家庭菜園を始めたいけれど、「育てる場所がない・場所が限られている(T T)」とか「そもそもプランターで果物は育てられるの?」と思う方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、プランターでも簡単に育てられる果物を5種類に厳選してご紹介します。初心者でも失敗しにくいポイントやコツも解説するので、ぜひ参考にしてください!
1. イチゴ
イチゴは、実はプランターでも簡単に育てられる果物の代表選手なんです!家庭菜園初心者にも人気があり、収穫した実はそのまま食べても良し、スイーツに使っても良し!「自分でイチゴが育てられるなんて〜〜〜っ!」という破壊力は凄まじいと思います!ぜひ、ぜひ、ぜひ!栽培してみて下さいね!
- 植え付け時期: 10月–11月が最適(秋植え)、または3月–4月(春植え)
- 育てやすいポイント: 日当たりと風通しの良い場所に置き、水やりは土が乾いてから行います。肥料は適度に与えましょう。ランナー(つる)で増やすことも可能なので、長く楽しめます。
- おすすめ品種: とよのか、あまおう
2. ブルーベリー
病害虫に強く、鉢植えでも育てられるブルーベリーは初心者に最適です。収穫した実は冷凍保存もでき、ジャム作りにもぴったりです。ブルーベリーの木自体がちょっと大きくなるので大きめのプランターとブルーベリー用の土を用意してみて下さい。ブルーベリーも自分で栽培できたときはきっと感動しますよ!
- 植え付け時期: 3月–4月または10月–11月
- 育てやすいポイント: 酸性土壌を好むため、ブルーベリー専用の土を使うことが重要です。また、異なる品種を2種類以上育てると実つきが良くなります。
- おすすめ品種: ハイブッシュ系、ラビットアイ系
3. レモン
レモンはお料理や飲み物に使いやすく、見た目も香りも楽しめる果樹です。プランターで育てることで管理がしやすく、寒い地域でも移動させて越冬させられます。農薬を気にせず皮まで安心して使い切れるのはやっぱり家庭菜園の1番の醍醐味!レモンこそ家庭菜園で!
- 植え付け時期: 3月–4月が最適
- 育てやすいポイント: 寒さに弱いため、冬は防寒対策をしましょう。水はけの良い土を使い、過湿に注意します。春先に追肥をすると実つきが良くなります。
- おすすめ品種: リスボン、マイヤーレモン
4. ラズベリー・ブラックベリー
つる性でスペースを有効活用できるラズベリーやブラックベリーもおすすめです。プランターで育てれば、成長をコントロールしやすくなります。案外栽培できちゃうんですこれが!ベリー系は心躍りますよね!!
- 植え付け時期: 3月–4月または10月–11月
- 育てやすいポイント: 日当たりと排水の良い場所に置き、成長したら剪定を行います。支柱やフェンスを活用すると効率的に栽培できます。
- おすすめ品種: サマーベアリング系、エバーグリーン系
5. ミニスイカ(小玉スイカ)
プランターや袋栽培でも育てられるミニスイカは、見た目もかわいく初心者にも人気です。家庭で収穫したスイカの味は格別!小玉ならではの可愛さが映えます^^ 見た目以上に味が美味しいのもおすすめなポイント!
- 植え付け時期: 4月–5月
- 育てやすいポイント: 大きめのプランターを使用し、しっかり支柱を立てることで実の重さを支えます。摘芯(つみしん)をして実の成長を促しましょう。
- おすすめ品種: 黒玉小玉、ひとりじめ
初心者向けのポイント
- 水やり: 土が乾いたらたっぷり与えます。過湿を避けることが大切です。
- 肥料: 果樹専用の肥料を使い、適切なタイミングで追肥を行います。
- 土選び: 果物に適した専用の土を使うと、失敗が減ります。土は思ってる以上に大事!!!
- 場所選び: 日当たりが良く風通しの良い場所で育てましょう。
まとめ
プランターでも果物を育てることは十分可能です。限られたスペースでも、自分で育てた果物を収穫する喜びを味わえます。初心者はまず手間が少なく育てやすい品種から挑戦し、慣れてきたら少しずつ種類を増やしてみるのも楽しいですよ!ぜひ、家庭菜園で自分だけの果物を育ててみてください!
今回は詳しくお伝えできなかったので、今後詳しくお伝えしていきますね!
という事で今日はここまで!
今日も元気にいってらっしゃい!!!
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