こんにちは〜!遊びに来てくれてありがとう🎵 ねぇねぇ、最近スーパーやカフェで「ゆず」って名前をよく見かけない?私は寒い日にゆず茶を飲むのにハマってて、あの爽やかな香りとほのかな酸味に毎日癒やされているんだ〜。特に冬至(とうじ)にはゆず風呂に入る習慣もあって、日本人にとってゆずは特別な存在だよね。お風呂に浮かべたゆずの香りで、体も心もぽっかぽかになるってSNSでも話題になってるみたい✨
実は先日、ガーデニング好きの友達とカフェでおしゃべりしてたら、「ベランダでゆずの木を育てて毎年たくさん実がなるんだ!」って自慢されちゃって。もうびっくり😲 だって柑橘(かんきつ)類の木って庭がないと無理かなって思ってたから。でも話を聞いてみたら、ゆずって地植えはもちろんプランターでも育てられるんだって!これは試してみるしかないよね💡 家庭菜園初心者さんでもコツを押さえればゆず栽培は夢じゃないの。
そこで今日は、地植えとプランター両方のやり方で、ゆずの育て方をとーっても親切丁寧に解説しちゃうねっ🌟 初めて果樹にチャレンジする人にもわかりやすいように、ポイントやコツ、トラブルQ&Aなんかも盛りだくさんでお届けするよ〜。何年かかっても自分の庭やベランダでゆずが収穫できたら感動ものだよね💕 ではでは、早速スタートしよっ!
目次
- ゆずってどんな果樹なの?
- 初心者さんにおすすめのゆず品種って?
- ゆず栽培の基本ポイント
- ゆず栽培のスケジュール
- 地植えでゆずを育てる方法
- プランターでゆずを育てる方法
- ゆず栽培Q&A(よくある疑問)
- 豆知識・トリビア:ゆずをもっと楽しもう
ゆずってどんな果樹なの?
ゆず(柚子)はミカン科ミカン属の常緑小高木だよ。要するにレモンやミカンの仲間🍊✨ 樹高は大きく育つと3〜5メートルくらいにもなるけど、剪定次第でコンパクトにもできるの。5月頃になると枝先に白くて可憐な5枚花びらの花が咲いて、とーっても良い香りが漂うんだ〜💕 実はゴルフボールより少し大きい5〜6cmくらいの丸い形で、秋から冬(だいたい11〜12月頃)にかけて緑色から鮮やかな黄色に熟していくよ。収穫期には部屋じゅうに爽やかな香りが広がって、果汁や皮はお料理やお菓子、お風呂にまで大活躍!酸味が強いから生食には向かないけど、その香りと風味が日本料理には欠かせない存在なの。
ちなみにゆずは寒さに強い柑橘で、耐えられる最低温度は約-7℃と言われてるよ。だから日本では東北地方の南部くらいまで露地栽培できちゃうの。南国のイメージがある柑橘だけど、けっこうタフなんだね👌 とはいえ幼木(若い木)のうちは寒さに弱い部分もあるから、寒冷地で育てるときは冬場に防寒対策をすると安心だよ。
わぁ、青空の下でゆずの実がこんなにたわわに実ってる!まんまるの黄色い果実が本当に可愛いよね。ゆずの木って、実がたくさんつくと絵になるの。自分の育てた木にこんな景色が広がったら…なんて想像するだけでワクワクしちゃう💛
初心者さんにおすすめのゆず品種って?
ゆずにも実はいくつか種類があるの知ってたかな?初心者さんに特におすすめしたいのは、トゲが少ない品種と早く実がなる品種だよ。
まず「トゲなしゆず」という苗木が流通していて、その名の通りトゲがほとんど無い改良品種なの。ゆずって枝に鋭いトゲがあるから、お世話中にチクッと刺さると痛いんだ〜😣 トゲなし品種なら管理しやすくて安心だよね。ただし若木のうちは少しトゲが出ることもあるけど、生長すると本当にトゲが目立たなくなるから心配いらないよ。
それから「花ゆず」という小型のゆずも超おすすめ!🌼 別名「一才ゆず(いっさいゆず)」とも呼ばれる品種で、なんと植えてから1〜2年目で実をつけちゃうせっかちさん向きのゆずなの。普通の本ゆず(一般的なゆず)はタネからだと実がなるまで10年近くかかることもあるけど、花ゆずは苗木を植えてすぐ翌年に初収穫…なんてことも夢じゃないんだって✨ 実の大きさは本ゆずよりひと回り小さいけど香りはしっかり“ゆず”だから、家庭で楽しむには十分だよ。さらに花ゆずはあまりトゲが出ない性質だから、小さいお子さんがいるお家でも育てやすいのが嬉しいポイント。
接ぎ木苗を選ぼう! なお、市販されているゆずの苗はほとんどが他の柑橘の木に接ぎ木されて育てられたものだよ(その方が早く実がなるの)。ホームセンターや園芸店で苗を選ぶときは、2〜3年生くらいのしっかりした苗木を選ぶといいかも。タネから育ててみたい気持ちもわかるけど、初心者さんには気長すぎて挫折しちゃうかも〜💦 まずは苗木からスタートして、余裕があればタネまきにもチャレンジしてみてね。
ゆず栽培の基本ポイント
じゃーん!まずはゆずを育てる上で押さえておきたい基本条件を表にまとめてみたよ。パッと見て全体像をつかんじゃおう🌱
項目 | 内容 |
---|---|
育てやすさ | ⭐⭐☆☆☆(ゆっくり育つけど丈夫で病害虫に強いよ) |
栽培期間 | 長期(植え付け後、初収穫まで約3年〜。以降は毎年実るの) |
植え付け時期 | 2月下旬〜4月頃(春植えがおすすめ) |
収穫時期 | 10〜12月(秋〜冬、黄ゆずが色づいた頃に収穫) |
必要な日当たり | 日なたが大好き☀️(一日中よく日の当たる場所がベスト) |
水やり | 鉢植え:表土が乾いたらたっぷり。地植え:根付けば基本は降雨まかせでOK |
土の酸度 | 弱酸性〜中性(pH5.5〜6.5くらい) |
連作障害* | 特になし(同じ場所でずっと育てられるよ) |
連作障害…毎年同じ場所で同じ植物を育てると調子が悪くなる現象のこと。ゆずは木を植えっぱなしで育てるから基本的に関係ないの💡
見ての通り、ゆずは寒さや病害虫に強くて育て自体はやさしい方だけど、成長ゆっくり&収穫まで時間がかかるから⭐️はちょっと控えめ評価にしてみた😅 でもね、逆に言えば焦らずじっくり育てればちゃんと応えてくれるってこと! 初心者さんも腰を据えてお世話すれば何年後かには可愛い実に会えるからね✨ 日当たりと風通しの良い場所に置いて、土の表面が乾いたらたっぷりお水やり。これさえ守れば丈夫に育ってくれるはず。肥料も年に数回あげればOKだから、後で紹介するタイミングを参考にしてみてね。
ゆず栽培のスケジュール
一年を通したゆず栽培の流れをザッと把握しておこう📅 季節ごとにやることリストをチェックしてね。
時期(季節) | 主な作業・生育の様子 |
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春(3〜4月) | 植え付け適期。苗木を地植え・鉢植えするならこの時期がベスト。 剪定:3月頃、不要枝をカットして樹形を整えるよ(※若木は剪定不要)。 肥料:植え付け時に元肥を入れ、さらに3月頃に春の追肥を与えて芽吹きをサポート。 |
初夏(5月) | 開花時期。枝先に白い花が咲いて良い香り〜✨ 幼木ならこの時期に実がついても全て摘み取ってね(株を充実させるため)。 |
夏(6〜7月) | 追肥(夏肥):6月頃に油かすなどを追肥して実の成長を助ける。 水やり強化:真夏は土が乾きやすいから朝夕しっかり水をあげよう。 害虫対策:アゲハ蝶の幼虫やアブラムシが出やすいので見つけたら駆除してね。 |
秋(10月) | 追肥(秋肥):10月頃に収穫前最後の肥料を与える。 実が徐々に色づき始める頃。収穫に向けてわくわくだね🎵 |
冬(11〜12月) | 収穫:黄ゆずが色づいたらハサミで切り取って収穫!霜が降りる前に全部収穫しちゃおう。 防寒:北風が強い地域や幼木は、不織布で木を包むなど防寒対策を。 ※冬〜早春は翌年の花芽が枝についているから、この時期の剪定はNGだよ。 |
地植えでゆずを育てる方法
お庭や畑がある人は、ぜひ地植えでゆずの木を育ててみて!地面に直接植えると根が広く張れて、将来的にはたっくさん実がなる大きな木に育つよ😊 その分、スペースと時間の余裕がある人向けかな。ここでは地植えの基本的な手順を説明するね。
- 植える場所を決める:日当たりが良く、水はけの良い場所を選ぼう☀️ ゆずは大きく育つと横にも広がるから、建物や他の木から2〜3mくらい離せるスペースが理想だよ。できれば強風を避けられる、南向きの暖かい場所だとベスト。<br><br>
- 土を耕して準備:植え付け予定地の土をスコップで深さ30〜40cmくらい掘り起こそう。石ころや古い根っこがあれば取り除いて、そこに腐葉土や堆肥(たいひ)をたっぷり混ぜ込んでね。ふかふかの栄養たっぷりな土になるようにするの。重たい粘土質なら川砂を混ぜると水はけ改善になるよ。<br><br>
- 苗を植え付け:春先(3月頃)になったら、購入したゆず苗を植えよう!まず苗木をポットから静かに出して、根鉢(土がついた根のかたまり)を崩さないように注意。あらかじめ掘っておいた穴に苗をそっと入れるよ。接ぎ木苗の場合は、接いである部分が土に埋まらないように浅植えにしてね(ちょっと盛り土する感じ)。根鉢の上端が地面と同じ高さか、少し出るくらいでOKだよ。穴に土を戻しながら、苗がグラグラしないよう手で軽く押さえて固定しよう。
- 支柱立て&たっぷり水やり:植えたばかりの苗木は根が安定していないから、支柱を添えてヒモでゆるく幹を結んで支えてあげてね。苗が風で倒れたり曲がったりするのを防げるよ。そして植え付け直後はバケツ何杯も惜しまずにたーっぷりとお水をあげよう。穴の中の空気が抜けて、根と土が密着するイメージだよ。周りに土の壁で水やり用の「わっか(土手)」を作っておくと、水が染み込みやすいの。<br><br>
- 植え付け後のケア:最初の1〜2年は、夏場など土が乾きやすい時期に朝夕お水をあげてね。特に植えて最初の夏は根が浅いうちはカラカラ注意報⚠️だから、忘れずに!雑草も根元に生えてきたらマメに取ってあげよう。肥料は植え付け時のほか、春・夏・秋に少しずつ追肥してあげると元気に育つよ。詳しい時期は上のスケジュール表も参照してね。地植えの場合、大きく育った後は多少水やりを忘れても枯れにくいけど、植えたばかりのうちは赤ちゃんだと思ってお世話してあげて🍀
プランターでゆずを育てる方法
庭がなくても大丈夫!鉢やプランターでゆずを育てることもできるよ🪴✨ ベランダ栽培なら、移動ができるぶん暑さ寒さの調節もしやすいのがメリット。コンパクトに育てれば省スペースでも楽しめちゃう。では鉢植え栽培の手順とポイントを見てみよう!
- 鉢のサイズと種類を準備:ゆず苗を植えるなら、まず**深めの大きな鉢(またはプランター)**を用意しよう。目安は直径30cm以上、できれば深さもあるものが◎。最初は少し大きいかな?くらいのサイズでも、根が広がるから問題ないよ。素焼き鉢でもプラスチック鉢でもOKだけど、通気性では素焼き、軽さではプラ鉢と一長一短。私はベランダで動かすから軽めのプラ鉢を選ぶかな😋 必ず底に排水穴があるものを使ってね!
- 用土を用意:市販の園芸用培養土でも育てられるけど、できれば果樹用の培養土や柑橘類専用の土があればベスト。自分でブレンドするなら赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜた土がおすすめだよ。植え付ける前に、鉢底石(または発泡スチロール片)を鉢底に敷いて排水性をアップしておこうね。
- 苗を鉢に植える:基本的な植え方は地植えとほぼ同じだよ。鉢に用土を少し入れてから苗をセットし、隙間に土を入れていこう。このときも接ぎ木部分が土に埋まらないように注意! 苗の根鉢の上端が土からちょっと顔を出すくらいでOKだからね。土を入れ終わったら手で軽く押さえて固定し、最後に鉢底から水が流れ出るまでたっぷりお水をあげよう。受け皿を使っている場合は、水が溜まりっぱなしにならないよう後で捨ててね。
- 設置場所:鉢植えゆずちゃんは、とにかく日当たり第一☀️ ベランダや軒先のよく日の当たる場所に置いてあげてね。風通しも良いとベター。夏の強烈な日差しで葉っぱがぐったりしちゃうときは、遮光ネットで日除けしても◎。逆に真冬に鉢の土ごとカチコチに凍っちゃいそうな地域では、夜間だけ屋内や軒下に取り込むなど工夫してみよう。鉢は動かせるのが利点だから、そのフットワークを活かして快適な環境をキープしてあげてね😉
- 鉢植えの管理:水やりは土の表面が乾いたら即たっぷりが基本だよ。夏は毎日、真夏日は朝夕2回たっぷりあげてもOK。逆に冬の間は土が湿った状態が続くと根腐れしやすいから、乾くのを待ってから控えめにね。肥料は春・夏・秋の年3回を目安に、油かすや柑橘用の化成肥料を鉢の縁にパラパラっとあげよう。あと、成長して根詰まりしてきたらひと回り大きな鉢にお引越しするのも忘れずに(だいたい2〜3年に1回くらい)。根がびっしりで水はけが急激に悪くなったりしたら植え替えサインだよ。古い土を落として新しい土に替えてあげれば、また元気モリモリになるはず🎵
ゆず栽培Q&A(よくある疑問)
最後に、ゆずを育てる中で「ここが知りたい!」というポイントをQ&A形式でまとめてみたよ🙋♀️
Q1. 市販のゆずの種から育てられるの?
A1. 育てるだけなら芽は出るし苗木にもなるよ!😃 でもね…タネからだと実がなるまで10年以上かかることも普通にあるの💦 しかも発芽率もあまり高くないから、何粒もまいてようやく数本芽が出る感じ。正直、初心者さんが食べたゆずの種を植えてみても、気長〜〜〜に観葉植物代わりに育てるくらいの気持ちがないと厳しいかも。なので接ぎ木苗を買うのが一番手っ取り早くて確実だよ✌️ タネまきは上級者のロマン…興味があるなら挑戦してみてもOKだけどね。
Q2. ゆずの木に花が咲いたのに実がならないんだけど?
A2. 花が咲くとワクワクしちゃうよね〜!でも残念、植えてから2〜3年くらいは実がつかなくても普通なの。特に若木のうちは、花が咲いても木自身が「まだ実をつける余力ないよ〜」って判断して落としちゃうことが多いんだ。ガッカリかもだけど、これはゆずが元気に育つための自己防衛だから心配しないで😊 逆に言えば、しっかり根付いて樹が充実してくれば自然と実るようになるよ。あと考えられる原因としては日照不足や肥料不足もあるかな。日当たりが悪い場所だと花は咲いても実が育たなかったりするし、栄養が足りないと実を太らせるパワーが足りなくなっちゃう。だからまずは木を大きく育てることに集中してあげてね。
Q3. 冬の寒さ対策はどうすればいい?
A3. 地植えで成木になったゆずは結構寒さに強いから、よっぽど寒冷地じゃなければ平気だよ。雪国でなければ基本放置で冬を越してくれる😊 ただし植えて数年以内の幼木は寒さで枝先が枯れ込むこともあるから注意!霜が降りる地域では、冬が来る前に根元にワラを敷いたり幹をわら縄で巻いたり、防寒シート(不織布)で木全体をふんわり覆ってあげると安心だよ。鉢植えの場合は、寒波が来そうな夜だけ玄関内に入れるとか、壁際に移動させるだけでもずいぶん違うの。地面と違って鉢土は凍りやすいから、冷え込みが厳しい日は毛布を鉢に巻いてあげる人もいるよ🌀(やりすぎ?でも可愛いわが子のためだもん!) とにかく「極端に冷やさない・凍らせない」工夫をして乗り切ろうね。
Q4. 病害虫が心配…どんな対策をすればいい?
A4. ゆずは比較的病気になりにくい強い子なの🥰 でも虫さん達はゼロじゃない!よくあるのは、葉っぱにモグラ模様のスジを描く「エカキムシ」(ミカンハモグリガ)とか、新芽に群がるアブラムシ、そして葉っぱをムシャムシャ食べちゃうアゲハ蝶の青虫くん🦋💦 害虫対策としては、見つけ次第捕殺or駆除が基本だよ。エカキムシは葉裏にいる幼虫を指でプチュっと潰す!(ちょっとグロいけど効果的)、アブラムシは水で洗い流したり市販のスプレー剤をシュッと。アゲハの幼虫は…蝶々になると嬉しいけど葉っぱがハゲ坊主になるから困っちゃうね😅 何匹もいるならゴメンして取ってもらおう。1〜2匹なら様子見で育ててあげてもいいかな(笑)。あと実が大きくなってきたらカメムシにも注意!カメムシはチューチュー果汁を吸って実を傷ませちゃう害虫なの。見かけたら迷わず捕獲!(臭い汁に注意してね〜) そんな感じで、薬剤を使わなくても数が少なければ手で対処できるよ。木が元気なら多少食べられてもへっちゃらなので、あまり神経質になりすぎずに育ててみてね。
Q5. トゲが危なくてお世話しにくい!トゲって切っちゃっても平気?
A5. ゆずの棘、痛いもんは痛い!😂 枝についてるトゲは、ハサミで切れる範囲なら切っちゃってOKだよ。私も収穫のときに邪魔なトゲはプチプチ取っちゃってる。トゲを取ったからって実がならなくなることはないし、安心して〜。ただ、新しく伸びる枝にはまたトゲが生えてきちゃうけどね💦(若いうちはしょうがないの) もしトゲなしゆずの苗を選んでても、小さいうちは多少トゲがあるから油断大敵!軍手をしたり、枝を扱うときは十分気をつけて作業してね。
豆知識・トリビア:ゆずをもっと楽しもう
育て方のコツはバッチリ掴めたかな?ここからはオマケのお楽しみタイムだよ💕 ゆずにまつわる豆知識や、収穫したゆずの活用アイデアをいくつか紹介しちゃいます!
- 冬至にゆず湯♪ 冬至の日にゆず風呂に入ると一年中健康で過ごせる、なんて言われてるの知ってた?ゆずの香りには邪気を払う力があるとも信じられていて、寒い冬に身体を温めて風邪を寄せ付けない先人たちの知恵なんだって。実は語呂合わせで「融通(ゆうずう)が利く=ゆず」「冬至(とうじ)=湯治(とうじ)」なんて説もあるらしいよ😳 お風呂に浮かべるだけでほんわか良い香りだし、肌もすべすべになる気がする〜!ぜひ自家製ゆずが実ったら試してみてね。
- ゆずは金運アップの木? ゆずって縁起物でもあるんだ。風水では、丸くて黄色い果実や良い香りの花は金運や幸運を呼ぶって言われてて、庭にゆずの木があると福を呼ぶなんて話も☘️ 実際、昔からお正月のおせちや飾りにも使われてきたし、香り高さから邪気払いにも重宝されたの。おうちで育てたゆずで作るゆず湯やゆず酒で、一年を通してハッピーになれちゃうかも!?
- 花も葉も実もフル活用 ゆずは実だけじゃなく、お花も葉っぱもいい香りなの知ってた?5月頃の白い花はふんわり柑橘系の香りがして、剪定した枝ごと花をお部屋に飾るとアロマ効果抜群だよ💐 剪定で落とした若い葉はお料理の彩りに添えても爽やかだし、初夏に間引きした青い実(小指の先くらいのベビーゆず)は柚子こしょうの材料にできるの!ピリッと辛い中にゆずの香りが広がる柚子こしょうはお鍋やお刺身に最高の薬味だから、たくさんできたら挑戦してみる価値アリだね。もちろん定番のポン酢やジャム作りも、自家製ならではの格別なおいしさになるはず🍹✨
- 世界が注目する日本のゆず ゆずって実は海外でも大人気。近年は和食ブームもあって、欧米の有名シェフがゆずを料理に使ったり、外国の方がお庭でゆずを育てる例も増えてるんだって!確かにあのオリエンタルな香りは唯一無二だもんね🎵 柚子胡椒(ゆずこしょう)なんて英語でもそのままYuzu Koshoとして通じたりするらしいよ。私たちが当たり前に思ってるゆずパワー、実は世界が憧れるスーパーフルーツなのかも!?ちょっと誇らしい気分だよね〜。
まとめ❤️
ここまで読んでくれて本当にありがとう❤️!とっても嬉しいよ☺️!今回はゆずの地植えとプランターでの植え方なんかについてちょっと書いてみたよ。この記事を読んで「ゆずを植えてみよう!」って思たり、「ゆずの栽培って楽しそうだな✨」とか「美味しいゆずが食べたい!」とかでも思ってくれたら嬉しいな😆
これからも家庭菜園でできること、ちょっとしたこと、家庭菜園で採れた野菜でつくる料理レシピなんかも書いていくから是非見に来てね!
それじゃぁ、今日はこここまで!これからも一緒にゆずライフや家庭菜園ライフを楽しんでいこうね🌈
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