目次
- ハーブガーデンってなに?
- 地植え vs プランター、それぞれの特徴
- 初心者におすすめのハーブたち
- ハーブガーデンの始め方: Step-by-Step
- 庭に地植えで育てる場合
- プランターで育てる場合
- ハーブのお世話と収穫のコツ
- 季節のお手入れポイント(夏編)
- よくある質問 Q&A
- ハーブガーデンをもっと楽しむアイデア
- まとめ
ハーブガーデンってなに?
やっほー♪突然だけど、ハーブガーデンって聞いたことあるかな?ハーブガーデンというのは、その名の通りハーブを育てる小さなお庭のことだよ。お料理やハーブティーに使えるバジルやミント、見た目もかわいいラベンダーなんかを、自宅でわさわさ育てちゃおうっていう試みなの🌿
最近ね、家で過ごす時間が増えたからか、「おうちハーブ」に挑戦する人がすごく増えてるの。SNSでもハーブを育ててる投稿をよく見かけるし、ちょっとしたブームになってるんだって!自宅でハーブを育てれば、いつでも新鮮なハーブを収穫してお料理に使えたり、摘みたてのハーブでお茶を淹れてリラックスしたり…考えただけでワクワクしない?
ハーブ栽培の魅力はそれだけじゃないのよ。ハーブって基本的に丈夫で育てやすい植物が多いから、ガーデニング初心者さんにもピッタリ✨小さなプランターひとつからでも始められるし、お庭の片隅にちょこっと植えるだけでもOK。おうちにグリーンがあると癒やされるし、ハーブのいい香りで虫除け効果も期待できちゃう一石二鳥なの。私も最初はうまく育てられるか不安だったけど、バジルをプランターで育ててみたらモリモリ成長して感動しちゃった😍自分で育てたハーブを初めてパスタに入れたときなんて、香りが良すぎて「これが家庭菜園の醍醐味か~!」ってテンション上がったのを覚えてる。
地植え vs プランター、それぞれの特徴
ハーブを育てる方法には、大きく分けて**お庭など地面に直接植える方法(地植え)**と、鉢やプランターで育てる方法の2つがあるよ。どっちにもメリット・デメリットがあるから、自分の環境や育てたいスタイルに合わせて選んでね。
地植えで育てるメリット・デメリット
メリット: 地植えの一番の魅力は、広いスペースでのびのび育てられること!根っこが自由に張れるから植物が丈夫に育ちやすいし、水やりの手間もプランターより少なくて済むんだ。雨が降れば自然と水やりできちゃうし、土がたっぷりある分ちょっとぐらいサボっても枯れにくいのは助かるよね。また、ローズマリーやラベンダーみたいに大きく育つハーブは地植え向き。お庭に植えると毎年わさわさ茂って半木みたいになるから、存在感バッチリでおしゃれなガーデンになるの🌲
デメリット: でもでも、地植えにも注意点はあるの。まず庭や畑などスペースがないと難しいってこと。あと、一度地面に植えると移動できないから植える場所は慎重に選ぶ必要があるんだ。日当たりや水はけの良い場所じゃないと上手く育たないし、逆にハーブによっては直射日光が強すぎると夏場にバテちゃう子もいるから場所選びは悩みどころ😅 それと、土が良くないと育ちが悪いから土づくりが大事。雑草も生えてきたりするし、虫さん(例えばナメクジとか…)がお庭にいると葉っぱが食べられちゃうことも😭 ミントみたいに強いハーブを地植えすると増えすぎて大変!なんて話もあるから、繁殖力が強いハーブは地植えより鉢植えの方が無難だよ。
プランター・鉢植えで育てるメリット・デメリット
メリット: プランターや鉢で育てる最大のメリットは、お手軽なこと!ベランダでも窓辺でも、場所を選ばず始められるのは嬉しいよね。お庭がなくてもできるし、プランターなら移動も自由自在。「今日から日当たり良い場所にお引越し~🌞」なんて、植物の様子を見ながら置き場所を変えられるのは鉢植えならでは。土も市販の培養土(ハーブ用の土とか)を使えば失敗しにくいし、雑草も生えにくいから初心者さんには扱いやすいと思うな。また、インテリア感覚でかわいい鉢に植えてお部屋やベランダに飾れば、映えるハーブコーナーが作れちゃうのも素敵じゃない?
デメリット: 一方で、鉢やプランターだと土の量が限られる分、こまめなお世話が必要なんだ。特に水やり!地植えは雨頼みでもなんとかなるけど、プランターは土がすぐ乾いちゃうから夏場は朝晩の水やりがほぼ必須☀️💦「え、水やり忘れてた!」って1日放置すると、カラカラにしおれてハーブに謝る羽目になることも(経験者…😢)。それから、鉢の中では根を伸ばせる範囲が小さいから、大きく育つハーブは鉢だと窮屈かも。例えばレモングラスとかローリエ(月桂樹)みたいな大きくなる子は、プランター栽培だと早めに植え替えてあげないと根詰まりしちゃうね。肥料分も土の中ですぐ少なくなるから、ときどき追肥(追加の肥料)も必要だよ。要するに、プランター栽培は手軽だけど手間もそれなりにかかるってことかな。
初心者におすすめのハーブたち
「どのハーブを育てたらいいの?」って迷ったら、まずは初心者でも育てやすい定番ハーブから始めてみよ♪ 以下にいくつかおすすめを挙げてみるね。
- バジル 🌿 育てやすさ: ⭐⭐⭐⭐☆(星4つ)
夏のハーブの王様!明るい日差しと水さえあればグングン成長するよ。香りも良くてパスタやサラダに大活躍。暑さには強いけど寒さに弱い一年草なので、秋になったら種を取っておくと翌年も楽しめるかも。 - ミント 🍃 育てやすさ: ⭐⭐⭐⭐⭐(星5つ)
ハーブ界のタフガイ!半日陰でも元気に育つし、多少水やりを忘れてもしおれにくい頼もしさ. 繁殖力がものすごいので地植えは注意⚠️鉢植えで管理すれば、一年中フレッシュミントティーやモヒートが楽しめるよ。 - ローズマリー 🌱 育てやすさ: ⭐⭐⭐☆(星3つ)
地中海原産で乾燥に強く、木質化する多年草. 日当たりと風通しが良ければ放任でも育つけど、じめじめした環境は苦手なので水のやりすぎに注意。お肉料理の風味付けに最高で、お庭に植えると小さな木のように育って存在感◎。 - パセリ 🌿 育てやすさ: ⭐⭐⭐⭐☆(星4つ)
実はとっても丈夫で初心者向き. 日当たりがあるに越したことはないけど、半日陰でもOKだからベランダ向きだよ. 種から育てると発芽に少し時間かかるけど、苗を買えばすぐ収穫できるようになる. 料理の彩りに重宝するし、ビタミンたっぷりなのも嬉しいポイント。 - シソ(大葉) 🍃 育てやすさ: ⭐⭐⭐⭐☆(星4つ)
日本の夏と言えばシソ!和製ハーブだね. 暑さに強くてぐんぐん育つし、虫除け効果も期待できる優秀さん. こちらも一年草だけどこぼれ種でどんどん増えるから、毎年夏には勝手に生えてくるなんてことも. プランターで気軽に育てて、薬味やサラダに使おう。
他にも、タイムやオレガノ、セージ、レモンバームなんかも育てやすいよ。自分の好みの香りや使ってみたいハーブからチャレンジしてみてね。たくさん種類があって迷っちゃうけど、最初は欲張らず気になるハーブ1~3種類くらいに絞るとお世話も楽ちんだよ😉
ハーブガーデンの始め方:
ではいよいよ、ハーブガーデンの始め方を具体的に説明していくね。ここでは地植えで育てる場合とプランターで育てる場合、それぞれの手順をステップごとに紹介するよ!自分の環境に合った方法を参考にしてみてね。
庭に地植えで育てる場合
- 育てる場所を決める – 最初に、お庭の中でハーブを植える場所を選ぼう。基本は日当たりが良く風通しのいい場所がベストだけど、真夏は西日が強すぎない場所だとさらに◎。ハーブによっては半日陰を好むものもあるから、植えたいハーブの種類に合わせて場所を決めてね。水道から遠いと水やりが大変になるから、その点も考慮するといいよ。
- 土を準備する – 次に土づくり。植物は土が命!もしお庭の土が固かったり痩せていそうなら、スコップで耕してふかふかにしてあげよう。腐葉土や堆肥を混ぜ込んで栄養たっぷりにしておくとハーブも喜ぶよ。水はけを良くするために、川砂やパーライト(軽石)を混ぜるのも効果的。ハーブは基本的に水はけの良い土を好む子が多いから、じめじめしない土壌を作ってあげてね。
- 苗を選んで植え付ける – 種から育てることもできるけど、初心者さんには苗から育てるのが断然おすすめ!春~初夏に園芸店に行くとハーブの苗がたくさん売っているから、元気そうな苗を選んでお迎えしよう。植え付けるときは、苗ポットからそっと外して根鉢を崩さないように注意。掘った穴に苗を入れて土を戻し、根元を押さえてしっかり土となじませるんだ。植え付け直後はたっぷりお水をあげてね🌼
- 間隔を空けてレイアウト – 複数のハーブを植えるなら、株と株の間にゆとりをもたせてね。モサモサ成長するバジルや背が高くなるハーブは30cm以上、ローズマリーみたいに大きくなるものは50cm~1mくらい間隔があってもいいくらい。混み合って植えると風通しが悪くなって病気になりやすいから要注意だよ。見た目のバランスも考えつつ、背の高いものは後ろ、背が低いハーブは手前にするとおしゃれなレイアウトになるね。
- 植えた後のケア – 植え終わったら、一旦お疲れさま!最後にマルチング(株元にワラやバークチップを敷く)をしておくと土の乾燥防止や雑草避けになっておすすめ。地植えでも最初のうちは根が十分張ってないから、晴天続きの時は朝か夕方に水やりをしてサポートしてあげてね。根付いてしまえば多少留守にしても平気だけど、植えたばかりの頃は赤ちゃんだと思ってこまめに様子を見てあげるといいよ😊
プランターで育てる場合
- プランターや鉢を用意 – まずは容器選びから。育てたいハーブのサイズに合わせて鉢やプランターを選ぼう。初心者さんには、直径20~30cmくらいの丸鉢かプランターが扱いやすいかな。ハーブって意外と根をしっかり張るから、深さも20cm以上あると安心だよ。もちろん底に穴が開いている容器を使ってね!(排水が大事)
- 培養土を入れる – 鉢底ネットや鉢底石を敷いたら、市販の培養土(ハーブ用がベター)を投入~。培養土には最初から緩効性肥料が入ってたりするから便利だよ。そのまま使えるタイプなら袋から出してINするだけでOK。自分で土をブレンドするなら、赤玉土(小粒)6:腐葉土3:パーライト1みたいな配合がおすすめ。ポイントは水はけ良く栄養もそこそこある土にすることかな。
- 苗を植える – 植えたいハーブの苗を用意したら、あとは地植えと同じ流れ。ポットから苗を優しく外して、根が回っていたら軽くほぐしてあげよう。鉢に浅めの穴を掘って苗をセットし、周りに培養土を足してキュッキュッと押さえて植え付け完了!複数の苗を同じプランターに植える場合は間隔に余裕をもたせてね。あまりギュウギュウに詰めすぎると後々ジャングルみたいになっちゃうから😝(特にバジルやミントは要注意)
- 置き場所を決める – 植えた鉢は、すぐにたっぷりお水をあげた後、置き場所へGO!基本は日当たりの良い屋外が◎だけど、真夏の直射日光が一日中当たるような場所だと土が熱くなりすぎることも。夏場は午前中日が当たって午後は半日陰になるくらいの場所が理想かな。ベランダなら日差しが強いときは簾(すだれ)を使って日よけしてあげるとハーブも過ごしやすいよ。室内で育てる場合も明るい窓辺に置いてあげてね。
- 水やりと最初の追肥 – プランターに植えた直後は根が落ち着くまで土を乾かしすぎないように注意。表面が乾いてきたら朝夕こまめに水をあげてね。特に小さい鉢はすぐ乾くから要チェック!植え付けから2~3週間経ってハーブが根付いたら、緩効性の肥料を株元に軽く埋め込んでおくとその後の生長が良くなるよ。液体肥料を規定の薄さに薄めて週1回あげるのも手軽でおすすめ。
ハーブのお世話と収穫のコツ
ハーブを植えたらゴール…ではなく、そこからが楽しいお世話タイムの始まりだね🌟ここでは、毎日または定期的に必要なお世話のコツや収穫のポイントを解説するよ。
- 水やり: ハーブは基本的に「乾き気味」を好む種類が多いけど、まったく水がいらないわけじゃないよ。土の表面が乾いたら、朝のうちにたっぷり水やりするのが鉄則!特にプランター植えは土が少ない分すぐ乾燥しちゃうから注意してね。夏は朝と夕方の1日2回、水やりすることも珍しくないの。逆に地植えのハーブは、根が深く伸びてるから多少表面が乾いても平気。雨がしばらく降ってないときだけ、様子を見てお水をあげればOKだよ。あと葉っぱが密に茂るハーブは、葉の上からシャワーで水をかけてあげるとホコリも落ちるし、ハダニ(害虫)の予防にもなるよ!(ただしローズマリーやラベンダーみたいに葉に水がかかるのを嫌う種類は株元だけ水やりしてね)
- 日当たり: 基本的にハーブは日光大好き☀️。ベランダでもお庭でも、なるべく日が当たる場所で育ててあげてね。1日5~6時間日光が当たればベストだけど、中には半日陰でもOKなハーブ(ミントやパセリなど)もあるよ。真夏の直射日光で葉焼けしそうなときは、寒冷紗やヨシズで日よけしてあげると安心。日照不足だとヒョロヒョロ徒長しちゃうから、室内栽培の場合は特に注意なんだ。
- 肥料: 実はハーブはあまり肥料を多く必要としない子が多いの。肥料が多すぎると香りが薄まったり徒長(ひょろ長く伸びすぎ)しやすくなるから、控えめでOK。地植えなら最初に土に混ぜた肥料だけでも十分だったりする。プランターではさすがに養分が減ってくるから、植えてから1ヶ月後くらいに様子を見て、葉の色が薄いようなら追肥をしよう。私は植物用の液肥をジョウロに薄めて、2週間に1回くらい水やり代わりにあげたりしてるよ。夏の猛暑期はハーブがバテ気味なので、肥料はお休みして涼しくなってから再開してね。
- 剪定(切り戻し): ハーブを元気に長く育てるには**適度な剪定(せんてい)**が欠かせないよ。伸び放題にしておくと木の下の方が枯れてきたり、花が咲いて葉っぱの風味が落ちたりするの。バジルなんかはつぼみが付いたら摘み取ってあげる(摘心)と、脇芽が出てもっと茂るよ👍 定期的に収穫を兼ねて枝先をカットする「切り戻し」をすると、新しい柔らかい葉がどんどん出てきて品質も良くなるんだ。ローズマリーやタイムも枝が長く伸びたら半分くらいカットしてOK。切ったハーブは捨てずにお料理やポプリに活用しよう!
- 収穫: ハーブは育てるだけじゃもったいない!どんどん摘んで収穫して使うのが醍醐味だよね。収穫の基本は、必要な分だけ都度摘むこと。葉物ハーブなら朝のうちに摘むと香りが高いよ。茎ごと収穫するときは、下の方の葉を数枚残してカットすると再生しやすいんだ。ローズマリーやタイムみたいな木本系ハーブは、枝の途中でハサミを入れてOK。ただし、一度にあまりに大量に刈り込むと植物が弱っちゃうから、全体の1/3以下にとどめるのが目安だよ。収穫したハーブはすぐ使わない分は乾燥させて保存したり、オリーブオイルに漬け込んでハーブオイルにするなど、いろいろ楽しめるよ♪
- 害虫・病気: ハーブは香り成分のおかげで野菜より虫が付きにくいけど、それでも油断は禁物!アブラムシ(植物の汁を吸う小さい虫)やハダニ(葉の裏に付く小さなダニ)は特によく出没するかな。見つけたら葉ごと摘み取るか、水で洗い流しちゃおう。私は牛乳を薄めたスプレーを吹きかけて退治することもあるよ(乾くときに膜ができて窒息させるんだって)。薬をできるだけ使いたくないから、早め発見・早め対処が肝心だね!病気では梅雨時期の湿気で出るカビ(うどんこ病)とかあるけど、風通しを良く保てばかなり防げるよ。
- 夏越し・冬越し: 暑い夏と寒い冬はハーブにとって試練の時期。夏は上で書いたように水切れと強光に注意して、鉢植えは半日陰に避難させたりして乗り切ろう。逆に冬、特に霜が降りる地域では、寒さに弱いバジルやレモングラスは外だと枯れちゃう😢一年草は寿命だけど、多年草は室内に取り込むか不織布で防寒してあげて。ローズマリーやタイムは比較的寒さに強いけど、鉢ごと発泡スチロールに入れるとか土にマルチングするとかすると安心だよ。
季節のお手入れポイント(夏編)
今まさに夏真っ盛り☀️ということで、夏のハーブガーデン管理のポイントをまとめるね!日本の夏は高温多湿で、地中海生まれのハーブ達にはちょっと過酷な季節。でも工夫次第で元気に夏を乗り切れるよ。
- 鉢の遮光: 直射日光でプランター自体が熱々になると、根っこが茹っちゃうの。そこで、鉢やプランターにすだれや布を巻いて遮光してあげると◎。地面やコンクリートの照り返しも馬鹿にできないから、ウッドデッキパネルの上に鉢を置くとか、台に乗せて風通し良くするのも効果的だよ。地植えでも西日が強い場所は夕方だけでも日よけネットを使ってあげると葉焼け防止になるね。
- 水やりタイミング: 夏の水やりは朝一番が鉄則!気温が上がる前に土をしっかり湿らせておくだけで、日中のハーブの元気さが全然違うよ。朝あげ忘れた~ってときは夕方に。暑い昼間に水を撒くと、お湯みたいになって根を痛める可能性があるから避けてね😣 あと、特に乾燥を嫌うバジルやミント、パセリなんかは、朝夕2回しっかり水をあげてもOK。それでもしおれちゃうときは鉢ごと日陰に避難させて様子を見てみよう。
- 夏の施肥は控えめに: 暑さでバテてるときにご飯(肥料)をもりもり食べさせると、かえって夏バテ悪化…なんてことも。7月頃に一度肥料をあげていたら、真夏の間はもう追肥しなくて平気だよ。むしろ秋口になって涼しくなってきたら、また成長期が来るからそのときに栄養補給してあげてね。
- 風通しを良く: 蒸し暑いと病害虫が蔓延しやすい!密集しすぎてる枝葉は思い切って間引き剪定して、風通しアップを心がけよう。込み合ったバジルを間引いたらジェノベーゼソースにするチャンスかも!?😋また、ハダニは乾燥した環境で増えやすいから、水やりついでに葉っぱにシャワーしたり、鉢植えなら葉水(霧吹きで葉に水を吹きかける)して湿度を与えると予防になるよ。
- 植え付けは控える: 実は真夏ってハーブの植え付けや種まきには不向きなの。暑さで弱っちゃって根付かないことが多いから💦 基本はおとなしく秋を待とう!どうしても今植えたい場合は、ミントやレモンバームの挿し木(枝を土に挿して根を出す増やし方)くらいに留めておくのが無難かな。夏は育成というよりメンテナンス&収穫の季節と割り切って、水やりしながらハーブティーでも飲んでゆるーく楽しもうね🍹
よくある質問 Q&A
ハーブ栽培について、初心者さんが感じやすいギモンをQ&A形式でまとめてみたよ!
Q1. 夏の終わりからでもハーブ栽培は始められるの?
A. 始められるよ!でも注意点ありなの。秋に向かう時期は気温が下がってくるから、植え付けにはむしろ適してるんだ。猛暑が落ち着く9~10月なら苗を植えるのも◎。ただし、寒さが来る前にしっかり根付かせるために、9月中旬くらいまでに植え付けちゃうのがおすすめかな。夏の終わりに種まきする場合は、発芽して育つのに時間がかかるから、多年草より**成長の早い一年草のハーブ(例えばパクチーやディル)**を選ぶといいかも。とはいえ真冬はさすがに成長が鈍るから、スタートはできれば秋までにしておいて、冬は室内管理で様子見→春にグンと大きくする、って流れが理想だよ。
Q2. ハーブに虫がついちゃった!どうすればいい?
A. ぎゃー!虫…ショックだよね。でも大丈夫、落ち着いて対応すればハーブは負けないから💪 ハーブの場合、見つけたら物理的に捕殺か洗い流すのが基本。例えばアブラムシが新芽に群がってたら、その部分をハサミでチョキンして処分!葉の裏にハダニがいるなら、水で葉裏からシャワーして落としちゃおう。それでもダメなら食用OKの安全な殺虫石鹸スプレーなんかも市販されてるから活用してみて。あと、予防策としては風通しを良くすることと、葉水(霧吹き)で葉を適度に湿らせることかな。ハーブは香りで害虫を寄せ付けにくいけど、完全無敵ではないから日頃から観察して早期発見に努めてみてね。
Q3. 長期留守にするけど、ハーブの水やりはどうしよう?
A. 夏場の長期不在はハーブにとって試練だけど、工夫次第で乗り切れるかも。まず、留守前に鉢をできるだけ日陰に集めておこう。直射日光を避けるだけで乾燥スピードが全然違うからね。その上で、ペットボトル給水や自動給水機を使う手もあるよ。ペットボトル給水は、水を入れたペットボトルに小さな穴を開けて逆さに土に挿す簡易給水。じわじわ水が出て数日間は土が潤う仕組みだよ。ただし完璧ではないから、心配なら信頼できるお友達かご近所さんにお水やりをお願いするのが確実かな🤣 帰宅したら枯れてないかドキドキだけど、多少しおれてても水をあげれば復活するケースも多いから、最後まで諦めないで!
Q4. 冬の間、ハーブはどう管理したらいい?
A. 冬は成長がゆっくりになる時期。寒さに弱いバジルなんかは霜が降りる前に寿命が来てしまうけど、ローズマリーやタイム、ミントみたいな強い多年草は冬も生きてるよ。ただ、地上部が枯れたように見えても根っこは生きてて春に新芽が出るものもあるから慌てずに!冬の管理のコツは水やりを控えめにすること。土が凍ると根が傷むから、午前中に軽く水をあげて夜間はなるべく乾いた状態にするのがポイントだよ。鉢植えは冷たい風を避けるために軒下に移動したり、必要に応じて不織布やビニールで覆って防寒対策をしよう。心配なら室内に取り込んじゃうのが手っ取り早いね。春が来るまでは成長しなくても、慌てずゆっくり見守ってあげてね。
Q5. いろんなハーブを寄せ植えしてもいいの?
A. ハーブ同士の寄せ植え、見た目も華やかで楽しそうだよね!基本的には性質が似ているハーブ同士ならOKだよ。例えば乾燥に強いローズマリーとタイム、オレガノを一緒にとか、湿り気が好きなバジルとパクチーを一緒に、といった感じ。同じ鉢に植えると水やり・日照条件が共有になっちゃうから、好みが違いすぎる組み合わせ(例: サボテンとミント、極端だけど😜)はNGね。あと、ミントは強すぎて他を圧倒しちゃうから寄せ植え向きじゃないかも…。鉢の中で大喧嘩になっちゃう💦 ミントさんは単独で大きめの鉢に植えてあげるのが平和だよ。
ハーブガーデンをもっと楽しむアイデア
せっかくハーブを育てるなら、育てる過程も収穫後も**めいっぱい楽しんじゃお!**ということで、ハーブガーデンをもっと楽しむためのアイデアをいくつか紹介するね。
- カワイイ鉢やプランターでデコレーション🎀: ハーブそのものも緑がきれいだけど、鉢をおしゃれにすると気分も上がるよ!北欧風のホーローポットやカラフルな陶器鉢、ナチュラルテイストな素焼き鉢にリボンを結ぶだけでもグッと可愛くなるの。100均のリメイクシートでプランターをデコるのもアリ♪
- ハーブの寄せ植えアレンジ🌸: 性質が合うハーブ同士や、ハーブとお花を組み合わせて寄せ植えするとミニガーデンみたいで素敵。例えば、タイムをグランドカバーにして真ん中にラベンダーを植え、間にピンクのミニバラを添えたら…まるで小さなイングリッシュガーデン風💐🌿 自分だけのアレンジを楽しんでみてね。
- 収穫ハーブでおしゃれカフェタイム☕: おうちハーブガーデンの醍醐味は、なんといっても収穫して使えること!摘みたてミントでモヒートやハーブウォーターを作ったり、バジルで本格ジェノベーゼに挑戦したり。レモンバームやカモミールでリラックスハーブティーなんかも最高だよ。おしゃれなグラスやティーカップに盛り付けて写真を撮れば、SNS映えもバッチリ♪
- ドライハーブでクラフト🕯️: 摘んだハーブはフレッシュで料理に使う以外にも、乾燥させてクラフトに活用できるよ。例えばローズマリーやユーカリを束ねてスワッグ(壁飾り)にしたり、ドライハーブを小瓶に詰めてインテリアにしたり。ラベンダーのポプリやサシェ(匂い袋)を作ってクローゼットに入れれば、開けるたびにいい香り〜💜 ハーブキャンドルなんて作ってもロマンチックかも!
- 季節ごとのイベントを楽しむ🎃: ハーブガーデンは季節ごとのイベントと相性抜群!例えばハロウィンにはハーブとミニカボチャで寄せ植えを作って飾ったり、クリスマスにはローズマリーで卓上ミニツリーを作るのもかわいいよ🎄✨ 春になったらハーブの花束を作ってみたり、夏はレモングラスで虫除けスプレーを手作りして配ったり…なんて季節ネタも楽しいかも!
アイデア次第でハーブの楽しみ方は無限大。「育てる」プラスαで、自分らしいハーブライフをデザインしてみてね😊
まとめ
ここまで長々と語っちゃったけど、ハーブガーデンの魅力と始め方、伝わったかな?🌟 最初は戸惑うかもしれないけど、ハーブは本当に初心者に優しい植物が多いから大丈夫。私も最初は水のあげすぎで枯らしかけたり失敗もしたけど、それでもめげずにお世話したらちゃんと応えてくれる健気さにキュンとしちゃった🥺💓
おうちにハーブがある生活って、想像以上に楽しいものだよ。朝起きてベランダを見るとミントが青々と茂ってたり、料理中に「ちょっと庭からローズマリー摘んでくるね~」なんて憧れシチュエーションが現実になったり!笑
ガーデニングって難しそう…って思ってる友達がいたら、「ハーブなら簡単だよ、一緒にやってみようよ!」ってぜひ教えてあげてほしいな。みんなもこの記事を参考に、ぜひハーブガーデンデビューしちゃってね😉💕
最後まで読んでくれてありがとう!一緒にハーブのある暮らし、思いっきり楽しもうね❣️
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