、春菊は発芽後に間引き祭りで調整可能だから~。
発芽~間引き: さあ元気に芽が出てきた!わさわさ小さい双葉が並んで可愛いんだこれが🥰でも密集しすぎは良くないから、双葉が揃ったら1回目の間引きだ。株間2cm程度になるように間引こう。続いて本葉3~4枚で2回目の間引き、今度は株間4~5cmくらいに。さらに本葉5~6枚で3回目の間引き、最終的に株間8~10cmを目安に残してあげてね。3回に分けて徐々に広げていく感じ。ちょこちょこ間引くの手間に思うかもだけど、間引いた芽も立派な食材よ✨1回目2回目くらいの間引き菜は柔らかいからサラダでイケるし、3回目くらいのはお浸しや味噌汁の具に最高。捨てずに美味しくいただこう😋💕
追肥: 3回目の間引き後に追肥を一発、が私の定番。化成肥料を10gほど全体にぱらっと撒いて土と混ぜておく。春菊はそんなに肥料食いじゃないけど、長期間収穫するなら途中の栄養補給は大事だよ。肥料あげた後はもちろん水やりもお忘れなく。
水やり: 春菊は乾燥に強い…と言われるけど、やっぱり適度な湿り気があったほうが柔らかく育つよ。プランターなら表面が乾いたらたっぷりでOK。過湿にも結構耐えるし、逆にカラカラ放置だと葉が硬くなったりするから、普通の葉物と同じく水やり適宜あげてね~って感じ。寒くなったらあんまり成長しないから水控えめで大丈夫。気温と相談して、水やり頻度は調整しよう。あ、あと株元が混み合うと蒸れやすいから、間引きで風通し確保も水やり同様に気を配ってね。
収穫: 秋まきなら種まきから35~50日ほどで最初の収穫期!草丈が20cmくらいになったら下の葉を4枚くらい残して、上をハサミでカットしよう✂これがいわゆる「摘心収穫」だね。下葉を残すことで、その脇からまた新芽(わき芽)がニョキニョキ伸びてくるんだ~。そしたらまた適当な長さ(15cmくらい伸びたら)でカット→追肥少しする→また伸びる→カット…の繰り返しで長く収穫を楽しめるよ😍これぞ春菊の醍醐味!冬場気温が下がると成長はゆっくりになるけど、それでも暖かい日には少しずつ伸びるから、必要なとき摘んで使えるのが便利。春に近づき暖かくなると、一気に**とう立ち(茎が伸びて花芽が出る)**が始まるから、そうなったら終了かな~。蕾が付く前に株ごと抜いて収穫しちゃおう。(ちなみに春菊の花はキレイな黄色で観賞価値もあるから、一本くらい花咲かせてみるのもアリだよ🌼)
害虫・病気: 春菊は虫がつきにくいってよく言われる!あの香り成分が虫除けになるとか。実際私も、他の葉物にはアブラムシビッシリなのに春菊だけ無傷、みたいなこと多いよ。とはいえ、絶対ではないから注意はしてて。乾燥するとアブラムシがたかることあるし、ヨトウムシが夜間かじってた…なんてのもゼロじゃない。害虫が少ない分、農薬とか無しで全然育てられるのが嬉しいポイントだね。病気もほぼ聞かないけど、強いて言えばベト病が極まれに出るかな?でも気にするレベルじゃないよ。丈夫で手間いらず、これが春菊の美点です✨
育てやすさ: 言うまでもなく初心者超オススメ野菜!⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️あげちゃう。強いてコツを言えば、間引き怠らないくらいかな。放任でも育つけど、間引き&摘芯してあげることでより柔らかくたくさん収穫できるからね。初めて育てるなら、きっと「なにこれ簡単!」って思うはず😆そのくらい素直に育ってくれます。冬の鍋に欠かせない春菊を、自分のプランターからハサミでちょきん…なんてとても素敵じゃない?ぜひぜひ育ててみてね。
春菊の栽培データ
項目 | 内容 |
---|---|
育てやすさ | ⭐⭐⭐⭐⭐(手間いらずで初心者向き) |
栽培期間 | 約30~50日で初収穫、その後長期収穫可 |
種まき時期 | 秋まき: 9月(*春まきは3~5月) |
収穫時期 | 10月~12月頃から随時、冬~早春まで摘み取り可能 |
日当たり | 日なた~半日陰(暑さ寒さに強い) |
水やり | 適度に(水切れしすぎ注意) |
土の酸度 | 弱酸性~中性 (pH6.0~6.5) |
連作障害 | 少なめ(毎年でもOKだが土壌疲労には注意) |
春菊の栽培スケジュール
作業 | 時期・タイミング |
---|---|
種まき | 9月(残暑明け~) |
発芽 | 3~5日程度 |
間引き① | 双葉揃い:株間約2cmに |
間引き② | 本葉3~4枚:株間4~5cmに |
間引き③ | 本葉5~6枚:株間8~10cmに(追肥) |
収穫開始 | 種まき後約35日~(草丈20cm前後) 上部を摘心カット |
追肥 | 本格収穫開始時に1回、その後状況で適宜 |
摘み取り収穫 | 脇芽が10~15cm伸びるごとに下葉数枚残してカット |
収穫終了 | 春先とう立ち開始で全収穫(または観賞) |
🧅 長ネギ(根深ねぎ)
最後は薬味の帝王長ネギ!冬の鍋やお味噌汁にトロ~リ甘い長ネギは欠かせないよね🤤日本のネギは独特で、白くて長い「根深ねぎ(長ネギ)」と、青い葉主体の「葉ネギ(万能ねぎ)」に分かれるんだ。今回取り上げるのは白い部分が長い長ネギの方だよ。正直言って種から育てるには時間がかかるし、ちょっぴり上級者向き。でもコツコツ育てて立派なネギが収穫できたら感動は大きいの💓初心者さんには葉ネギ(青ネギ)の方が手軽だけど、せっかくなので長ネギ栽培のポイントも紹介しちゃうね。ネギは一年中必要な万能野菜だから、育てておくと本当に便利なんだよ~!
種選びと品種: 長ネギと一口に言っても、産地ごとに色んな系統があるよ。「下仁田ネギ」(太く短めで鍋に最高✨)とか、「九条ネギ」(これは葉ネギ品種で柔らかい)とか耳にしたことあるかな?初心者で種からなら、耐病性とか素直に育つ改良種が良いかも。「夏扇」「ホワイトスター」「石倉一本太」などメジャー品種が無難だよ。もしプランター栽培メインで考えるなら、葉ネギ品種(例えば九条太ネギなど)の方が簡単かもしれない。葉ネギは株をどんどん増やして切っても切っても生えてくるスタイルだから。長ネギは軟白栽培(白い部分を伸ばす)というひと手間がいるけど、葉ネギは青い部分食べるから土寄せ不要で楽なの。ただ、今回せっかくだから長ネギの育て方をメインに説明するね!品種は好みでOKだけど、「○○一本ネギ」とか「冬どり」とか書かれてるのが冬収穫向きだよ。種は発芽率が落ちやすいから、できれば新しめのを使ってね。
種まき時期: 長ネギの場合、収穫時期に合わせて種まき時期が2パターンあります。秋~冬に収穫したいなら春(3~4月)に種まき、翌初夏に収穫したいなら晩夏(9月前後)に種まきという感じ。家庭菜園では春まき→秋冬収穫が王道かな。だけど今は秋冬野菜の話だから、晩夏~初秋まきの話をしよう。9月上旬~下旬頃に種をまけば、翌年5~6月頃に収穫できるよ。ちょっとタイムラグがあるけど、その間ねぎ坊主(花)が付くほど成長しないから大丈夫。一方、春にまいたらその年の冬に採れるけど、これもまた長丁場。要はネギは育成期間が長いのが特徴で、早い話苗を買った方が手っ取り早い野菜でもある😅まぁ気長に育てましょ♪
栽培容器: 長ネギの白い部分(軟白部)を長くするには深い溝や土寄せが必要で、本来畑向き野菜。でもプランターでも工夫でできるんだ💡まず深さ20cm以上のプランターを用意してね。幅80cmなら6~7株育てられる感じかな。縦長の深鉢にまとめて植える手もある(支柱や筒で囲って土を盛していく方法)けど、初心者は横長プランターで徐々に土を盛るやり方がわかりやすいと思う。あと再生栽培(買ったネギの根っこを水耕/土耕で伸ばす)もプランターでできるけど、今回は種からなので割愛するね。
種まき方法: 種は細かいけど、直播きもできるし苗床で育苗して移植もOK。プランター栽培なら最初からプランターに筋まきすると楽だよ。深さ1cmくらいの溝を平行に2本作って、5mm~1cm間隔でパラパラ種を落としてね。土を薄くかぶせて手で鎮圧、水やり。発芽するまでは土を乾かさないように管理しよう。発芽適温も20~25℃程度なので、9月なら1週間以内に芽が出るはず。ただ、ネギは芽が細~くて最初どれがネギ?ってくらい頼りない😂双葉じゃなくて一本の糸みたいなのが出ます。それからゆっくり育つので、最初の1ヶ月くらいはあまり背丈伸びないかも。気長に見守ってね。
育苗・間引き: 草丈が5~7cmくらいになったら1回目の間引き。1~1.5cm間隔になるように間引くよ。さらに10cmくらいになったら3cm間隔まで間引き。つまり最終的に結構スカスカにする感じ。残った苗が大人の鉛筆くらいの太さ(5~8mm)になったら、適宜植え替え(定植)することになるんだけど、プランターで最初から育ててる場合は植え替えずそのまま土寄せで育成していく手もある。その場合、間引きで残した株間3cmって狭いようだけど、成長したら太いものから順次収穫して間引くことで最終的に間隔広げていくイメージだね(密植栽培)。一方、畑だと苗を掘り上げて溝に植え直すんだけど、プランターでは掘り上げて植え直すスペースもないだろうから、一本ネギ栽培じゃなく株ネギ栽培といって数本まとめて育てる方法もあるよ。例えば5本くらいを1束にして、それを20cm間隔で植えると、隣と寄り添って太く育つって手法。これプランターでも応用できて、種まき時から5粒ずつ固めて蒔くか、間引きの時に束ねちゃうの。ちょっとテクニカルなので、まずは単純に密にたくさん出しといて、太った順に食べる作戦でも十分かな😃
土寄せと追肥: 長ネギを白く長く育てるには土寄せが必須。これは苗の茎がある程度伸びてきたら、その周りに土をかぶせて軟白部を伸ばす作業だよ。プランターだと、最初土を半分くらいの高さまでしか入れずに種まきして、苗が15cmくらい伸びてきたら土を追加で足すと良いよ。茎の半分くらいを埋める感じでね。そうすると埋まった部分が後で白ネギになるってわけ✨これを何回か繰り返す。私の場合、プランターの縁まで何度かに分けて土を継ぎ足していってる。背丈が伸びた→土足し→また伸びた→土足し、と。最後はプランター上部まで土いっぱいになってる状態ね。あと、大事なのは追肥!ネギは長期間育つから2ヶ月に1回くらいは追肥しよう。種まき1ヶ月後、さらに1~2ヶ月後…って感じで化成肥料を株元にパラパラっと20g/㎡程度(プランターなら小さじ1杯くらいずつ各所に)撒いて、軽く土に混ぜておく。土寄せのタイミングに合わせて肥料もやると効率いいね。肥料切れだと葉色が黄緑になって貧弱になるから、濃い緑を保てるようチェックしとこ。
水やり: ネギは湿気に弱いので、水のやりすぎは禁物⚠️基本は乾いたらたっぷり、普段は控えめくらいが丁度いいよ。地植えならほぼ雨任せでOKだけど、プランターはそうもいかないので、特に夏場は乾きすぎないよう注意。ただし、水のやりすぎで常に土がびしょびしょだと根腐れ起こすので、排水良くして、表土が乾いて1日くらい置いてから水やるくらいでOK。冬場は生育鈍るから水やり極少で。あと風通し悪くて蒸れるのもダメなので、株元の枯れ葉は取り除き清潔に保とう。
収穫: 長ネギは収穫まで3季越えくらいの長丁場(笑)。秋まきなら翌年の初夏(5~6月頃)には十分太くなっているはず。目安は葉の長さが60cm以上、下の白い部分が15cm以上あれば合格かな。プランターだとそこまで長くならないこともあるけど、太さ1.5~2cmあって美味しそうなら抜いちゃおう!収穫は株元を片手で押さえ、もう片方で葉の根元を掴んでスポッと抜くイメージ。土寄せしてあると抜きづらいから、先に周りの土を少しどかしてから引っこ抜くといいよ。もし密集栽培してたなら、太ったやつから間引き収穫して、残りをさらに太らせるという方法もあり。ネギは1本だけ残されると風で倒れたりするので、ある程度混み合ってる方がお互い支え合って良かったりもするの😅そういう意味では「まとまって栽培→順次抜いていく」が理に適ってるね。
ネギ坊主対策: ネギは2年目の春~初夏に花(ネギ坊主)を咲かせちゃうことがある。種から育てると最初の年は花芽分化しないけど、翌春は気温や日長でとう立ちしやすいのね。もし収穫前にネギ坊主が出てきたら、もうそのネギは硬くなっちゃって美味しくないから早めに抜いて食べられる部分だけ使うのがおすすめ。秋まきで初夏収穫予定なら基本ネギ坊主前に採れるから心配いらないかな😉
育てやすさ: 長ネギは正直難易度高め(⭐️⭐☆☆☆くらい)。成長遅いし時間かかるし、土寄せ作業もちょっと手間だしね。でも根気があればしっかり応えてくれる野菜だから、ガーデニング慣れてきたらぜひ挑戦してほしいな。どうしても…って場合は**葉ネギ(万能ねぎ)**にトライするとすぐ結果出るしおすすめだよ!葉ネギなら種まき後2ヶ月でネギ食べ放題になるから😂初めは葉ネギで自信付けて、いつか長ネギ!でも全然いいと思う。
長ネギの栽培データ
項目 | 内容 |
---|---|
育てやすさ | ⭐⭐☆☆☆(時間と手間はかかる) |
栽培期間 | 秋まき: 約8~10ヶ月後に収穫 春まき: 約6~7ヶ月後に収穫 |
種まき時期 | 秋どり用: 3~4月 初夏どり用: 9月 |
植え付け時期 | (畑の場合苗植え付けは5月 or 10月頃) |
収穫時期 | 秋まき→翌5~7月、春まき→同年11~翌3月 |
日当たり | 日なた(暑さ寒さに強い) |
水やり | やや乾燥ぎみに。過湿NG 発芽後~定着までは土乾かさない |
土の酸度 | 弱酸性~中性 (pH6.0~7.0) |
連作障害 | ややあり(1~2年空けが無難) |
長ネギの栽培スケジュール(秋まきの場合)
作業 | 時期・タイミング |
---|---|
種まき | 9月上旬~中旬 |
発芽 | 7~10日程度 |
間引き① | 草丈5~7cmで株間1.5cmに |
間引き② | 草丈10cmで株間3cmに |
土寄せ① | 草丈15cm前後でプランターに土を足す(追肥) |
追肥 | 種まき1ヶ月後から1~2ヶ月毎 |
土寄せ② | 草丈30cm前後で土を追加(随時土寄せ) |
冬越し | 葉が枯れてもそのまま春まで維持 |
追肥(春) | 3月頃再度追肥(土寄せ) |
収穫 | 翌5~6月頃:太いものから順次抜き取り |
以上、5つの秋冬野菜について種まきと育て方のポイントを紹介しました~🙌どれも魅力的でしょ?初心者さんにはほうれん草・春菊あたりが特におすすめだけど、ミニ大根やミニ白菜も是非チャレンジしてほしいし、ネギも育て甲斐があるよ。自分の育てたい野菜に絞ってもいいし、欲張って全部プランターで育てちゃうのも楽しいと思う!私の友達はベランダでまさに全部やって「おうちスーパー状態😂」って嬉しい悲鳴上げてたよ。ほんと、採れたて野菜の味は格別だから、きっと育てた野菜をもっと好きになれるはず。無理せず自分ペースで、お野菜育て楽しんでね💕
よくあるQ&Aコーナー
最後に、秋冬野菜の種まき&栽培についてよくある疑問をQ&A形式でまとめるよ🤓💡初心者さんが抱きがちな質問をピックアップしてみました。同じ悩みを持っている人はぜひ参考にしてみてね!
Q1. ベランダしかないけど、大根や白菜なんて育てられるの?狭くても大丈夫?
A. 育てられるよ~!確かに大根・白菜は大きい野菜だけど、プランターや鉢で品種を選べばOKなのだ👍大根なら深さ30~40cmのコンテナがあればミニ大根が収穫できるし、白菜もミニ品種ならプランター1つに1株で十分育つよ。ベランダなら日当たりさえ確保できれば問題なし。風が強い環境の場合は防風ネット貼るとか工夫してね。実際マンションのベランダで白菜&大根育ててる人は結構いるから、自信持ってチャレンジしてみて!もちろん鉢数は限られるから、一度にたくさんは無理だけど、少量多品種で色々育てるのも家庭菜園の醍醐味だよ😊
Q2. 種まきのタイミングを逃したらもうダメ?例えば10月になっちゃった場合…
A. 適期より遅れると確かに難易度上がるけど、全てがダメになるわけじゃないよ。例えばほうれん草や春菊は10月播きでもまだ間に合うし(むしろ晩秋~冬に収穫する感じ)、大根もミニ品種ならギリいけるかも。ただ、白菜だけは9月中旬過ぎると結球が難しくなるから要注意かな~💦どうしても遅れちゃったら、育苗苗(苗売り場の苗)を買って植えるという手もあるよ。種からにこだわらず、苗スタートなら10月頭くらいまでなら白菜もセーフだったりする。要は「スタートが遅れた分、他でカバー」すればワンチャンある!プランターを保温して成長促進するとか、密植して少し小さい状態で収穫するとかね。絶対ダメと諦めず工夫してみてね😉
Q3. プランターの土って毎回新しくしないとダメ?前の野菜に使った培養土を再利用したいけど…
A. 再利用、工夫すれば可能だよ!ただしそのまま使い回すと養分欠乏&病害虫リスクがあるから要注意。まず、前作で同じ科の野菜を育ててたなら連作障害に気をつけてね。例えば前にキャベツや小松菜をやった土で白菜を続ける…は避けた方が無難。別の科の野菜(輪作)に使う方がいいよ。また、使い古した土には根っことか虫の卵とか残ってるかもだから、一度フルイでゴミ取り除いて、日光に当てて乾燥&殺菌すると◎。それから堆肥や肥料、石灰を混ぜ込んで2週間くらい寝かせればだいぶ回復するよ。市販の「古土再生材」なんかも便利。とはいえ、完全新品の土の方がトラブル少ないのは確かなので、重要な野菜(絶対成功させたい!ってやつ)は新しい培養土を使うのがおすすめかな。再利用は葉物中心とか、リスク低そうな場面に留めておくと安心だよ👍
Q4. 間引きした芽を捨てるのがかわいそう…何か有効活用できないの?
A. わかる~!せっかく芽が出たのにポイは心苦しいよね😢でも大丈夫、間引き菜は立派な食材ですっ!例えば大根の間引き菜はベビーリーフみたいにサラダやお浸しにできるし、白菜の間引きだって味噌汁に入れればシャキシャキ。ほうれん草や春菊のちっちゃいのは柔らかいから、生でサラダに散らしたりもいいね。ネギなんて間引き苗がもう「芽ネギ」っていう立派な薬味になるし✨要するに可食部として利用可能なの。根っこが気になるなら洗って根を切ればいいし、葉っぱ部分だけ摘んでもいいしね。私なんて間引きが楽しみでわざと多めに蒔いてるくらいだよ(笑)。ぜひ旬の極小野菜を味わってみて!
Q5. 害虫対策にネットはしたけど、それでも虫が…どうしたらいい?
A. あちゃー、それは悔しいね💦防虫ネットは万能だけど、隙間があったり作業で開けたときに侵入しちゃうこともあるある…。まずは野菜をよく観察して、どんな虫がいるかチェック。青虫なら葉裏をめくって捕殺(割り箸でつまむとか)しよう。アブラムシなら水で洗い流すか粘着テープでペタペタ取るのが地道だけど効く。ナメクジは夜間に出てくるので、ビールトラップや誘殺剤で対応。ヨトウムシ(夜盗虫)は土中に潜んで夜出てくるから、夕方以降に懐中電灯で見回って捕まえる!農薬に頼らなくても、手で退治が基本だよ。どうしても多発するなら、BT剤(生物農薬で青虫に効く)やスプレータイプの食用植物用殺虫剤もあるので検討を。ネット+見回り&早期発見が大事だから、面倒だけど毎日様子を見てあげてね。
Q6. ネギを種から育てたいけど時間かかりすぎ…簡単な方法ないの?
A. 一番簡単なのはスーパーで買った根付きネギの再生かな!ネギの根っこ(白い部分の下のヒゲ根付き)のところを5cmくらい残して水に差しておくと、数日で青い葉が伸びてくるの。それを土に植えれば、何回か収穫できるよ。正直、種からより早い😂万能ねぎ的な使い方にはなるけど、薬味には困らなくなるね。あとは苗を買うのも手。ホームセンターで春や秋にネギ苗の束が売ってて、それを植え付ければ比較的楽ちんだよ。土寄せは必要だけど、種からより2~3ヶ月短縮できる。初心者はまず市販苗でネギ栽培にトライして、掴めてきたら種から…でもいいかも。無理せず、時短できるとこは時短でいこう~👌
Q7. 冬の間、野菜があまり成長しないんだけどこれで正常?枯れてはいないけど…
A. うん、冬は成長スピードが落ちるから心配いらないよ。気温が10℃下回る日が続くと、植物も休憩モードになるの。特にほうれん草やネギなんかは寒さでじっと耐えてる状態。枯れなきゃOK!春になって暖かくなればまた動き出すよ。白菜や大根は冬に収穫期を迎えるから、成長止まる前に収穫しちゃう感じだね。春菊は寒さに強くて、霜よけすれば冬中収穫できる頼もしい子。でもやっぱり真冬は全体にペースダウン。水や肥料も控えめで、春を待つイメージで世話してあげてね。逆に「成長止まらないようビニールで覆って温室にする」って手もあるけど、あまり神経質にならず自然のペースに任せるのもいいと思うな😊冬越し野菜は春にトウ立ちが始まるから、その前に収穫忘れずにね。
などなど、初心者さんから寄せられそうな質問に答えてみました。他にも疑問が出てきたら、お気軽にコメント欄(ブログ想定ね)で聞いてね。私も自分の経験から答えられる範囲でお答えします💌野菜作りは試行錯誤だけど、それも含めて楽しんじゃおう!
豆知識トリビア✨
ここでは秋冬野菜にまつわる豆知識やちょっとしたトリビアを紹介するね!お友達との会話でドヤれるかも!?知ってると楽しい小ネタ集だよ~🎵
- 大根足の語源?
女性に使う「大根足」って言葉、実は大根の形が昔は今と違ったことに由来するんだって。江戸時代の大根は今よりずんぐりしてて短めだったから、太くて短い脚を「大根足」と呼ぶようになったらしいよ。今の大根はほっそり長いからむしろモデル脚?なんてね😂💕 - 冬ほうれん草は甘い!
寒さに当たったほうれん草が甘いのは、糖度が上がるから。寒いと植物は凍らないように細胞内に糖を溜め込む性質があるんだ。「寒じめほうれん草」なんて名前で売られてる冬採りのほうれん草は、本当にビックリするくらい甘いよ😋栽培するときも、あえて霜に数回当ててから収穫する農家さんもいるくらいなんだ。 - 白菜は漬物で大変身
白菜って収穫後そのままより、しばらく畑で霜に当てたり貯蔵すると甘みアップするんだよ。昔は畑に植えたまま必要な時収穫してて、それを「畑で白菜を保存する」感じだったの。さらに、お漬物にすると旨味が倍増!秋に仕込んだ白菜漬けを冬ずーっと食べるのは日本の伝統だね。キムチも白菜が主役だし、世界的にも愛され野菜なのだ。 - 春菊の花は菊そのもの🌼
春菊をずっと育てて花を咲かせると、黄色い可愛い花が咲くよ。実は**観賞用の「ガーベラ菊」なんかと同じキク科で、花もよく似てるの。食べるだけじゃなくて観賞もできちゃうなんてお得♪ちなみに春菊の学名は“Garland chrysanthemum”**といって「花輪菊」って意味。お花もぜひ一度見てみてね(でも花が咲くと葉は苦くなるので食べ納めサインだよ)。 - ネギで風邪予防?
「風邪ひいたらネギを首に巻く」なんておばあちゃんの知恵、聞いたことない?あれはネギの匂い成分アリシンに殺菌作用があるから、気化した成分を吸って喉を治す狙いらしい😮科学的根拠は薄いけど、ネギを食べるとビタミンも取れるし体も温まるしで理にかなってはいるよね。薬味にネギたっぷりの味噌汁は体ポカポカよ~🤗風邪の季節は収穫したネギ大活躍間違いなし! - 秋冬野菜=鍋の季節🍲
秋冬野菜のラインナップを見ると、鍋料理に入れるものばっかり!白菜、大根、春菊、ネギ、そしてほうれん草もおひたしや鍋の〆に…冬に旬を迎える野菜は、体を温める鍋物との相性抜群なんだね。自分で育てた野菜で鍋パーティーなんて最高だと思わない?家庭菜園やってると、自然と季節の料理が楽しみになるという嬉しい効果もあり♪ぜひ今年の冬は”MY野菜鍋”を堪能しちゃって!
…と、豆知識盛りだくさんでお送りしました🤭知れば知るほど野菜って面白いよね~。こういう背景を知ると育てるのもさらに楽しくなる気がします。
まとめ: 秋冬野菜作りを楽しもう🎉
長々と書いてきたけど(ついつい熱が入っちゃった😅)、最後まで読んでくれてありがとう!秋冬野菜の種選びと種まきのコツ、少しは掴めたかな?家庭菜園初心者さんに寄り添って、プランターでもできる方法を中心にお伝えしてみました。
秋冬野菜って、夏野菜に比べると地味な印象を持たれがちだけど、実は育てやすくて美味しいものばかりなの。しかも冬の寒さの中で頑張って育つ野菜たちは、本当に愛おしく感じられるよ🥰夏とはまた違った達成感があると思う。寒い朝にベランダに出て、霜がおりた葉っぱに触れてみたり、ゆっくりだけど確実に大きくなる姿を見守ったり…なんだか植物と一緒に季節を感じることができて、とても豊かな気持ちになれるんだ。
もちろん、大根が曲がっちゃったり白菜に青虫付いちゃったり、失敗やハプニングもあるかもしれない。でもでも、それも全部含めていい経験!上手くいかなかったら来年リベンジすればいいし、その過程で知識もスキルも自然と身についてくるから大丈夫👍私も何度やらかしたか数え切れないけど(笑)、失敗談も今では笑い話だもんね。
最後に、今回紹介したポイントをちょこっとおさらい:
- 種選びは初心者向き&プランター向きを意識して。ミニ品種や耐病性品種が強い味方だよ🎖️
- 種まき適期は厳守!秋冬野菜はタイミングが命。カレンダーに丸して計画的にね📅✨
- プランター栽培は土と肥料と水管理をしっかりすればちゃんと収穫できるよ。深さや間隔など環境を整えてあげて😉
- 間引き&土寄せ&追肥、この3つが栽培のキモ!愛情こめてお世話すれば期待に応えてくれるはず💖
- 地植えとの違いも把握して、自分の環境に合った方法でチャレンジ。小スペースでも工夫次第で何とかなるよ💪
- 焦らず気長に。特に成長の遅いネギなんかは気長さが大事。お世話しつつ気持ちものんびり構えてね🌱
さぁ、これで準備はバッチリかな?美味しい秋冬野菜たちがあなたの家庭菜園デビューを待っています!初めての種まきはちょっと緊張するけど、芽が出た瞬間の感動は忘れられないよ。かわいいお野菜の赤ちゃん達をぜひ可愛がって育ててあげてね🥺💕
困ったときはまたこの記事を読み返したり、私のブログに遊びにきて質問したりしてくれたら嬉しいな。野菜作り仲間として、これからも一緒に成長していけたらと思います🌟
それでは、楽しい秋冬ガーデニングライフを!Let’s enjoy 家庭菜園~🙌💕
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