🍠まさかの6月スタート!さつまいも栽培は今がチャンス!?🌞

さつまいも
  1. ✅目次
  2. 1. はじめに🌱
  3. 2. さつまいもってどんな野菜?🍠
    1. 🧬さつまいものプロフィール
    2. 🌱成長スタイルと生態の特徴
      1. 👇育てるとこうなる!
    3. 🍠品種いろいろ!甘さも食感もバラバラ!
    4. 🥗栄養もすごい!ヘルシーで美容にも◎
    5. 🍴さつまいもが愛される理由3つ!
    6. 🧐じゃがいもと何が違うの?
  4. 3. 栽培カレンダー📅6月スタート版(詳しく解説)
    1. 📆月ごとの作業とポイント
    2. 🌿6月スタートのメリット
    3. ⏰タイミング別チェックリスト
    4. 📌栽培期間まとめ
  5. 4. 育て方ステップ by ステップ🪴(詳しく解説)
    1. ✅ ステップ① 苗を準備しよう!
      1. 🔍何を用意するの?
      2. 🔑ポイント
    2. ✅ ステップ② 土づくり&容器の準備
      1. 🌱畑の場合
      2. 🪴プランターの場合
      3. ✅注意!
    3. ✅ ステップ③ 植え付け(定植)
      1. ⏰時期:6月中旬までには完了!
      2. 🌿植え方
      3. 💧水やり
    4. ✅ ステップ④ 栽培中の管理(7〜9月)
      1. 🌿水やり
      2. ✂️つる返しとは?
      3. 🌬️風通しの確保
    5. ✅ ステップ⑤ 収穫!
      1. ⏰時期:9月下旬〜10月末頃が目安
      2. 🍠収穫方法
    6. ✅ ステップ⑥ 追熟と保存
    7. 🎁番外編:プランターでもうまく育てるコツ
  6. 5. よくあるQ&A💡(詳しく解説)
    1. ❓Q1:6月から植えても本当に間に合うの?
    2. ❓Q2:スーパーのさつまいもから苗って作れるの?
    3. ❓Q3:プランター栽培でも本当に芋が育つの?
    4. ❓Q4:肥料ってあげた方がいいの?
    5. ❓Q5:「つる返し」って何?しないとダメ?
    6. ❓Q6:花が咲いたんだけど、どうすればいい?
    7. ❓Q7:収穫したさつまいもが甘くない…
    8. ❓Q8:植えたのに芋が小さい…なぜ?
  7. 6. ワンポイント豆知識🌟(詳しく解説)
    1. 💡豆知識①|さつまいもは収穫後すぐは甘くない!
    2. 💡豆知識②|肥料のやりすぎ=失敗の元!?
    3. 💡豆知識③|つるも食べられるって知ってた!?
    4. 💡豆知識④|花が咲いたらラッキー!?
    5. 💡豆知識⑤|甘さは「乾燥」で決まる!?
    6. 💡豆知識⑥|保存方法ひとつで味が変わる!?
    7. 💡豆知識⑦|焼きいもに向いてるのは“ねっとり系”!
  8. 7. 6月スタート用!栽培スケジュール表📅(詳しく解説)
    1. 📅 6月上旬〜中旬:苗の植え付け&スタートダッシュ期
    2. 📅 6月下旬〜7月:つる伸び期&活着後の成長タイム
    3. 📅 7月下旬〜8月:本格育成&つる管理強化月間🔥
    4. 📅 9月:収穫準備&試し掘りスタート🎈
    5. 📅 10月上旬〜下旬:収穫&追熟タイム🎉🍠
    6. 📦 追熟&保存のコツ(10月〜12月)
  9. 8. まとめ🧭(詳しく解説)
    1. 🌞6月スタートでも問題なし!さつまいも栽培のスタートガイド
    2. 🌱育て方のコツ3つのポイント
    3. 🌿さつまいも栽培で得られるメリット
    4. 🌸最後に:さつまいも栽培を楽しんで!
  10. 9. 関連記事リンク🔗

✅目次

  1. はじめに🌱
  2. さつまいもってどんな野菜?🍠
  3. 栽培カレンダー📅6月スタート版
  4. 育て方ステップ by ステップ🪴
  5. よくあるQ&A💡
  6. ワンポイント豆知識🌟
  7. 6月スタート用!栽培スケジュール表📅
  8. まとめ🧭
  9. 関連記事リンク🔗

1. はじめに🌱

「えっ、6月からさつまいも!?」
そう思った人、実は今がギリギリ間に合うラストチャンス!
さつまいもは暑さに強い夏向き野菜だから、6月中旬までなら問題なし🌞✨

この記事では、初心者さんにもわかりやすく「今から始めるさつまいも栽培」を完全ガイド💡
ベランダでも畑でも、秋にはホクホクのお芋タイムが待ってるよ🍂🍴


2. さつまいもってどんな野菜?🍠

🧬さつまいものプロフィール

項目内容
科名ヒルガオ科
原産地中南米(メキシコ、ペルー)
和名甘藷(かんしょ)/薩摩芋(さつまいも)
食べる部位肥大した根(芋)
栽培スタイルつる苗(茎)を土に植える

さつまいもは、熱帯アメリカ原産の植物で、日本には17世紀に琉球(沖縄)経由で伝わったと言われているよ🌊
そして薩摩(鹿児島)で広まり、今の名前「さつまいも」に♪


🌱成長スタイルと生態の特徴

さつまいもは、「種」や「芋」から育てるのではなく、“つる苗”という茎の一部を土に斜めに植えて育てるんだよ🌿

👇育てるとこうなる!

  • 地上部:長〜く伸びるつると葉っぱ(ほふく性)
  • 地中部:つるの一部から根が出て、養分が蓄積して肥大化→お芋に!

🌟ちなみに、お芋は根っこだけど、「塊根(かいこん)」と呼ばれる、栄養をためる特殊な根っこなんだよ。


🍠品種いろいろ!甘さも食感もバラバラ!

さつまいもにはたくさんの品種があるけど、代表的なのはこれ👇

品種名特徴加熱後の状態
紅はるか甘みが強くて滑らかねっとり
安納芋小ぶり&超甘いねっとり・とろとろ
シルクスイートしっとりでクセがないなめらか
紅あずま昔ながらの定番ほくほく
パープルスイートロード紫色が美しいほくほく系

お菓子向け?ごはんのおかず向け?食感と甘さで選べるのも魅力だよね🍭✨


🥗栄養もすごい!ヘルシーで美容にも◎

さつまいもは「美味しいだけじゃない」💪
その栄養価も魅力的!

栄養素効果・特徴
食物繊維腸内環境を整えて便秘予防🌿
ビタミンC加熱に強く、肌や免疫にも嬉しい✨
ビタミンE抗酸化作用でアンチエイジングに🌟
カリウムむくみ対策に🦵
ポリフェノール紫品種に豊富!抗酸化力◎

💡「でんぷん質」によってビタミンCが守られるので、焼きいもにしても栄養が失われにくいんだよ♪


🍴さつまいもが愛される理由3つ!

  1. 調理の幅が広い!
     → 焼く・蒸す・煮る・揚げる・スイーツまでOK🍰
  2. 保存がきく!
     → 常温で2〜3ヶ月以上もOK!(新聞紙に包んで冷暗所へ)
  3. 甘さと栄養のバランスが絶妙!
     → 子どもから高齢者まで大人気💖

🧐じゃがいもと何が違うの?

比較項目さつまいもじゃがいも
科名ヒルガオ科ナス科
食べる部位根(塊根)茎(塊茎)
甘さ甘い甘くない
栽培方法つる苗種芋
調理法焼き・スイーツ向き煮物・炒め物向き

✅「甘さ」「保存性」「おやつ感覚」ではさつまいもが優勢!
✅「料理への万能さ」ではじゃがいもも優秀!


3. 栽培カレンダー📅6月スタート版(詳しく解説)

さつまいもは暑さに強い植物だから、6月からのスタートでも全然OK!
ただし、秋の収穫までに十分な日照と育成期間を確保するには、6月中旬までの植え付けがベストなんだよ☝️✨


📆月ごとの作業とポイント

作業内容ポイントと注意点
6月上旬〜中旬✅ 苗の植え付けスタート・気温が安定してから植える(最低20℃目安)
・つる苗を斜めに寝かせて植える
・定植直後は1週間毎日水やり🚿
6月下旬〜7月✅ 根付いてくる
✅ つるが伸びる
・水やりは土が乾いたら
つるが根付くと芋が太らなくなるので「つる返し」を開始!
7月〜8月✅ 葉がモリモリ育つ
✅ 栄養蓄積期
・肥料は基本不要(やるならごく少量)
乾燥気味に育てると甘くなる☀️
・葉が生い茂ったら軽く整理して風通しよく
9月〜10月上旬✅ 肥大期→収穫チェック・葉が黄ばみ始めたら収穫のサイン🍂
・試し掘りで大きさ確認→本収穫のタイミングを決めよう
10月中旬〜11月上旬✅ 本格収穫🌟
✅ 追熟スタート
・収穫後は2〜3日陰干し→冷暗所で追熟すると甘さアップ🍠
・新聞紙に包んで段ボール保管がベスト!

🌿6月スタートのメリット

✔️ 雑草や病害虫が少ない時期からのスタート
✔️ 真夏にぐんぐん成長!日照時間を有効活用☀️
✔️ 収穫はちょうど秋の味覚シーズンに重なる🍁


⏰タイミング別チェックリスト

タイミングチェック項目 ✅
植え付け時□ 苗は太くて葉が元気?
□ 土はふかふか?排水性OK?
7月上旬□ つるが伸びすぎていない?
□ 根付き防止の「つる返し」できてる?
8月下旬□ 水やりはやりすぎていない?
□ 葉の繁り具合を確認しよう
9月中旬□ 試し掘りして収穫タイミングの見極め
収穫時□ 芋は傷つけずに収穫できた?
□ 追熟の準備はOK?

📌栽培期間まとめ

項目内容
難易度⭐️⭐️☆☆☆(初心者でもOK)
栽培期間約4〜5ヶ月(6月中旬→10月末)
日当たり6時間以上の直射日光が理想☀️
水やり頻度根付くまでは毎日→以降は土が乾いたら
肥料基本は不要(やりすぎ注意⚠️)
収穫目安つるが黄色くなったら収穫サイン✨
保存新聞紙で包んで段ボール+冷暗所保管

4. 育て方ステップ by ステップ🪴(詳しく解説)


✅ ステップ① 苗を準備しよう!

🔍何を用意するの?

  • 「さつまいものつる苗(さし苗)」
     → 種ではなく、10〜30cm程度のつる(茎)を使って育てるよ!
  • 主な販売時期:5月〜6月中旬
  • 購入先:ホームセンター、園芸店、通販サイトなど

🔑ポイント

  • 元気な緑色の葉がついていて、茎が太くしっかりした苗を選ぼう!
  • 根がまだ出ていない方が活着しやすいよ(根が出ていてもOK)

✅ ステップ② 土づくり&容器の準備

🌱畑の場合

  • 日当たりが良く、水はけの良い場所を選ぶ
  • 土を深さ30cmほど耕し、腐葉土やたい肥をたっぷり混ぜ込む
  • 苦土石灰(くどせっかい)を少量まぜてpH5.5〜6.5に整える

🪴プランターの場合

  • 深さ30cm以上・容量20〜30L以上が理想
  • 市販の「野菜用培養土」でOK!
  • 軽石を底に敷いて水はけアップ!

✅注意!

  • 肥料は最初に少し混ぜるだけでOK!(チッソ分多いと「つるボケ」に💦)

✅ ステップ③ 植え付け(定植)

⏰時期:6月中旬までには完了!

  • 地温が安定する頃(20℃以上)を目安に
  • 植える時間帯は夕方か曇りの日がベスト(暑い時間はNG!)

🌿植え方

  1. つるを斜めに寝かせて植える(斜め植え)
     → 芋が縦に伸びて形よく育ちやすい✨
  2. 葉は2〜3枚残して、茎の半分くらいが土に埋まるように
  3. 株間は30〜40cm、畝幅は60〜70cm

💧水やり

  • 植え付け後はたっぷり水やり!
  • 根付くまでは1週間ほど毎日朝に水やり

✅ ステップ④ 栽培中の管理(7〜9月)

🌿水やり

  • 根付いた後は土が乾いたらたっぷり
  • 多湿を嫌うので、水のやりすぎ注意⚠️
     → 土の表面が乾いてからでOK!

✂️つる返しとは?

  • つるが伸びて地面に根を下ろすと、栄養が分散して芋が太らない!
  • 定期的にツルを持ち上げて“根を切らないように裏返す”作業をしよう
     → 7月中旬〜8月が目安。月1〜2回でOK

🌬️風通しの確保

  • 葉が混み合ったら適度にカットして風通しUP
     → 病気予防&光合成効率UP

✅ ステップ⑤ 収穫!

⏰時期:9月下旬〜10月末頃が目安

  • 植え付けから約100〜120日後
  • 葉が黄色くなり始めたら収穫のサイン🌿

🍠収穫方法

  • スコップで芋を傷つけないように注意しながら掘り出す
  • 収穫後は2〜3日陰干し(直射日光NG)
  • その後、新聞紙に包んで段ボール保管(常温で追熟)

✅ ステップ⑥ 追熟と保存

  • 収穫直後は甘みが少ないことも!
  • 14〜16℃くらいの冷暗所で1〜2週間追熟すると糖度UP⤴️
  • 冷蔵庫はNG!(低温障害で甘みが落ちる💦)

🎁番外編:プランターでもうまく育てるコツ

ポイント内容
プランターサイズ深さ30cm・幅60cm以上推奨
土の選び方野菜用培養土+軽石で排水強化
株数1つのプランターに1〜2株が限度
管理日当たり確保!風通しよく!

5. よくあるQ&A💡(詳しく解説)


❓Q1:6月から植えても本当に間に合うの?

✅ A:間に合います!むしろギリOK!🌞
さつまいもは暑さに強い植物だから、6月中旬までの植え付けなら育成に必要な日照・気温が確保できるよ☀️
ただし、植え付けはなるべく早め(6月20日ごろまで)に済ませてね!


❓Q2:スーパーのさつまいもから苗って作れるの?

✅ A:可能だけど、時間がかかるので注意⚠️
スーパーで売ってるさつまいもを水に差して芽を伸ばせば苗(つる)を自作できるけど…

  • 芽が出るまでに2〜4週間
  • 時期が6月後半を過ぎていると、育成期間が足りなくなる可能性あり

📝苗の自作は早春(4〜5月)向けの方法だから、6月から始めるなら市販の苗を使う方が確実でオススメ!


❓Q3:プランター栽培でも本当に芋が育つの?

✅ A:しっかり育ちます!🍠✨
ただし、いくつかポイントがあるよ👇

条件ポイント
容器深さ30cm以上・容量20〜30L以上
市販の野菜用培養土でOK(排水性◎)
株数1プランターに1〜2株までが目安
日照毎日6時間以上の直射日光☀️必須

💡狭いベランダでも、縦長プランターや袋栽培を活用すれば十分収穫可能!


❓Q4:肥料ってあげた方がいいの?

✅ A:基本は「控えめ」が正解です!🧪
さつまいもは痩せた土地でも育つタイプなので…

  • 肥料をあげすぎると「つるボケ」になる(=芋が太らない)💦
  • どうしても気になる場合は、元肥を少しだけ or 追肥は控えめに

📌チッソ分の多い肥料(葉や茎を育てる)には特に注意してね!


❓Q5:「つる返し」って何?しないとダメ?

✅ A:やった方が断然いいです✂️
さつまいものつるは伸びると勝手に地面に根を張ってしまう性質があるの。

この“副根”に栄養が取られてしまうと、本来太らせたい主根(さつまいも本体)が育たない…!

🔁そこで必要なのが「つる返し」
→ 伸びたつるを土から引きはがして裏返しにする作業だよ♪

⏰時期の目安:7月中旬〜8月、2週間に1回くらいでOK!


❓Q6:花が咲いたんだけど、どうすればいい?

✅ A:特に何もしなくてOK🌸
さつまいもは、条件が整えば朝顔に似た紫色の花を咲かせることがあるけど…

  • 見られたらラッキー✨くらいの感覚でOK!
  • 花が咲いても芋の収穫には影響しないよ🌱

📌咲いたからといって剪定したりする必要はなし♪


❓Q7:収穫したさつまいもが甘くない…

✅ A:「追熟」してないのが原因かも!
さつまいもは収穫直後だとでんぷんが多くて甘みが弱いことがあるんだよ〜😢

そこで大事なのが「追熟」!

🍠方法:

  • 収穫後→2〜3日陰干し
  • その後、新聞紙に包んでダンボールに入れ、冷暗所(13〜16℃)で1〜2週間以上保存
  • すると甘〜く変化✨!

❓Q8:植えたのに芋が小さい…なぜ?

✅ A:主な原因はこの3つ👇

  1. つる返し不足 → 栄養が分散しちゃった
  2. 水のやりすぎ → 根腐れ&育成不良に
  3. 肥料のやりすぎ → つるばっかり成長する「つるボケ」状態に

📝対策:

つる返しを月2回!

土の乾燥気味管理

肥料を控えめに


6. ワンポイント豆知識🌟(詳しく解説)


💡豆知識①|さつまいもは収穫後すぐは甘くない!

「掘りたてのさつまいも=最高に甘い」は実は間違い!😳
実は、**収穫直後のさつまいもは“でんぷん質が多くて甘みが少なめ”**なんだよ〜。

🍠甘さUPの秘密は「追熟」にあり!

  • でんぷんが時間をかけて糖に変わるから、1〜2週間の保存が超重要!
  • 最適な温度は13〜16℃。新聞紙にくるんでダンボールに入れて冷暗所で保管してね!

📌冷蔵庫は低温すぎてNG❌(低温障害で甘さダウン)


💡豆知識②|肥料のやりすぎ=失敗の元!?

さつまいもは実は**“やせた土地でも育つ”タフな野菜**🌱
だから、**肥料のあげすぎ=逆効果!**という落とし穴があるの。

📛特に注意すべきは「チッソ分の多い肥料」!

  • チッソは葉や茎ばかりを育てちゃう➡︎「つるボケ現象」に!
  • つるばっかり立派で、肝心の芋が育たない…という悲しい結末に💦

💡初心者さんは「無肥料 or ごく少量の元肥だけ」でOK!


💡豆知識③|つるも食べられるって知ってた!?

じつは、さつまいものつる(葉に近い柔らかい部分)は、「野菜」として食べられるんだよ〜🍳

「芋づる」と呼ばれ、炒め物や煮浸しにするとおいしい✨

🥢食べ方ヒント:

  • 筋を取ってアク抜き→ごま油と醤油で炒め煮!
  • 食感はシャキシャキ&クセが少なくて栄養も◎

家庭菜園ならではの副産物グルメ、ぜひ試してみて♪


💡豆知識④|花が咲いたらラッキー!?

さつまいもって、じつは朝顔みたいな紫色の花を咲かせることがあるの、知ってた?🌸
でもこれは超レア現象!

  • 十分な温度・日照・環境条件が揃うと開花
  • 特に家庭菜園ではめったに見られないから「咲いたら縁起がいい」とも言われるよ♪

🌼咲いても芋には影響ナシ。愛でて楽しもう✨


💡豆知識⑤|甘さは「乾燥」で決まる!?

さつまいもの甘さは、実は水分管理がカギ
育てる間、水をやりすぎると甘さが落ちることもあるんだよ😳

🍠コツはこれ!

  • 梅雨明け以降は“やや乾燥気味”に管理
  • 水をぐっと減らすことで、芋が糖を蓄えようとする=甘くなる

☀️甘〜い焼きいもを目指すなら、「乾燥気味」が合言葉!


💡豆知識⑥|保存方法ひとつで味が変わる!?

さつまいもの保存、どうしてる?
じつは保存の仕方ひとつで甘さにも食感にも差が出るよ!

❌NG例:冷蔵庫
→ 低温で繊維がスカスカ、甘さダウン

⭕OK例:新聞紙+ダンボール+冷暗所
→ 追熟にも最適!数ヶ月保存可能✨

さらに「段ボールの底に通気穴をあける」と、湿気防止にも◎


💡豆知識⑦|焼きいもに向いてるのは“ねっとり系”!

家庭菜園で育てたさつまいも、どんな調理法が合うの?

調理法向いてる品種
焼きいも紅はるか、安納芋、シルクスイート(ねっとり)
天ぷら・煮物紅あずま、パープルスイートロード(ほくほく)
スイーツ安納芋、シルクスイート、紅はるか

自分で品種を選べば、好みの料理にぴったりな芋が育てられるよ♪

7. 6月スタート用!栽培スケジュール表📅(詳しく解説)


📅 6月上旬〜中旬:苗の植え付け&スタートダッシュ期

項目内容
✅ やること・つる苗を購入・植え付け
・毎日朝に水やり
・活着を確認する
💡ポイント斜め植えでつるを寝かせる
直射日光のある午前中にしっかり日照確保
・苗がしおれていても、翌日復活することが多いので焦らず様子を見る
⚠️注意点・苗は深植えしすぎないこと(葉は土に埋めない)
・根付くまでは必ず毎日水やりを🌿

📅 6月下旬〜7月:つる伸び期&活着後の成長タイム

項目内容
✅ やること・水やりは乾いたらたっぷりに切り替える
・つるが伸び始めたら軽くつる返し開始
💡ポイント・つるが根を下ろさないように地面から持ち上げて裏返す(つる返し)
・この時期の管理で芋の太り方が決まる!
⚠️注意点・雨の日が多い時期は過湿に注意(根腐れ防止に排水チェック)

📅 7月下旬〜8月:本格育成&つる管理強化月間🔥

項目内容
✅ やること・つる返しを定期的に(2週間に1回が目安)
・葉が混んできたら間引き剪定
💡ポイント・「つる返し」は肥大した芋に栄養を集中させる大事な作業
乾燥気味に育てる=甘さアップの秘訣
⚠️注意点・水のやりすぎ注意⚠️→芋が水っぽくなりがち
・つるの根付きに気づいたら早めに対処

📅 9月:収穫準備&試し掘りスタート🎈

項目内容
✅ やること試し掘りで芋のサイズを確認
・収穫タイミングを見極める
💡ポイント・つるや葉が黄色くなってきたら収穫のサイン!
・1株だけ掘って、太り具合をチェック👀
⚠️注意点・収穫が早すぎると甘みが足りない可能性あり
・雨の後は収穫延期がベター(芋が傷みやすい)

📅 10月上旬〜下旬:収穫&追熟タイム🎉🍠

項目内容
✅ やること本収穫開始!
・2〜3日陰干し→追熟保存へ
💡ポイント掘るときは優しく!芋は傷つきやすいよ⚠️<br>・追熟することで甘さが最大化
⚠️注意点・掘った芋は絶対に冷蔵庫に入れない!
・収穫した日は天気を選んで(晴れた日がベスト)☀️

📦 追熟&保存のコツ(10月〜12月)

やること詳細
陰干し掘った芋は土付きのまま風通しのよい日陰に2〜3日干す
包装新聞紙にくるんで、段ボール箱へ入れる
保存場所冷暗所(13〜16℃目安)
押入れや室内の廊下がベスト!
保存期間条件がよければ2〜3ヶ月保存可能
お正月のきんとんまでいけるよ♪

8. まとめ🧭(詳しく解説)

🌞6月スタートでも問題なし!さつまいも栽培のスタートガイド

6月からでも十分間に合う!さつまいもは暑さに強い植物だから、温暖な気候が整えば6月中旬までに植え付ければOKです。
6月から始めれば、秋の収穫時期に間に合い美味しいさつまいもを収穫できるチャンスが広がります🌾🍠

さつまいも栽培は、難しそうに見えて意外と簡単。基本的なポイントを押さえておけば、初心者でも十分成功できますよ♪


🌱育て方のコツ3つのポイント

  1. 水やりと乾燥管理がカギ!
    • さつまいもは、乾燥気味で育てると、甘く美味しく育つんだよ✨
    • 水のやりすぎに注意!特に根付いた後は「土が乾いたらたっぷり」が基本。水やりのタイミングをきちんと見極めて、過湿を避けよう⚠️
  2. つる返しで芋を育てよう!
    • つる返しはさつまいも栽培で最も重要な作業のひとつ!
      つるが地面に根を張らないように返してあげることで、芋に栄養が集まり、美味しいさつまいもが太ります🍠
  3. 収穫後は追熟が必須!
    • 収穫したてのさつまいもは甘みが少ないので、追熟が必要!
      収穫後は、2〜3日陰干ししてから、冷暗所で2〜3週間の追熟をすると、糖度がアップし、より甘くて美味しいさつまいもに変わるよ✨

🌿さつまいも栽培で得られるメリット

  • 家庭菜園初心者でも成功しやすい!
    • さつまいもは、暑さに強くて育てやすい野菜だから、家庭菜園初心者でも十分に育てられるよ。
      植えるだけで、しっかりと育ち、秋の収穫を楽しめるから、ガーデニングの楽しさが広がります🌟
  • 保存力が抜群!
    • さつまいもは保存性が高く、長期間保存できるので、収穫後も長い間楽しめるのが嬉しい✨
      冷暗所で保存すれば、2〜3ヶ月間楽しめるので、冬の料理にもピッタリ!
  • 栄養価が高い!
    • さつまいもには、食物繊維ビタミンCカリウムなど、体に嬉しい栄養素がたっぷり含まれていて、健康や美容にも最適!
      さらに、栄養素が豊富なだけでなく、甘さがしっかりしていて、美味しく食べられるので、栽培しても食べても大満足🍴✨

🌸最後に:さつまいも栽培を楽しんで!

さつまいもは栽培が簡単で、秋には美味しい収穫を楽しめる、家庭菜園初心者にもピッタリの作物
6月からでも十分間に合い、秋の収穫までに育てられるので、今からでもまだ間に合います!
さつまいも栽培を始めて、家庭菜園の楽しさを感じながら、自分だけの美味しいさつまいもを収穫してね🍠🌟

🌱そして、育てるだけでなく、栽培したさつまいもでお料理やスイーツ作りも楽しんで!
これからの季節、さつまいもでたくさんの素敵な料理を作って、食の楽しみも広げていこう💖

9. 関連記事リンク🔗


コメント

タイトルとURLをコピーしました