こんにちは~!今日は金柑(キンカン)の育て方についておしゃべりしちゃうよ💖最近「おうち果樹」がちょっとしたブームになってるの知ってた?SNSでも「ベランダで金柑育ててみた🍊✨」なんて投稿をよく見かけるようになったの🌟金柑って、あの小さなオレンジ色の丸い果実だよね。実は皮ごと食べられてビタミンたっぷり、しかも冬に可愛い実がたくさん生るから、見ているだけでハッピーになれちゃう果樹なのだ🤗🎶
私も去年から庭で金柑を育て始めたんだけど、思ったよりカンタンでビックリ!初心者でもちゃんとコツを押さえれば、関東以南の暖かい地域なら地植えでもプランターでも元気に育てられるんだよ🌱💕寒い冬に黄色い実がたわわについてる姿はほんと感動しちゃう!しかも自分で育てた金柑を収穫して、そのまま食べたりジャムや蜂蜜漬けにしたり…おうちでプチ贅沢できちゃいます🍯🍊✨
今回は初心者さんにもわかりやすく金柑栽培のポイントをぜ〜んぶシェアするねっ😉👍植え付けの時期や水やりのコツ、プランターと地植えの違い、さらにおすすめ品種や便利グッズ、Q&A、豆知識まで盛りだくさん!最後まで読めば、あなたも金柑マスターだよ〜🎵それじゃあさっそく始めましょう❣️
金柑の基本データ🌟栽培ポイント早見表
まずは金柑ちゃんを育てる基本情報をチェックしよー🌸初心者さん向けに栽培のポイントを表にまとめたよ。金柑がどんな環境を好むか、育てる時期やお世話の目安が一目でわかるよ〜😊💡
項目 📝 | 内容 🌱 |
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育てやすさ | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆ (初心者でも育てやすいよ♪) |
栽培期間 | 常緑多年生(植えれば毎年収穫可✨) |
植え付け時期 | 3月下旬〜5月上旬ごろ(暖地は10月植え付けも可) |
収穫時期 | 12月〜3月頃(※品種や地域で2〜5月まで変動) |
日当たり | 日なた(年間を通して直射日光たっぷりの場所) |
水やり | 地植え:基本不要(極端に乾燥時のみ🌵) 鉢植え:表土が乾いたらたっぷり(水切れ注意) |
土の酸度 | 弱酸性の土壌が◎(pH5.5〜6.5程度を好む) |
連作障害 | 基本なし(同じ場所で長年育成OK🙆♀️) |
項目 | 内容 |
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育てやすさ | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆(ガーデニング初心者でも挑戦しやすい果樹) |
栽培期間 | 常緑低木で、植えれば何年も収穫を楽しめる。季節ごとの花や実が楽しめる! |
植え付け時期 | ベストは春(3〜5月)。暖かくなった時期に植えると根付きやすい🌱 |
収穫時期 | 冬〜春先にオレンジ色の実が熟す🍊(関東では1〜3月がピーク) |
日当たり | とにかく日光大好き!日当たりの良い場所を選んでね☀️(花付きや実付きに影響大) |
水やり | 地植え:普段は雨まかせ、真夏の乾燥時のみ水やり💧 鉢植え:土が乾いたらたっぷり給水! |
土の酸度 | 微酸性〜中性の土が好ましい。市販の柑橘用培養土がぴったり👌 |
連作障害 | 基本的には連作障害なし。ずっと同じ場所で育て続けられるよ! |
📅金柑栽培スケジュール表
年間を通したお世話スケジュールも表にしてみたよ!季節ごとにどんな作業をするかザックリ把握しちゃおう✨「いつ植えればいい?」「肥料はいつ?」「収穫はいつ頃?」なんて疑問もこれで一目瞭然😊🌸
時期 🌸 | 主な作業・イベント 📌 |
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2月(冬) | 寒肥(かんぴ)を与える。冬の間は生長が緩慢なので、水やりは土が乾いてから。鉢植えは防寒対策も忘れずに(軒下に移動やマルチングなど)🌠 |
3〜5月(春) | 植え付け適期🌱 新芽が芽吹く季節。 3月:必要なら剪定を実施✂️(冬に弱った枝や込み合った枝を整理) 4月:徐々に水やり頻度アップ。 5月:一部の品種は開花開始🌼鉢植えは緩効性肥料を施す(芽出し後) |
6〜8月(夏) | 開花・結実期🍃 白い花が初夏に咲き、その後ちっちゃな実が付き始める。 水分を切らさないよう朝夕の水やり!☀️害虫(アブラムシやハダニ等)も発生しやすいのでこまめに葉チェック👀✨ 必要に応じて防除対策も。 |
9〜11月(秋) | 果実肥大期🍊 実がぐんぐん大きくなり色づき始める頃。 10月:追肥として液肥または固形肥料を追加🔔(実を甘くする大事な栄養!) 徐々に気温が下がるので水やりは控えめにして果実の糖度アップを図るよ😉👍 |
12〜1月(冬) | 収穫シーズン✨ 実がオレンジ色に完全に色付いたら順次収穫しよう!🎉 寒波が来る地域では霜除け(不織布カバー等)で木を保護してね❄️ 鉢植えは軒下や室内の日だまりに移動すれば安心。収穫後〜落葉期に軽い剪定も可。 |
- 春(植え付け〜初夏):春は植え付けのベストシーズン!3月下旬〜5月上旬にかけて苗を植えれば、すぐ成長期に入るから根付きやすいよ😊🌱春先はまだ雨も多いので、水切れにはそこまで神経質にならなくてOKだけど、新芽が出始めたら適宜水をあげてね。4月頃から日差しも強まるので日焼け(水切れ)注意。5月になるとポツポツ花が咲き始める品種も✨(小さな白い花でとっても良い香りだよ〜🍃)
- 夏(開花・実育ち):初夏に咲いた花が受粉すると緑色の小さな実がつきます。夏はおひさまギラギラ🔥で土がすぐ乾いちゃうから、朝夕の2回チェックが基本!ちょっとでも葉がしおれる前に水やりしよう。鉢植えさんは特に注意。あと、暖かいと害虫も出やすい季節⚡️葉の裏にアブラムシがびっしり…なんてことも💦見つけたらすぐに捕殺か、水で洗い流すか、薬剤スプレーで対処しましょう。風通しを良くしてあげると予防になるよ🍃
- 秋(実の肥大〜色付き):9月頃から実がだんだん大きくなって、10月以降に気温が下がると色づき(橙色化)が始まります。甘い果実を育てる秘訣は、秋以降あまり水をやりすぎないこと!少し乾かし気味の方が糖度が上がるんだって🍬💕(ただし木が極端にしおれないよう加減してね)。10月には追肥を一回して、果実に養分を送りましょう。寒くなるにつれ成長は緩やかになるので、水も土が乾いたら控えめに。
- 冬(収穫〜休眠):いよいよ金柑パーティー🎉冬本番に実が完熟し始めます。オレンジ色に輝く実が寒い季節の庭を彩ってくれるよ✨熟した実は早めにどんどん収穫してね(実を付けすぎたままだと木が疲れちゃうの😣)。寒冷地では霜が降りる前に鉢植えは室内避難させたり、庭植えには防寒シートを巻くなど一手間を。2月頃、寒さの底のタイミングで寒肥といってゆっくり効く肥料を与えておくと、春の芽吹きが良くなるよ👍
品種選びも大事!初心者におすすめの金柑たち💕
一口に金柑と言っても実はいろんな品種があるんだよ🤗ここでは初心者さんでも育てやすくて美味しい定番品種をいくつか紹介するね🌟苗選びの参考にしてみて💡
- 寧波金柑(ニンポウキンカン):もっとも一般的な食用金柑。園芸店で売られている苗木もこの品種が多いよ。皮が薄く甘みのある果実で、生食にも加工にも◎。直径約3cmの実が付きます。病害虫に比較的強くて樹勢もしっかりしているから初心者さんにピッタリ💕別名「明和金柑(メイワキンカン)」とも呼ばれるよ。スーパーで見かける食用金柑も大半がこのコだよ🍊✨
- ぷちまる金柑:最近人気急上昇のタネ無し金柑!文字通り種がほぼ無い(入ってても極小)ので、そのままパクパク食べやすい~😋💖しかも糖度16〜20度超えと非常に甘いのが特徴。果実はやや小ぶりだけどジューシーで皮も柔らかめです。樹高もコンパクトだからプランター栽培にも向いてるよ🌼女性やお子さんにもファンが多い品種なんだよ。
- 春姫(はるひめ):鹿児島県生まれのブランド金柑✨ 完熟すると糖度20度以上にもなる超甘い金柑として有名。「春姫」の名前通り春先に熟した甘~い実が楽しめます💓こちらも比較的新しい品種だけど苗木が出回ってきてるので、甘党さんはチェックしてみて!寒さにも強めだよ。
- 長実金柑(ナガミキンカン):果実が細長い楕円形の金柑で、中国では「金橘(キンキツ)」とも呼ばれます。枝にトゲがほとんど無いのがポイントで、お世話しやすい反面、果実は酸味が強め💦生食より甘露煮など加工向きかな。でも観賞価値も高いし、トゲに怯えず育てたい人にはアリかも👌(甘さ重視なら上記品種がオススメ!)
- その他の品種:観賞用なら豆金柑(マメキンカン)なんてのもあるよ。1cmほどの豆みたいな実が鈴なりになって可愛いの😍盆栽仕立てで人気だけど、食用には向かないかな。あと長寿金柑(ちょうじゅ)は実が大きくて立派だけどめちゃ酸っぱいので、どちらかというと観賞メイン。まずは食べて美味しい定番品種から始めるのが良いと思うよん😉👍
💡豆知識:金柑の原産は中国。日本には江戸時代に伝わった歴史ある果樹です🇨🇳🎎漢字の「金柑」は、太陽の光を浴びると果実が黄金色に輝くことから名付けられたと言われているよ☀️✨お正月の縁起物として、中国では金柑の鉢植えに赤い袋(ホンパオ)を飾る風習もあるんだって🎍🧧金運アップしそうで面白いよね!
地植えとプランター、それぞれの育て方ポイント🌷
金柑はお庭に直接植えることもできるし、鉢やプランターで育てることもできます👍ライフスタイルに合わせて選んでね。それぞれの栽培ポイントをまとめるよ〜。
🌳 庭に地植えする場合
場所選び:日当たりバッチリで水はけの良い場所がベスト!🏡☀️建物の南側など一日中日光が当たって、強風が直接吹き付けない所が理想だよ。水はけを確認するには、大雨の後に水たまりが残らないかチェックしてみて。ぬかるみが長く残る場所は避けてね🙅♀️
土作り:植える前に土壌改良をしよう🌱✨スコップで直径・深さ50cmくらいの大きな穴を掘って、掘り上げた土に腐葉土や堆肥をたっぷり混ぜ込みます。目安は土に対して3割くらいの腐葉土かな。こうすることでフカフカで水はけの良い土になります👍さらに元肥として緩効性肥料(ゆっくり効く粒状肥料)を一握り(だいたい200g程度)穴の底に入れて、少し土をかぶせておきます。これで栄養満点ベッドの完成💓
植え付け:準備ができたら、いよいよ苗木ちゃんを植えます🌼苗木は接ぎ木苗を選ぶのがオススメ(2〜3年で実がなるからね♪)。植えるときは根鉢(苗の土の塊)を軽くほぐして根を広げてあげてね。穴に苗を据えたら土を戻して浅植えにします(接ぎ木の継ぎ目が土に埋まらない程度に)。深植えは根腐れの元なのでNG⚠️植えたら支柱(細い竹や園芸用支柱)を立てて、麻ひもなどで苗木がグラグラしないよう軽く固定してね。最後に周りの土を手でギュッギュッと押さえて空気を抜き、バケツ1杯分くらいたっぷり水やりして完了~💧💕(水で土が沈んで隙間ができたら、上から土を足してね)
その後のお世話:地植えの場合、根付いた後は基本ほったらかしでも育ってくれます✨普段は雨頼みでOKだけど、真夏にカラカラ天気が続くときだけ朝か夕方にお水を追加してね。肥料は後述するタイミングで与えていけばOK。冬の寒さにも比較的強い(氷点下-5℃くらいまで耐えます❄️)けど、せっかくの果実は霜に当てない方が良いから、寒い夜は枝ごと布やビニールでカバーすると実が傷みにくいよ。剪定は毎春少しずつやって、背丈を2〜3mくらいにおさえると収穫しやすいし見た目も◎🌳
🌺 鉢・プランターで育てる場合
容器選び:金柑は鉢植え栽培にも向いている果樹なの🎵狭いベランダでも大丈夫。まず苗木のサイズに合った鉢を用意してね。直径20〜30cm(7〜10号鉢)くらいが目安です。初めは小さめでも、徐々に一回りずつ大きな鉢に植え替えていくのがコツ🌟(いきなり大きすぎる鉢に植えると水管理が難しいので×)。プラスチックでも素焼きでもOKだけど、素焼き鉢は乾きやすいので水切れ注意かも💦プランターの場合は深さ30cm以上あるものが良いよ。
用土の準備:市販の果樹用培養土を使うのが手軽でおすすめ👍自分でブレンドするなら赤玉土(小粒)7:腐葉土3くらいに、必要なら少量の川砂やパーライトを混ぜると排水性アップします。鉢底には鉢底石を敷いて、余分な水がすぐ抜けるようにしてね。土に元肥として緩効性肥料を混ぜ込むのも忘れずに!(市販培養土なら最初から配合済みの場合も)。準備ができたら、鉢の中ほどまで土を入れて植え穴を作ります。
植え付け:鉢の中央に苗木をスポッと入れて植え付けます。こちらも深植え禁止🚫!根鉢の上部が土面と同じ高さか、ちょっと顔を出すくらいでOKです。土を隙間なく入れたら、軽く押さえて苗を固定し、水をたっぷりあげましょう💧鉢植えでも必要に応じて支柱を立てると安定するよ(高さ50cmくらいで一度ピンチ剪定=枝の先を切り詰めして支柱に縛ると、株がしっかりします)。また、マルチングもオススメ!鉢土の表面にバークチップやワラなどを敷き詰めてあげると、土の乾燥防止&冬の防寒になります✨私はヒノキのチップを敷いてるけど、見た目もおしゃれだし土があまり凍らなくて良い感じだよ😊
置き場所:鉢植え金柑ちゃんは年中屋外の日なたに置いてね☀️冬場も基本は外で大丈夫(関東以南ならOK)。ただし寒波で氷点下の日が何日も続く地域では、さすがに葉っぱが落ちたり枯れ込む危険あり⚠️そういう時は鉢ごと室内の日当たり窓辺に避難させてあげてね。ふだん屋外管理している植物を室内に入れるときは、急な環境変化でストレスを受けることもあるから、できれば軒下→ベランダ内→室内と段階的に慣らすと良いよ👍
水やり:地植えより頻繁に水やりが必要です!基本は土の表面が乾いたら、鉢底から水が出るまでたっぷりと🌊。春と秋は1日1回程度、真夏は朝夕2回くらいのペースがおすすめ。冬は土が乾いていたら日中の暖かい時間帯に少しだけ(水のやりすぎは根が冷えてダメージになるので注意)。土の乾き具合がよくわからない時は、水やりチェッカー(サスティーなど)を土に挿しておくと便利だよ!色の変化で水やり時期を教えてくれる優れもの✨初心者の強い味方😉
植え替え:鉢植えの場合、根が鉢の中でパンパンになってくる(根詰まり)と成長が鈍ります。1〜2年に1回を目安に一回り大きな鉢にお引越ししてあげよう🏡🌟植え替え適期はこれまた春(3〜5月)。古い土を3分の1くらい落として、新しい用土で植え直すとリフレッシュします♪植え替えの際も元肥を忘れずに混ぜ込んでね。
💡豆知識:金柑の木には鋭いトゲがある場合があるよ😱💦特に若木や勢いの良い枝には2〜3cmほどのトゲが出ることも。ガーデニンググローブをつけて作業すれば安心だよ🧤もしトゲが気になるなら、切っちゃってOK!枝ごと剪定するか、トゲ部分だけハサミでカットしても成長に影響はないから安心してね👍(枝を傷つけないよう注意)
🌱金柑栽培のステップガイド(初心者さん向け手順)
それでは、金柑ちゃんを育てる具体的な手順をステップごとに見ていこう~👀✨ここでは地植え・鉢植え共通の流れに沿って、要所でそれぞれのポイントも説明するね。難しい作業はないから、一緒にがんばろっ💪🎶
- 【準備】苗木と用具を用意しよう!
まずは元気な金柑の苗木を手に入れてね🌼園芸店やホームセンター、ネット通販でもOK。最初は2〜3年生くらいの接ぎ木苗が扱いやすいよ。苗を選ぶときは葉色が濃くて虫が付いていないものを選んでね。
それから必要なガーデニング用具を揃えましょう!スコップ、園芸用手袋、支柱(竹や棒)、ひも(麻ひもなど)、ジョウロ、剪定バサミは基本だよ✂️🌟鉢植えなら鉢と培養土、鉢底石、スコップ小も準備。あと後々のために肥料(緩効性&液体両方あると◎)、防虫剤(オルトランなどの殺虫剤 or 手作り唐辛子スプレーでも♪)なんかもあると安心かな。準備万端になったら、適期の春までワクワク待機しようね🌸(暖かい地域の人は秋でもいいよん) - 【植え付け】いざ植樹!優しく根を扱ってね
植え付け当日になったら、まず苗木をたっぷり水に浸しておいて(根鉢に給水しておくと活着しやすい)、その間に植える場所の土を耕しておこう。庭植えなら上で説明したように深めに穴を掘って土作り&元肥投入を👍鉢植えなら鉢に用土を半分くらい入れて準備OK。
苗木をポットからそっと抜いたら、黒いビニールポットの場合はハサミで切り開くと◎。根鉢の土を少しだけ崩して、外側の根っこをほぐしてあげよう🌱固まった根をほぐすことで、新しい土になじみやすくなるよ。特に鉢底にグルグル回っている根があれば軽く解してね。
そして浅植えを意識しながら植え付けます。根鉢全部を土で覆ってしまわないように、接ぎ木の継ぎ目は地表に出すこと!植え終わったら根元の土をキュッと押さえて、グラつきがないか確認。必要なら支柱を立ててひもでゆるく8の字結びにして固定するよ。(強風で揺れて根っこが傷むのを防ぎます)
最後に水やり!🌊たっぷりたっぷり、株元めがけて注いでね。土と根を密着させるイメージでドバーっとOK。鉢植えなら鉢底穴から水が出るくらい。植え付け直後は根がまだ十分働けないから、水切れ厳禁だよ⚠️1~2週間は特にこまめに様子を見てあげてね。 - 【日常管理】毎日の水やり&日当たりチェック
根付いて新芽が動き出したら、あとは日々のお世話です😊🍀ポイントは**「日光」と「水分」のバランス!基本的に日当たりさえ良ければ元気モリモリ育つから、おひさま確保だけは怠らないでね☀️もし枝葉が密集して自分の木で日陰ができてきたら剪定で調整しよう。
水やりは繰り返しになるけど、地植えは普段不要・鉢植えは表土乾いたら実施です。特に夏場は朝夕の2回忘れずに!乾燥すると葉っぱが丸まったり黄ばんだりしてくるから、「あれ?」と思ったらすぐお水をあげてね。水をあげるときは葉や実にはかけず、なるべく株元の土に直接注ぐのがコツ🌟(葉にかけると病気を招くこともあるので)ジョウロのハス口を外して根元にドバっと注いでもOKだよ。暑い時期は夕方遅くじゃなく日没前くらいまで**に水やり終えてね。夜間に土が濡れたままだと蒸れて根に悪いので💦 - 【肥料】栄養もしっかり補給🍚
金柑は小さい木なのにたくさん実をつける欲張りさん✨だから、適切に肥料をあげることで毎年元気に実ってくれるよ。肥料(追肥)のタイミングは年3回が基本かな📅🎶- 2月(冬の終わり):寒肥(かんぴ)といって、春に向けたご飯をあげます。寒さで休眠中だけど根っこはゆっくり養分を吸ってるから、この時期の肥料が春の芽吹きを助けるよ。油かすや柑橘用配合肥料などの緩効性肥料を株元にばらまいて、軽く土と混ぜ込んでおきます。(地植えならひと株あたり片手いっぱい、鉢植えならスプーン2〜3杯が目安)
- 7〜8月(夏真っ盛り):この頃一旦実が大きくなる時期なので、栄養切れを防ぐために夏の追肥を。固形肥料でも液肥でもOKだけど、私は手軽な液体肥料を2週間おきくらいに水やり代わりにあげてるよ💧(希釈はラベルの指示通りにね)。固形の場合は7月下旬頃に一度まいておけばOK。
- 9〜10月(秋口):実を甘くする大事な肥料タイム!9月下旬から10月にもう一度追肥しましょう。ここではカリウム分の多い肥料が◎(果実の糖度アップ&耐寒性アップに効果)。市販の柑橘肥料や有機配合肥料を少量与えます。鉢植えならこのタイミングでまた液肥をあげてもいいね。
なお、肥料切れサインは「葉が黄色っぽくなる」「新芽が小さい」「実付きが悪い」など。そんなときは上記時期に限らず、液肥を薄めて与えるか速効性の化成肥料を少し追加してもOKです👍逆に肥料過多だと葉ばかり茂って実が付きにくくなるから適量を守ってね💦
- 2月(冬の終わり):寒肥(かんぴ)といって、春に向けたご飯をあげます。寒さで休眠中だけど根っこはゆっくり養分を吸ってるから、この時期の肥料が春の芽吹きを助けるよ。油かすや柑橘用配合肥料などの緩効性肥料を株元にばらまいて、軽く土と混ぜ込んでおきます。(地植えならひと株あたり片手いっぱい、鉢植えならスプーン2〜3杯が目安)
- 【剪定】形を整えて日当たりアップ✂️
金柑は自然とまん丸い樹形になりやすいんだけど、放任すると枝が混み合ってせっかくの日光が内部まで届かなくなっちゃう🌳💦また風通しが悪いと病害虫の温床にも…。なので毎年少しずつ剪定してあげましょう。剪定の適期は3〜5月頃、寒さが和らいでから新芽が出る前くらいがやりやすいよ(地域によっては冬の収穫後すぐ剪定する人もいます)。
剪定といっても難しく考えなくて大丈夫😉✋ポイントは**「密集しすぎた枝を間引く」こと!まずは樹の中心部に日が射すように、絡み合った枝や重なっている枝を根元からカット。次に、細くて弱そうな枝や下向きに伸びた枝も思い切ってカットしよう。こうすることで残った枝に養分が行き渡って実も大きく育つし、何より見た目スッキリ✨新梢(今年伸びた枝)ばかり切りすぎると花芽が減っちゃうから、混み合った部分を3分の1ほど間引くイメージでOKだよ。
また、金柑は放っておくと2〜3mの高さになるけど、収穫しやすさを考えて高さはほどほどでキープすると◎。私は毎年ちょっとずつ先端を切り詰めて背丈を押さえてるよ。あと、枯れ枝があれば病害虫の温床になるので見つけ次第ハサミで取り除いてね。剪定するときは清潔な刃物**で!切り口から病気が入らないよう、刃をアルコールで拭いてから作業すると安心です🔪✨(神経質なら切り口にトップジンMペースト等塗布しても)★ワンポイント:トゲに注意! 剪定中は枝のトゲで怪我しないようにね😅💦太めの枝には鋭いトゲがある場合があるから、皮手袋などでガードしよう。どうしても邪魔なトゲはニッパーやハサミで切り落としちゃってOKよ👌 - 【病害虫対策】こまめなチェックで安心💪
金柑は比較的病気には強い果樹だけど、やっぱり生き物だからノーケアだとトラブルもあるから注意ね⚠️代表的なのは害虫かな。新芽に群がるアブラムシ、葉裏のハダニ、枝にこびり付くカイガラムシ、果実に穴を開けるカメムシ😨💦などなど。聞くだけでイヤ~な感じだけど、実際はそんなに大発生しないので過度に心配しなくて大丈夫!普段から葉や枝の状態を観察して、見つけたら早期に対処すれば被害は最小限だよ👍- アブラムシ(油虫):新芽や蕾の汁を吸ってベタベタした甘露を出す害虫。放置するとすす病の原因にも。見つけたら水で洗い流すか、粘着テープでペタペタ取るか、市販のスプレー(殺虫石鹸やオルトランスプレー等)で退治しよう!アブラムシはありがちなので春先〜初夏は特に注意だよ👀
- ハダニ:葉の裏に発生してジュースを吸う小さなダニ。葉に白い斑点状の被害が出たら疑って。乾燥すると猛威を振るうので、普段から霧吹きなどで葉裏に水をかけるだけでも予防になるよ。被害が出たら殺ダニ剤か、葉ごと取り去って処分しよう。
- カイガラムシ:枝や葉に張り付く白や茶色の殻を持つ害虫。動かないから見逃しがちだけど、べっとり付くと樹勢が落ちます。歯ブラシなどでこすり落として退治!オルトラン粒剤を土にまいておくと予防にもなるよ。
- カメムシ:果実に口を刺して汁を吸い、実を傷ませる厄介者💦発見したら捕殺するしかないので、見回り中に見つけたら勇気を出してポイッ!臭い液体には気をつけて🤢(虫が苦手なら害虫ネットで木を覆う対策もアリ)
病気に関しては、通気不良や長雨の環境でカビ系(黒星病など)になることが。葉に黒い斑点が出たりしたらその葉を取って廃棄しよう。基本は日当たり&風通しが最大の予防策です✨枯れ葉は足元に溜めないで掃除しておくと尚良しだよ。
- 【収穫】待ちに待った実をゲット!🍊💕
苗を植えてから2〜3年…頑張ってお世話した金柑の木に、ついにご褒美の実が生り始めます!初めて花が咲いたときは感動するよ〜😭💖金柑の花は白くて小さくて可愛いの。香りも柑橘系の爽やかな匂いで癒されます🌸✨この花が受粉するとやがて実が育っていき…開花から約150日(5ヶ月)ほどでオレンジ色に熟していきます。関東だと冬〜早春になるね。
収穫のタイミングは、果実全体が鮮やかなオレンジ色になって、触るとほんのり柔らかいくらいがベスト!色ムラが残っているうちはもう少し我慢だよ😉甘い香りが漂ってきたら収穫サインとも言われます。実を取るときは手でもぎ取ってもいいけど、できればハサミで果実の付け根(ヘタのちょい上)をチョキン✂️と切り取りましょう。ヘタが残った方が日持ちするし、枝も傷みにくいからね。取れたて金柑をそのままガブリ!皮ごと食べると幸せ〜な甘さ広がるよ😋💓
たくさん生った場合は、全部が完熟オレンジになるまで待ちたくなっちゃうけど…熟しきる前に間引き収穫するのが木のためです!色づきが遅れて小ぶりな実、傷ついちゃった実、変な向きについてる実(下向きじゃなく上向きについてる実は放っておくと落果しやすい)などは、早めに摘み取ってあげよう。そうすると残った良い実に栄養が行き渡ってさらに大きく育つし、木自体も疲れずにすむの😊👍
収穫した金柑はぜひ新鮮なうちに味わってね!そのまま生で食べるとプチッとはじける果汁と爽やかな甘さが最高✨皮にほんのり苦みがあるけど、それがまた大人の味わいで美味しいのよ🎶もちろんジャムや甘露煮に加工して保存もできます。蜂蜜漬けにすると喉に良いから、私は冬の常備アイテムにしてま〜す🍯🤗(金柑の蜂蜜漬けホットドリンクは風邪予防にサイコーだよ!)
お疲れさま〜!以上が金柑栽培の基本的な流れ&コツでした🌟最初は「果樹なんて難しそう…」って思うかもしれないけど、金柑は本当に育てやすくて可愛いパートナーになります💕何より、自分で育てたフルーツを収穫して食べられる喜びは格別だよ✌️ぜひチャレンジしてみてね!
🎀金柑栽培Q&Aコーナー🎀
初心者さんから寄せられる金柑についてのギモンに答えます💌みんながつまずきやすいポイントをチェックして、疑問や不安を解消しちゃおう!
Q1: 金柑は冬に葉っぱが落ちちゃうの?
A1: 基本的に金柑は常緑樹だから冬でも葉が青々と茂っているよ🌿寒さにも強いので関東以南なら屋外で越冬OK。ただし真冬の強風や霜に当たると葉先が枯れたり、一部落葉することもあるの😢でも春になればまた新芽が出るので心配しないでね。寒冷地では鉢植えにして冬は室内避難すれば葉落ちを防げます。葉が全部落ちちゃった場合も根が生きていれば春に芽吹く可能性高いから諦めないで!ファイトだよ💪✨
Q2: 花が咲いたのに実がならないんだけど失敗かな?
A2: 花が咲いても受粉しないと実にならないの💡金柑は自家受粉(ひとつの木で結実)するけど、虫さんたちの助けがあって実が付くことが多いの。屋外ならミツバチなどが来てくれるけど、ベランダ高層階とかで虫が少ない環境だと受粉率が下がるかも。その場合は人工授粉してみよう!咲いてる花の花粉を綿棒や筆でチョンチョンと他の花に付けてあげるだけ😊🌼また、木が若すぎるうちは体力がなくて落花・落果しちゃうこともあるよ。植えて1〜2年目で実がならなくても気にしないで、木が充実してくるのを待とうね✨
Q3: 金柑って剪定しなくても育つ?
A3: 剪定しなくても一応育つけど…した方が絶対良いよ👍💕理由は前述のとおり、枝が混んでジャングル状態になると日光が当たらず実が減っちゃうの💦あと風通しが悪いと害虫や病気も増えがち。毎年ほんの少しでいいから剪定して、風通しの良いおしゃれヘア🌳✨に整えてあげてね!初心者さんはまず徒長枝(ひょろ長く伸びた枝)とか絡んだ枝を切るところからトライしてみよう。怖がらなくても大丈夫、金柑は強いから多少切っても枯れません😉💓
Q4: 実がたくさん生りすぎたらどうしたらいい?
A4: わぁ嬉しい悲鳴だね!でも欲張って全部生らせたままだと木がヘトヘトに…😣💦結果として翌年実が付かなくなることも。そういう時は摘果(てきか)といって一部の未熟な実を取り除くの🍊✂️目安は1枝に1〜2個くらい残す感じ。形の悪い実や小さい実から摘むと良いよ。これ、勇気いるけど大事な作業なの🌟摘果することで残った実が大きく甘く育つし、木も元気を保てるからね。たくさん実らせたい気持ちはグッと我慢…😉💕
Q5: 肥料をあげすぎるとどうなるの?
A5: 「たくさん肥料あげたら実もたくさんなるかな〜?」なんて山盛り投入は絶対ダメ🙅♀️💦肥料過多になると枝葉ばかり茂って花付きが悪くなったり、根を傷めて逆効果なの😢金柑さんは適量のご飯で十分育つから、スケジュール表の通り年3回程度でOKだよ。特に鉢植えは肥料や水分が土に溜まりやすいから注意ね。もし肥料やり過ぎちゃった場合は、水を多めにやって肥料分を洗い流すか、新しい土と入れ替えるなどリセットが必要になることも。適量を守って、愛情はたっぷり注ごう💖
Q6: 害虫対策に良いグッズってある?
A6: 便利グッズあるよ〜!例えばオルトランDXみたいな粒剤の浸透移行性殺虫剤は神アイテム✨株元にパラパラまいておくと根から薬が吸収されて、アブラムシやカイガラムシを予防・撃退してくれるの。お手軽だから私は春と秋に撒いてるよ👍(※食べる前によく水洗いすれば人体に問題ないけど、気になる人は収穫2週間前くらいから控えてね)。他には黄色い粘着テープをぶら下げておくとアブラムシやコバエ取りに効果あったり、木酢液のスプレーで忌避したりと色々方法はあります。無農薬にこだわりたいなら日々の見回り&手で駆除が一番確実かな😅💪
Q7: 金柑の実ってどんな風に食べるの?
A7: わぁ可愛い質問😍金柑の魅力はなんといっても皮ごとパクッと食べられる手軽さだよね!そのまま食べるとプチプチ食感と爽やかな甘酸っぱさが最高です💓他にも、お砂糖と一緒に煮て甘露煮(金柑のシロップ煮)にすると日持ちもして冬のお茶請けにピッタリ🍵✨ヨーグルトに載せたりアイスに添えたり、クリスマスのケーキ飾りにしても映えるの🎂🎄さらに刻んで蜂蜜+お湯を注げば金柑ホットドリンク🍯🍋喉に優しくてリラックスできます。他にも金柑ジャムや金柑酒なんかも人気だよ🍷ぜひいろんなレシピに挑戦してみてね♪
Q8: 金柑を種から育てられる?
A8: 結論から言うと育てられるけど超気長なプロジェクトになるよ~😅🌱金柑は種からでも発芽するんだけど、実がなるまで7〜8年とか平気でかかっちゃう💦それに実生(種から育てた木)は親と同じ品質の実がならないこともあるの。だから初心者さんには断然接ぎ木苗からのスタートをおすすめします✨接ぎ木苗なら2~3年で実がつくし確実に甘い品種が手に入るからね。種まきは趣味としては面白いけど、まずは苗から育てて収穫を楽しんじゃおう🍊💕
💡もっと知りたい!金柑プチトリビア集
最後に金柑にまつわる豆知識をいくつか紹介しちゃうね~🤓📚知れば知るほど金柑ライフが楽しくなるかも♪
- 金柑の花言葉は「思い出」「感謝」💐✨昔、喉が痛いときおばあちゃんに金柑の甘露煮を食べさせてもらった…なんて思い出を持つ人も多いことから付いたとか。さらに幕末に遭難した清国の船を助けた日本人に対し、お礼に金柑の砂糖漬けが贈られた逸話から「感謝」という花言葉もあるんだって💖素敵~!
- 栄養たっぷりスーパーフルーツ🍊✨金柑は小さいながら**ビタミン類が豊富!**特にビタミンCは100g中に約49mgも含まれていてミカン以上とも👏皮にはポリフェノールの一種「ヘスペリジン」も多く含まれてて美容や健康にGOODなの。冬に食べれば風邪予防にもバッチリだね😷👍(だから昔から喉飴の材料に使われてるのかな?)
- 金柑のおまじない?🧙♀️💫金柑の甘露煮を大晦日からお正月にかけて食べると「風邪をひかない」と言われたり、お風呂に金柑を浮かべて金柑湯にすると一年中健康に過ごせる…なんていう民間伝承もあるんだよ!柚子湯は有名だけど金柑湯は珍しいよね♨️✨でも柑橘の香りでリラックス&ビタミンでポカポカになりそう🌟
- 宮崎名物「たまたま」🍊🤩金柑好きなら一度は耳にする「たまたま」は、宮崎県で栽培されているブランド金柑です。実はこれ、前述の寧波(金柑)を樹上完熟させたもの!糖度16度以上の厳選された完熟金柑だけが「たまたま」として出荷されるの💕さらに糖度18度以上になると「たまたまエクセレント」という最高級品名に😲✨お値段もなかなかだけど、そのままデザート感覚で食べられる絶品よ~。自家栽培でも完熟させれば甘さMAXの金柑が楽しめるってことだね💕
それでは、最後まで読んでくれてありがとう🙌🌈金柑栽培のコツ、掴めたかな?「果樹って難しそう」と思われがちだけど、金柑はこんなに初心者フレンドリーなんだよ〜〜〜💓お庭でもベランダでも、ぜひ金柑を育ててみてね。きっと冬が来るのが待ち遠しくなっちゃうよ❄️🍊✨自分で育てた金柑の美味しさは格別だし、お友達にお裾分けしたらみんな笑顔になること間違いなし😊👍さぁあなたもレッツ園芸ガール!一緒に金柑ライフを楽しもう~🥰🌟
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