ねえねえ、聞いて!最近ね、お菓子みたいに甘いミニトマトにハマってるんだ🍅💕🍬。スーパーで見つけたミニトマトがまるでフルーツみたいに甘くて、「これ自分で育てられたら最高じゃない?!」って大興奮しちゃったの。ガーデニング好きの友達とも「この極甘ミニトマトやばいよね~!」なんてガールズトークでも盛り上がって、私もすっかり育てる気満々になっちゃったよ😁
今年注目のミニトマト品種**「キャンディドロップ」「プチぷよ」「プリティーベル」は知ってるかな?名前からして可愛くて魅力的でしょう?SNSでも話題沸騰中で、ピカピカに光る真っ赤な実が「インスタ映え」すると人気なの✨。キャンディドロップなんて名前、まさにキャンディのように甘いミニトマトって感じだよね。プチぷよは口の中でぷちっと弾ける食感がクセになるって噂!プリティーベルは小さいベルみたいにたくさん実がつく可愛い子なの🔔。どれも甘党さん**におすすめの激甘トマトなんだって。
ミニトマトって初心者に育てやすい野菜の代表格だし、甘い品種なら食べるのも楽しみ倍増だよ!自分で育てたトマトがお菓子みたいに甘かったら感動ものだよね🌟。しかもこの3つの品種、それぞれ個性があって育てるのも面白そうなの。地植え(お庭)でもプランター(ベランダ)でも育てられるから、おうちにお庭がなくても大丈夫👍。**「うち狭いし無理かな…」**なんて子も、心配ご無用!狭いベランダでも工夫次第でミニトマトはちゃーんと育つの。100均グッズを活用して、お手軽ベランダ菜園を始めちゃおうよ🌱✨
このブログ記事では、極甘ミニトマト(キャンディドロップ / プチぷよ / プリティーベル)の育て方を、初心者さん向けにとーっても優しく丁寧に解説するね!地植え栽培のコツもプランター栽培のコツも両方カバーするから、お庭派もベランダ派も必見だよ👀。ガールズトークなノリで楽しく教えるから、一緒におしゃべりしながら家庭菜園マスターしちゃおう🎶
まずはこの極甘ミニトマトたちがどんな子たちなのか紹介して、その後に育て方のポイントをステップbyステップで説明していくね。目次を用意したから、気になるところから読んでもOKだよ👇💕
目次
- 極甘ミニトマトってなに?
- 極甘ミニトマトのおすすめ品種紹介
- キャンディドロップの特徴
- プチぷよの特徴
- プリティーベルの特徴
- 極甘ミニトマトの栽培データ(基本情報)
- 栽培スケジュール
- 育て方:準備編(苗選び・土づくり)
- 育て方:植え付け編
- 育て方:植え付け後の日常ケア
- 育て方:収穫と楽しみ方
- よくあるQ&A
- まとめ
極甘ミニトマトってなに?
極甘ミニトマトって聞くと、「めっちゃ甘いミニトマトのこと?」って思うよね。その通り!極甘ミニトマトとは、糖度(とうど)がとっても高いミニトマトのことだよ🍅✨。一般的なトマトの糖度は5度前後、甘いミニトマトでも7~8度くらいなんだけど、極甘ミニトマトは糖度10度以上なんて当たり前、中には12~13度にもなる子もいるの😍!もうフルーツ並みの甘さで、「フルーツトマト」なんて呼ばれたりもするよ。
本当はね、トマトを甘く育てるには水や日当たり、肥料を調節するテクニックで糖度を上げる方法もあるの。でもそれって結構難しくて中級者~上級者向けなのよ😅。だから初心者さんには最初から甘くなりやすい品種を選ぶのが一番手っ取り早くて簡単!ってことで、最近注目されてるのが極甘ミニトマトの品種たちなの。
ミニトマトはもともと大玉トマトより育てやすくて収穫量も多いから、初めての家庭菜園におすすめの野菜だよ。小さいから狭いスペースでも育てられるし、失敗が少ないの😊。「トマトが赤くなると医者が青くなる」ってことわざがあるくらい栄養も豊富で、美容にも健康にもいいしね💖(リコピンたっぷりでお肌にもGOOD!)。そんなミニトマトの中でも甘さMAXな子たちを育てれば、野菜嫌いでもお菓子みたいにパクパク食べちゃってお菓子減らせそうだな~なんて妄想中だよ🤣。
ではでは、お待ちかね!今話題の極甘ミニトマト3品種、「キャンディドロップ」「プチぷよ」「プリティーベル」の特徴を紹介するね。それぞれどんな風に甘くて、育てやすさはどれくらいなのかチェックしちゃおう🍅💓
極甘ミニトマトのおすすめ品種紹介
キャンディドロップの特徴
まずはキャンディドロップ🍬!名前からしてもう可愛いよね~。この子は糖度12~13度にもなる超甘いミニトマトなの。まさにキャンディ並みの濃厚な甘さで、一粒食べたら「え、トマトなのにデザートみたい…!」ってビックリしちゃうレベルだよ😲。私は初めて食べたとき、「これトマトじゃなくて果物だよ!」って友達に興奮報告しちゃったもん。
キャンディドロップは細長いプラム型の実をつけるのが特徴で、ツヤッツヤの赤い実が比較的大粒(ミニトマトにしては少し大きめ)なんだ。皮は薄めだけど意外としっかりしてて、食べるとパリッとした歯ざわりでサクッとした食感が楽しめるの😊。トマトの種まわりのプルプルしたゼリー部分って苦手な人もいるけど、この品種はゼリー部分が少なくて果肉ぎっしりだから、そういう人でも食べやすいのが嬉しいポイント!おかげで噛んだときに甘い果汁がじゅわっと染み出す感じで、おやつ感覚でパクパクいけちゃうよ。
育てやすさ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(初心者向け)
キャンディドロップは病気にも比較的強くて栽培が簡単と言われてるの。普通に育てるだけで十分甘くなってくれる品種だから、特別なテクニック不要で初心者さんにもおすすめだよ👍。しかも実が割れにくい性質だから、木になったまま完熟させても平気で、甘さを最大まで引き出して収穫できるのが最高なの!完熟しても形が崩れたり割れたりしにくいから、お弁当に入れても汁が出にくくてバッチリ👏。たくさん実がついて収穫量も多いから、「育てやすくていっぱい採れる→嬉しい→ますますお世話頑張る→さらに収穫♥」という良いループでガーデニングが楽しくなること間違いなしだよ。
甘さだけじゃなくてほんのりした酸味もわずかにあってコクのある濃い味だから、トマトらしい旨みもしっかり感じられるの。生でそのまま食べても最高だし、サラダに入れても存在感抜群。私は収穫したら洗ってそのままボウルに入れて、テレビ見ながらお菓子みたいにつまんで食べちゃう予定😋笑。
プチぷよの特徴
お次はプチぷよ!名前かわいすぎ~💕プチぷよはまんまるでピカピカ光る赤い実が特徴だよ。サイズは普通のミニトマトくらいなんだけど、その触感がまさに「ぷよぷよ」!皮がものすご~く薄くて柔らかいから、口に入れるとプチンとはじける新食感なの💥。初めて食べた人は「えっ何これトマト?!🤩」って衝撃を受けるほど。私も「ぷよぷよ」って名前に惹かれて食べてみたら、あまりの皮の薄さに驚いたのを覚えてるよ。さくらんぼみたいな可愛い見た目で、思わず写真撮りたくなるインスタ映えトマトNo.1かも📸🍅
糖度7~10度くらいで、甘さもしっかり感じられるよ。酸味はほとんどなくてとっても甘くてジューシー!果汁が口の中に弾けて広がるから、まるで小さなフルーツジュースを飲んだみたいな気分になっちゃう。トマト特有の青臭さとか酸っぱさが苦手…って人でもプチぷよならイケるかもね😉。薄皮だから舌に皮が残る感じも少なくて、トマト嫌い克服に一役買ってくれそう。
育てやすさ:⭐️⭐️⭐️★★(中級者向け)
プチぷよちゃん、味も見た目も100点なんだけど、実は育てやすさ的には3品種中ちょっぴり難易度高めかも。というのも皮が超柔らかい分、雨や水の影響で実が裂けちゃう(裂果)リスクがあるの😯。水を一気に吸っちゃった時や大雨に当たった時なんかに、実が「ぱかっ」と割れやすいから要注意なんだ。だからプチぷよを育てるときは、水やりや雨避けにちょっと気を遣ってあげる必要があるよ。後でお世話のところで詳しく話すけど、「乾き気味に管理して、実が急に水分取りすぎないようにする」とか「雨の日は軒下に移動する」とかね☔️。
でも心配しすぎないで😊。確かに割れやすさはあるけど、一方で意外と果皮は丈夫で、きちんとケアすれば裂果はそこまで多くないって声もあるの。私の友達も去年プチぷよ育てて、「思ったより全然割れなかったよ~」って言ってたし。あとこの品種、草勢(茎葉の勢い)が強くてどんどん大きく育つから、収穫量もバッチリ期待できるんだ。ミニトマトだから一株で100個以上実ることも全然めずらしくないしね!元気が良い分、脇芽(わきめ)もたくさん出てモサモサ茂りやすいから、適度に摘んであげると風通しが良くなって病気予防になるよ。
それとプチぷよちゃん、実が柔らかいから強い直射日光や風にも弱い面があるの。夏のカンカン照りで果実が日焼けしちゃったり、強風で葉や実が傷ついたりしやすいんだ💦。だから真夏には遮光ネットで日差しを和らげたり、台風のときは囲いをしたりするとGood。ちょっとお姫様気質なお世話の焼ける子だけど、その分甘さと食感はスペシャルだからチャレンジしがいあるよ!「絶対このプチぷよ食べたい!」って気持ちがあれば、愛情込めてお世話できるはず😄💕。園芸好きならむしろ燃えるポイントかもね。
プリティーベルの特徴
最後はプリティーベル🔔!名前の通り、とってもプリティーなミニトマトちゃんだよ。私、この子は**「鈴なりのドワーフトマト」って紹介されてるのを見て気になってたの。ドワーフトマトっていうのは矮性(わいせい)品種とも言って、簡単に言えば背が低いミニトマトのこと。プリティーベルはまさにその代表格で、成長しても草丈50cm前後くらいにしかならないの!他の2つ(キャンディドロップやプチぷよ)は支柱がないと2m近く伸びるけど、プリティーベルは「え、もう大人?まだ赤ちゃん?」**ってくらい小さくまとまるのが特徴なのだ😍。
背が低いから支柱いらずと言われてて、狭いベランダでも鉢植えで気軽に育てられるよ。コンパクトサイズなのに実が鈴なりにつくのがすごいところ!枝いっぱいに小さなトマトがぶら下がる様子は本当に可愛くて、まるで赤いベルがたくさん鳴ってるみたい✨🔔(名前の由来もそこからかな?)。写真で見たとき「こんな小さいのにこんなに実が…健気で愛おしい~🥺💕」って胸キュンしちゃった。
糖度7~8度程度で、他の二つ(超甘党向けのキャンディやプチぷよ)に比べると少し甘さ控えめかもしれない。でもね、その分甘味と酸味のバランスが絶妙で味わいがとっても良いの!「甘すぎるトマトはちょっと…」って人にはむしろプリティーベルくらいのほうがトマトらしい爽やかさもあって丁度いいかも😊。コクもしっかりあって、小さいけど味はまるで大玉トマトに負けないくらい濃厚っていう評価もあるんだ。皮も比較的薄くて食べやすいから、生はもちろん料理に使っても美味しいよ。火を通すと甘酸っぱさが引き立ってパスタとかピザにもGood🍕。
育てやすさ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(初心者向け)
プリティーベルは初心者さんに超おすすめ!だって背丈が低い=管理が楽なんだもん。まず支柱がいらない(もしくは短い支柱でOK)だから、背の高いトマトみたいにグラグラ倒れないか支柱に結びつけて…なんて手間がほぼないの。基本的には自然に株がこんもり茂って自立してくれる感じ😊。もちろん実がいっぱいついたら多少重みで傾くこともあるけど、その時は100均で売ってる短めの支柱や園芸支柱(例えば高さ60cmくらいの細い棒)をちょこんと立てて紐でゆるっと支えてあげれば十分だよ。
それに脇芽かき(芽を取る作業)もあまり不要。プリティーベルはどちらかというと放任でも実がつくタイプなの。わき芽を伸ばして2本仕立て3本仕立て…なんて上級テクをしなくても、自然な株姿でちゃんと実ってくれるから気楽だね♪むしろわき芽も活かして小さな森みたいに仕立てちゃってOK。ただ、あまりにも混み合って葉っぱだらけになったら風通し悪くなっちゃうから、その時はちょっと下葉を取ったり剪定する程度でOKだよ。
この子の一番のメリットは**「スペースの問題で菜園を諦めてた人でも育てられる!」ところだと思うの。ベランダが狭くても、小さめの鉢で大丈夫だから場所取らないし、おうちの日当たりの良い場所なら玄関先とかでもイケるかも。具体的には6~8号鉢(直径20~24cmくらい)でも育てられるって言われてるよ。もちろん大きめ鉢に越したことはないけど、小さくてもOKなのは嬉しいよね。私の友達は100均のバケツ**に穴開けて代用プランターにして育ててたけど、それでもちゃんと収穫できてたよ!コスパ◎で初心者の強い味方なのだ👍
味も甘酸適度で食べやすいから、ご家庭の普段使いにもピッタリ。サラダはもちろん、ミニトマトのピクルスやトマトジャムなんかに加工してもおいしいんだって。収穫した実が木に長く付いてても落下しにくい性質らしく、完熟するまでじっくり待てるから甘さもしっかり乗るよ。忙しくて「気づいたら真っ赤に熟してた!」なんて場合でも地面にボタッと落ちたりしにくいのは地味に助かるポイント😉。全体的に初心者さんが家庭菜園デビューするのにうってつけの品種だと思うな。スペースの問題で諦めていた人はぜひプリティーベルからチャレンジしてみてほしいな💕
※苗の入手について:ちなみにこれら3品種、最近人気急上昇中とはいえ、ホームセンターでは売っていない場合もあるの💦。結構レア品種扱いだから、見つけたらラッキー!私はネット通販で苗を予約しちゃった😉。(オンラインショップなら「キャンディドロップ苗」「プチぷよ苗」「プリティーベル苗」って検索すると見つかるよ)。種から育てる場合も通販や専門店で種子が手に入るから、気になる人は早めに探してみてね。ではでは、次はこれら極甘ミニトマトの基本的な栽培データをまとめてチェックしよっか!
極甘ミニトマトの栽培データ(基本情報)
極甘ミニトマト(キャンディドロップ / プチぷよ / プリティーベル)を育てる上での基本情報を表にまとめてみたよ📋🌱。育てる前にサクッとデータを頭に入れておこう!
項目 | 内容(極甘ミニトマト3品種共通) |
---|---|
育てやすさ | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆(比較的育てやすいよ!) ※キャンディドロップ&プリティーベルは特に簡単、プチぷよはやや注意 |
栽培期間 | 春~秋(約5~6ヶ月) 春に植えて夏~秋に収穫できます |
植え付け時期 | 春(4~5月頃) ※最低気温が15℃以上になってから植える |
収穫時期 | 初夏~秋(6~10月頃) 植え付け後約2ヶ月で収穫開始、以降長期間収穫可 |
日当たり | 日なたが大好き☀️ 1日6時間以上の日光が理想(十分な日照で甘く育つ) |
水やり | 土の表面が乾いたらたっぷり水やり 過湿NG・乾燥しすぎNGのメリハリ給水がコツ |
土の酸度 | 弱酸性~中性 (pH6.0~7.0) 野菜用培養土ならOK(石灰で適度に調整済み) |
連作障害 | あり(ナス科なので注意!) 地植えの場合、同じ場所で翌年もトマト類を育てるのは避ける(2~3年空けるのが理想) プランターの場合も土の使い回しはNG(毎回新しい土かリサイクル処理を) |
- 育てやすさ:星が多いほど初心者向けだよ。キャンディドロップとプリティーベルは満点級の育てやすさ✨。プチぷよは美味しさ抜群だけど裂果など注意点があるから星3つとしたよ。
- 植え付け時期:地域差あるけど、寒さに弱いから基本は遅霜の心配が無くなった春本番に植えてね。暖かい地域なら4月上旬~、寒冷地なら5月中旬くらいが目安だよ。
- 連作障害:ナス科野菜(トマト、ナス、ジャガイモ、ピーマン等)は同じ土壌で続けて育てると病気出やすくなるの。詳しくは後述するね。
では次に、栽培スケジュールを見てみよう!だいたいどんな流れで育てていくのか、年間スケジュールを立てると管理が楽だよ📆✨
栽培スケジュール
極甘ミニトマト栽培のおおまかなスケジュールを時期ごとに表にしてみたよ。種まきから収穫・片付けまでの流れをイメージしてね🌼
作業内容 | 時期の目安(日本の気候例) |
---|---|
種まき (種から育てる場合) | 2~3月頃🌱 室内で種まき(発芽適温20~30℃) ※市販苗を買うなら種まき不要 |
苗の準備 | 3~4月頃 🪴 苗を入手(ホームセンターや通販で) 丈夫な苗を選ぶ/到着後は日光にならす |
植え付け(定植) | 4~5月頃 🌸 土が暖かくなった春に植え付け (夜温が15℃以上) ※植え付け直後は防寒・強風避け対策を |
支柱立て・誘引開始 | 植え付け時期~ 🌱 苗と同時に支柱設置(地植えや高性種) 成長に合わせてヒモやテープで主茎を支柱に結ぶ |
開花 | 5~6月頃 🌼 黄色い花が開花(植え付け後約30~40日) 受粉のため軽くゆらすと◎ |
追肥開始 | 5~6月頃 🌱第1花房の実がつき始めたら追肥開始 以降2~3週間おきに肥料を追加(液肥なら週1も可) |
脇芽かき | 5~8月 🏃♀️ 生長期間中、わき芽はこまめに摘み取る(※プリティーベル除く) |
収穫開始 | 6~7月頃 🎉 第1果房の実が赤く色づいたら収穫! 以降次々と実るので順次採ろう |
収穫最盛期 | 7~9月 🍅✨ 夏本番に実がどんどん色づき大量収穫期 毎日チェックして食べきれないほど取れるかも♪ |
病害虫チェック | 6~10月 🔍 ハダニ・アブラムシ・青枯れ病など注意 葉の裏の害虫や葉色の変化を毎日観察 |
水やり頻度増加 | 7~8月 ☀️ 盛夏は毎日朝夕たっぷり水やり(特にプランター) ※乾燥させすぎない/ただし過湿にも注意 |
摘芯(てきしん) | 8月下旬~9月 🌿 樹が高くなりすぎたら先端を摘む 以降は残った実の成熟にエネルギーを回す |
徐々に収穫減少 | 9~10月 🍂 気温低下とともに実の熟しが遅くなる 涼しくなったら最後の追肥をして締めくくり |
片付け・撤収 | 10~11月 🍁 気温が下がり実がつかなくなったら株を処分 支柱やプランターを片付け、土はリサイクル処理 |
こんな感じの流れだよ。では、このスケジュールに沿って育て方のポイントをステップごとに詳しく解説していくね!実際の作業イメージを掴んでもらえるように、地植えの場合とプランターの場合の違いにも触れながら進めるよ😉💡
育て方:準備編(苗選び・土づくり)
さぁ育てる準備を始めよう🛠️!準備編では、苗の選び方や植える土の用意など、植え付け前にやっておきたいことを説明するね。ちょっと下準備を頑張ると、その後の成長がグンとスムーズになるから一緒に頑張ろう💪✨
まずは苗を手に入れよう!
苗から育てるのが初心者さんには断然おすすめだよ。種から育てると発芽管理やら何やらちょっと手間も時間もかかるから、最初は市販の丈夫な苗を買ってスタートすると楽ちん😊。苗は園芸店やホームセンターで春先に売ってるし、最近はネット通販でも品種指定で買えるから便利だね。
良い苗の選び方だけど、ポイントは以下の通りだよ👇:
- 茎が太くてしっかりしている苗を選ぶこと(鉛筆くらいの太さが理想)。ヒョロヒョロと徒長しちゃってる苗(間延びした苗)は避けよう。ガッチリした子のほうが植え付け後に強い風にも負けずに育つよ。
- 葉の色が濃い緑色で元気なもの。黄ばんだ葉があったり、しおれてる苗はNG🙅♀️。
- 病害虫が付いていないかチェック!葉裏にアブラムシがびっしり…なんて苗は絶対ダメだよ。あと白い斑点(うどんこ病)とか黒いシミ(早疫病など)が葉にないかも確認。
- つぼみや花がすでに付いている苗だと、植え付け後早く実が収穫できるよ。初心者さんは開花直前くらいの苗だと嬉しいかも🌼。(ただし実がついた状態で売ってる苗は、植え付けのとき取っちゃう方が株のためには良い場合もあるので後述)
- 根詰まりチェック:ポットの底から根が大量に出てグルグル巻いてないかも見てね。少し出てるくらいならOKだけど、根がびっしりなら植え替え時に根が切れてダメージ大きいかも。
選んだ苗は植え付けまで明るい場所で管理してあげてね。急に強烈な直射日光に当てると苗がびっくりしちゃうから、買ってきた日は半日陰くらいで慣らして、翌日からしっかり日なたで管理するといいよ🌞。水もポットの土が乾いたらあげて、植え付け適期まで苗を守ろう。
もし種から育てたいチャレンジャーさん向けに簡単に説明すると、2~3月頃に室内で種まきする形になるよ。発芽には25℃前後の温度が必要だから、暖かい室内や発芽マットを使って管理するの。双葉が出たら徐々に日光に当てて、本葉が出たらポットに仮植え…などなど。種まき育苗は楽しいけどちょっとデリケートなので、今回は詳しい説明は割愛するね😉(興味ある人は別途調べてみてね)。
土を用意しよう!(地植えの場合)
次は土づくりだよ。トマトはしっかり根を張って育つから、植える場所の土をあらかじめ良い状態に整えておくのが超大事💡!
**地植え(畑や庭に植える)**する場合は、植え付けの2週間前までには土の準備を始めよう。以下の手順でやってみてね:
- 場所選び:まず植える場所は日当たりが良く水はけの良い場所が絶対条件☀️。半日以上直射日光が当たる場所が理想だよ。日陰だとヒョロヒョロ育って実つきも悪くなっちゃうから避けてね。それから、前年にナス科の野菜(トマト、ナス、ピーマン、ジャガイモなど)を育てた場所は連作障害が出るかもだからできれば変えよう。どうしても同じ場所に植えるなら、古い土を深さ30cmほど入れ替えるとか、土壌消毒(太陽熱消毒とか石灰窒素を使った方法)をしてリスク軽減しようね。
- 土を耕す:スコップやクワで植える予定地の土を深さ20~30cmくらいまでしっかり耕すよ。固い土壌だと根が伸びにくいから、ふかふかに空気を含ませるイメージで掘り起こしてね。大きな石や古い根っこ、ゴミなんかも取り除いておこうね。
- 堆肥や肥料を混ぜ込む:耕したら、そこに元肥(もとごえ)を施すよ。完熟たい肥(腐葉土でもOK)を1㎡あたり2~3kg(スコップ2~3杯くらい)、それに化成肥料(N-P-Kがバランス良い野菜用肥料)を1㎡あたり100g程度(土に混ぜる粒状肥料なら軽く一握りくらい)を目安に投入。苦土石灰も1㎡あたり100gくらい混ぜておくと土の酸度調整になるよ。石灰は植え付け2週間以上前に入れておくのがコツ(植え付け直前だと根に石灰が当たって良くないからね)。この堆肥&肥料を土にまんべんなく混ぜ込んで、平らに均しておこうね。
- 畝(うね)を作る:もし庭で水はけが心配なら(雨が多い地域や粘土質の土など)、地面より少し高く土を盛って畝を作ると良いよ。高さ10~15cmほどの畝を立てておけば、水はけ改善&根張りも良くなるの。幅60~90cmくらいの畝にして、中央に植えるイメージ。
- マルチング(必要なら):植え付けまでまだ時間があるなら、黒マルチシートを畝に張っておくと雑草防止&地温アップになるよ。これはお好みでOK。黒いビニールで土を覆って穴だけ開けて苗を植えると、雑草が生えにくいし水分も保たれるメリットがあるの。さらにシルバーマルチ(銀色のフィルム)ならアブラムシ避けにもなる一石二鳥テク!ただ、最初からマルチはハードル高いと思うから、慣れてきて挑戦したくなったらで大丈夫だよ😉
こんな感じで植え付け2週間前に元肥いれ→土休め期間を取るとベスト。難しければ1週間前でもいいけど、なるべく時間おいて肥料が土に馴染むようにしてね。
土を用意しよう!(プランターの場合)
次はプランター栽培の土準備!こちらは地植えよりお手軽だよ👍
- プランター選び:ミニトマトは根をかなり深く張る野菜だから、深さ30cm以上・容量たっぷりのプランターを用意しよう。標準的な大型プランター(65cm幅)なら1株、直径30cmの丸鉢(10号鉢)なら1株が目安だよ。欲を言えばもう少し大きめの方が水切れしにくくて安心。キャンディドロップやプチぷよみたいに大きくなる品種は10号(直径30cm)鉢がベスト。プリティーベルみたいな矮性種なら8号(直径24cm)くらいでも育つけど、初めてなら余裕を持って大きめにしておくと失敗しにくいかな。100均でも売ってる布製のプランター袋(深さがあるもの)とか発泡スチロールの箱なんかでも代用できるよ。要は根が広々張れる空間が確保できればOKなの。
- 培養土を用意:土は市販の野菜用培養土を使うのが手軽だし確実!「トマト用」「野菜の土」など名前は色々だけど、通気性と保水性が良く、元肥も入っているものが多いから、そのまま使えて便利だよ。初心者さんは自分で赤玉土や腐葉土をブレンド…なんてしなくても、市販の土で十分育つからご安心を😊。20L入りとかの培養土ならホームセンターで数百円~1000円程度だし、100円ショップでも小袋の培養土売ってることあるから活用してもいいね。ただし100均の土は量が少なかったり若干栄養分少なめだったりするから、複数袋用意したり追加で肥料を混ぜると良いかも。
- プランターへの土入れ:プランターを使う前に底の穴が詰まってないか確認してね。新品ならOKだけど、再利用なら古土とか根が詰まってないかチェック。鉢底石(ハイドロボールや小石)を底に2~3cm敷いておくと排水性アップするよ。軽石ネットに入ったものが100均にもあるし、後片付けが楽だからおすすめ。鉢底石が無くても、代わりに割れた発泡スチロールや不要なネットたわしとかでも代用可(通気層を作るイメージで)。その上から培養土を投入!プランターの縁から5cmくらい下まで土を入れておこう。あまり土を満杯まで入れると水やりのとき溢れるから注意だよ。
- 元肥追加:市販の培養土は元肥入りが多いけど、一応緩効性肥料(ゆっくり効く粒状肥料)を少し混ぜておくと安心。例えばマグァンプKとかIB化成なんかを、プランター1つにスプーン1杯くらい埋め込んでおくとバッチリ👌。有機派なら骨粉入り油かすとかでもOK。(肥料は無理に混ぜなくても、後から追肥でフォローもできるから心配しすぎなくて平気だよ)
- 土の消毒?:新品の培養土なら消毒不要だけど、もし去年使った土を再利用したい場合は太陽熱消毒とか土のリサイクル剤を使ってね。正直初心者さんには土の再利用は難しいから、毎年新しい土にしたほうがトラブル少ないと思う😅。(古い土は庭にまいたり、ゴミに出せる地域もあるので処分検討してね)
以上で土の準備はOK!プランターは地植えみたいに何週間も前から用意しなくても、植え付け当日にササッと土入れすればすぐ植えられるから手軽だよね👍。ただし、可能なら植え付け数日前に土をプランターに入れて水をかけ、日向に置いておくと土が馴染んで微生物も活性化するからより良い土になるよ(余裕があればやってみて)。
植え付け前に確認しよう(地植え vs プランター)
最後に、地植えとプランターそれぞれ植え付け前に確認したいポイントをまとめるね:
- 植える間隔(株間)…地植えの場合、トマト同士は50~60cmくらい離して植えてね。広々植えたほうが風通し良くて病気になりにくいよ。プランターの場合は基本1鉢(または1プランター)に1株が原則。同じ容器に2株以上は争って栄養不足になるからやめとこう。どうしても大型プランターに2株植えたいなら株間40cm以上あけてね(65cmプランターならギリ2株いける感じ)。
- 支柱の準備…キャンディドロップやプチぷよみたいな背が高くなる品種は、植え付けと同時に支柱を立てる準備を!地植えなら180cmくらいの長い支柱(竹や園芸用支柱)を用意。プランターでも120~150cmくらいの支柱があると安心かな。プリティーベルは60cm支柱程度でOKだし、状況によっては支柱なしでも育つけど、用意だけはしとくと良いよ。100均でも色々な長さの支柱が売ってるから見てみてね。あとトマト用の支柱リング(2本の支柱を固定する輪っか)とか誘引用のヒモ・園芸テープ(柔らかいビニールひも)はあると便利だから買っとこう。身近なもので代用するならストッキングを裂いたものとか麻ひもでもOKだよ。
- 防虫ネット/寒冷紗…植え付け直後って苗がまだ小さいから、風が強い日や寒い夜はダメージ受けやすいの。防虫ネットや**寒冷紗(かんれいしゃ)**で囲ってあげると防風・防寒になってベター。これは必須ではないけど、プチぷよなんかは葉が柔らかくて傷つきやすいから、トンネル支柱+防虫ネットで囲うと安心かも。うちはベランダだから風強い日はダンボールで囲ったりしてるよ😂。状況に応じて苗を守ってあげてね。
準備編は以上だよ!いろいろ書いたけど、まとめると**「良い苗を用意して、植える土をしっかり作っとこう」ってことなの😊。ここまでできれば8割成功したも同然(と私は思ってる笑)。では次、いよいよ植え付け**してみよう~!🌟
育て方:植え付け編
それじゃあ苗の植え付けスタートだよ🎉。ドキドキの瞬間だけど、ポイントを押さえれば簡単だから安心してね。
植え付け適期と天気
まず植え付け時期だけど、春になって最低気温がだいたい15℃以上になった頃が目安だよ。具体的には、関東以南なら4月下旬~5月上旬、東北とか冷涼地なら5月中旬~6月初旬くらいかな(地域によるので周囲の農家さんや園芸店の苗の出回り時期を参考にしてね)。トマトは寒さが苦手だから、早植えしすぎて夜が寒いと成長止まっちゃうの。遅めでも全然間に合うから焦らず気温チェックしよ🌡️。
植え付け日は曇りの日か、雨上がりの湿った日が理想☁️。直射日光ガンガンの暑い日に植えると苗がしおれやすいから、もし晴天が続くようなら夕方に作業するといいよ。私はせっかちだから晴れてても植えちゃうけど、その代わり植えた後日陰を作ってあげるなどフォローしてる😉。(新聞紙で日よけしたり、鉢を日陰に移動したりね)
苗の植え付け手順(地植えの場合)
- 植え付け穴を掘る:準備しておいた畝に苗を植える穴を掘るよ。ポット苗がすっぽり入るサイズ(直径10cm、深さ15cmくらい)を目安にスコップで穴を掘ろう。穴の間隔(株間)は前述どおり50cm以上空けてね。
- 元肥を追加:これはお好みだけど、私は植え穴の底に握りこぶし1つ分くらいの堆肥と少量のゆっくり効く肥料を入れてるよ。その上に少し土をかぶせておく(直接苗の根に当てないようにワンクッション土を入れる感じ)。こうすると苗が根を伸ばした先で肥料を吸えるから元気に育つの。面倒ならやらなくてももちろんOK!
- 苗をポットから抜く:苗の茎の根元を軽く握って、ポットを逆さにし、ポットの底をプッシュするとスポッと苗が抜けるよ。無理に引っ張らないこと!もし抜けにくかったらポットを揉んで土をほぐしてみてね。抜けたら根鉢(土のかたまり)をチェック。白い根がびっしり回っていたら、少し手でほぐしてあげると根が広がりやすいよ(でも根をブチブチ切らないよう優しくね)。
- 深植えを意識:トマトは茎からも根が出る植物だから、やや深めに植えると良いと言われてるの。私は子葉(最初の丸い葉)のちょっと下くらいまで土に埋めちゃうよ。こうすると埋まった茎の部分から根が増えて、根張りが良くなるんだって。背の高く伸びちゃった苗は、斜めに寝かせ気味に植えると深植えできるし、安定もするよ。(ただしプリティーベルみたいに矮性で茎が太い苗は無理に深植えしなくてもOK)
- 苗を植える:穴に苗をそっと入れて、周りに土を戻しながら苗がグラつかないように植え付けるよ。茎を傷つけないよう、そっと押さえながら土を寄せて、隙間ができないようにしてね。最後に手で軽くギュッギュッと押さえて土と根を密着させるのがコツ。
- 支柱を立てる:植え付け直後に支柱を苗のすぐ脇に差し込もう。後から刺すと根を痛めるから今がチャンス!キャンディドロップやプチぷよなら苗から少し離れた位置に斜めにグッと180cm竹を指すとか、株ごとに縦1本でも良いし、合掌式(二本をハの字に組んで上で縛る方法)でもお好みで。プリティーベルは省略可だけど、私は念のため60cmくらいの支柱を横に刺しておくかな🤗。
- たっぷり水やり:植え付けたらすぐにたっぷりと水をあげてね!ジョウロで株元にドバーっと、土がしっかり湿るまで与えるよ。これは「活着(かっちゃく)水」って言って、根が新しい土になじむのを助けてくれる大事な水なの。ここでしっかり水やりしておけば、次の水やりは数日後で大丈夫なくらい。でも葉っぱや茎には水をかけないように注意(濡れると病気誘発しやすいから基本は根元に水が鉄則だよ)。
植え付け直後は苗がまだヒョロッとしてるから、強い風や直射日光に晒されないよう注意してあげてね。例えば周りに風除けとして支柱を円形に立ててビニールで囲うとか、ペットボトルを縦半分に切って風上に立てるとか工夫できるよ。私は簡易的に**寒冷紗(白い網)**をふわっとかぶせて、日除け&防虫しちゃうこともある😏。お庭なら、不織布でふんわりトンネルかけてもいいね。
苗の植え付け手順(プランターの場合)
基本は地植えと同じ手順だけど、プランターならではのポイントを押さえてね:
- 苗の配置:プランター中央に植えるのが基本。長細いプランターなら真ん中に1株(もしくは左右に2株まで)。丸鉢ならもちろんど真ん中に穴を掘ってね。
- 植え穴を作る:培養土を入れたプランターの土を苗ポットの大きさに合わせて掘る(というか土をどける)よ。深さはポットよりやや深めにしておいて、後で高さ調整してね。
- 苗をセット:ポットから抜いた苗を穴に入れるんだけど、鉢の縁よりやや低めになる高さに調整しよう。鉢いっぱいまで土入れてると水があふれるから、苗の根鉢の上がプランター土面から少し下がる位置がベストだよ。
- 土を戻す:周囲に培養土を足して、苗を固定。根鉢の上に1cmくらい土がかぶるようにすると根も乾燥しなくて◎。
- 支柱を立てる:プランターの場合、支柱を立てる位置が悩みどころ。鉢の縁の内側に沿わせて垂直に立てるか、プランターの角に斜めに挿して苗に近づけるか、とにかく苗の根をあまり傷つけないように刺そう。できれば植え付け前に支柱ホルダー(プランターに固定できる器具)をセットしておくと楽だけど、なくても大丈夫。私はプランターの場合、あとから支柱を紐でプランターにくくりつける方法で支えたりするかな(根を刺さない安心策笑)。100均に売ってるプランター用支柱立てを使うとスマートだよ。
- 水やり:こちらも同じくたっぷりの水を株元に注いでね。プランターは水が底から流れ出るくらい十分にあげるのがコツ。植え付け直後は土が乾くの早いから、翌日も朝晩様子見て必要なら水してね。
植え付け直後のプランターは、出来れば直射日光を少し遮ってあげると苗が萎れにくいよ。ベランダなら半日陰に移したり、日中は簾(すだれ)の影に置いたりね。2~3日経てば根が張ってぐんと元気になるから、その後はガンガン日光浴させてOK☀️。
植え付けお疲れさま!ここまで来たらあとはお世話をしながら成長を見守るフェーズに入るよ👀💕。毎日植物が大きくなるのを見るのって本当に楽しいから、一緒に楽しんでお世話していこうね。次は日常のケアについて詳しく説明するよ~!
育て方:植え付け後の日常ケア
苗を植え付けたら、次はグングン成長させておいしい実を実らせるためのお世話だよ。ここから収穫までは毎日の観察と適切なお手入れがポイント✨。難しそうに聞こえるかもだけど、お水あげて、ご飯(肥料)あげて、日向ぼっこさせて、ちょっとお化粧直し(剪定)するくらいのイメージで気軽にね😉。
順を追って説明するね:
日当たりと置き場所
とにかく日なたに置く/植える!が基本中の基本☀️。ミニトマトは太陽が大好きだから、日光を浴びた時間が長いほど甘く美味しく育つって言っても過言じゃないよ。地植えなら自然と日向だと思うけど、プランター栽培だとベランダや庭先で場所を工夫してね。日照時間が少ないと徒長(ひょろ伸び)して花付きも悪くなるから、最低でも1日5~6時間以上日は当ててあげたいところ。もしおうちのベランダが午前中しか日が当たらないとかなら、可動式プランター台(キャスター付き台車)に乗せて、日当たりを追いかけるのもアリだよ。うちではプランターを台車に乗せて、朝は東側、午後は西側…なんて移動させて日光浴させてる子もいる🤣。(もはやペット笑)
あと風通しも大事な要素。あまり密閉空間(例えば壁に囲まれたベランダの隅っこなど)だと風が通らず湿気がこもって病気が出やすくなるの。できるだけ風通しの良い場所に置いてあげてね。とはいえ強風が直接当たるとこれまた傷むから、強風の日は風下に避難するとかカバーするとかメリハリをつけよう。
水やりのコツ
**「乾いたらたっぷり、普段は控えめ」**ーーこれがトマト栽培の水やり合言葉だよ💧。
植え付け直後~活着するまでは頻繁にあげてもOKだけど、根付いた後はやや乾燥気味に管理すると甘い実ができやすいって言われてるの。トマトって元々ちょっと乾燥に強い植物で、水をやりすぎると葉ばかり茂って肝心の実の甘みが薄くなっちゃうことも。特にプチぷよ育ててる場合は、水を急にあげすぎると実がパンパンに膨らんで割れちゃうから注意!
基本的には土の表面が乾いてきたら朝にたっぷり水やりしてね。夏場は朝夕2回必要になることもあるけど、土が湿っているのに追加で水をやらないこと。常にじめじめだと根腐れや病気の原因になっちゃう。あと夕方以降の水やりは控えめに。夜間土が湿りっぱなしだとこれまた病気誘発するから、夏以外は朝に1回が基本で、どうしても夕方しおれてたら少しだけ補水する程度がいいよ。
プランターだと土が少ない分すぐ乾くので、とにかく朝の水やりは欠かさずに。私は夏なんかは朝出かける前にバーッと水やって、夕方帰ってしおれてたら足す、くらいかな。地植えは逆に地面が乾きにくいから、水のやりすぎ注意。指で土をほじって2~3cm乾いてたら水やりサインだよ。
ポイント☝️:水やりするときは葉っぱにかけないようにね。葉が濡れると病気(カビ系の病気とか)が広がりやすいから、株元めがけてジョウロの口を近づけて注いでね。あと炎天下の葉に水がかかると葉焼けの原因にもなるので気をつけよう。
支柱への誘引
植え付け時に立てた支柱、活用してるかな?苗が成長して背が高くなってきたら、**こまめにヒモやテープで茎を支柱に固定(誘引)**してあげてね。放っておくと茎が風で折れちゃったり、支柱から離れて暴れたりするので、1~2週間に1回は誘引作業しよう。
誘引するときは茎が傷つかないよう、8の字結びでゆるっと結ぶのがコツ。軟らかい園芸テープを使えば結び目をねじるだけで留まるから楽だよ。100均のビニタイ(針金入りの緑色のやつ)も手軽だけど、成長で茎が太くなると食い込むことがあるから、ちょい緩めに巻いてね。私は靴紐くらいの太さの布を裂いたものを使ったりしてるよ。伸びるに連れて随時結び直せばOK。
キャンディドロップ&プチぷよは1本仕立て(主茎1本だけ伸ばす)がおすすめだから、基本その主茎をまっすぐ上に伸ばしていくイメージで誘引するよ。プリティーベルはあまり高くならないけど、枝が横に広がって実がつくと傾くこともあるので、周囲から軽く囲むように麻ひもで縛って支えるとか、状況に応じてやってみて。
脇芽かき(摘芽)
トマト栽培といえば脇芽かき!特に初めての人は「なにそれ?難しそう…🥺」って思うかもだけど、やってみると簡単だから怖がらないで~。
脇芽(わき芽)というのは、主茎と葉の付け根の間から生えてくる新しい芽のこと。ちょうど葉と茎が分かれるY字の股から出てくる小さな芽だよ。このまま放っておくと脇芽がどんどん伸びて茂み状態になっちゃうの。すると葉ばかり増えて風通しも悪くなり、実に栄養が行き渡りにくくなるんだ💦。だから基本的には脇芽は早めにプチッと取ってしまうのがセオリー。
やり方は簡単!親指と人差し指で芽を摘んでポキッと折るだけ。芽が小さいうち(3~5cm以内くらい)なら、手で摘み取ればOKだよ。大きく成長しちゃった脇芽はハサミで切ってね。脇芽かきは晴れた日の午前中にやるのがおすすめ。傷口がすぐ乾いて病気になりにくいからだよ。
キャンディドロップとプチぷよは、基本主茎1本立てでてっぺんまで育てると良いから、下から出る全ての脇芽を順次摘むくらいでOK。私は一番下の2枚くらいの葉から出る脇芽は放置することもあるけど、初心者さんは全部取っちゃって問題なし。だいたい週1回ペースでチェックして取るとタイミングばっちりだよ。もし旅行などで脇芽を伸ばしちゃったら、「2本仕立て」に切り替える手もあるけど、慣れないうちはえいやっと切ってしまっても平気平気🙆♀️。
プリティーベルに関しては、脇芽を取らなくても良いケースが多いんだ。矮性トマトは脇芽も含めてどんどん花芽をつけて実を成らせる性質だから、そのまま横に広がるブッシュ仕立てでOKなの。なのでプリティーベル育ててる人は脇芽かきナシで楽ちんだね!ただ、あまりに混み合ってジャングルみたいになったら、少し間引く程度に取ってあげるといいかも。
開花と受粉
植え付けから1ヶ月くらい経つと、黄色くて可愛いトマトの花が咲くよ🌼。極甘ミニトマトたちも例に漏れず鮮やかな黄色の星形のお花を次々咲かせるから、見逃さないでね。花が咲いたらいよいよ実ができるステージだけど、ここで受粉のことも知っておこう。
トマトの花は自家受粉(ひとつの花の中で受粉できる)タイプだから、ミツバチがいなくても実はつくんだけど、実は意外と人工的な手助けをしてあげると着果(ちゃっか:実がつくこと)が確実になるんだ。特にプチぷよは「自然着果しにくい」なんて話もあるくらいで、花粉が付きにくいことがあるの。なので、花が咲いたら毎日軽く植物を揺すってあげるといいよ。優しく支柱ごとトントン揺らすと、花の中で花粉が落ちて受粉しやすくなるんだ。私は指で花房をチョンチョンと弾く感じでやってる😉。(なんかトマトとコミュニケーション取ってる感じで結構好きな作業笑)
もし室内栽培とかで風も虫もない環境なら、綿棒や絵筆で花の中心をツンツンする手もあるよ。でも普通のベランダ栽培なら風も多少あるし、人間が揺らすだけで十分かな。
また真夏(気温35℃以上の猛暑日が続く頃)になると、花粉が不稔になって受粉しにくくなることがあるの。せっかく花が咲いても実がつかずポトリと落ちる現象が起きたりね🥺。これは暑さのストレスだから、防ぎにくいんだけど、そういう時は朝夕に葉にミスト噴霧して涼を取ったり、遮光して温度を下げたり工夫してみて。私も夏はちょっと可哀想になるくらいヘロヘロになるけど、水切れさせないよう気をつけて見守ってるよ。
追肥(追加の肥料)
トマトは肥料好きな野菜なので、植え付け後1ヶ月くらい経ったら定期的に追肥していこう🍽️✨。最初に元肥が効いてても、たくさん実をつけ始めるとどんどん栄養を消費するから、途中で補給が必要なんだ。
追肥開始のタイミングは、最初の果房(実の房)が膨らみ始めたらが目安。具体的には下の方の花が実になって、直径1cmくらいになってきたころかな。その頃に株元から少し離れた場所に肥料をパラパラっと一握り施すよ。化成肥料でもトマト専用肥料でもOK。肥料を置いたら軽くクワやスコップで土と混ぜ込むと効きが良いよ。
その後は2~3週間に1回くらいのペースで追肥を継続しよう。私は液体肥料(ハイポネックスとか花液肥)を10日に1回、水やり代わりにあげてたりする。液肥なら手軽に濃度調整できるし、ジョウロでジャーっとやるだけだから楽ちん。ただし液肥は効きが早いぶん切れるのも早いから、時々粒状肥料も追加してバランス取ってるよ。
肥料の種類は窒素(N)、リン酸(P)、カリウム(K)のバランスが取れたものが良いけど、実を甘くするにはカリウム多めがいいとも言われるね。市販のトマト用肥料はその辺考慮されてるから、迷ったら「トマト・野菜用」と書かれた肥料を選べば間違いないよ。100均にも小袋の野菜肥料があるし、油かす+骨粉ミックスとか鶏ふんなんかの有機肥料もゆっくり効いて良い感じ。
注意点は肥料をやりすぎないこと!与えすぎると葉っぱばかり茂って肝心の実付きが悪くなる「つるボケ」状態になるの😨。特にプチぷよはもともと草勢強めだから、肥料多すぎ厳禁!「あれ、最近なんか葉ばっかりワサワサで花が少ないかも?」と思ったら、肥料ストップして様子を見るくらいが丁度いいよ。
逆に葉が全体的に黄色くなってきたら肥料不足かも。その場合は速効性の液肥を追加してあげると緑が戻ってくるよ。肥料は植物の調子を見ながらメリハリ施肥が大事だね。
病害虫の対策
元気に育っていても、油断すると病気や虫がやってくる😭。でも慌てないで!早めに発見して対処すれば大丈夫だから、毎日観察する習慣をつけよう。
遭遇しやすい病害虫リストと対策を紹介するね:
- アブラムシ:新芽や葉裏に小さい緑や黒の小虫が群がってることが…。こいつらは放っておくとウイルス病を媒介したりする厄介者なの😠。見つけたらセロハンテープでペタペタ取るか、水でジャーっと洗い流しちゃおう。牛乳スプレー(薄めた牛乳をかける)なんかも窒息させる効果あるよ。市販の家庭園芸用殺虫スプレー(マラソン乳剤とか)も効くけど、食べるものだし私はなるべく無農薬で頑張ってる😉。予防にはキラキラテープを吊るすとか、黄色粘着板を置く手もあるよ。
- 白絹病・青枯病などの土壌病害:これは地植えで起こりがち。梅雨時期に根元がグラグラして植物がしおれたら怪しいかも…。連作障害の一種なので、予防としては先に述べた輪作が大事。出てしまったら悲しいけどその株は引っこ抜いて処分するしかないかな😢。抜いた後の穴に石灰まいたりして土壌消毒しておこうね。他の株に広がらないよう注意。
- うどんこ病:葉に白い粉をはたいたようなカビが生える病気。風通し悪いと出るから、脇芽かき&葉かきを怠らないで、発生初期に見つけた葉は取り除いて処分してね。酷く広がったら植物用の重曹スプレー(食用重曹小さじ1+水500ml+数滴の中性洗剤)をかけると抑えられたりするよ。予防には満遍なく日光に当てることも効果的。
- 葉カビ病:葉の裏に灰色~紫のカビ斑点が出る病気。これも多湿環境で起きやすい💧。やっぱり風通しと適度な剪定が予防の鍵。見つけた葉は取って、ゴミ袋へ直行!CFプチぷよはこの葉かび病に強い性質(Cf9耐性)らしいけど、絶対かからない訳じゃないから注意して。
- ハダニ:これ厄介!葉の裏に赤や褐色の小さなダニで、葉に白い斑点がポツポツ出たり、ひどいと蜘蛛の巣みたいなの張ったりするの。乾燥状態が好きだから、葉水(葉に霧吹きで水かけ)をときどきやって防ぐといいよ。発生しちゃったら、私はお風呂シャワーで葉裏ごと洗い流す荒技してる🤣。薬剤(殺ダニ剤)は家庭菜園だと使いにくいから、見つけたらシャワー攻撃&葉を減らして風通し改善かな。プリティーベル育ててる人が「ハダニ付きやすい」と嘆いてたから特に注意!
- オオタバコガ(青虫):トマトの実を食べちゃう緑の芋虫も出ることがあるよ😱。蛾が産卵して幼虫が実の中に潜り込んでムシャムシャ…想像するだけでイヤ~。見つけたら手でつまんで捕殺するか、防虫ネットで蛾の侵入を防ぐといいね。あと夜盗虫(黒っぽいイモムシ)が根元を食いちぎる被害もたまに。見回りのとき土の上にフンとか無いかチェックだ。
- 鳥被害:これは虫じゃないけど、真っ赤な実を見ると鳥さんが**「美味しそう!」**ってつつきに来る可能性が…。特に地植えで開けた場所だとヒヨドリとかカラスに狙われることあるから、防鳥ネット張るか、鳥除けのキラキラテープを周囲に張って対策しよう。ベランダならあまり無いとは思うけど、一度スズメが来てつついてたことあったから油断禁物(笑)。
なんか脅かすように色々書いちゃったけど、要は**「毎日よく観察して、早期発見・早期対処!」**が大切なの。少し葉に異変があれば葉を取る、虫見つけたらすぐ捕る、それで大抵のトラブルは大ごとにならず済むからね👍。私は朝の水やり時と夕方にベランダでボーっと眺める時間を取ってて、その時に異変に気づくようにしてるよ。
摘果・摘芯
最後に摘果と摘芯について触れておくね。これらはやってもやらなくてもOKだけど、知っておくとより質の良い実を得たり、後片付けが楽になったりするので参考にしてね。
- 摘果(てきか):これは実を間引くこと。ミニトマトの場合基本摘果はしなくていいんだけど、例えば「最初の房に実が付きすぎて全部大きくならない💦」なんて時、1房に10個以上なってたら小さいうちに数個摘み取って残りを育てる…という手もあるよ。私は欲張りだから全部育てちゃうけど🤣、もし栄養不足で実が落ちるくらいなら先に減らしてあげると残りが充実するかも。
- 摘芯(てきしん):これは枝の先端を切ること。生長が進んで背丈が充分高くなったら(支柱の高さに達した頃とか、もうこれ以上実いらないかな~って頃)、主茎の先をピンチして成長停止させるんだ。そうするとそれ以降は新しい花房が出なくなって、今ついてる実の成熟にエネルギーを注げるの。だいたい**お盆前後(8月半ば)**に、私は思い切って先端をハサミでチョキンしてるよ。地域によるけど、遅くとも9月初旬までに摘芯すれば、最後の実がシーズン終わりまでに赤くなる計算かな。特に地植えで2m以上になっちゃった場合や、秋が早めに来る地方では摘芯おすすめ。逆に暖地で秋遅くまで温かいなら無理にやらなくていいよ。プリティーベルはそもそも大きくならないから摘芯不要だね。
摘芯した後は、残っている青い実を確実に収穫するべく、葉を少し落として日当たり良くしたり、追肥をもう一度だけしたりするよ。私は9月に最後のひと絞りで液肥あげて、「頑張って~」って声かけてる😄。(もちろん独り言です笑)
ここまでケアしてあげれば、可愛いトマトちゃん達もきっと期待に応えてたくさん甘い実をつけてくれるはず!ではお待ちかね、いよいよ収穫の話に移ろう🌟
育て方:収穫と楽しみ方
ついに収穫の時がやってきた~!!最初の真っ赤な実を発見したときの嬉しさと言ったら、思わず小躍りしちゃうかもよ💃✨。ここでは収穫のタイミングやコツ、そして収穫した実の楽しみ方までお話ししちゃうね。
収穫のタイミング
ミニトマトは開花から約40~50日ほどで色づき始めるよ。6月頃に最初の1粒がオレンジ色→赤に変わっていく様子を見られるはず🍅💡。収穫のベストタイミングは、品種本来の色にしっかり染まったとき!極甘ミニトマトの場合、完熟させることで最大限の甘さが出るから、できれば真っ赤に熟してから摘み取るのがおすすめだよ。
- キャンディドロップ:完全に濃い赤になったら収穫OK。割れにくい品種だから、樹上でしっかり熟すまで待っても大丈夫。ヘタの周りまで真っ赤になって艶がある感じが目印だよ。熟すほど糖度も上がるから、慌てずじっくり待とう👍。
- プチぷよ:こちらも真っ赤が合図なんだけど、皮が柔らかいから雨の前などは早めに取るのも手。晴れが続くうちはギリギリまで枝に置いておいて、台風前とかはオレンジでも摘んで室内で追熟させると安全策だよ。プニプニ感を楽しみたいなら、やや朱色くらいで取るとぷちっと感強めかも🤔。完熟すると甘さ極まるけど皮が破れやすいから、そこはお好みで。
- プリティーベル:鮮やかな赤になったらどうぞ収穫!この子は落果しにくいとはいえ、完熟長く放置するとさすがに味落ちるから、色づいたら早めに食べてあげてね。鈴なりについてても、熟した順に摘めばOK。他の実はそのまま吊るしておいて平気だよ。
収穫方法は、ヘタの少し上の枝をハサミでチョキンでもいいし、ミニトマトなら指でひねってポロッと外すこともできるよ。私は面倒なとき指でブチブチ取ってる😂。(※ただし無理に引っ張ると枝ごと折れることあるから注意!慣れないうちはハサミ推奨✂️)
採れたてのミニトマトは、香りがよくてツヤツヤで本当に宝石みたいだよ✨。冷やして食べたい場合以外は、基本常温保存でOK。冷蔵庫に入れると風味が落ちるから、食べる1~2時間前に冷やすくらいがベストかな。完熟収穫したものはあまり日持ちしない(特にプチぷよは熟すと柔らかいから早めに食べて)ので、その日のうちか翌日までに食べちゃおう。
食べきれないほど収穫できたら…贅沢な悩みだね~🤭。そんな時はご近所や友達におすそ分けすると喜ばれること間違いなし!「これ私が育てたんだ~」なんて話のネタにもなって自慢できちゃうかも♪ それでも余ったら、傷む前にピクルスやトマトソースに加工して保存するのも手だよ。
おいしい楽しみ方アイデア
収穫した極甘ミニトマトちゃん達、ぜひ色んな方法で味わってみてね。ここでいくつか楽しみ方アイデアを紹介しちゃう!
- そのままパクッ!:まずは何と言ってももぎたてをそのままガブリ😍。キャンディドロップのコリッと弾ける甘さ、プチぷよのぷちゅっとジューシーな食感、プリティーベルの爽やかな甘酸っぱさ…食べ比べなんかしたら楽しいよね。3種類育てたなら一緒に盛り合わせて「極甘トマト3種食べ比べプレート」なんてのもオシャレかも✨。おやつ代わりにお口にポイポイ放り込めば、美容ビタミン補給にもなるよ!(市販のお菓子より罪悪感ゼロ~)
- サラダでフルーツ感覚:甘いミニトマトはサラダに入れるとフルーツトマトサラダになるよ🥗💖。モッツァレラチーズやバジルと和えてカプレーゼ風にすれば、おもてなしメニューにも。子どもにはトマトとキュウリをヨーグルト風ドレッシングで和えたフルーツサラダがウケたよ。なんかスイカみたいな感覚で食べてくれるの😊。
- お弁当に大活躍:ミニトマトといえばお弁当の彩りおかずだよね。キャンディドロップは完熟してもしっかり形を保つからお弁当にピッタリ🍱。朝収穫してそのまま入れれば、新鮮さ抜群だし甘いからデザート感覚で食後に食べてもらえるかも。
- スイーツ&ドリンク:え、トマトをスイーツに?!って思うかもだけど、極甘ちゃんならアリなんです👍。例えばトマトゼリー:湯むきしたミニトマトを容器に入れて、白ワイン入りのゼリー液を流し込んで冷やせばおしゃれデザートに。トマトジャムも皮ごと煮てお砂糖ちょい足しすればヨーグルトのお供になるよ。さらに私はトマトサイダーなんかも作った!ミニトマトを凍らせて氷代わりにサイダーに浮かべるだけなんだけど、ほんのりトマトの甘みが出て美味しいの。騙されたと思ってやってみて😆。
- 料理に使う:加熱しても甘みが濃いから、もちろん料理にも◎。オリーブオイルとにんにくでサッと炒めてアヒージョにしたり、パスタに豪快にからめたり。プリティーベルは酸味とのバランスがいいから加熱料理向きだと思うな。トマトカレーや煮込みハンバーグに丸ごと入れても形が崩れにくくて見栄えがするよ🍛。
…と、語り始めると止まらないけど🤣、何より自分で育てた野菜を食べるって経験が最高のスパイスになるから、どんな食べ方でもきっと美味しく感じるはず!「頑張って育てたご褒美」が口いっぱいに広がる幸せ、ぜひ味わってね💕
シーズン終了と片付け
たくさん収穫して、秋が深まってきたらいよいよシーズン終了が近づくよ🍂。目安としては、最低気温が10℃を下回る頃になると、さすがにミニトマトも実が色づかなくなってくるの。その頃までに青い実が残っていたら、早めに摘み取って室内追熟(室温で赤くなるのを待つ)するか、思い切って青いうちにピクルスや醤油漬けにして食べちゃう手もあるよ。
株自体は寒さに当たると枯れてしまうから、11月頃には撤収作業をしよう。地植えなら根っこから引っこ抜いて土を耕し直しておく。抜いた植物はゴミとして処分するか、堆肥にできるならしてもいいね(ただし病気が出てた場合は持ち越さないよう焼却かゴミで!)。プランターも株を抜いて土を袋に入れて保管するか処分。来年もトマトを同じ土で…は連作障害の元だから絶対ダメだよ⚠️。古土は他の植物(例えば花壇の土に混ぜるとか)に再利用するか、太陽にさらしてリセットする必要があるの。また来年トマトやナス科育てたい場合は、新しい用土を買うか、全然違う植物をその古土で育てる(例えば葉物野菜など)ようにして工夫してね。
支柱やプランターは泥を落として綺麗に洗って乾かし、来シーズンまで保管。お疲れさまでした、また来年~!…と締めくくる瞬間はちょっと寂しいけど、振り返ると達成感がすごいよ😌🌟。「自分で育てたトマトってこんなに美味しいんだ!」って感動は、きっと来年への意欲に繋がるはず。また新しい品種にチャレンジするのも楽しみだしね♪
よくあるQ&A
最後に、極甘ミニトマトを育てる上で初心者さんが感じやすい疑問をQ&A形式でまとめておくね。私も最初「これどうするの?」って悩んだことたくさんあったから、同じような疑問があれば参考にしてみて💡。
Q1. ベランダで育てる場合、プランターはどのくらいの大きさが必要?
A1. できるだけ大きめ&深めのプランターを用意してね。目安としては深さ30cm以上、容量10L以上が望ましいよ。標準的な横長プランター(65cm幅)なら1株、丸い鉢なら直径30cm(10号)で1株が基本!プリティーベルみたいな小型種でも、土は多いほうが水切れしにくいから余裕を持ってね。大きなプランターが難しければ、土25L入りの培養土袋をそのままプランター代わりに使う方法もあるよ(袋栽培)。培養土の袋を横にして表面くり抜き、底に穴を開ければ即席プランターになるんだ😉。狭いベランダならこの方法だとプランター代も省けて一石二鳥!
Q2. 脇芽かきって必ずしなきゃダメ?忙しくて頻繁にできない…
A2. 出来ればした方が良いけど、多少サボっても大丈夫だよ😌。キャンディドロップやプチぷよは、脇芽を全部伸ばし放題にすると茂りすぎて病気出やすいけど、例えば下の方の脇芽を2本残して2本仕立てにするとかでもOKなの。極端な話、放置しても実はつくから「どうしても時間ない!」って時は無理せず週末にまとめて取るくらいでも何とかなるよ👍。プリティーベルなら基本放任でいいしね。無理せず自分のペースでお世話すれば大丈夫~。
Q3. 花が咲いたのに実がつかず落ちちゃいます…なぜ?
A3. 原因はいくつか考えられるけど、多いのは受粉不足と高温障害かな。受粉不足の場合は上で書いたように株をゆさゆさ揺らしてみてね。プランターで室内側に置いてるなら外の風が当たる場所に移すだけでも違うよ。高温障害は真夏日に起きやすく、どうしようもない部分もあるけど、遮光ネットで直射を和らげるとか、朝夕たっぷり水やりして株を元気に保つとか工夫してみてね。あと意外と肥料過多で花が落ちることもあるの。葉ばかり茂っている時は一時的に肥料を控えてみよう。気温が落ち着けばまた結実し始めることも多いから、めげずにケア続けてね😘。
Q4. 実が青いまま全然赤くならないんだけど失敗?
A4. 焦らなくて大丈夫!実が大きくなってから赤く色づくまで、ちょっとタイムラグがあるの。特に気温が低めの時期は色づきがゆっくり。もどかしいけど太陽と時間が解決してくれるのを待とう☀️。どうしても待てず青い実を取っちゃった場合は、リンゴと一緒に袋に入れておくと追熟して赤くなるよ(リンゴのエチレンガス効果)。ただし緑のまま食べるのはNGね!青いトマトにはソラニンっていう毒があるから(少量なら平気だけどお腹壊すかも)、ちゃんと赤くしてから食べよう。
Q5. トマトの葉っぱが丸まってきたり、下葉が黄色く枯れてきた…病気?
A5. 葉っぱが丸まるのは水不足 or 高温ストレスのことが多いよ。真夏の午後とかにクルンと巻いてたら、水切れサインかも。夕方涼しくなっても戻らなければ、朝の水が足りなかった可能性あるから、翌日は多めに水やりしてみて。逆に水やりすぎでも巻くことがあるから難しいとこ😅。下葉が黄色く枯れるのは、生長に伴って古い葉が寿命で枯れていく自然現象でもあるし、チッ素不足などの栄養欠乏のサインでもあるね。下から順に黄変していくなら追肥を検討して。上の新葉まで黄ばんでるなら病気(青枯れ病など)も疑われるけど、茎が黒くなってるとかでなければ大抵栄養や水分の問題かな。黄色くなった葉は光合成もできないし病気のもとになるからこまめに摘み取ってスッキリさせてね。
Q6. 来年も同じプランターでトマト育てたいんだけど、どうすればいい?
A6. 土は必ず新しくしてね!プランター栽培でも土の中にはトマトの根の病原菌やら卵やらが残ってて、連作障害が出ちゃう可能性があるの💦。だから今年使った土はブルーシートなどに広げて天日干し&石灰混ぜて野菜以外のガーデニングに回すか、市販の「古い土リサイクル剤」で改良して、来年はトマト以外の植物用に使うことをおすすめするよ。同じ土・同じプランターで連続トマトはリスク高なので避けようね⚠️。プランター自体は洗って消毒すれば使えるからね。ぜひ来年も新鮮な土&元気な苗で、新しいトマトライフにチャレンジしてみて!
などなど、疑問は尽きないかもしれないけど…困ったらこのQ&Aを思い出してみてね😊。そして何より、失敗を恐れずチャレンジすることが大事!少々うまくいかないことがあっても、植物はけなげに応えてくれるから、大丈夫だよ👍。
まとめ
長~くなっちゃったけど、極甘ミニトマト(キャンディドロップ / プチぷよ / プリティーベル)の育て方ガイド、最後まで読んでくれてありがとう🌟。内容盛りだくさんだったから、頭がトマトでいっぱいかも?でもそれくらいトマト愛が深まったなら嬉しいな🍅💕
極甘ミニトマトの魅力は何と言っても、そのフルーツみたいな甘さと育てる楽しさにあると思うの。初心者さんでもポイントを押さえれば、ちゃんと甘~い実が収穫できるから安心してね。最初は水やりや脇芽かきにドキドキするかもだけど、毎日成長を見るうちに愛着が湧いて「今日も元気かな?」って話しかけたくなる存在になるよ🥰。ガーデニングって植物との対話だと思うんだ。今回紹介したコツも大事だけど、一番はあなた自身が植物の声(様子)を感じ取ってお世話してあげること。そうすればきっと期待以上のご褒美(甘~いトマト)がもらえるはず💖。
地植えでもプランターでも工夫次第でしっかり育つから、住環境に合わせてトライしてみてね。お庭がある人はぜひ家庭菜園コーナーを作って、トマトの森を実現しちゃおう!ベランダ菜園派の人も、限られたスペースで育てるコツを掴めば大豊作間違いなしだから、諦めないで。プリティーベルみたいにコンパクトな品種を選べば、プランターひとつでおしゃれなミニガーデンになるよ🌼。そこに実る真っ赤なトマトは、お部屋から眺めるだけでも幸せな気分にしてくれると思うの。
甘~いミニトマトが自分で育てられたら、おやつ代わりに食べてヘルシーだし、子供のおやつにも栄養満点、お友達におすそ分けすれば会話も弾む…いいことづくめだよね🎵。私も今年は張り切って3品種全部育てる予定!(既にベランダには苗がスタンバイ済みなのだ💪)また成長記録や収穫報告もブログに書くから、その時は見に来てくれたら嬉しいな。
それでは、あなたも極甘ミニトマト栽培にぜひチャレンジしてみてね。最初のひと粒を口にした瞬間の感動、忘れられなくなるよ🍅💕。「うわっ甘っ!嘘でしょ、トマトだよね?!」ってきっと笑顔になっちゃうはず。一緒に甘~い家庭菜園ライフを楽しもうね~!応援してるよ🌈😊
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