こんにちは~!今日は**春菊(しゅんぎく)**の育て方についておしゃべりするね🌟最近、SNSで「無限春菊」なんてワードを見かけて、家庭菜園好きの間で春菊が密かにブームになってるみたいなの。何度も収穫できちゃうお得感からそう呼ばれてるんだって!鍋料理が恋しくなる季節に向けて、今が春菊を育て始めるチャンスかもしれないよ💡
実は私も昨シーズンにプランターで春菊を育ててみたんだ。最初は「難しそうかな?」って不安もあったけど、育ててみたら意外と簡単!ぐんぐん成長する姿に感動して、収穫したてをお鍋に入れたときの香りとおいしさと言ったら…もうスーパーの春菊には戻れないかもって思っちゃった😂💕おうちで育てれば新鮮そのものだし、節約にもなるし、良いことづくめ!初心者さんでもぜったい育てられるから、一緒にチャレンジしてみようね。
このブログでは、地植えとプランター両方の方法で春菊を育てるコツを、ステップごとに超親切ていねいに解説しちゃいます!🌼初心者さんがつまずきがちなポイントや、ちょっとした疑問にもQ&Aで答えるから安心してね。ではでは、まずは春菊という野菜について、基本のキから楽しく見ていこう~🌟
目次
- 春菊ってどんな野菜?
- 春菊の種類いろいろ(大葉・中葉・小葉って?)
- 春菊栽培カレンダー・基本データ
- 地植えとプランター、春菊育てるならどっち?
- 春菊の育て方ステップガイド
- STEP1. 土作りと種まき
- STEP2. 発芽後の管理(間引き・水やり)
- STEP3. 追加の世話(追肥・病害虫対策)
- STEP4. いよいよ収穫!
- 春菊栽培Q&A
- 春菊豆知識コーナー(トリビア)
春菊ってどんな野菜?
まずは春菊の基本情報から。春菊はキク科シュンギク属の一年草野菜で、名前のとおり菊の花に似た形の葉っぱが特徴だよ。独特のさわやかな香りとほろ苦さがクセになる冬の定番野菜だね✨お鍋(すき焼き、水炊き、しゃぶしゃぶ…)には欠かせない存在で、あの香りがあるとお肉やお魚のおいしさがグッと引き立つの👍
栄養面でも春菊は実はすごいの!βカロテンやビタミンC、カルシウム、鉄分などが豊富で、風邪予防や美容にも◎。「食べる風邪薬」なんて異名まであるほど栄養価が高いんだよ。冬に旬を迎える野菜だから、乾燥しがちな季節にぴったりの効果も期待できるかも🤭💕
また、春菊は関東では「春菊」と呼ぶけど、関西では「菊菜(きくな)」って呼ばれることもあるの。有名な鍋料理「きりたんぽ鍋」では欠かせない具材だし、天ぷらやおひたし、最近では春菊サラダなんてオシャレな食べ方も流行ってるんだ🌿(生で食べるときは柔らかい若葉やアクの少ない品種を使うとおいしいよ!)独特の香りがちょっと苦手…って人も、若採りの春菊なら香りが控えめで食べやすいから一度試してみてね👍
ちなみに春菊って地中海沿岸原産で、日本には観賞用として渡来した歴史もあるの。ヨーロッパでは庭に咲く可愛らしい黄色い花を楽しむために育てられることも多いそう。お花も可愛いから、家庭菜園で育てると収穫後に花も楽しめる一石二鳥の野菜なんだ🌼
▼家庭菜園で春菊を育てるメリットは?
- スーパーで買うとちょっと割高な春菊も、おうちで育てればタネ1袋でた~っぷり収穫できるよ!冬場に価格が高騰してもへっちゃら👌
- 摘みたて新鮮な春菊は香りが段違い✨必要な分だけその場で採ってすぐ料理に使えるから鮮度も香りもバツグンだよ。
- 栽培期間が約2ヶ月と短くて何度も収穫できるから、初心者さんの「早く収穫してみたい!」にも応えてくれる野菜なの😊
- 寒さに比較的強く秋冬の家庭菜園にぴったり。しかもプランターOKで場所を選ばないから、マンション暮らしでもベランダで育てられる🎵
- 育てた春菊が余ったらおすそ分けも喜ばれるかも?「実は育てたんだ~!」なんて話題でも盛り上がるね😆
春菊の種類いろいろ(大葉・中葉・小葉って?)
ひと口に春菊といっても、実は葉の形や大きさの違いで大きく3タイプに分けられるんだ。育てる前にちょこっと種類を知っておくと、好みの春菊を選べて栽培がもっと楽しくなるよ✨ここでは大葉種・中葉種・小葉種それぞれの特徴と風味の違いを紹介するね。
- **大葉種(おおばしゅ):**葉っぱの切れ込みが少なくて丸っこい形🍃。葉が厚めで柔らかく、えぐみ(苦み)が少ないのが特徴だよ。主に西日本(四国・九州など)で好まれる品種で、サラダでも食べやすいマイルドな風味なの。抽苔(とう立ち)しやすい傾向があるから、暖かい時期は早めに収穫しよう。代表品種:おたふく春菊、菊之助 など。
- 中葉種(ちゅうばしゅ):葉の切れ込みや大きさが大葉種と小葉種の中間タイプ。日本全国で一番流通している定番の春菊だよ。葉にほどよい厚みがあって香りも強すぎず、バランスの良い風味が人気🌟。耐寒性が高くて育てやすく、初心者にはまずこの中葉種がおすすめかな。品種によって株立ち型(ワサワサ脇芽が伸びる)と株張り型(株がこんもり広がる)に分かれるよ。代表品種:きわめ中葉春菊、さとゆたか(株立ち型)、菊次郎(株張り型)など。
- 小葉種(こばしゅ):葉の切れ込みが深くて細かく、見た目は繊細🌿。茎も細めでやわらかく食べやすいのがポイント。香りは3種の中では強めだけど、その分春菊らしい風味を存分に楽しめる通好みなタイプかな。市場にはあまり出回らないけど、家庭菜園では育てられるよ!ちょっと珍しいので育ててみると話題になるかも。
では、それぞれの風味の強さと育てやすさをざっくりマップにしてみたよ👇初心者さんには中葉種が扱いやすくておすすめだけど、実はどのタイプも育て方はほとんど同じ。好きな風味に合わせて選んでね😊
▲春菊のタイプ別✿風味と育てやすさチャート(横軸が風味のマイルド←→香り強め、縦軸が育てやすさの目安だよ)。
① 大葉種(マイルドな風味で食べやすい✨育てやすさも◎)
② 中葉種(風味バランス抜群👍いちばん育てやすく初心者向き!)
③ 小葉種(香りしっかり🌿上級者好みの風味だけど育てやすさは◎)
※どの種類も基本的な栽培方法や難易度は大差ないから、あまり神経質にならなくて大丈夫だよ~。強いて言えば、大葉種は暖地だとトウ立ちが早めだったりするけど、育て損ねるほどの差じゃないから安心してね😉
春菊栽培カレンダー・基本データ
それじゃ、春菊栽培の基本情報をチェックしよう!初心者さん向けに栽培スケジュールや育成のポイントを表にまとめてみたよ📅🌱まずは全体像をつかんでね。
春菊・栽培基本データ
項目 | 内容 |
---|---|
育てやすさ | ⭐⭐⭐⭐☆(初心者にも育てやすいよ!) 発芽率も良く管理も簡単😊 |
栽培期間 | 約2ヶ月~3ヶ月(種まきから初収穫まで) ※その後も追い播きや脇芽収穫で無限収穫可♪ |
植え付け時期 | **種まき:**春まき→3月中旬~4月中旬ごろ / 秋まき→9月上旬~10月中旬ごろ (※地域や品種によって適期は多少前後するよ) |
収穫時期 | **春まき:**5月~6月ごろ / **秋まき:**10月~12月中旬ごろ (※種まき後40~60日が収穫目安) |
日当たり | 日なたを好む☀️(1日5~6時間以上日光が当たる場所が◎) ※高温期は半日陰でもOK、涼しい気候でよく育つよ |
水やり | 発芽までは毎日たっぷり! 発芽後は土の表面が乾いたら午前中にたっぷり水やり🌿 (プランターは乾きやすいので要チェック) |
土の酸度(pH) | pH6.0~6.5程度の弱酸性土壌がベスト👌 ※酸性土は苦土石灰で中和を。市販培養土ならだいたいOK |
連作障害 | **あり。**春菊はキク科なので同じ場所で連作すると育ちが悪くなることがあるの💦 (地植えは1~2年空けてね。プランターも使用後の土の再利用は避けたほうが無難) |
春菊の栽培スケジュール(目安)
作業項目 🗓️ | 時期の目安・ポイント |
---|---|
土づくり | 種まきの2週間前までに土に苦土石灰を混ぜておく(1㎡あたり100g程度)とGood👍 1週間前に元肥(堆肥1~2kg/㎡ + 化成肥料100g/㎡)をまいてよく耕し、畝を作っておく。(プランターの場合も、植え付け2週間前に石灰&1週間前に肥料混ぜ込み) |
種まき | 春まき→3月中旬~4月(霜の心配がなくなってから) 秋まき→9月上旬~10月(涼しくなり始めたら) *発芽適温15~20℃。30℃以上では発芽しにくいから真夏は避けてね💦 *深さ5mm程度の浅いまき溝に1~2cm間隔で筋まき。好光性種子なので覆土は薄~く |
発芽 | 種まきから5日~7日で発芽🌱 *発芽までは毎日適度に湿らせて乾燥させないこと。新聞紙やわらなどで地表を覆うと保湿効果あり。 *発芽がそろったら覆いは取り除き、間延びしないよう日光に当てよう |
間引き① | 本葉1~2枚の頃(種まきから2~3週後)🌱 *込み合っている部分の弱い株を抜き、株間3cm程度になるよう間引く。 *間引き菜は柔らかいからお味噌汁やサラダで美味しく食べられるよ♪ |
間引き② | 本葉3~4枚の頃(種まきから3~4週後)🌿 *最終株間15cm程度になるようさらに間引いて2株に1株を残す。 *この頃一緒に軽く土寄せ(株元に土を寄せる)すると株が安定してよく育つよ。 *合わせてここで**追肥(化成肥料を株元にぱらぱら)**しておくと収穫まで勢いUP! |
追肥(追加) | 1回目の収穫後、必要に応じて追肥を✌️ *収穫後に肥料(液肥 or 化成肥料)を与えると脇芽の成長が促されて、次の収穫が早まるよ。 *プランター栽培なら2~3週間おきに液体肥料を少量あげると長く収穫できる🌟 |
収穫開始 | 種まきから約40~60日後が目安。草丈20~30cmになったらOK✂️ *株ごと引き抜くか、株元からハサミで刈り取って収穫。 *繰り返し収穫する場合は、下の葉を4~5枚残して茎を切ると脇芽が伸びてまた収穫できるよ! |
収穫期間 | 春まき:5~6月 / 秋まき:10~12月 *秋まき株は寒さに当たっても本葉がしっかりしていれば防寒すれば1月頃まで収穫可能な場合も。 *霜に当たると傷むので、霜が降りる前に収穫は済ませてね❄️ |
開花 | 春まき株は春~初夏にかけて黄色い可愛い花が咲く🌼 *花が咲くと葉が固くなるから、食用なら花芽が付く前までに収穫終了するのがおすすめ。 *観賞用に花を咲かせてみるのも楽しいよ!(種も採取できるかも) |
🗒️地域別ワンポイント:上記スケジュールは関東~関西平野部の目安だよ。寒冷地(東北・北海道など)では春まきは少し遅め(4月下旬~5月)に、秋まきは早め(8月お盆過ぎ~9月上旬)にすると霜前に収穫できるよ。暖地(南九州・沖縄等)では逆に秋まきを遅めまでOKだったりもするから、自分の地域の気候に合わせて調整してみてね🌟
地植えとプランター、春菊育てるならどっち?
春菊は**畑や庭に直接植える(地植え)**のも、プランターで育てるのもどちらも可能だよ👍「お庭がないからプランターじゃなきゃ無理かな?」という方も安心してね。ここでは地植えとプランター、それぞれの特徴やコツを簡単に比べてみるね。
- スペースと収穫量:広い畑があるなら地植えでたくさん種まきすれば一度にドッサリ収穫できるよ🌱✨一方プランターでも60cm幅の大型プランターが一つあれば十分家庭用には収穫可能。少人数のご家庭ならプランター栽培でも必要な分はまかなえると思うな。私もベランダ菜園だったけど、1~2株ずつ順番に収穫していけば鍋物に入れるには困らない量が育ったよ😉
- 土づくりの手軽さ:地植えの場合は畑の土の改良から始める必要があるけど、プランターなら市販の培養土を使えばOKだからお手軽🎵特に初心者さんは野菜用培養土を使うと失敗が少ないよ。自分で土をブレンドする場合も、赤玉土や腐葉土などを混ぜて良い土を作ってね。(配合例は後述するね)
- 水やりや管理:プランター栽培は土の量が限られる分乾きやすいから、水やり頻度は地植えより多めになるかな。夏~初秋の種まき時期は特にプランターの土がカラカラになりやすいから要注意💦地植えは地中の水分量が安定しているので多少水やりを忘れても平気な面も。雑草対策は地植えの方が手間がかかるけど、その代わり根を深く張れて生長が安定するメリットもあるよ。
- 病害虫:春菊自体は比較的丈夫だけど、地植えだとナメクジや青虫など土中・周辺からの害虫が来やすいかも。でもプランターでも油断は禁物!アブラムシや葉を食べる小さな虫(ハモグリバエなど)が発生することもあるから、どちらでも定期的に葉の様子をチェックしよう。プランターは地面から離して置けばナメクジ被害は少なめかな🤔?防虫ネットを使えばどちらもかなり予防できるよ。
- 総合すると…:****お庭スペースがあるなら地植えでのびのび育てるのも良いし、場所がなくてもプランターで全然OK!春菊はプランター栽培に向いている野菜のひとつだから、ぜひ手軽に始めてみてほしいな😄💖ちなみにプランター栽培の良いところは、鉢ごと日当たりの良い場所に移動できたり、雨を避けて軒下に入れたり融通が利く点だね。マンションのベランダでも十分育つし、逆に夏の直射日光が強いときは場所を移すことで生長を調節できたりするよ。
どちらの方法でもこの後紹介する基本的な育て方のステップはほとんど一緒だよ。違いがある部分はその都度ポイントを説明するから、自分の環境に合わせて取り入れてみてね👍
春菊の育て方ステップガイド
それではいよいよ、春菊栽培の具体的な手順に入っていこう~!初心者さんでも迷わないようにSTEPごとに解説するね😊地植えの場合とプランターの場合で作業が少し異なるところもあるから、それぞれポイントを押さえていこう。
STEP1. 土作りと種まき
◆土作り(植え付け準備):まずは良い土づくりからスタートしよう🌱春菊は比較的どんな土にも適応してくれるけど、水はけが良くて有機質が多い土だとより元気に育つよ。地植えの場合は、種まきの2週間くらい前までに苦土石灰を畑に撒いて酸度調整しておこう(1㎡あたり100g程度)。1週間前になったら完熟たい肥と化成肥料(N-P-Kバランス型)を適量(土1㎡に対し各100g程度)混ぜ込んで、深く耕して畝を作ってね。【畝は高さ5~10cmくらいの平畝でOK。幅はお好みだけど60cm前後あるとお世話しやすいよ】
📝メモ:連作障害に注意! 前作で春菊や同じキク科の植物(レタス・マーガレット等)を育てていた場所は避けて、1~2年空けた土に植えてね。どうしても同じ場所に植えるなら、新しい土を足したり苦土石灰や堆肥を十分混ぜて土替えをしっかりすると多少マシだよ。プランターの場合も、前回春菊を育てた土を再利用するのは控えたほうがいいかな💦
プランター栽培の場合、野菜用培養土を使えば土作りはほぼ完了🎵市販培養土にはあらかじめ肥料も入っているから手軽だよ。自分でブレンドするなら、例えば赤玉土6:腐葉土3:バーミキュライト1の割合に、苦土石灰と元肥(ゆっくり効く肥料)を少々混ぜた配合がおすすめかな。プランターは幅60cm・深さ15cm以上のものを用意してね。鉢底にネットを敷いて石を薄く入れ、その上に培養土を8分目くらいまで投入して準備OK👌(土は後から種を覆う分を少し残して入れると作業しやすいよ)
◆種まきの方法:いよいよ種まきだよ!春菊は種から育てるのが簡単なので、初心者さんもぜひ種からチャレンジしてみてね🌼小さな黒い種を用意して…と、その前に💡**「苗から育てる」という方法も一応あるので紹介すると、秋口になるとホームセンターに春菊の苗が売ってたりするの。種まきのタイミングを逃したり不安な人は苗から始めてもOKだよ(苗なら植えてから約1ヶ月で収穫できることも)。ただ、春菊の苗は地域や時期によっては手に入りにくいから、ここでは基本に忠実にタネから育てる手順**をメインに説明するね🌱
- 地植えの場合:畑に幅15~20cm間隔で浅い筋(まき溝)を作る。深さは5mm程度でほんの浅~くでOKだよ。そこに春菊の種を1cm間隔くらいでパラパラ筋まきしよう。(多少重なっても大丈夫👌)種をまき終えたら、上からごく薄く土をかぶせる。覆土が厚すぎると発芽しにくいから注意ね!春菊の種は光が少し当たったほうが芽を出しやすい好光性種子だから、種がちょっと見えるかな~くらいの薄まきにするのがコツ🌟優しく手で土を押さえて密着させたら、最後にたっぷりと水やりしよう。ジョウロのシャワーで優しくね!(強い勢いでやると種が流れちゃうので要注意💦)
- プランターの場合:培養土を入れたプランターに、条まきかばらまきで種をまくよ。条まきするなら、プランターの幅方向に沿って2本くらい筋を作ろう(深さ5mm程度)。筋同士は10~15cm離すと育ったとき程よい感じ。あとは地植えと同じく筋に種を1~2cm間隔でパラパラっとまいていく。(プランターは面積が限られるから、欲張って密播しすぎないことが大事😅後の間引きが大変だよ)種まき後は上から土を薄くかぶせ、霧吹きやシャワーでやさしく湿らせよう。最後に乾燥防止策として新聞紙をプランターの上にかぶせておくと発芽まで土が乾きにくいよ👌
🌟ワンポイント:春菊の発芽には適度な温度と湿度、そして少しの光が必要だよ。暑すぎる真夏や寒すぎる時期は芽が出にくいから避けてね。また種をまいた後、土の表面が乾燥すると発芽率がガクンと下がるから、発芽までは朝夕こまめな水やりを心がけよう!新聞紙やワラをかけておくと土の表面の水分蒸発が防げて効果的だよ👍(発芽したらすぐ取り除いて光を当ててね)
STEP2. 発芽後の管理(間引き・水やり)
◆発芽~本葉が出る頃まで:気温や環境にもよるけど、種まきから5日前後でかわいい芽が土から顔を出すよ🌱双葉(ふたば)といって、まん丸でぷにぷにの小さい葉っぱが2枚ピョコっと出てきます。(春菊の双葉、めちゃくちゃ可愛いから必見だよ💕)発芽が揃ったら覆っていた新聞紙は取り除いて、日光に当ててあげてね。背丈がヒョロヒョロ徒長しないように、なるべく日当たりの良い場所で育てます。
芽が出たての頃は土が乾きやすいので、引き続き表土が乾いたらたっぷり水やりを続けてね。特にプランターは晴れるとすぐ乾くから、朝チェックしてカラカラなら朝のうちに水をあげると日中の高温にも耐えられるよ。(夕方に土が乾いていたら夕方もね)逆に地植えは雨が適度にあれば水やり頻度は少なくて済むけど、晴天続きで土がカラカラならやっぱり適宜あげてね。合言葉は**「乾いたら水やり、与えるときは株元にたっぷりと!」**だよ😉表面だけ湿らせるより、根っこに届くようじっくり染み込ませてあげよう。
◆間引き(その①):双葉が開いて本葉が1~2枚出てきたら、いよいよ初めての間引き作業です✂️最初は芽が密集してモシャモシャ生えてると思うから、その中から弱そうな芽や混み合っている部分を選んで間引いていくよ。株間が3cmくらい空く程度まで引き抜いてOK。(あんまり神経質にならなくても大丈夫、「なんとなくスカスカしたかな」くらいで😊)このとき引き抜くのは指でつまんで優しくね。
間引き菜は栄養たっぷりのベビーリーフ!捨てるなんてもったいないからぜひ食卓へリサイクルしちゃおう🎵私はお味噌汁に入れたりサラダにパラっと混ぜたりして楽しんでるよ~。小さい芽だけど春菊の香りがしっかりして「おお、育てたんだなぁ」って実感が湧いて嬉しくなる瞬間です😆💕
◆間引き(その②):さらに成長して本葉が3~4枚に増えてきたら、2回目の間引きをします。今度は最終的な株間(15cm前後)を確保する間引きだよ。ざっくり2株に1株を抜くイメージでOK!(株間が広すぎても土が無駄になっちゃうし、狭すぎると混み合ってひょろひょろになるからね)間引いて残す株は元気そうな株を優先してね👍 この頃になると根もしっかり張ってきているから、引き抜くときは株元をつまんでゆっくり引っ張り、抜けにくければハサミで地表近くをカットしてもいいよ。土がポロッと崩れると残りの株の根を痛めちゃうから注意して~。
2回目の間引き後、抜いた跡の根元に軽く土を寄せて「土寄せ」してあげると、残した株がグラつかず安定します。それからこのタイミングで一握りの化成肥料をぱらぱらと株元に撒いておくと、その後の生長がぐっと良くなるよ💪(肥料についてはSTEP3で詳しくね)間引き菜はこの頃になると10cmくらいのミニ春菊になっているはず!量もそこそこ出るから、おひたしや胡麻和えにしてもおいしいよ~😋💕
◆日常のお世話あれこれ:順調に間引きまで終われば、あとはグングン大きくなるのを見守りつつ適宜お世話していくだけ。ポイントを箇条書きでまとめるね👇
- 水やり:引き続き土の乾燥に注意。特に気温の高い日は朝夕様子を見てね。プランターなら鉢底から水が滴るくらいたっぷりと、地植えでも根の深さまでしっかり染み渡る量をあげよう。夏~初秋は気温が高いので朝夕の2回、水やりが必要になることもあるよ。(一方、晩秋は土が湿りやすいから過度な水やりは控えるなど季節で調整してね)
- **雑草取り:**地植えの場合、雑草が生えてきたらこまめに抜いておこう。雑草に養分や日光を取られると春菊の育ちが悪くなっちゃうからね💦プランターでも万一他の種が飛んできて生えちゃったら抜いちゃおう。
- 病害虫チェック:春菊は比較的病気に強いけど、湿度が高かったり風通しが悪いとベト病やうどんこ病が発生することも。葉っぱの裏に白いカビや、葉に白い粉っぽい汚れを見つけたら病気のサイン😣混み合った葉を間引いて風通しを良くし、水やりも土が過度に湿らないよう調整してね。害虫ではアブラムシ(新芽に小さい緑の虫が群がる)やハモグリバエ(葉に白い筋模様をつける)が現れることがあるよ。見つけたら葉ごと取り除いて処分するのが一番手っ取り早い!特にハモグリバエの白い筋は、葉の中に幼虫が潜んでいる証拠だから、その葉は迷わず摘み取ってOK💦予防には不織布や防虫ネットで物理的にガードする方法が確実かな。私は見回り中についでに害虫を見つけ次第プチッと潰しちゃう派だけど(汗)、苦手な人は手袋やピンセットでそっと除去してね。
🌿豆知識:秋まきの春菊は涼しい気候のおかげで病害虫が付きにくく管理が楽なんだ。だから初心者さんには秋まきが特におすすめ🍂✨春まきする場合は暖かくなるにつれてアブラムシなどが増えやすいから、様子を見て必要に応じて薬剤を使うのもありだよ。(食品にも使える安全なスプレーなど市販されてます)私の場合は、防虫ネット+虫を見つけたらテデトール(=手で取る笑)で乗り切っちゃうけどね~😄💦
STEP3. 追加の世話(追肥・病害虫対策) <a id="step3-追加の世話追肥病害虫対策"></a>
◆追肥のタイミングとやり方:春菊は葉物野菜なので、育成期間中にも適度な追肥をしてあげると収穫量がアップするよ!特に長く収穫したい場合は肥切れに注意。目安としては、本葉が5~6枚になる頃(2回目間引きの後)に1回、そして初収穫の後にもう1回、合計2回追肥するとバッチリかな✨使うのは粒状の化成肥料(チッソ・リン・カリがバランス良いもの)か、液体肥料でもOK。化成肥料ならひと握りを株間にパラパラまいて、軽く土と混ぜ込んであげてね。(葉に直接かからないよう注意!)液肥なら水やり代わりにジョウロで株元にジャーっとやると手軽だよ。私は有機液肥を2週間おきくらいに薄めてあげたりしてます🌷
あまり過剰に肥料をやりすぎると、葉ばかり茂って軟弱に育ったり逆に虫が付きやすくなっちゃうからほどほどで大丈夫😊春菊はそれほど肥料食いではないので、最初に土作りしっかりしていれば追肥なしでも育つくらい。ただ、繰り返し収穫する場合はやっぱり肥料分が切れてくるので、色が薄くなってきたり成長が鈍ったな~と感じたら適宜あげてね。
◆気温と季節のケア:生育適温は15~20℃だから、暑すぎたり寒すぎたりすると春菊もストレスを感じちゃう💦春まきだと5月以降25℃を超える日が増えてくるので、そんな時期は朝夕たっぷり水やりして少しでも涼しく保ってあげよう。30℃を超える真夏日は生長が止まったり、とう立ち(花芽をつける)しやすくなるから、そうなったら早めに収穫してしまうのがおすすめ。秋まきの場合は逆に寒さとの戦い❄️とはいえ春菊は意外と寒さにも強くて、0℃前後まで耐える品種や方法もあるんだ。私は霜が降りる予報の日だけ不織布をサッとかけて防寒したりしてるよ。地植えならビニールトンネルで覆うのも効果的。11月以降グッと冷え込むようになったら、収穫できるものは早め早めに取っていくと良いかな。(霜に当たると葉っぱが傷んで黄色く変色しちゃうから注意⚠️)それでも取りきれず残った株は…いっそ花を咲かせて種を採取してみるのもアリ!春菊の花は明るい黄色でとっても可愛いから、私は毎年少し残して観賞用に楽しんでいるよ🌼💕
◆追加で注意したい害虫:先ほども少し触れたけど、暖かい季節に育てているとアブラムシが付くことがあるの。新芽がモコモコっと元気なく縮れてるな~と思ったら要チェック!葉の裏に小さい緑や黒のポツポツが群がってたらアブラムシだよ😱見つけたら、水で洗い流すかセロハンテープでペタペタ取るといい感じ。(潰すの抵抗あればね)ひどい場合は植物用石鹸スプレーや薬剤も検討してね。あと春~初夏にかけてはヨトウムシ(夜盗虫)やコナガ幼虫など、夜中に葉を食べるイモムシ系もたま~に来る💧これらは朝見ると穴が開いて気づくパターン。一匹ずつ捕殺するか、捕まえるの嫌なら防虫ネットで物理バリアするのが一番確実かな。虫との戦いは嫌になることもあるけど、「おいしい春菊を守るぞー!」と思えば愛着湧いてくる…かも?😅とにかく、毎日様子を見ていれば早期発見・対処ができるから、こまめな観察が害虫対策の極意だよ✨
STEP4. いよいよ収穫!
お待ちかね、収穫の時間だよ~!🌟春菊は種まきから約2ヶ月ほどで立派に育ち、いつでも収穫していいよという状態になります。目安は草丈20~30cmくらい。【上の栽培表にも書いたけど、春まきなら5~6月、秋まきなら10~12月あたりが収穫期だね】収穫の方法はいくつかあるから、目的に応じて試してみてね。
- 株ごと収穫する場合:一気に全部収穫しちゃいたいときや、大葉種・株張り型品種など脇芽が少ないタイプは、株ごと引き抜くか、根元近くで包丁やハサミでカットして収穫しよう。スーパーで売ってる春菊の束みたいに、丸ごとドサッと収穫できます✨この場合その株からの収穫は1回きりだけど、その分香りや味が乗った成熟した葉を味わえるよ。引き抜いた後の畝には、また別の野菜を植えたり次の種まきをしたり再利用しちゃおう。
- 長く収穫を楽しむ場合:脇芽がどんどん伸びる中葉種や小葉種では、摘み取り収穫がおすすめ!まず最初の収穫では、株の根元から5cmくらい上の位置で茎をカット✂️このとき下のほうの葉を4~5枚は残しておいてね。そうすると残された株元の葉のワキからグングン新しい芽(側枝)が伸びてきます。2週間くらいするとまた20cmほどに成長するので、そしたら下の葉を2枚残してその脇芽を収穫!これを繰り返せば3~4回…文字どおり**「無限春菊」も夢じゃないかも!?😆✨(実際は株も疲れてくるから2~3回収穫したら終わりにすることが多いかな)とにかく切れば切るほど新芽が出る**から、家庭菜園ならではの楽しみ方だよね。収穫のたびに少し追肥してあげると株が長持ちするよ👍
- 葉っぱを必要な分だけ摘む:お料理でちょっと使いたいだけのときは、都度外側の大きな葉から摘み取る方法でもOKだよ。根元からハサミで1枚ずつ切り取ってもいいし、手でプチンと摘んでも折れます。この場合は中心の茎が伸び続けるから、ある程度育ったら上記の方法でバッサリ収穫→脇芽促進に切り替えるといいかも。私も鍋の具に少し使いたいときはプランターから2~3株分葉っぱをかき集めたりしてます😊必要なときに必要な分だけ採れるのが自家栽培の特権だね!
◆収穫した春菊の保存・利用:摘みたて春菊は新鮮さ命!時間が経つと香りや味が落ちちゃうから、できれば収穫当日中に使い切るのがベストだよ👍どうしても保存したい場合は、濡らした新聞紙やキッチンペーパーで包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室へ。これで2~3日は持つかな。さらに長持ちさせたいなら軽く茹でて冷凍保存もOK。(ジップ袋に平らに入れて冷凍→使うときは凍ったままお味噌汁等にIN!)でもせっかく育てたんだもの、やっぱりフレッシュで食べてほしいなぁ💕
肝心の食べ方は…言うまでもなく鍋との相性100点満点‼️シャキッとした歯ごたえと芳醇な香りはお鍋の中でもひときわ存在感あるよね😋💖個人的にはサッと火を通すしゃぶしゃぶがお気に入り。春菊嫌いなお友達も「これ美味しい!」って食べてくれたんだ~。(新鮮だとえぐみが少ないのかも)他にも天ぷらにしたり、さっと湯がいておひたし・胡麻和え・白和え、炒め物に入れても彩りが綺麗!冒険メニューだと、春菊ペーストでジェノベーゼソース風にしてパスタと和えるツワモノもいるとか😳💡育てた春菊がたくさん収穫できたらぜひ色々なレシピに挑戦してみてね🎵
春菊栽培Q&A
初心者さんからよく聞かれる春菊栽培のギモンにQ&A方式で答えていくよ~!私も最初??だったことが色々あったから、ここで解決しちゃおう💪✨
Q1. 春菊の種まき、結局いつがベストなの?
A. 春と秋、どちらも種まきOKだけど初心者には断然秋まきがおすすめだよ!理由は簡単、秋まきは涼しいから害虫や病気が少なく育てやすいの🌟具体的な種まき適期は、だいたい9~10月(地域によっては8月下旬~OK)。秋に種まきすると10~12月に収穫できて、寒さが来る前においしい葉っぱがたくさん採れるよ。春まきは3~4月が適期なんだけど、暖かくなるにつれてトウ立ち(花芽)が出やすいのと、初夏に虫が発生しやすいからちょっと手間が増えるかな。でも春まきも品種を選べばちゃんと収穫できるから、挑戦したい人はトウ立ちしにくい品種を選ぶといいよ😉(種の袋に春まき用とか書いてあることも)あと真夏(7~8月)の種まきはNG⚠️気温が高すぎて発芽しにくいし、発芽しても暑さで弱っちゃう可能性大なので避けてね。
Q2. ベランダしかないけどプランターで本当に育つの?
A. もちろん育つよ~!春菊はプランター栽培に向いている野菜No.1クラスだと思う😄✨実際私もずっとベランダで育ててるけど、何度も収穫できてるから安心してね。ポイントは大きめプランターを使うこと(幅60cmくらいがベスト)と、土をケチらないことかな。土の量が多いほうが保水性・保肥力が高まって安定するから、プランターいっぱいに土を入れて育てよう。あとは地植えと同じように日当たりの良い場所に置いて、水やりや追肥を忘れなければバッチリだよ🌟マンションのベランダなら虫の被害も少ないしね。逆に狭い鉢だと根詰まりしやすくて上手く育たないから注意~💦(小さい鉢で育てたい場合は、種を少なめにまいて間引きを強めにしてみてね)プランターならではのメリットとして、移動できるから台風の時は避難させたり、真冬は日当たりの良い場所に動かしたり臨機応変に対応できるよ👌
Q3. 苗から育てるのと種から育てるの、初心者にはどっちがいい?
A. 春菊に関しては種から育てるのが簡単なのでおすすめだよ!苗からでもちろん育てられるし時短にはなるんだけど…実は春菊って移植(植え替え)を嫌う面があって、ポット苗から畑に植え替えるときに根を崩しちゃうと生育が悪くなることもあるの💦種なら直播き(じかまき)で、その場で芽が出てそのまま育つから根を痛める心配なし♪しかも春菊の種は発芽率が高くてどんどん芽が出るから、わざわざ苗を買わなくても十分なんだ😊強いて言えば、秋遅く(11月頃)に育てたい場合は苗を買ったほうが早いくらいかな。(その頃は種まき適期を逃しちゃってるからね)春と秋のシーズン中なら迷わず種から育ててみて!たくさん入って安価だしコスパ最高だよ🌼
Q4. 種をまいたのに全然芽が出ません…なぜ!?
A. 発芽しないとガッカリしちゃうよね😭考えられる原因はいくつかあるけど、多いのは覆土が厚すぎたパターン。春菊は光が少し当たることで発芽スイッチが入る種なので、土をかけすぎると上がってこられず地中で力尽きちゃうの💧種がうっすら隠れる程度でOKだから、次回はぜひ薄まきでチャレンジしてみてね。あとは水分不足も大敵。発芽には土の湿り気が欠かせないから、種まき後~発芽まではとにかく乾かさないよう注意しよう!毎日朝夕チェックして、表面が乾いて白っぽくなっていたらすぐシュッシュと水やりだよ。逆に時期的な問題で高温すぎた場合もあるかな…。暑い盛りに種まきすると発芽率が極端に悪くなるの。発芽適温15~20℃を大幅に超えると種がお休みモードに入っちゃうから💤、涼しい時間帯に種まきするとか、どうしても夏にやりたいなら寒冷紗(日よけ布)で気温を下げる工夫をするとマシになるかも🤔。(それでも限界はあるから、やっぱり適期にまくのが一番簡単です!)
Q5. 葉っぱに白い筋がいっぱい…これって病気?どう対処すればいい?
A. うわ~それはハモグリバエ(通称:葉掘りバエ)っていう虫の仕業かも!😭葉っぱの中に小さな幼虫が潜り込んで食べ進むから、白い迷路みたいな筋ができちゃうの。見つけちゃった場合、その葉っぱは残念だけど全部摘み取って処分するのがベストです💦中に幼虫がいるから放置すると葉っぱが枯れちゃうし、他の葉にも被害が広がる可能性があるの。早期発見が大事だから、日々葉裏も含め観察して、白い筋を見つけたら即カット!私は見つけ次第ピンチハサミでプチプチ切り落としてるよ。それから予防策としては防虫ネットのトンネルをしておけば成虫のハエが葉に卵を産み付けられないから効果的。あと地味だけど、畑やプランターの周りの雑草を取っておくと害虫発生率が下がると言われているよ👍春菊の天敵としては他にアブラムシもいるけど、これも見つけたら水で飛ばしたりテープでペタペタ除去が手軽かな。(大量発生してたら植物ごと水を張ったバケツにドボンと漬けて退治なんて荒技も…)病気の場合は、葉に黄色い斑点が広がるべと病がじめじめ環境で起きやすいかな。これも発見したら患部の葉を取る&薬剤散布もありだけど、まず風通し良く育てることでだいぶ防げるから、密植せず間引きと除草をしっかりね✨
Q6. たくさん育った春菊、どうやったら美味しく食べられる?苦味が気になるんだけど…
A. 育てた春菊を美味しく食べるコツ、いろいろあるよ~!まず苦味が苦手な人は、大葉種などえぐみ少なめの品種を選ぶと良いかも。大葉春菊はサラダ向きと言われるだけあって生でも食べやすいの👍それから収穫時期にもポイントが。春菊は若い葉ほど苦味がマイルドなの。だからちょっと背丈が低いうち(15~20cmくらい)に早採りしてしまえば、柔らかくて香りも優しい春菊になるよ✨実際私の友達は春菊嫌いだったけど、やわらかい若採り春菊をサッと茹でたおひたしにしたら「これイケる!」って食べてくれたの😆💓それから火の通し方も大事。鍋料理に入れるときもサッと加熱してシャキシャキ感を残すと苦味をあまり感じないし、逆に油との相性も良いから天ぷらや炒め物にするとコクが出て苦味が気にならなくなるよ。あと隠れ裏技として、春菊に酢や柑橘を少しかけると苦味成分がやわらぐって知ってた?お浸しや和え物にお酢をひと垂らしすると食べやすくなるから試してみてね🍋✨(栄養はそのまま、美味しさアップで一石二鳥!)育てた春菊、ぜひ自分好みの調理法でめいっぱい味わってくださいませ~🎵
春菊豆知識コーナー(トリビア)
最後に春菊にまつわるプチ情報や裏ワザをいくつかご紹介しちゃうね🤗知ってるとちょっと自慢できるかも!?
- 💡春菊の花は食べられる? … 実は春菊の黄色い花も食べられるんだよ🌼観賞用として楽しんだ後、お料理の付け合わせやサラダにエディブルフラワーとして添えるとおしゃれ!ほんのり苦みと春菊の香りがして大人な味。沢山咲いたら是非試してみてね。
- 💡「春菊」と「菊菜」 … 前述のとおり春菊は関西では「菊菜」と呼ばれることが多いの。関西出身の私は逆に東京に来て「春菊」って聞いて最初ピンと来なかったんだ😅同じ野菜でも地域で呼び名が違うって面白いよね。もし種売り場で「○○春菊(菊菜)」みたいな表記があったらそれは関西向け品種だったりするかも?
- 💡βカロテン量はホウレンソウ以上!? … 春菊の栄養価はとっても高くて、中でもβカロテン(ビタミンAのもと)はホウレンソウより豊富とも言われているよ🥕✨βカロテンは免疫力アップや美肌効果も期待できる栄養素。さらにビタミンCやEも含まれてるから、実は抗酸化作用バッチリの美容野菜でもあるのです…!育ててよし食べてよし、だね👍
- 💡無限春菊でエンドレス収穫♪ … 最近「無限○○」って言葉をよく聞くけど、春菊も例に漏れず。春菊は摘心して脇芽を出させれば何度も収穫できることから、家庭菜園界隈では「無限春菊」なんて呼ばれて人気なの😆脇芽収穫に向いている中葉春菊の品種なんかも売られてるよ(今回私が紹介した栽培法でまさに無限春菊が楽しめます♪)。ぜひあなたもチャレンジして、この幸せループを体験してみて!
- 💡意外なコラボ、春菊×○○ … 香りの強い春菊だけど、実は相性の良い食材が結構あるんだ。たとえばチーズ!春菊のジェノベーゼソースに粉チーズを混ぜるとコクが増して絶品なの。それから柑橘系とも◎。春菊サラダにレモンドレッシングをかけると爽やかさUPでペロリと食べられちゃう🍋他にも胡麻油+中華スープの素で和える無限春菊レシピなんかもSNSでバズってたよ。家庭菜園で大量消費するときの参考にしてみてね😉
...というわけで、春菊の栽培&豆知識について盛りだくさんでお届けしちゃいました!🎉最初は不安でも、育て方のコツさえ押さえれば春菊は本当に育てやすい野菜だとわかってもらえたんじゃないかな?自分で種から育てて、収穫して、食卓に並べる…その一連の体験は、何にも代えがたい家庭菜園の醍醐味だよね✨ぜひあなたもプランターやお庭で春菊を育てて、採れたての美味しさとガーデニングの楽しさを味わってみてね。きっとお鍋を囲む時間がもっとハッピーになるはず🌟一緒に家庭菜園ライフをエンジョイしちゃおう~!
ではでは、最後まで読んでくれてありがとう❣️あなたの春菊栽培が大成功しますように~!🙌💕