今日はキウイのお話。
動物同様、樹木にもオスとメスの分類があるのは知っていますか?
小学校の理科などでオシベ・メシベがあると教わりますが、アレとは違う話です。
「木」そのものがオス、メスに分類されている、ということです。
実際にはどういうことかというと、単純に「実」が成るか成らないかでわかります。
「オス」の木ばかり植えても実はなりませんし、逆に「メス」の木だけでも実はなりにくいです。
(花が咲いても自分のオシベとメシベでは実がならないんですね。何とも賢い。多様性を求めるが故に他の個体の遺伝子が必要なんですね)
何とも面白いですが、実は、キウイが食べたくて以前知識もなく植えてて、実がならずにひたすら木が
育つだけってのをやってしまったことがありました。皆さんもお気をつけください・・・(TT
ちなみに、キウイは「1本のオスの木」に対し「1本のメスの木」という制限はなく、5〜6本メスの木が周りにあっても大丈夫なようです。
今年はまた気を新たに植えました。キウイ。
また、近況を報告します。
今日はここまで。
ではでは。
コメント