こんにちは~!今日はおうちでトウモロコシを育てる方法を一緒に楽しくおしゃべり感覚で紹介しちゃいます😊🌟 夏といえば焼きトウモロコシにかぶりつくのが最高だよね~🌻💓 実はトウモロコシって、畑がなくてもプランターで気軽に育てられるんだよ!知ってた?👀💡 私も初めて育てたとき、ちゃんと実がついて感動しちゃったよ✨
まだ家庭菜園をやったことがない初心者さんでも大丈夫👌💕 土に植える方法(地植え)も、ベランダでのプランター栽培も、ポイントさえ押さえれば意外とカンタン♪ かわいいトウモロコシの成長を見守って、自分で収穫した甘~い実をほおばる瞬間は幸せいっぱい🥰🌽 さっそく、一緒にチャレンジしてみよ~!
目次
- トウモロコシ栽培の基本情報
- 栽培スケジュール
- 地植えで育てる方法
- プランターで育てる方法
- よくある質問Q&A
- ちょこっと豆知識コーナー
トウモロコシ栽培の基本情報
まずはトウモロコシを育てるための基本情報からチェックしてみましょう🔍🌱 初心者向きのポイントをまとめたよ!
項目 🔖 | 内容 |
---|---|
育てやすさ | ⭐️⭐️⭐️☆☆ (比較的育てやすい) |
栽培期間 | 種から約90日(約3か月) |
植え付け時期 | 春(4月〜5月ごろ)※苗からの場合は4月下旬〜 |
収穫時期 | 夏(7月〜8月ごろ)※植え付け後約3か月後 |
必要な日当たり | 日なた(1日6時間以上の日光) |
水やり | 土が乾いたらたっぷりと(プランターは夏場毎日) |
土の酸度 | 弱酸性~中性(pH6.0〜6.5が目安) |
連作障害 | 起こりにくい(※連作する場合は1〜2年空けると安心) |
**育てやすさ⭐️⭐️⭐️☆☆**と書いたけど、トウモロコシは基本的に丈夫で育てやすい野菜だよ✨ 高温や乾燥に比較的強く、多少やせた土でもぐんぐん育つ頼もしい子だよ🌽💕 「家庭菜園=難しそう…」って思っているあなたも、この機会にぜひ挑戦してみてね!
ポイントは日なたと肥料と水💡 トウモロコシは太陽が大好き☀️なので、できるだけ長時間日光が当たる場所で育ててあげようね。肥料も大好物なので、「ちょっとあげすぎかな?」くらいが丁度いいかも…?🤭💦(後で詳しく説明するね)。水やりは乾燥に強めとはいえ、実を太らせる時期にはたっぷり必要だから、水切れには注意しようね💧
栽培スケジュール
続いて、トウモロコシ栽培のおおまかなスケジュールを見てみましょう📅🌟 種まきから収穫までの流れを時期順にざっくりまとめたよ。季節ごとの作業の目安にしてね♪
月 🌸〜🌻 | 栽培の作業とポイント |
---|---|
6月 | 畑の準備をスタート!堆肥や石灰をまいて土づくり。プランター栽培の場合は大きなプランターや培養土を用意し始めよう。まだ寒い地域では焦らず準備だけ😊 |
6月下旬 | 種まき・植え付けシーズン到来🎵 暖かい地域では6月中旬頃から種まきOK(遅霜に注意)。苗を植えるなら下旬以降が安心だよ。発芽までは鳥よけにネットを被せると◎ |
7月 | グングン成長🌱 本葉が出てきたら間引きを実施(元気な苗を1本に絞る)。草丈20~30cm頃に追肥1回目&土寄せして倒れにくくする。暖かくなってきたので虫チェックも忘れずにね🐛 |
8月 | さらに背丈が伸び、先端に雄穂(おばな)が出て花盛り🌼この頃追肥2回目。雌穂(めばな)のヒゲも出始めたら、人工授粉に挑戦!朝に花粉を落としてしっかり受粉させよう。必要に応じて支柱で茎をサポート👍 |
9月 | 収穫スタート✨ 早ければ9月上旬からプリプリの実がとれ始めるよ!ヒゲが茶色く枯れてきたら収穫サイン。朝収穫したトウモロコシは甘みが最高なので、早起きして収穫→即ゆでしちゃお😉 |
10月 | 収穫の最盛期🌽💖 遅く植えた場合や涼しい地域では10月に収穫を迎えることもあるよ。最後の実まで美味しくいただいたら、お疲れさま!株を片付けて翌年に備えよう。(※連作障害は少ないけど、同じ場所で続けて育てる場合はしっかり肥料を補給してね) |
※上記は一例だよ💦。 地域や品種によってスケジュールは多少前後するので、気温や苗の様子を見ながら調整してね🌷
✅ 6月植えのポイント
- 暖かくて発芽や成長が早いから初心者さんでも始めやすい!
- 収穫は9月~10月頃にずれ込むことが多いよ🍁。
- 夏場は水やりを欠かさず、暑さ対策を忘れずにね☀️💦。
地植えで育てる方法
それではまず、庭や畑に地植えする場合の育て方を順番に見ていきましょう!🌱🌻 土に直接植えると根も深く張れて、水やりも楽ちん♪ スペースがある人はぜひ地植えに挑戦してみてね。
ステップ1:土づくり(植え付け2週間前~)
トウモロコシを地植えする場合、植え付けの2週間くらい前から土づくりを始めます。日当たりバッチリの場所を選んでね☀️ スコップで深さ20~30cmほど耕し、堆肥(腐葉土や牛ふん堆肥など)を土に混ぜ込みます。合わせて苦土石灰も適量まいて土壌酸度を整えておくとGOOD👍(酸性に傾いている土は石灰で中和しておこう)。1㎡あたり2~3kgの堆肥、100g程度の化成肥料が目安だけど、アバウトで大丈夫だよ😉 土をフカフカにしたら幅70~80cm、高さ10~15cmくらいの畝(うね)を作っておきます。(※畝を立てると水はけが良くなり根腐れ防止になるよ)
ステップ2:種まき or 苗の植え付け
いよいよ種まき!🌽💨 適期は6~7月ごろ。 気温が十分に上がってからにしようね(目安:最低気温15℃以上)。一列に並べて植えるより、3~4列程度のブロック状に植えた方が受粉しやすいのでおすすめだよ。
- 種から育てる場合:深さ2~3cmの穴を掘り、1か所に3粒ずつ種をまきます。(欲張ってたくさん埋めすぎないように注意🤣)穴と穴の間隔は30cmくらい空けてね。土をかぶせたら手でポンポンと軽く押さえて種と土を密着させます。その後、ジョウロでたっぷりお水をあげましょう💧🌱
ひと工夫: 種をまいた後の畑は鳥さん達にとってビュッフェ状態?!🐦💦 カラスやハトが種を掘り返しに来ることがあるので、不織布やネットをふわっと掛けて発芽まで守ってあげると安心だよ。芽が出たら外してOKだよ🙆。 - 苗から育てる場合:ホームセンターなどでトウモロコシの苗が手に入るよ🌱。ポット苗を植えるときは、根鉢(土のかたまり)を崩さないよう優しく取り出し、畝に深さ5~10cmほどの穴を掘って苗をスポッと植え付けるよ。苗同士の間隔は30cm程度が目安です。植え付け後は土を軽く押さえてグラつきをなくし、たっぷり水やりしましょう。「種から育てるのは不安…」という初心者さんは、苗からスタートする方が手軽で成功しやすいよ🌟
ステップ3:発芽~間引き
種まきから5~10日ほどで可愛い芽🌱が顔を出すよ!双葉が開いて芽の高さが5cmくらいになったら間引きのタイミング!ドキドキの初お世話イベントだね🥰🌼 各ポイントに3本ずつ芽が出ているはずなので、一番元気な1本だけ残して他は抜いちゃおう! 根っこから引き抜くと残す苗を傷つける恐れがあるので、ハサミで地際から「チョキン✂️」と切る方法がおすすめ♪ もったいないけど涙を飲んで😢…ここでしっかり間引くことで残った1本がグングン大きく育つからね💪💖
間引き後、残った苗が高さ20cmを超えて本葉が5~6枚になってきたら、必要に応じてもう一度間引きして2本生えている所は1本にするよ。(※品種や栽培方法によっては最初から1箇所1本にしちゃう場合も。臨機応変でOKだよ)
ステップ4:日常のお世話(支柱立て・水やりなど)
成長期に入ったトウモロコシちゃん達🌽💓 毎日観察しながらお世話しちゃおう!まず水やりは、「土の表面が乾いたら朝たっぷり」が基本🌞💧 地植えの場合、土が保水するので毎日じゃなくてもいいけど特に夏場や乾燥時は朝夕2回水やりするくらいの気持ちで! 実が大きくなる時期に水切れすると粒がスカスカになっちゃうから、「のどカラカラだよ~🥵」と葉っぱが訴えてないか注意して見てね。
それから支柱立て🌳 ぐんぐん背が高くなるから、草丈が50cmを超えたあたりで1本ずつ支柱を立ててヒモで軽く誘引してあげると、強風の日も安心だよ。特に台風シーズン前にちゃんと支えてあげてね🌀(私は支柱をサボって、強風でバタンと倒しちゃった苦い経験あるんだよね…😅反省)
雑草が生えてきたら適宜除草もしようね。雑草に養分と水分を横取りされると悔しいので💦小まめに抜いてスッキリな畑とかプランターを目指そうね!地植えなら土寄せも有効!株元に向かって土を盛り上げておくと、茎が安定して倒伏防止になるし、土中から出てくる不定根(ふていこん)が土に刺さってさらに踏ん張りが効くよ👍
ステップ5:追肥(追加の栄養補給)
トウモロコシは大食漢(食いしん坊)!🍴💕 肥料がだ~い好きな野菜!植え付け時に元肥を入れた場合でも、生長に合わせて追肥をしてあげようね😉。植え付けから1~2週間後、苗が根付いてきた頃にまず第1回目の追肥を与えるよ。株の根元から少し離れたところに、ひと株あたり一握り程度の肥料(化成肥料や油かすなど)をパラパラっとまいて土に混ぜ込んでね。直接株に触れないように注意だよ⚠️
その後は1~2週間に1回くらいのペースで少しずつ肥料を追加してOK!(目安だけどね💦) 特に丈が伸びて雄穂が出る頃(8月頃)に2回目の追肥を忘れずに⚠️。肥料切れになると下葉が黄色く枯れてきたり、実が十分に太れなくなるから様子を見ながら適宜あげましょう😊💪 ちょっと手間に感じるかもだけど、「トウモロコシさん、ご飯ですよ~♪」と思いながら楽しくやってね✨
ステップ6:受粉作業(人工授粉)
さてさて、トウモロコシ栽培でとっても大事&面白いイベントそれは受粉🌼🌾✨ トウモロコシは風媒花といって、風で花粉が運ばれて受粉する植物。放っておいても自然に受粉するけれど、家庭菜園では株数が少なかったり風通しが十分じゃなかったりするので、人工授粉でサポートしてあげると確実だよ!
やり方は簡単😉👌 雄穂(茎のてっぺんに出るフサフサのお花)から花粉が出始めたらタイミング♪ 朝の涼しい時間帯に、雄穂を手で優しくポンポンと揺らしてみて。パラパラ~っと花粉が飛んで、下にいる雌穂(茎の途中から出るとうもろこしの赤ちゃん、ヒゲが付いてるやつ)に降りかかるよ!雌穂のヒゲ1本1本が実になる部分なので、全部のヒゲに花粉が付くようにイメージしてね🌟 花粉が飛びにくいな~って時は、雄穂を1本ハサミで切り取って、そのままヒゲにパフパフっと振りかける方法もあります。ちょっと地味な作業だけど(笑)、「美味しい実にな~れ💕」とおまじないしながら受粉してあげようね!
ミニ知識: 上手く受粉できないと、せっかく育ったトウモロコシの粒がスカスカに😱なんてことも。特に1~2本しか植えていないと受粉ミスが起きやすいので、人工授粉はぜひトライしてみてね。逆に沢山まとめて植えてある場合は、自然の風任せでも結構うまくいくよ🍃
ステップ7:収穫🎉
お待ちかねの収穫の時間だよ!🌽✨ トウモロコシは受粉してからだいたい20日前後で実が成熟すると言われてるよ。目安として、雌穂のヒゲが茶色く枯れてきたら収穫サイン😄 茶色くなってから3~5日以内くらいに収穫すると、粒がパンパンに膨らんで甘みも乗ってるよ。(あまり置きすぎると実が固くデンプン質になっちゃうから注意)
収穫するときは、トウモロコシの実を片手で持って上にグッと持ち上げるように折ると簡単にポキッと取れるよ!!皮(皮葉)付きのままね。最初はちょっと力が要るけど頑張って💪✨ 朝収穫したものは甘みMAXなので、収穫できたらその日のうちに調理しちゃおう!取れたてをすぐ茹でたり焼いたりすると「これが自家製!?😍」って感激する美味しさだよ♪ 収穫後、使わない分は皮付きのままラップに包んで冷蔵庫へ。鮮度が命だから早めに食べてね。
収穫量の目安: 1株から収穫できるトウモロコシの実は、普通1本、多くて2本程度です。最上部の雌穂がメインで、それ以外の下の方に小さい実が付くこともあるけど、小さいうちに摘み取ってしまうのがおすすめ!間引きした2本目の小さい実はヤングコーンとして食べられるよ😋🎵(贅沢~!) 主役の1本に栄養を集中させると立派な実が育つよ。
以上が地植えの場合の育て方だよ。初めて読むと「なんだか作業いっぱい?できるかな?」って思うかもしれないけど、ひとつひとつの作業はそんなに難しくないから大丈夫だよ👌💕 土づくりから収穫までお世話するうちに、きっと愛着が湧いて楽しくなっちゃうよ〜〜!
プランターで育てる方法
次はプランター(容器)でトウモロコシを育てる方法です🪴🌟 畑がなくてもベランダやテラスで気軽に栽培できちゃいますよ♪ 基本的な流れは地植えと似ていますが、プランターならではのコツもあるのでチェックしてみてね。
ステップ1:プランター選びと土の準備
トウモロコシは根を深く張る植物なので、使うプランターは大型で深さのあるものを選んじゃおう!目安として、深さ25cm以上、容量20〜30リットル級の大きめプランターが◎。幅60cmほどの標準的な長方形プランターなら2株育てられるよ。(欲張って詰め込みすぎると育ちが悪くなるので注意💦) プランターの底には鉢底石を2~3cm敷いて水はけアップ!その上に市販の野菜用培養土を投入。培養土にはあらかじめ肥料が少し入っているものが多いから手軽だよ👍(自分で園芸用土と堆肥、緩効性肥料をブレンドして作ってもOKだよ)
ステップ2:種まき・植え付け(プランター編)
土の準備ができたら、いよいよ植え付けだよ〜🪴🌱 時期は地植えと同じく6~7月頃が適しています。プランター栽培でも、種からでも苗からでも育てられるよ。
- 種からの場合:先に培養土をプランターの8分目くらいまで入れて平らにならそうね。その上に株間20cmを目安に植え穴を掘るよ(60cmプランターなら2か所)。深さ2cmくらいの穴に1か所3粒ずつ種をまき、土をかぶせたら手で軽く押さえて密着させる。その後たっぷりお水をあげて発芽を待とうね🌼 発芽までは土が乾かないように管理してね。(ビニールや不織布で覆って保湿&防鳥すると発芽率アップ⤴)
- 苗からの場合:プランターに直接苗を植え付けるときは、株と株の間隔が20~30cmあくよう配置しよう。あまりギュウギュウだと根詰まりするので注意⚠️ 植え方は地植えと同じくポットから静かに苗を取り出し、穴にスポッと入れて土をかぶせるよ。グラグラしないように軽く押さえて、最後に水やりを。プランターの場合、土の量が限られる分、苗は少なめでちょうどいいよ😊🌟
ステップ3:発芽~間引き
芽が出るまでワクワク…💓 発芽したら、双葉~本葉が出て5cmほどの高さになった段階で間引きするよ。各ポイントに3本芽が出ているので、一番元気な1本だけ残して2本はハサミでカット✂️(地植えと同じ)。その後さらに本葉が増えて2本残っている所は最終的に1本に間引いてね。最終的にプランター60cmに対して2株になるイメージだよ👍(もっと大きな容器なら増やせるけど、初心者さんは少なめからスタートが無難♪)
ステップ4:日常のお世話(支柱・水やりなど)
プランター栽培では、水やりは特に重要🌊!地植えより土の保水量が少ないので、表面の土が乾いたら朝しっかり水やりを習慣にしようね。夏場は朝夕の2回あげてもOK👌 逆に水のあげすぎで根腐れしない?と心配になるかもしれないけど、底にちゃんと穴があって排水できるようになってれば大丈夫だよ😉 受け皿にたまった水は捨ててね。
支柱立ても必須です!プランターだと強風で倒れたり、背が高くなって支えがないと不安定なので、草丈30~50cmくらいになった段階で支柱を立てよう。60~100cmくらいの支柱を苗のそばにグッと挿して、ひもで「8の字結び」にゆるく固定。(固く結ぶと茎が締まってかわいそうなのでふんわりね♪) 特にマンションのベランダなど高所は風が強いことも多いので、早め早めの支柱が安心だよ🏢💨
プランターの場合、どうしても株元に土が少なく傾きがちなので、成長して重くなってきたらプランターごと転倒しないよう設置場所にも注意して💦 壁際に寄せたり、必要ならプランターを固定するなど対策してね。(私はベランダの柵にヒモでくくりつけちゃったりするよ😂)
ステップ5:追肥(プランター編)
肥料大好きトウモロコシさんへの栄養チャージ🌟 プランター植えでも追肥はマスト!植えて1週間後をめどに、まずは1回目の追肥。市販の化成肥料や有機肥料(油かす等)をひと握り、株から少し離したところにパラパラっと入れて土と混ぜ込んでね。このとき、肥料が苗に直接触れないよう注意ね⚠️(肥料焼けしちゃうかもなので)
その後も2週間に1回程度のペースで追肥を続けるよ。プランター栽培は土中の養分がすぐ不足しがちなので、地植えよりマメなくらいで丁度いいよ😁🎶 「やりすぎかな?」と思うくらいあげても、トウモロコシは結構平気!むしろ肥料切れでひょろひょろになる方がNGなので、怖がらずにあげようね。もし葉っぱの色が薄くなってきたら「お腹すいたよ~」の合図なのでお見逃しなく👀💦
また液体肥料(液肥)を週1で水やり代わりにあげるのも効果的🙆。私は面倒なとき、ハイポネックスの液肥をジャーっと水に混ぜて与えたりしています(笑) 手軽なので試してみてね。
ステップ6:人工授粉
プランター栽培では株数が少ないことが多いので、**人工授粉はぜひやってみて!**🌼🌽 方法は地植えの場合と同じです。雄穂が出て花粉が落ち始めたら、朝方に軽く揺すって受粉させようね。私はいつもベランダでトウモロコシを優しくフリフリ…隣の家から見られてたらちょっと恥ずかしいかも!?😝なんて思いつつやってます。ちゃんと受粉できればぷくぷくの実になるので、このひと手間を楽しんでね💕
もし人工授粉しても受粉が心配な場合は、受粉後に雌穂ごと防虫ネットで包む方法もあるよ。特に夜間、害虫(アワノメイガなどのガの幼虫)が雌穂に侵入して実を食べちゃうことがあるから、ネットでカバーすると安心だよ。(少数育ててるなら一つずつ薄手のネットでくるむのもアリ!100均の洗濯ネットとかでも代用可だよ👜)
ステップ7:収穫
待望の収穫は地植えの場合と同じタイミングだよ〜〜〜🎉🌟 ヒゲが茶色く枯れた頃が収穫適期なので、見逃さないでね。プランターだからといって小ぶりな実しかできないわけじゃなく、条件が良ければ立派な実がちゃんと育つよ✨ 私もベランダ菜園で初めて収穫したトウモロコシをゆでて食べたときは、ジューシーさと甘さに感動したよ😆💖 苗から2本収穫できたときなんて「自分天才かも?!」って勘違いしたくらい(笑)
収穫方法も同じく、実を上向きにボキッと折る感じでOK。ただしプランターだと株を引っ張りすぎてプランターが倒れないように気を付けてね💦 無事収穫できたら、自家製コーンパーティーの始まりだ~!🌽🎊 お疲れさまでした〜〜〜❣️
よくある質問Q&A
最後によく聞かれる疑問点についてQ&A方式でまとめます🤔❓ 初心者さんが感じやすいギモンをスッキリ解決するよ〜〜〜!
Q: プランターでも本当にトウモロコシを育てられるの?
A: はい、大丈夫👌💓 大きめプランターとたっぷりの日光さえ確保できれば、プランターでも立派なトウモロコシが収穫できるよ!ただし狭い容器で無理に沢山育てようとすると失敗しやすいので、プランター60cmに2株程度から始めてみてね。あとベランダ栽培の場合、高さが2m近くになる品種もあるので天井の高さに注意しようね。(必要なら途中で摘芯して高さ調整する方法もあるよ)
Q: 1株からどのくらい収穫できますか?
A: 基本は1株から1本と思ってください🌽(※上手くいけば2本目の実も育つことがあるよ)。家庭菜園だととにかく実の数より質を重視した方が美味しいので、欲張らず1株1本集中でOK!どうしても沢山欲しい場合は株数を増やして栽培してね😉 ちなみにヤングコーンは未成熟の2本目以降の小さな実を間引いたもの。家庭菜園でも摘み取った小さな実を茹でればヤングコーンとして美味しく食べられるよ✨
Q: 苗と種、初心者はどちらから始めるべき?
A: お好みでOK👍 だけど、手軽さで言えば苗からスタートの方が失敗しにくいよ。種まきは発芽まで温度管理がポイントになるから、初めてで不安な人は園芸店で売っているトウモロコシの苗(4月頃に出回ります)を入手して植えると簡単♪ 逆に「種から育てるワクワクを味わいたい💕」という人はぜひ種まきから挑戦してみてね。発芽したときの感動はひとしおだよ~!
Q: 肥料は何を使えばいいの?
A: 特に決まりはありませんが、市販の野菜用肥料が手軽でおすすめ🌟 最初に土に混ぜ込む元肥としては、粒状の緩効性肥料か有機質肥料(牛ふん堆肥や鶏ふんなど)を。追肥には速効性のある化成肥料(チッソ、リン酸、カリ配合のもの)や液体肥料を使うと効果的。要は**チッソ(N)**成分が大事!チッソは葉や茎を育てる栄養なので、成長期にしっかり補給しましょう。家庭菜園なら難しく考えず「野菜の肥料ならなんでもOKだよ~」くらいで大丈夫😊(私はよくオール目的用の化成肥料をザッとまいてるよ(笑)
Q: 害虫や病気が心配…対策はある?
A: トウモロコシは比較的丈夫。だけど、いくつか気を付けたい害虫・病気があるよ。代表的なのはアワノメイガというガの幼虫で、実の中に侵入して粒を食べちゃうイヤ~な虫😣💦 他にもアブラムシ(新芽に群がる小さい虫)なども発生することがあるの。ただ、小規模な家庭菜園なら見つけ次第捕まえて退治👊で十分対処可能!予防策として、雄穂が出た頃に市販の防虫ネットで株ごと覆ったり、雌穂にネットをかぶせてガの侵入を防ぐ方法もあるよ。アブラムシは光るものが嫌いなので、銀色のテープをヒラヒラさせておくと近寄りにくいよ。農薬を使う場合はトウモロコシに使用可のものを選んで説明書通りにね。(個人的には食べるものだからなるべく薬剤は使いたくない派😊) 病気については、葉にサビが出るさび病や黒いモヤモヤが付く黒穂病などがあるんだけど、これも家庭菜園レベルではそこまで頻繁に起きないよ。風通しを良く育てれば予防できるよ〜👌✨ よほど広い畑で大量に育てるのでなければ、そんなに神経質にならなくても大丈夫だよ~。
Q: 連作障害はあるの?
A: 連作障害は起きにくい野菜と言われてるよ🤗 つまり、同じ場所で続けて育ててもトマトやナスみたいに顕著な害は出にくいってこと。ただし、土の栄養はたくさん消費するので、2年連続で育てる場合は前の年よりもしっかり肥料を入れるなど土作りを丁寧にしようね。また何年も同じ場所で作り続けるとさすがに土が疲れちゃうので、できれば2~3年おきに違う作物を育てて休ませるのがおすすめ。(豆類なんかは土を肥やしてくれるので輪作にいいよ♪)
Q: トウモロコシってどれくらい大きくなるの?
A: 品種や育て方にもよるけど、だいたい背丈1.5m~2mくらいにはなるよ!結構な高さだよね😳💦 特に地植えだと2m超えも珍しくないよ。プランターだと土の量の関係で少し低め(1.2~1.5m程度)になることもあるよ。ベランダ栽培の方は高さ制限に注意⚠️ どうしても高くなりすぎたら、思い切って**雄穂の先を切っちゃう(摘芯)**手もあるよ。その場合、主な受粉が済んだ7月頃に切れば実への影響も少ないよ。とはいえ、基本は自然のまま伸ばしてOK!空に向かってグングン伸びる姿も見どころなので、楽しんでね🌞🎵
ちょこっと豆知識コーナー
最後に🌟トウモロコシにまつわるプチ情報🌟をいくつか紹介するね!知っているとちょっと自慢できちゃうかも?😊
- 💡粒(実)とヒゲの関係:トウモロコシのヒゲってただのフサフサじゃないんだよ〜〜〜!実は1本のヒゲ=1粒のトウモロコシの実に対応してるんだよね😲💕 ヒゲは雌しべで、花粉がつくとそのヒゲにつながった粒が大きく育つの。だからヒゲが全部茶色く枯れていたら「全粒しっかり受粉できました」のサインなんだよ~🌼✨
- 💡粒の数は必ず偶数列:トウモロコシの粒の並び方に注目👀 実はどのトウモロコシも、粒の列数は必ず偶数(2の倍数)になっているんだよ!不思議だよね~🤭🌽 自然界の神秘を感じちゃうよ。収穫したら数えてみても面白いかも♪(豆知識としてお友達にも披露しちゃおう)
- 💡朝採りが最高に美味しい理由:トウモロコシの甘さの秘密は糖分と鮮度!夜のうちに茎から葉に送られていた糖分が、朝になると実(粒)に集まってくると言われてるんだよ。だから朝イチ収穫したものは甘みが濃くてジューシー✨ さらに収穫後時間が経つと糖分がデンプンに変わって甘みが落ちちゃうんだって😢 取れたてをすぐ食べるのが一番おいしいってことなんだね。家庭菜園ならではの特権なので、頑張って早起きして収穫→即ゆでに挑戦してみて!絶品だよ😍
- 💡コンパニオンプランツ:トウモロコシと相性バッチリなお友達植物がいるのを知ってる?🌱✨ 伝統的な「三姉妹農法」ではトウモロコシ・豆類(インゲン豆など)・**ウリ科(カボチャなど)**を一緒に育てると互いに助け合うと言われてるよ。例えば豆類は土中に窒素肥料を作ってくれるからトウモロコシの栄養源になるし、カボチャは地面を覆って雑草抑制&土の保湿に役立つんだって!家庭菜園でも、トウモロコシ+枝豆のコンビはおすすめ😉🎵 (枝豆も美味しいし一石二鳥!)ぜひ試してみてね。
- 💡名前の由来:「とうもろこし」という名前、実は漢字で書くと**「唐墨黍」とか「玉蜀黍」と書きます。(読むの難しい💦) 「もろこし」は昔中国から伝わったコウリャン(モロコシ)という穀物のことで、「唐(とう)のもろこし」=外国から来たモロコシが転じてトウモロコシとなったんだって📖✨ また英語名の“corn”はもともと穀物全般を指す言葉。アメリカでは“maize”(メイズ)**とも呼ばれてるよ。こういう話を知ると、トウモロコシが世界中で愛されてる作物なんだな~って感じるね🌎💖
長くなっちゃったけど、最後まで読んでくれてありがとう〜〜〜〜😊🙏 初めてのトウモロコシ栽培、最初は戸惑うかもしれないけどお世話するほど植物は応えてくれるもの💖 青々と茂る葉っぱやニョキっと伸びた雄穂、ぷっくり実った可愛い🌽を見たら感動しちゃうこと間違いなし!ぜひ楽しみながら育ててみね🎵 私も応援してるからね~✊✨
それじゃ、おいしいトウモロコシがたくさん収穫できますように🌟がんばろう~!🤗💕
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