こんにちは、フルーツ好きのみなさん!今日は、昨日に続き甘夏(あまなつ)の皮をまるごと使って作れる、さっぱり&香り豊かな10種類のレシピをご紹介します。今日は後編。今回も皮を上手に活用することで、無駄なく、さらに美味しいレシピをご紹介します!
さっそく、甘夏の皮を使ったアイデア満載のレシピを見ていきましょう♪
※前編が気になる方はこちら「甘夏の皮まで使いこなす!香り豊かな10のレシピ(前編)」
6. 甘夏の皮とチョコレートのコンフィ
甘夏の皮とチョコレートの組み合わせは意外かもしれませんが、実は絶妙にマッチするんです!甘夏のほろ苦さが、濃厚なダークチョコレートと相性抜群で、大人のデザートにぴったり。お茶うけとしても、ちょっと特別な贈り物としても大活躍しますよ!
材料:
- 甘夏の皮:2個分
- 砂糖:200g
- 水:150ml
- ダークチョコレート:100g
作り方:
- 甘夏の皮を細く切り、白い部分をできるだけ取り除きます。
- 砂糖と水を鍋に入れ、シロップを作ります。シロップが温かくなったら、甘夏の皮を加えて、皮が透明になるまで煮詰めます。
- 皮がシロップにしっかりと染み込んだら、取り出して冷まします。
- チョコレートを湯煎で溶かし、煮詰めた甘夏の皮をチョコレートにディップします。
- チョコレートが固まるまで冷蔵庫で冷やし、固まったら完成です。
これを食べると、まず甘夏の皮の爽やかな香りが広がり、次にチョコレートの深い味わいが広がります。手作りの美味しさに、思わず笑顔になっちゃいますよ!
7. 甘夏の皮とヨーグルトのゼリー
甘夏の皮の爽やかな香りと、ヨーグルトの酸味が絶妙にマッチした「甘夏の皮とヨーグルトのゼリー」。見た目もおしゃれで、パーティーやおもてなしにもぴったりです。ゼリーの中に甘夏の皮を入れることで、食感も楽しめますよ。
材料:
- 甘夏の皮:1個分
- ヨーグルト:200g
- 砂糖:30g
- ゼラチン:5g
- 水:50ml
作り方:
- ゼラチンを水にふやかしておきます。
- 甘夏の皮を細切りにし、果肉も小さく切ります。ゼリーの中に加えて食感を楽しみます。
- ヨーグルトに砂糖を加えて混ぜ、ふやかしたゼラチンを加えます。ゼラチンが完全に溶けるまで温めてから、甘夏の皮と果肉を加えます。
- 型に流し込み、冷蔵庫で数時間冷やし固めます。
冷やして固まったゼリーは、見た目にも鮮やかで、口に入れると甘夏の香りとヨーグルトの酸味が爽やかに広がります。おしゃれなデザートとして、ぜひお試しください!
8. 甘夏皮のピーナッツバターサンド
ピーナッツバターと甘夏の皮が思いのほか相性が良く、ちょっと変わったサンドイッチが楽しめます。ピーナッツバターのクリーミーさと、甘夏の皮のほろ苦さがマッチして、クセになる美味しさです。
材料:
- 甘夏の皮:1個分
- ピーナッツバター:100g
- 食パン:4枚
- ハチミツ:適量
作り方:
- 甘夏の皮をみじん切りにし、砂糖で軽く煮詰めて甘味をつけます。
- 食パンにピーナッツバターを塗り、甘夏の皮をトッピングします。
- もう1枚のパンを重ねてサンドし、ハチミツをかけます。
ピーナッツバターの塩気と甘夏の皮の甘酸っぱさが絶妙に絡み合って、ひと口食べるたびに新しい味の発見ができます。朝食にも、おやつにもぴったりのレシピです!
9. 甘夏の皮のクッキー
甘夏の皮を使った「甘夏の皮のクッキー」は、皮の香りがほんのり効いたサクサクのクッキーです。甘夏の皮がしっかりと入っているので、爽やかな風味を感じながら、香ばしいクッキーを楽しめます。
材料:
- 甘夏の皮:1個分
- バター:100g
- 砂糖:80g
- 薄力粉:150g
- ベーキングパウダー:小さじ1
作り方:
- 甘夏の皮を細切りにし、乾燥させます。
- バターと砂糖をクリーム状に混ぜます。
- 薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れ、甘夏の皮を加えます。
- 生地をまとめて冷蔵庫で30分ほど寝かせ、冷えた生地を伸ばして型抜きします。
- 170℃のオーブンで15~20分ほど焼いて完成です。
焼き上がったクッキーは、甘夏の皮の香りが広がって、サクサクとした食感が楽しめます。コーヒーや紅茶と一緒に、ほっと一息つける時間を作りましょう。
10. 甘夏の皮とレモンのサワードリンク
最後にご紹介するのは、「甘夏の皮とレモンのサワードリンク」。甘夏の皮とレモンを使って、さっぱりとした爽快なドリンクが作れます。暑い日にピッタリの一杯ですし、炭酸で割るとさらに美味しくなります!
材料:
- 甘夏の皮:1個分
- レモン:1個
- 砂糖:60g
- 水:500ml
作り方:
- 甘夏の皮を細切りにし、レモンは絞ります。
- 鍋に水と砂糖を加え、甘夏の皮とレモン汁を入れて軽く煮出します。
- 10分ほど煮立てたら、冷ましてから冷蔵庫で冷やします。
- 冷えたら、炭酸水で割って、お好みで氷を入れて完成です。
甘夏とレモンのダブルシトラスの香りが爽やかで、暑い日にぴったりな清涼感あふれるドリンクになります。これで夏を乗り切れちゃうかもしれませんね!
最後に
甘夏の皮は、捨ててしまいがちですが、実はこんなにもたくさんの美味しいレシピに変身するんです!甘さと苦味、爽やかさが絶妙に絡み合うこれらのレシピを試してみることで、甘夏の新たな魅力を発見できること間違いなしです。
これからの季節、甘夏が手に入ったらぜひ、皮まで無駄なく使って、いつもとは一味違った美味しい料理やデザートを楽しんでくださいね。あなたもきっと、甘夏の香りに癒されながら、素敵な料理の時間を過ごすことができますよ!
では、楽しいキッチンタイムをお過ごしくださいね♪
もっと甘夏の皮レシピがしりたい!という方は、前編のこちらをみてみて下さいね。↓
それではまた!
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