こんにちは〜!暑〜い夏も終わりに近づいて、少しずつ秋の気配を感じる(?)ようになってきたね🍁。みんな元気かな?私は夏の間、かき氷を食べすぎちゃって少し反省中なの😅。でも夜には虫の音が聞こえてきて、「ああ、秋が来るんだな〜」ってちょっとワクワクしてるよ。秋といえば食欲の秋!美味しいものが盛りだくさんの季節だけど、自分で育てた野菜を使った料理が食べられたら素敵だと思わない?😊
実は、9月って家庭菜園を始めるのにとっても良い時期なんだよね。春だけじゃなく、秋から育て始める野菜もたくさんあるの!夏より涼しくて過ごしやすいし、野菜も育てやすい季節なんだ。そこで今日は、初心者さんでも9月に植えてカンタンに育てられる野菜たちを、ガールズトーク風にゆる〜く紹介しちゃうね💖。プランターでも地植えでもOKな子たちばかりだから、お庭がなくてもベランダでチャレンジできるよ。おしゃべり感覚で読んでみてね〜!
それじゃあ早速、秋のガーデニングトーク始めるよ🌟「どの野菜を植えようかな?」って迷ってる子は、ぜひ参考にしてみてね。きっとお気に入りの子(野菜)に出会えるはずだよ💕
目次
- ほうれん草(ホウレンソウ)
- 小松菜(こまつな)
- ラディッシュ(はつか大根)
- リーフレタス(サニーレタス)
- 葉ネギ(万能ねぎ)
- ジャガイモ(秋植えじゃがいも)
- 白菜(ハクサイ)
- ルッコラ(ロケット/アルグラ)
- よくある質問 Q&A
- おわりに
ほうれん草(ホウレンソウ)🌱
ほうれん草は定番の葉物野菜だよね。実は秋まきのほうれん草は夏より育てやすいんだよ!涼しくなると甘みが増して美味しくなるのが秋ほうれん草の魅力💓。ビタミンたっぷりで栄養満点だから、自分で育ててたくさん食べられたら嬉しいよね。種から育てられるし、プランターでもOKだから初心者さんにもおすすめだよ。ちょっとコツはいるけど、一度コツをつかめば元気な緑の葉っぱがモリモリ育つのを見るのは楽しいの😊。
では、ほうれん草の基本情報をチェックしてみよう!
項目 | 内容 |
---|---|
育てやすさ | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆ (4/5) |
栽培期間 | 種まきから約40〜60日 |
植え付け時期 | 9月中旬〜11月中旬ごろまで種まき可能 |
収穫時期 | 10月中旬〜翌1月ごろ(種まき後30日〜80日) |
必要な日当たり | 日なた(なるべくたっぷり日光に当てる) |
水やり | 土の表面が乾いたらたっぷり(水はけ良く保つ) |
土の酸度 | pH6.5〜7.5程度(弱酸性〜中性)※石灰を混ぜて調整すると◎ |
連作障害 | 比較的少ない(同じ場所で続けて育てやすいが、輪作できればベター) |
🌿栽培スケジュール🌿
時期(目安) | 作業内容 |
---|---|
9月中旬 | 畑またはプランターに種をまく(涼しくなってからがベストだよ) |
9月下旬 | 発芽したら間引き開始(元気な芽を残して混み合った芽を間引く) |
10月上旬 | 本葉が出揃ったら追肥(液体肥料などを少量与えて葉の成長を促す) |
10月中旬〜 | 葉が20cmくらいに育ったら順次収穫スタート!大きい葉から摘み取る |
11月〜12月 | 寒くなってきたら、必要に応じて防寒(プランターは日当たり良い場所へ) |
1月 | 越冬した株は甘みが増すので、寒さに当ててから最後の収穫 |
育て方ステップ 🥬
- 土を用意しよう! 野菜用培養土か庭の土に苦土石灰を混ぜて、ほうれん草が好むフカフカの土を準備するよ。ほうれん草は酸性の土が苦手だから、石灰で土の酸度を調整しておいてね。
- 種をまくよ🌱 9月も中旬になって少し涼しくなったら種まきタイム!プランターなら深さ15cm以上のものを用意してね。種は条まき(筋蒔き)にして、1cm間隔でパラパラっとまくの。種に薄く土(1cmくらい)をかぶせたら、優しくお水をあげよう。
- 発芽したら間引き! 5日〜1週間くらいでかわいい芽が出てくるよ。わぁーっとたくさん芽が出たら、間引きをして元気な苗を残すの。だいたい本葉が2〜3枚になった頃、株間5cm程度になるように混み合った芽を摘み取ってね。間引いた芽も栄養たっぷりだから、サラダにしちゃってOK👍(ベビーリーフで美味しいよ)。
- 日当たりと水を確保☀️ 日当たりの良い場所にプランターを置いてあげてね。「日光浴大好き〜」ってほうれん草も言ってるよ。水やりは土の表面が乾いたら朝か夕方にたっぷりと。まだ暖かい時期は土が乾きやすいから、毎日様子をチェックしてあげてね。
- 追肥してパワーアップ✨ 本葉がたくさん出てきて、「もうすぐ収穫かな?」という頃に、一度だけ追肥をすると更に葉が大きく育つよ。市販の液肥を水やり代わりにあげるか、化成肥料をぱらりと株元にまいて軽く土と混ぜ込んでね。あげすぎは禁物だよ〜少量でOK。
- いざ収穫🥬 種まきから約1ヶ月くらいで、葉っぱがしっかり大きくなってくるの。高さ20cm前後、葉が厚くなってきたら収穫適期だよ。外側の大きな葉からハサミで根元を切って収穫しよう!全部一気に抜かず、少しずつ収穫すれば長く収穫を楽しめるのも嬉しいポイント💗。
- 冬越しチャレンジ(お好みで): 実はほうれん草って寒さに強いの❄️。晩秋に種まきして冬越しさせると、春先にとーっても甘いほうれん草が収穫できるんだ。寒い中で育つと糖度が増して、まるで天然のほうれん草スイーツ?!興味があればぜひ試してみてね。
🌟豆知識: 秋まきほうれん草は寒さに当たると甘みが増すんだよ!寒い時期に育ったほうれん草は「寒締めほうれん草」って呼ばれて、市販のものでも甘くて美味しいと人気なの。自分で育てれば、その違いを実感できるかもね🎶
小松菜(こまつな)
シャキシャキ食感が美味しい小松菜は、初心者に大人気の失敗しにくい野菜だよ👍。年間を通して育てやすいけど、特に9月の小松菜はおすすめ!成長が早くて種まきから約1ヶ月で収穫できちゃうスピード野菜なの。プランターでもモリモリ育つから、ベランダ菜園デビューにもピッタリ💚。ほうれん草より発芽しやすく、暑さにも寒さにも比較的強いタフな子だよ。炒め物、おひたし、お味噌汁…和洋中どんな料理にも使える万能選手だから、育て甲斐も◎なのだ〜!
まずは小松菜の基本プロフィールを確認しよっか。
項目 | 内容 |
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育てやすさ | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ (5/5) |
栽培期間 | 種まきから約30〜50日と短い! |
植え付け時期 | 9月上旬〜10月上旬ごろまで種まき適期 |
収穫時期 | 10月上旬〜11月(種まき後25日〜50日) |
必要な日当たり | 日なた〜半日陰(よく日の当たる場所がベター) |
水やり | 土が乾いたら朝夕たっぷり(水切れに注意) |
土の酸度 | pH6.0〜7.0(弱酸性〜中性)※石灰で酸度調整すると病気予防に◎ |
連作障害 | あり(アブラナ科なので2年程度間隔を空けるのが望ましい) |
🌿栽培スケジュール🌿
時期 | 作業内容 |
---|---|
9月上旬 | プランターや畑に種を直まき(まだ暑い日は半日陰で発芽管理するとGood) |
9月中旬 | 発芽後に間引き開始。双葉〜本葉1枚の頃に1回目の間引きをする |
9月下旬 | 本葉が3〜4枚になったら2回目の間引きで株間5〜10cmに。合わせて追肥も少し施す |
10月上旬 | 草丈が20cm前後になり葉がしっかり育ったら収穫開始! |
10月中〜下旬 | 次々収穫。遅まき分は11月まで随時収穫可能 |
11月 | 気温が下がってきたら、生育もゆっくりに。霜よけ対策すれば冬越しも可能 |
育て方ステップ 🥗
- 種まきの準備をするよ: 小松菜は直根型(根っこがまっすぐ伸びるタイプ)だから、直まきが基本だよ。深さ15cm以上のプランターに野菜用培養土を入れて準備完了!庭に植える場合も、耕してふかふかの土にしておこうね。種まきの前に土に薄く肥料を混ぜておくと育ちがさらに良くなるよ。
- パラパラ種をまこう♪ 種は細かいから、一ヶ所に集中しないように筋蒔きまたはばら蒔きでパラパラ〜っと。だいたい1cm間隔くらいでまければOKだよ。種をまいたらごく薄く土をかぶせて、優しく水をシュシュッとしてあげてね。暑い日なら新聞紙をかぶせて日陰を作ってあげると発芽が安定するよ(発芽したら即外してね!)。
- 発芽したら間引きしよう: 2〜3日で「あっ」という間に芽が出てくるよ🌱。本当にびっくりするくらい発芽率が高いの。わさわさ出てきたら、元気な芽を残してそっと他を間引いてね。双葉が開いた頃にまず1回、さらに本葉が出てきたら2回目…って感じで段階的に間引くと立派な苗に育つよ。最終的に5〜10cm間隔になるくらいまで間引けばOK!
- お水と日光でぐんぐん成長☀️ お日さま大好きっ子なので、しっかり日が当たる場所に置いてね。水やりは土が乾燥しやすい最初のうちは朝夕の2回が安心かな。特に発芽直後は乾燥させないよう注意!根付いて大きくなってきたら1日1回程度に減らしても大丈夫だよ。メリハリ水やりで根を張らせよう。
- 途中で追肥タイム: 小松菜は成長が早い分、栄養も欲しがるの。種まきから2週間くらい経った頃、一度だけ株元にパラパラっと化成肥料を追肥してあげよう。量はほんのひとつまみで十分だよ。肥料あげた後は水やりして土になじませてね。
- いざ収穫だー! 種まきから3〜4週間、「あれ、もうスーパーで売ってるサイズ?」ってくらい立派になってるかも✨。葉の長さが20cmくらいになっていたら収穫適期だよ。根元をつかんでスポッと抜くか、ハサミでカットして収穫しちゃおう!柔らかい若葉はサラダに、少し大きめの葉は炒め物やおひたしに最高💯。一度に食べきれないときは、抜いた小松菜を水耕栽培的にコップの水に挿しておけば多少保つよ(根っこ部分が水に浸かるようにしてね)。
- 次の種まきもできるよ: 小松菜は収穫まで早いから、9月中なら時差播き(タイミングをずらして種をまく)すれば10月、11月と長く収穫を楽しめるよ!例えば2週間おきに種をまけば、成長リレーで常に新鮮小松菜が手に入っちゃう✨。家庭菜園ならではの贅沢だね。
🌟豆知識: 「小松菜」って実は江戸時代に東京の小松川地域で採れたことから名前がついたんだって。江戸幕府八代将軍の徳川吉宗公も小松菜を賞賛したとか…歴史ある野菜を自分で育てるなんてロマン感じない?😆
ラディッシュ(はつか大根)
コロンと可愛い赤い丸根!ラディッシュ(はつか大根)は超お手軽な根菜だよ🥕(←大根だけどミニサイズなのでニンジンじゃないけどニンジンの絵文字使っちゃった)。「二十日大根」って呼ばれるくらい、早ければ20日程度で収穫できちゃうスピード収穫が魅力✨。小さめのプランターや鉢でも育つし、土づくりもそこまで神経質にならなくてOK。サラダにちょこんと添えるだけでオシャレになるから、お料理好きな女子にも人気だよ💓。ピリッとした辛味があるけど、自分で育てた新鮮ラディッシュは格別!ぜひ体験してみてね。
それじゃあラディッシュの基礎情報を見てみよう〜
項目 | 内容 |
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育てやすさ | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ (5/5) |
栽培期間 | 種まきから約20〜40日(品種や気温による) |
植え付け時期 | 9月上旬〜10月上旬ごろまで種まき可 |
収穫時期 | 9月下旬〜11月上旬(種まき後3〜6週間) |
必要な日当たり | 日なた(半日陰でも可だが生育はやや緩慢) |
水やり | 土が乾きやすいので朝夕2回様子見、表土乾いたらたっぷりと |
土の酸度 | pH6.0〜7.0(弱酸性〜中性) |
連作障害 | あり(アブラナ科なので同じ場所での連作に注意) |
🌿栽培スケジュール🌿
時期 | 作業内容 |
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9月上旬 | 日当たりの良い場所に深さ10cm以上のプランターを用意。種を直まきする |
9月中旬 | 発芽したら間引き開始。本葉1〜2枚の頃に1回目の間引き(株間2〜3cm程度に) |
9月下旬 | 根が太ってきた頃(直径1cmくらい)に2回目の間引きで最終間隔5cmほどに。この頃必要なら軽く追肥も |
9月下旬〜10月 | 早いものはどんどん収穫(直径3cm前後が目安)。種まきをずらしていれば10月中旬以降も収穫可能 |
11月 | 遅く蒔いた分を最終収穫。寒くなると育ちが遅いので、小さめでもこの時期までに収穫しちゃおう |
育て方ステップ 🥕
- 容器と土を準備: ラディッシュは根が浅いから、そこまで深いプランターじゃなくてもOK。直径20cmくらいの丸鉢でも育つよ。ただし土は柔らかくしておいてね!固い土だと根っこ(あの丸い部分)が大きくなれないから、培養土を使うか庭土ならしっかり耕してフカフカにしよう。石や固まりがあると変形しちゃうから取り除いてね。
- 種まきはバラまきで🎶 パラパラ〜っと種を均一にばらまくよ。密集しすぎないように気持ち広めにね。目安は1平方メートルあたり1〜2gらしいけど、適当で大丈夫!(笑)蒔いたら上から5mm程度土をかぶせて手で軽〜く押さえ、優しく水をあげよう。
- すぐに発芽!間引きを忘れずに: ラディッシュは発芽超特急🚄。2〜3日で芽が出て、1週間もすると本葉がちょこんと見えてくるよ。混み合っているところは間引きしてスペースを作ってあげてね。最初は2〜3cm間隔、少し大きくなったら5cm間隔くらいに最終調整。この間引き菜もピリッと辛くて美味しいから、捨てずにぜひ食べてみて!サラダのアクセントに最高だよ。
- お水たっぷりで育てよう: 根っこを太らせるには水分が大事。特に種まき〜発芽後の2週間は土が乾かないよう朝夕チェック!乾いていたらしっかり水やり。「水が足りないよ〜😭」って状態だと辛味が増してスが入りやすくなっちゃうから注意ね。プランターの場合、気温が高いうちは朝と夕方の2回、涼しくなってきたら1日1回を目安にするといいよ。
- 必要なら追肥を少しだけ: 肥料なしでもそこそこ育つけど、葉色が薄いようなら少量の液肥をあげてみて。成長期間が短いから、肥料過多よりは控えめでOK。「ちょっと元気ないかな?」くらいの時に1回だけ、液体肥料を薄めてジョウロであげるとシャキッとするかも💡。
- どきどき収穫タイム: 種まきから3〜4週間、「あれ、土から赤いカブみたいなのが顔を出してる!😍」ってなったら収穫適期!直径2〜3cmくらいが食べ頃サイズだよ。大きくなりすぎると中がスカスカ(=スが入る)になっちゃうから、欲張らず早めに抜いちゃおう。葉っぱを持って、スポッと引き抜けば収穫完了〜!抜く瞬間、ちょっとワクワクするよね♪ 新鮮なラディッシュはバターをちょこんと乗せて生でかじっても最高だし、サラダに彩りを添えてくれるよ。
- 次々種まきしてみて: ラディッシュは一度にたくさん育てても食べきれないし、一気に育つから段階播きがおすすめ。例えば1週間おきに少しずつ種をまけば、長期間に渡って常に収穫を楽しめるの!9月〜10月はそれができるから、ぜひ試してみてね。
🌟豆知識: 「はつか大根(二十日大根)」って名前、可愛いけど本当に20日で収穫できるの?🤔品種や季節によるけど、真夏だと20日足らずで収穫報告もあるよ!秋だと30日前後が多いけど、それでも十分早いよね。短期間で成果が出るから、家庭菜園の達成感を味わいやすい野菜なんだ〜。
リーフレタス(サニーレタス)
サラダの定番、レタスも秋に育てられるよ🥬。特にリーフレタス(結球しないタイプのレタス)は初心者さん向き!9月に植えれば、しっかり巻くタイプの玉レタスより育てやすくて、早ければ1ヶ月ちょっとで外側の葉から収穫できちゃうんだ。ふちが赤いサニーレタスなんかは見た目も可愛いし、ベランダで育ててそのままサラダに使えるなんてオシャレでしょ💖?涼しい秋はレタスがシャキッと育つ季節だから、ぜひトライしてみてね。ちょっと日陰でも育つので、プランター菜園でも成功しやすいよ。
それでは、リーフレタスの基本情報はこちら!
項目 | 内容 |
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育てやすさ | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆ (4/5) |
栽培期間 | 種から約40〜60日(摘みどり収穫は30日〜) |
植え付け時期 | 9月上旬〜10月上旬(種まき or 苗の植え付け) |
収穫時期 | 10月中旬〜11月(葉を順次かき取り) |
必要な日当たり | 日なた〜半日陰(真夏ほど日差し強くないので秋は日なた推奨) |
水やり | 土の表面が乾いたら朝にたっぷり。過湿に注意しつつ適度に潤いを保つ |
土の酸度 | pH6.0〜6.8(弱酸性〜中性) |
連作障害 | ややあり(同じ場所で育て続けると根病が出ることも。年ごとに場所替え推奨) |
🌿栽培スケジュール🌿
時期 | 作業内容 |
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9月上旬 | プランターに種をまく。(ポットで苗を育ててから定植でもOK) |
9月中旬 | 発芽。双葉が開いたら混み合った部分を間引き。または本葉3〜4枚の苗をプランターに定植 |
9月下旬 | 本葉が増えてきたら追肥を少々。液肥を週1くらいで与えると葉がやわらかく育つよ |
10月上旬 | 大きく育った外葉から順次かき取り収穫開始(必要な分だけ収穫できる) |
10月中〜下旬 | 継続収穫期間。株元から新葉が出るので追肥(2週に1回液肥)しながら長く収穫 |
11月 | 気温低下で成長緩慢に。霜が降りる前に残りも収穫し切ろう |
育て方ステップ 🥗
- 苗から始めてもOK: リーフレタスは種から育てやすいけど、市販の苗を買ってきて植える方が手軽かも。特に初心者さんは苗スタートだと失敗少ないよ。苗の場合は直径20cmくらいの鉢に1株、またはプランターに株間20cmで植え付けてね。
- 種から育てる場合: 小さなタネなので、バラバラ〜っと筋まきしよう。覆土はほんの薄〜くで大丈夫。発芽には光が少しあった方が良い種類もあるから、隠れちゃわない程度でOKだよ。蒔いたら霧吹きなどで優しく潅水してね。レタスの種は高温だと発芽しにくいから、残暑が厳しい日は日陰で管理すると吉。
- 発芽後は間引き&定植: 5日ほどで可愛い芽が出てくるよ🌱。本葉が2〜3枚になったら、混み合っているところを間引きして、丈夫そうな株を残そう。間引いた苗のうち元気なのは別の鉢やプランターに植え替えてあげても育つよ(もったいないもんね😊)。最終的に株間15〜20cm確保できるくらいに間引けばOK!
- お日様と風通しを確保☀️: 日光に当たると葉が厚く元気に育つから、日当たりの良い場所に置いてね。ただしレタスは高温多湿が苦手。秋でも残暑や長雨があるから、蒸れないよう風通しも意識しよう。鉢植えなら風通しのいいベランダ一等地へ。
- 水やりは控えめに: 発芽直後は乾かさないようにするけど、その後はやや控えめがコツ。土が常にビチャビチャだと根腐れしちゃう😭。土の表面が乾いたらたっぷりあげて、乾かす→あげるのメリハリが大切だよ。なんとなく人間の肌の水分ケアと似てるかも?(潤い過ぎもダメみたいな😅)。
- 柔らか葉にするコツ:追肥💡: リーフレタスは肥料が切れると葉が固く苦くなりがち。2週間に1回くらい、薄めの液肥をあげるとずっと柔らかく美味しい葉が収穫できるよ。特に一度収穫した後も新葉をどんどん出すから、そのエネルギー補給って感じでね。
- 外側から収穫👩🌾: 結球レタス(丸ごと収穫)と違って、リーフレタスは必要な分だけ葉っぱを取る「かき取り収穫」ができるの!株の外側の大きな葉を手で折り取るかハサミで切ってお皿へ直行🍴。中心の小さな葉は残しておけばまた成長してくるから、長く収穫を楽しめるよ。これ感動もの!スーパーで買ったら1回で終わりだけど、自分で育てればサラダ食べ放題だねっ♪
- 寒くなったら終了: 11月後半くらいにぐっと冷えると成長が止まっちゃうから、そうなったら残り全部収穫しちゃおう。残った株は引っこ抜いて土を休ませてあげてね。お疲れさまでした!
🌟豆知識: レタスって英語では “Let us”(レタス)…じゃなくて😂 “Lettuce”だけど、古代エジプトでは催眠効果がある野菜として愛用されてたんだって。不眠のときにレタス食べるといいなんて話も。確かにレタスって95%以上が水分で、シャキシャキ食べるとリラックスできる気がするよね〜🍃。
葉ネギ(万能ねぎ)
薬味や彩りに大活躍の葉ネギ(青ネギ・万能ねぎとも言うよ)は、とにかく簡単&経済的な野菜!何が簡単って、スーパーで買ったネギの根っこを水に浸けておくだけで伸びてくるくらいだもん😂。もちろん種や苗から育てることもできるけど、初心者さんにはネギの再生栽培が超おすすめ。9月は暑さも和らいでネギも育ちやすいし、一度植えれば次々伸びて何度も収穫できちゃうよ。お味噌汁や麺類にちょこっと散らす青ネギがいつでも手に入る生活…憧れるでしょ?💕
それでは葉ネギちゃんの基本情報、どうぞ!
項目 | 内容 |
---|---|
育てやすさ | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ (5/5) |
栽培期間 | 植え付けから年内〜翌春まで随時収穫可(多年草的に更新も可能) |
植え付け時期 | 9月上旬〜10月(株や苗、根付ネギの植え付け適期)※種まきは春 or 秋 |
収穫時期 | 植え付け後、根付いてから随時(葉が20cm以上になればカット収穫OK) |
必要な日当たり | 日なた〜半日陰(光合成は好きだけど強光で乾燥する場所は避け気味に) |
水やり | 表土が乾いたらたっぷり。過湿に弱いので水はけも重視 |
土の酸度 | pH6.5〜7.5(中性付近) |
連作障害 | あり(ネギ類連作は土壌病害が出やすいため2〜3年空けるのが理想) |
🌿栽培スケジュール🌿
時期 | 作業内容 |
---|---|
9月上旬 | 根付きネギを用意。プランターや庭に株を植え付ける(深さ5cm程度) |
9月中旬 | 植え付けたネギが活着(根付く)。この間、土が乾かないよう注意して水やり |
9月下旬 | 新しい葉が伸びてきたら化成肥料をぱらっと追肥(成長促進) |
10月〜 | 葉が20〜30cmに伸びたら必要な分だけハサミで収穫。その後また伸びる |
10〜12月 | 2〜3週間おきに追肥しておくと収穫が続く |
冬(寒冷地) | 鉢植えなら室内日の当たる場所で管理も可。暖地は屋外で枯れずに越冬も可能 |
翌春〜 | 冬の間に充電したネギが再び旺盛に伸びるので引き続き収穫! |
育て方ステップ 🧅
- スーパーのネギを再利用! 一番カンタンなのは、市販の青ネギ(万能ねぎ)の根元を植えちゃう方法。料理で使った後、白い根元部分を5cmくらい残しておいてね。それを水に1日浸けて発根させたら準備完了!プランターや庭の土にスポッと挿して植え付けるだけ〜。これ、本当に簡単なのにぐんぐん伸びるから感動しちゃうよ💡。
- もちろん苗からでもOK: ホームセンターで葉ネギの苗や球根(九条ねぎの種球やホームタマネギなど)を売ってる場合も。それを買ってきて植えても良いよ。株の場合はバラして3〜5本ずつ束にして植えるといい感じ。植え付け深さは根っこの部分が隠れる程度でOK。
- 植え付け後はまず水やり: 植えた直後はたっぷりお水をあげて根付きを助けてあげてね。その後も最初の1週間くらいは土が乾かないよう気をつけよう。半日陰に置いておくと蒸散が抑えられて根付くまでは安心かも。暑い日が続く場合は日陰で養生させるといいよ。
- 根付いたら日なたへGO☀️: 新しい葉っぱがニョキっと伸びてきたら、もう大丈夫のサイン。しっかり日が当たる場所に移動してOKだよ。ネギは太陽が好きだから、これからは日なたでぐんぐん光合成させよう。ただ、葉先が枯れるときは日差しが強すぎるor乾燥だから、その時は半日陰に戻すor水を増やすなど調整してね。
- 肥料でどんどん再生: 葉ネギは収穫のたびに栄養が必要になるから、追肥は定期的に行ってね。2〜3週間に1回、化成肥料を株元にパラパラか、液肥を水やり代わりにあげると良いよ。「肥料くれ〜」のサインは葉色が薄くなったり細くなったりすること。そう感じたらタイミング早めてもOK。
- カットして収穫✂️: 葉が長く伸びたら、好きなときに好きな分だけハサミでチョキン!だいたい株元から5cmくらい残してカットすると、またすぐ新しい葉っぱが伸びてくるよ。必要な分だけ取れるから、いつも新鮮なネギが食卓に💕。刻んで冷奴やお味噌汁に入れたり、彩りにパラっとかけたり…考えるだけでヨダレ出ちゃうね🤤。
- 半永久?!また生えてくる: 切っても切っても再生する葉ネギ…なんて経済的なの!何度も収穫してるとさすがに痩せてくるけど、そのときは株元に土寄せして植え替えたり、別のプランターに移してあげるとまた元気になったりするよ。数ヶ月ごとに土をリフレッシュして長く育ててみてね。
🌟豆知識: ネギって実は**「ネギ坊主」**って花が咲くんだよ🌼!春〜初夏に育ててると先っぽに丸い玉ねぎみたいな蕾ができて、ポンっと花が開くの。観賞用としても可愛いけど、花が咲くとそこに栄養使っちゃって葉が硬くなるから、食べる目的なら花芽は見つけたら摘んでね。ちなみに花が咲いた後の種を取っておけば、それをまいて増やすこともできるんだ〜。
ジャガイモ(秋植えじゃがいも)
じゃがいもと言えば春植えが一般的だけど、実は秋にも植えられるって知ってた😲?そう、秋植えじゃがいもにチャレンジすれば、冬前に新ジャガが収穫できちゃうの!ホクホクのポテトを想像するだけで幸せ…💕初心者さんにはプランター栽培がおすすめ。土寄せ(芽かき)以外の管理は意外と簡単で、たくさん植えなくても少量収穫を楽しめるよ。9月に植えて11〜12月に収穫だから、年内に自家製ポテトでクリスマス料理なんてことも夢じゃないかも🎄!?
それじゃ、秋植えじゃがいもの基本情報チェックいってみよー!
項目 | 内容 |
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育てやすさ | ⭐️⭐️⭐️⭐️☆ (4/5) |
栽培期間 | 植え付けから約90日(3ヶ月) |
植え付け時期 | 9月上旬〜中旬(地域により下旬まで) |
収穫時期 | 11月下旬〜12月上旬 |
必要な日当たり | 日なた(とにかく日光大好き!) |
水やり | 過湿はNG。芽が出るまでは控えめに、その後は土が乾いたらたっぷりと |
土の酸度 | pH5.5〜6.5(弱酸性を好む)※酸度高いとイモ表皮に病斑が出やすい |
連作障害 | あり(ナス科なので3年程度空ける。ポット栽培なら土使い回しNG) |
🌿栽培スケジュール🌿
時期 | 作業内容 |
---|---|
8月下旬〜9月上旬 | 種イモを準備。芽出し(数日間日光に当てて発芽促進)してから植え付け開始 |
9月上旬〜中旬 | 畑または深型プランターに植え付け。種イモを土に埋めて軽く水やり |
9月下旬 | 芽が地表に出てくる。複数芽が出た場合は芽かきで元気な芽2本だけ残す |
10月中旬 | 茎が20cm以上になったら土寄せを行う。茎の半分くらいまで土をかけ増ししてイモを日光から守る |
10月〜11月 | 開花時期。水やりは乾いたら与える程度に(やりすぎ厳禁)。月1で追肥するとさらに◎ |
11月下旬 | 地上部の葉が黄色く枯れてきたら収穫適期。晴れた日に茎ごと抜き取ってイモを掘り出す! |
12月 | 最後の収穫。収穫後は風通しの良い日陰でイモを乾かし保存 |
育て方ステップ 🥔
- 種イモを用意: 秋植え用の種ジャガイモ(病害に強い品種がベター)を園芸店でゲットしよう。春植え用の余りを流用するより、ウイルスフリーの種イモを使った方が成功率高いよ。品種は「デジマ」「ニシユタカ」など秋でも育てやすいものが◎。大きな種イモは芽が出やすいように半分〜1/4にカットして、切り口に草木灰かベンレートなどをまぶして1日乾かしてから使ってね。
- 植え付け🌱: 深さ30cm以上のプランターか、庭の畑スペースを用意しよう。底に石やネットを敷いて水はけを良くしてから、種イモを植える穴を掘るよ。深さ10cmくらいの穴に種イモをゴロンと置いて、上から土をかぶせてあげよう。ポイント: 芽が出てくる方向(切り口を下に、芽の多い方を上に)を意識すると良いよ。株間(種イモ同士の間隔)はプランターなら20cm程度あけてね。
- 芽が出るまでお世話: 植えた直後はまだお水控えめでOK。というのも、じゃがいもは過湿だと種イモが腐っちゃう😭の。土が乾燥しすぎない程度に、発芽するまで(約2週間)は軽く水やりするくらいで大丈夫。気温が高いときは土の表面にワラやバークチップを敷くと保湿&雑草防止になるよ。
- 芽が出たら間引き(芽かき): わーい!かわいい芽が顔を出したら感動だね🥰。でも双葉や本葉が出揃うころ、1つの種イモから何本も芽が伸びてたら…心を鬼にして芽かき!一番元気そうな2本だけ残して、他はちぎっちゃおう。芽を減らすことで、残した芽に栄養が集中して大きなおイモになるんだ。ここで欲張らないのがコツ!
- どんどん生長&土寄せ: 10月頃にはグングン背丈が伸びて葉っぱも青々茂ってくるよ🌿。高さが20〜30cmになったら土寄せのタイミング。根元に土を追加で盛り上げて、土の中に新しく出てくるイモが太陽に当たらないようにするんだ。日光が当たるとイモが緑色になってソラニン(毒)ができちゃうからしっかり土で隠してね!ついでに株元に肥料(化成肥料や有機肥料)をぱらりと追肥しとくと、さらにイモ肥大が促進されるよ。
- お水と見守り: 葉っぱが茂ってきたら、水やりは土の乾き具合を見て判断ね。常に湿りっぱなしはNG⚠️。秋は雨も多いから、むしろ過湿に注意して晴天が続く時だけ水を足すくらいで十分だよ。あと台風シーズンには、倒れ防止に支柱を立てたりプランターごと風当たりの弱い場所に避難させると安心。花が咲くこともあるけど、可愛い白や紫の花なのでそのまま咲かせてOK(花後の実ができても種イモ栽培には影響ないよ)。
- 収穫〜✨: 11月末頃、葉っぱが黄色くなって枯れてきたらいよいよ収穫のサイン!晴れた日を選んで、土が乾いている状態でやると泥がつかずラクだよ。プランターなら土をひっくり返すか、株を持って引き抜いてみて。ゴロゴロっとお宝のようにじゃがいもが出てくる瞬間はテンションMAX!収穫したては皮が薄くてとっても瑞々しいから、早速茹でてホクホクを味わうべし😋。全部食べきれない分は、新聞紙に包んで日の当たらない涼しい場所で保管してね。長期保存は春植えより苦手だから、早めに美味しくいただいちゃおう!
- お片付け: 収穫が終わった土には、じゃがいもの細かい根っこや皮が残っていることがあるよ。連作障害予防も兼ねて、その土は他の植物用にリサイクルするか、しばらく休ませてから使ってね。お疲れさま!
🌟豆知識: 秋じゃがは春植えに比べて種イモの腐敗リスクが少し高いけど、その分収穫したおイモは芽が出にくいってメリットがあるよ。冬を迎えるから、春まで芽が伸びづらく保存しやすいんだって。ただし気温が上がると一気に芽吹くから、冷暗所保存は徹底してね。なお、秋植えは収穫量こそ春より少なめだけど、その分味が濃くて美味しいとも言われるよ🍴✨。
白菜(ハクサイ)
冬の鍋料理に欠かせない白菜も、9月が植え時のお野菜だよ!😍 結球野菜だから初心者にはハードル高そう…って思うかもしれないけど、コツを押さえればちゃんと巻いた白菜を収穫できるんだから感動しちゃう。秋に苗を植えておけば、年末〜お正月の鍋パーティーに自家製白菜がドーン!なんて夢みたいでしょ?栽培中の姿は大きくて存在感あるから、「私育ててるよ!」感も味わえる一品だね。プランターならミニ白菜品種を選べば十分育てられるよ。青虫さえ防げばぐんぐん大きくなるから、ネットを活用して挑戦してみよう💪。
それじゃ白菜さんの基本データいってみよ〜!
項目 | 内容 |
---|---|
育てやすさ | ⭐️⭐️⭐️☆☆ (3/5) |
栽培期間 | 植え付けから約70〜90日(品種により異なる) |
植え付け時期 | 8月下旬〜9月下旬(種まきは9月上旬まで推奨、苗は〜9月下旬植え付け) |
収穫時期 | 11月〜12月(植え付け後60日〜100日程度) |
必要な日当たり | 日なた(しっかり日光に当てて大きく育てる) |
水やり | 土の乾燥に弱い。常に適度に湿り気を保ち、朝夕チェック |
土の酸度 | pH6.5〜7.5(中性〜ややアルカリ性)※定植2週間前までに石灰を混ぜ込むと吉 |
連作障害 | あり(アブラナ科なので3年以上間隔を空ける。プランターでも同じ土の使い回しNG) |
🌿栽培スケジュール🌿
時期 | 作業内容 |
---|---|
8月下旬 | ポットに種まき(または苗を購入)。発芽させて本葉4〜5枚の苗を準備 |
9月中旬 | 畑または大きめプランターに定植(株間30cm以上/ミニ品種は20cm程度) |
9月中〜下旬 | 防虫ネットをトンネル状にかけて、害虫(モンシロチョウやヨトウムシ)からガード! |
10月上旬 | 外葉が大きく広がってきたら1回目の追肥。株元に化成肥料をぱらっと撒き、軽く土寄せする |
10月下旬 | 結球(葉が巻き始める)。2回目の追肥を行う。必要なら外葉で株を包むように縛って巻きを助ける |
11月中〜下旬 | 葉がしっかり巻いて結球したら収穫適期!寒波前に収穫し、新聞紙に包んで保存も可 |
12月 | 遅まき分を収穫。霜に当たると痛むので、防寒対策か早めの収穫を |
育て方ステップ 🥬
- 苗を用意しよう: 白菜は種から育てることもできるけど、苗から始める方が断然楽だよ。ホームセンターで元気な苗(本葉が5〜6枚でがっしりしたもの)を選んで買ってこよう。自分で種まきする場合は8月下旬〜9月上旬にポットで育苗してね。その際、発芽後に間引いて1ポット1本の苗に育てるのがポイント。
- 広めのスペースに定植: 白菜は大きくなるから、畑なら株間40cmくらい、プランターでも深さ30cm以上・幅広めの容器を使ってね。培養土に元肥を混ぜて準備完了。苗はポットから優しく外して根鉢を崩さずに植え付けるよ。植えたらたっぷりお水をあげて根付かせてね。
- 防虫ネットは必須アイテム! 白菜を育てるなら防虫ネットは絶対と言っていいほど必要だよ⚠️。モンシロチョウがヒラヒラ〜っと飛んできて卵を産み付けると、大量の青虫(アオムシ)が発生して葉っぱがレース状態に…😭。そうなる前に!植え付け直後からベタ掛けまたはトンネル支柱+防虫ネットで白菜ちゃんをガードしよう。ネット越しに「大きくな〜れ」って応援する感じでね💖。
- グングン成長&適宜間引き: 定植後、順調ならどんどん外葉が広がって存在感を増してくるよ。密植しすぎた場合は小さい株を抜いて間引き収穫しちゃおう。株間に余裕ができた方が大きく育つからね。抜いたミニ白菜みたいな若い株は、葉っぱを刻んでお味噌汁に入れたり出来て意外と美味しいの😊。
- 追肥と土寄せ: 植え付けから2〜3週間経った頃、一度目の追肥をしよう。株の周りに軽く化成肥料をばら撒いて、土と馴染ませるように土寄せしながら混ぜ込む感じ。これでグッと結球に向けてパワーアップ!さらに2〜3週間後、結球が始まった頃に二度目の追肥だよ。欲を言えば有機質肥料も補うと甘みが乗るけど、慣れないうちは化成肥料だけでOK。
- 水管理: 白菜は根が浅いから乾燥が大の苦手💦。土の表面が乾き始めたら迷わず水やりしてね。特に結球が始まると水分要求量が増えるから、晴天続きの日は朝夕しっかりと。逆に雨が続いたらネット内が蒸れやすいから、一時的に裾を開けて風通しを良くしたりすると病気予防になるよ。
- グッと巻いてきた! 秋も深まると、白菜の葉っぱが内側に巻き始めるよ。こうなると収穫まであと少しワクワク🥰。巻きが甘い時は外葉を持ち上げてヒモで縛ってあげると、しっかりした結球になりやすい(ただし濡れた状態で縛ると中で蒸れるから、晴天が続いた乾いた日にやってね)。寒冷地で11月以降も畑に置く場合は、防虫ネットを防霜シートに変えてあげると凍結防止になるよ。
- いざ収穫! 種まきから約70日、苗植えからは60日前後でギュッと巻いた白菜が完成するはず!外側の葉を2〜3枚めくって、中がしっかり締まっていれば収穫サイン。根元を包丁でスパッと切り離して収穫しよう。収穫した白菜は新聞紙に包んで冷暗所に立てておけば2〜3週間は保つよ。外葉は軽く剥いておくと痛みにくいかな。新鮮な白菜は葉肉が厚くて甘みも段違いだから、お鍋や漬物でたっぷり味わってね💖。
🌟豆知識: 白菜は中国生まれ。実はカブとチンゲンサイの自然交配から生まれたと言われているよ!へぇ〜って感じだよね🤭。ビタミンCやカリウムが豊富で、冬に不足しがちな栄養もしっかり取れる優秀野菜なの。自分で育てた白菜で作るお鍋は心までポカポカになりそうだね✨。
ルッコラ(ロケット/アルグラ)
サラダ好き女子にぜひ育ててほしいのが、このルッコラ🌿。ピリッとした辛味とごまのような香ばしい風味が特徴で、イタリア料理なんかによく使われるオシャレ野菜だよ。実はルッコラ、栽培難易度はとっても低いの!初心者さんのプランター菜園には持ってこいってくらい育てやすいから驚くかも。9月に種をまけば30日ほどで食べられるし、何より秋〜冬は虫が少なくて病害虫の心配が春よりグッと減るのが嬉しいポイント😊(春はアブラムシとかが付きやすいけど秋なら安心感◎)。お家で育てれば摘みたてフレッシュなベビーリーフサラダがいつでも楽しめちゃうよ💖。
そんなルッコラちゃんの基本情報はこちら!
項目 | 内容 |
---|---|
育てやすさ | ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ (5/5) |
栽培期間 | 種まきから約30〜50日(収穫は随時可能) |
植え付け時期 | 9月上旬〜10月中旬(種まき) |
収穫時期 | 10月上旬〜12月上旬(生育に合わせ間引き兼ねて収穫) |
必要な日当たり | 日なた(半日陰でも可。日照が足りないと香りが弱くなる) |
水やり | 土の表面が乾いたらたっぷり。やや乾燥気味でも育つが水切れはストレスに |
土の酸度 | pH6.0〜7.0(弱酸性〜中性) |
連作障害 | あり(アブラナ科なので一応注意。ただプランターなら毎回新しい土ならOK) |
🌿栽培スケジュール🌿
時期 | 作業内容 |
---|---|
9月上旬 | プランターや花壇に種をばらまき(筋蒔きでもOK)。薄く土をかぶせる |
9月中旬 | 発芽。密集している箇所を間引き始める(間引き菜はそのまま食べられるよ) |
9月下旬 | 本葉が5〜6枚に育ったら追肥を一度行う(なくても育つがあると葉が柔らかに) |
10月上旬 | 草丈15cm前後の大きな葉から順次収穫スタート! |
10月〜11月 | 摘み取り収穫の継続期間。適宜追肥しながら必要な分を随時収穫 |
12月 | 気温低下で成長ゆっくりに。霜に当たる前に残りを収穫し終了 |
育て方ステップ 🥗
- 種まきラクラク: ルッコラは直根性だから直まきがおすすめ。培養土を入れたプランターにパラパラ〜っと種をばら撒いてね。小さい種だけど発芽率高いから適当で大丈夫(笑)。土を薄くかぶせて手で優しく押さえ、水をやったら準備完了。発芽適温は20℃前後だから9月は最適だよ。
- すぐ発芽♪間引いてあげよう: 3〜5日で小さな双葉が顔を出すよ🌱。びっしり出てきたら間引き開始!葉が重なり合ってるところを中心に、根元をつまんで間引こう。最初は1〜2cm間隔、次に本葉が出てきたら4〜5cm間隔に…と段階的にスペースを広げてあげてね。間引き菜はピリッと風味最高だから、そのままサラダに混ぜて味見しちゃおう♪
- 基本ほったらかしでもOK⁉️ 正直、ルッコラは手間いらず。水だけ切らさなければニョキニョキ育つよ。害虫も秋は付きにくいけど、一応モンシロチョウの幼虫(青虫)やアブラムシが付くこともあるから、ときどき葉裏チェックしてね。見つけたらピッて取っちゃえばOK。大量発生するようなら不織布カバーや薄めの酢スプレーで対応しよう。
- 追肥で柔らかく: 肥料なくてもある程度育つけど、葉を美味しく柔らかくするために追肥をおすすめするよ。間引きを2〜3回終えて株が残ったら、そのタイミングで液肥を1回やってみて。グンと大きな葉になって収穫量アップ!欲張りさんはさらに2週後にもう1回追肥しても◎.
- わさわさ収穫🌿: 種まきから4〜5週間であっという間に食べ頃だよ。草丈15cmくらい、葉もしっかり大きくなってたら、外側の葉を根元からプチプチ摘み取って収穫しよう!全部抜かずに残しておけば、中心からまた新葉が出て長く収穫できるのが嬉しいところ。欲しいときに欲しい分だけ摘んで、新鮮な香りを楽しんでね💕。ピザやパスタに生のルッコラを乗せると本格的な味になるよ!
- 種採りにも挑戦?: 収穫せずに放っておくと、春〜初夏に黄色い小さな花が咲くの🌼。お花も実は食べられる(辛味はマイルド)からサラダの彩りになるよ!花が咲き終わると細長いサヤができて、中に黒い種がたくさん😲。それを採取すれば次の種まきに使えるので、興味があれば種取りもチャレンジしてみてね。
🌟豆知識: イタリア料理でおなじみのルッコラだけど、和名は**「キバナスズシロ」**っていうの。なんだか急に和風で可愛いよね🤭。辛味成分はワサビやカラシと同じ仲間だから、食べると身体がホカホカ温まる効果もあるんだって!秋〜冬のサラダにピッタリな理由が分かる気がするね。
よくある質問 Q&A
Q1. 9月からでも家庭菜園を始められるの?
A1. もちろん始められるよ!むしろ秋は初心者さんに優しい季節なの🌟。夏の猛暑が落ち着いて植物が育ちやすくなるし、春ほど害虫も多くないの。今回紹介したような葉物野菜や根菜は、秋まきで冬前〜冬に収穫できるものが沢山あるんだ。暑い時期の水やり管理に自信がない人も、9月以降なら朝夕涼しくなって水切れしにくいから挑戦しやすいと思う👍。「秋冬野菜」って言葉があるくらいだから、この時期からでも全然遅くないし、秋スタート菜園デビューは大アリだよ!
Q2. プランター栽培でも大丈夫?地植えとの違いはある?
A2. 全然大丈夫🙆♀️!今回挙げた野菜は基本的にプランターでも育てやすいものばかりを選んでるよ(白菜は大きめ必要だけどミニ品種ならOK)。地植えとの主な違いは土の量と水管理かな。プランターは土の容量が限られる分、水切れや養分切れが起きやすいの。でも逆に言えば、肥料や水をこまめにあげればグングン育つってこと💡。地植えは土の保水力が高いから、水やり頻度はプランターより少なくて済むけど、その分気づきにくくて乾燥させちゃう場合も。プランター栽培では毎日様子をチェックしてあげて、「ちょっと乾いてるかな?」と思ったら早めに水をあげる、過保護気味くらいが成功のコツだよ😄。あとプランターは移動できるから、日当たりや天候に応じて場所を変えられるのも強み。ベランダ菜園でも十分おいしい野菜は育つから、スペースに合わせて楽しもうね!
Q3. 種から育てるのと苗から育てるの、初心者にはどっちがおすすめ?
A3. 場合によりけりだけど、失敗したくないなら苗からの方がおすすめかな。特に白菜なんかは苗を買った方が安心。種からだと間引きや苗の管理がちょっと手間だからね。でも、小松菜やラディッシュ、ルッコラなんかは種からでも全然平気!むしろ直まきで簡単に育てられる野菜は種から挑戦してみてほしいな✨。発芽の感動も味わえるし、種の方が種類も豊富でコスパも良いしね。初めての野菜で心配なもの(例:トマトやブロッコリー、キャベツなど苗が売っているもの)は苗を活用、育てやすい葉物や根菜は種から…って使い分けるといいよ。今の季節ホームセンターに行くと、「秋まき野菜コーナー」で種と苗がずらっと並んでるから、そこで直感で決めちゃうのもあり😊。
Q4. 秋の虫対策は必要?無農薬で育てられるかな?
A4. 秋とはいえ9月上旬〜中旬はまだ虫さん元気なの!特にモンシロチョウやガ(夜盗虫など)は活発だから、葉物野菜には防虫対策した方がいいよ。いちばんおすすめは本文でも何度か言った防虫ネットの活用。薬剤使わなくても、物理的に虫の侵入を防げるネットは強い味方だよ💪。最初からネットをかけておけば青虫祭りになる心配もグッと減るはず。あとはプランター菜園なら、虫を見つけた時に手で捕まえて除去しやすいメリットもあるね。無農薬で育てたいなら、虫はマメにチェックして早期発見・早期対処が大事。葉裏までよーく観察して、アブラムシがいたら水で飛ばすか粘着シートで捕獲!青虫いたらピンセットでつまんでポイ!慣れると平気だよ😉。秋後半〜冬は虫も減るから、それまでの辛抱と思って乗り切ろう。
Q5. 水やりってどのくらいの頻度でやればいいの?
A5. 基本は土の表面が乾いたら水やりが合言葉☝️。秋は気温が下がっていく時期だから、土が乾くスピードも少しずつ遅くなるよ。9月上旬は夏の名残で毎日乾くけど、10月にもなると2日に1回でも間に合うことが増えるかな。だから、「毎日何時にやる」って決めるより、毎朝土の様子を見てから判断するのがおすすめ✨。指で1〜2cm土を触ってみて、しっとりしてればその日は様子見、カラっと乾いてたら鉢底から水が出るまでたっぷり、が基本だよ。あと注意したいのは時間帯!日中暑い時間帯の水やりは厳禁🥵。お湯になって根を傷めちゃうからね。夏と同じく、朝の涼しい時間か、夕方日が落ちてからあげてね。ただ夕方遅すぎて土がずっと濡れてる状態で夜温が下がると、今度はナメクジなど夜行性の虫が来やすいから、できれば朝〜夕方前半までに済ませるのが理想かな💡。難しく感じるかもだけど、植物たちの声(葉がしおれてないか、土は乾いてるか)を聞いて、お水ちょうだいサインをキャッチしてあげよう!
Q6. 肥料ってどれくらい必要?追肥はした方がいいの?
A6. 最初に植えるときに使う培養土に元肥(最初から入ってる肥料)が配合されてれば、発芽〜苗のうちは追加の肥料は不要だよ👍。ただ、育っていくにつれてだんだん栄養が足りなくなるから、今回の解説でも途中で追肥の工程を入れてあるの。葉物野菜(ほうれん草・小松菜・レタスなど)は育成期間が短いから1回か2回、根菜(ラディッシュ・カブ)は1回くらい追肥するといい感じ。逆にじゃがいもなんかは最初に肥料多すぎるとツルボケしちゃう(葉っぱばかり茂って肝心のイモができない)ので、控えめスタートで生長見てから1〜2回がベスト。肥料の種類は手軽な化成肥料でOKだし、液体肥料も使いやすいよ。袋やボトルの説明に沿って適量を守れば失敗しないから安心してね。肥料あげた後は水をしっかりやって、根に行き渡らせるのもお忘れなく〜。
Q7. 連作障害ってなに?やっぱり気をつけるべき?
A7. 連作障害は、簡単に言うと**「同じ科の野菜を同じ場所で育て続けると、病気や生育不良が起きやすくなる現象」**だよ。例えば白菜を育てた土で翌年またキャベツ(同じアブラナ科)を育てると、土中の養分バランスが崩れたり特定の病原菌が増えちゃって、生育が悪くなることがあるの😥。でも家庭菜園の小さい規模なら、正直そこまで神経質にならなくてもいい場合も多いかな。プランターだったら毎回新しい培養土やリサイクルした土に入れ替えるだろうし、地植えでも場所替えできればベターって感じ。どうしても同じ場所に植えたい場合は、接ぎ木苗を使ったり、土壌消毒(太陽熱消毒とか)する方法もあるけど…初心者さんにはハードル高いよね💦。だから一番簡単なのは、科が被らないように作付け計画を立てること!今回紹介した野菜で言うと、アブラナ科(小松菜・白菜・ラディッシュ・ルッコラなど)ばかり連続で同じプランターに育てない、とかね。間に全然違う科(例えばネギ科やナス科)の野菜やお花を挟むだけでも違うよ。ま、最初のうちはあまり深刻に考えず、「そういうのもあるんだ〜」くらいでOK😉。何年か続けてやってみて「最近なんか調子悪いかも?」と思ったら気にしだせば十分だよ。
Q8. 秋に植えて冬を越して来春に収穫できる野菜はある?
A8. 実はあるの!秋に種や球根を植えて冬越し→春に収穫する野菜も魅力的よね。例えば、ニンニク🧄は10月頃に鱗片(かけら)を植えて、寒い冬を越させて、翌年6月頃に大きな玉を収穫するんだ。栽培期間は長いけど、手間は少なくて放置系で育つから人気だよ。他にもソラマメ(11月種まき→初夏収穫)やスナップエンドウ(10月種まき→春収穫)なんかも秋に植える代表選手。これらは冬の間じっと苗で寒さに耐えて、春の陽気で一気に実をつけるの✨。ちょっと上級者向けだけど、秋から仕込んでおくと翌年の楽しみが増えるから、慣れてきたらぜひ挑戦してみてね!
Q9. 秋に育つ野菜って甘くて美味しいって本当?
A9. 本当だよ〜💖。秋〜冬に収穫する野菜は、総じて甘みが増すものが多いの。理由は植物が寒さから身を守るために糖分を蓄えるからなんだ。例えば秋まきのほうれん草や白菜、大根なんかは、寒さに当たることで苦味やエグみが減って驚くほど甘くなるの!これ、**「寒じめ野菜」**って言って冬野菜の醍醐味なんだ。夏野菜はみずみずしさや酸味が魅力だけど、秋冬野菜は甘みとコクが魅力って感じかな😊。だから、初心者さんも「味」の面で感動しやすいかも。自分で育てた野菜が甘くて美味しかったらヤル気さらに倍増だよね⤴️。
Q10. 台風や霜が心配…秋の天候対策はどうしたらいい?
A10. 確かに9〜10月は台風シーズンだし、その後は霜の降りる季節が来るもんね。対策としては、プランターなら非難&固定!が基本。強風が吹きそうなときは、ベランダの内側や室内にプランターごと移動させちゃおう。重い鉢はレンガなど重しを乗せたり、ひもで柵に固定すると転倒防止になるよ。地植えの場合は、丈の高い野菜には支柱を立てて紐で軽く縛っておくと折れにくいね。雨が続くときも要注意で、排水が悪いと根腐れするから、プランターなら軒下に避難させたり、雨除けシートを被せたりして過湿を防ぐといいよ。霜に関しては、11月中旬以降冷え込む地域では不織布カバーを夜間かけてあげると安心。白菜なんかは寒さに当たった方が甘くなるけど、さすがに氷点下が続くと凍っちゃうから、収穫間近なら早めに収穫してしまうのもアリだね。天気予報をチェックして、野菜たちにとってのお天気キャスターになってあげてね☀️🌧️❄️。
おわりに
ふぅ〜、いっぱいおしゃべりしちゃったね!ここまで読んでくれてありがとう💕。9月に植えられるおすすめ野菜たち、気になる子は見つかったかな?初心者さんでも育てやすいものばかりだから、ぜひ「このコやってみたい!」って直感を信じてチャレンジしてみてね。家庭菜園はお世話するほど植物が応えてくれるし、収穫の喜びは格別だよ🤗。失敗しちゃっても大丈夫!それも次へのステップになるから、気軽な気持ちで楽しんじゃおう。
私も初めて自分で育てたラディッシュを収穫したときは、その可愛さにしばらく眺めてニヤニヤしちゃったのを覚えてるの😂。みんなにもそんなハッピーな瞬間を味わってほしいな。秋は涼しくてガーデニングもしやすいし、美味しい季節のお野菜を育てて食べて、心も体もホクホクに温まっちゃお🍲✨。
それでは、素敵な秋の菜園ライフを〜!分からないことがあったらまたいつでも聞いてね。一緒に楽しくガーデニング頑張ろう💪💖。読者のみんなの家庭菜園デビューを、優しく元気な菜園仲間として応援してるよ!一緒に頑張って美味しい野菜を育てて行こうね〜〜〜〜👋🌟