🌻夏〜初秋に収穫できる野菜苗リスト🌱初心者もプランターで簡単ガーデニング【2025年7月】

プランター栽培

はじめに: 夏本番だね!おうち菜園で旬のお野菜ゲットしちゃお🌟

こんにちは〜!最近めっちゃ暑くない?🥵もう夏真っ盛りって感じで、毎日アイスが手放せないよね〜。早朝からセミがミンミン鳴いてて、「あぁ夏が来たなぁ」って実感しちゃう今日この頃☀️。みんな元気に過ごしてるかな?

私はと言うと、朝起きたらまずベランダのプランターに直行してるんだ。水やりしながら、自分で育ててる野菜たちの成長チェックが日課になってて🌱。「おはよう、今日も暑くなりそうだけど一緒に頑張ろうね〜!」なんて野菜に話しかけちゃったりして、ちょっとヘンな人かも🤣でもね、そのくらい家庭菜園にハマっちゃってるんだよね。

実はこの前、友だちから「今からでも夏野菜って育てられるの?」って相談されたの。夏〜初秋に収穫できる野菜って、もう植えるの遅いんじゃ…って不安になるよね。でも大丈夫👍!7月の今からでも間に合う野菜って意外とあるの。しかもプランターで育てられるから、広い庭がなくてもベランダや玄関先でチャレンジできちゃうんだ。

夏から初秋にかけて収穫できる野菜って、スーパーでもおなじみの定番が多いのよね🍅🥒。トマトやキュウリ、ナスなんかはまさに夏野菜の代表選手だし、この時期はみずみずしくて最高に美味しいの!一方で、聞いたことないような珍しい野菜にも夏〜秋が旬のものがあるんだ。せっかくだから、初心者さんでも育てやすいメジャー野菜から、ちょっとユニークなものまで幅広くリストアップしてみるね✨。

今回は2025年7月中旬現在の最新情報に基づいて、夏〜初秋に収穫できる野菜苗のリストを大公開🎉。プランター栽培のコツや地植えの場合のポイントも交えつつ、初心者さんにもわかりやすく丁寧に解説していくよ!読んでくれてるあなたが「これなら私にもできそう!」って思えるように、ガールズトーク全開で楽しく教えちゃうね💕それでは、さっそくいってみよ〜!

目次

  1. ミニトマト🍅 甘くてジューシー!夏のガーデニング人気No.1
  2. キュウリ🥒 夏の瑞々しさNo.1!育てたその場でパリッとかじろう
  3. ナス🍆 とろける食感がたまらない!夏の食卓の縁の下の力持ち
  4. ピーマン&シシトウ🫑 実は超優等生!たくさん実ってお料理万能
  5. オクラ ネバネバ元気野菜!夏バテ知らずのパワフル収穫
  6. ゴーヤ🥒 ビタ苦パワーで夏を乗り切る!緑のカーテンで涼しさもGet
  7. インゲン豆 ぷりぷり食感がクセになる!プランターで手軽に豆収穫
  8. コマツナ シャキシャキ葉野菜の代表!毎日サラダで美肌効果も?
  9. 葉ネギ 薬味に大活躍!あると嬉しいお助け野菜
  10. ニンジン🥕 栄養満点オレンジ野菜!家庭菜園なら甘さ格別
  11. ダイコン 大地の恵みを実感!育てるのが楽しい根菜代表
  12. キャベツ 秋採りに挑戦!巻きたてシャキシャキを自分で育てる
  13. ブロッコリー 秋冬の人気者!家庭菜園で緑のモコモコをゲット
  14. まとめ

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ミニトマト🍅 甘くてジューシー!夏のガーデニング人気No.1

夏野菜といえばやっぱりトマトだよね!中でもミニトマトは育てやすくて実がたくさんなるから初心者さんに大人気🍅。太陽をいっぱい浴びて真っ赤に色づいたミニトマトを、自分で収穫してそのままパクッと食べる瞬間は最高だよ〜🤤。酸味と甘みがギュッとつまったジューシーさで、夏の水分&ビタミン補給にもピッタリなの。プランターでもしっかり育つから、ベランダ菜園でもミニトマト栽培は定番中の定番だね!

基本情報

項目内容
育てやすさ⭐️⭐️⭐️⭐️☆(初心者向けだよ)
栽培期間約50〜60日で初収穫(苗から)
植え付け時期4月下旬〜6月(苗)※7月上旬までならギリOK
収穫時期6月〜9月ごろ(夏〜初秋)
必要な日当たり日なた(1日6時間以上の日照)
水やり土の表面が乾いたらたっぷり✨夏は朝夕の水やりが安心
土の酸度(pH)弱酸性〜中性(pH6.0-6.8)がベスト
連作障害起こりやすい(ナス科は同じ土で毎年×)

栽培スケジュール

作業時期・ポイント
苗の植え付け春(4〜6月)がおすすめ
支柱立て植え付け時に設置。高さ1〜1.5mの支柱を立てる
最初の追肥苗定着後の2〜3週間後。実が付き始めたら肥料を追加してね
わき芽かき苗が伸びてきたら脇から出る芽を摘む(放任でもOKだけど実が小さくなるかも)
収穫開始開花から約50日後。赤く色づいたら順次収穫!
継続収穫期間夏〜初秋まで次々収穫できる🎵
撤収(片付け)11月頃(寒くなって実が付かなくなったらおしまい)

育て方のステップ(プランターの場合)

  1. 大きめプランターを用意: 深さ30cm以上のプランターが◎。培養土に野菜用肥料を少し混ぜて準備OK。
  2. 苗を植え付け: ミニトマトの苗を土に植えたら、根元にたっぷりお水をあげるよ。植え付け直後の水やりはた〜っぷりとね。
  3. しっかり支柱でサポート: 苗が倒れないように支柱を立ててひもでゆるく結ぶの。上に向かってぐんぐん伸びるから、高めの支柱があると安心だよ。
  4. わき芽かきをしよう: 葉と茎の間から生えてくる脇芽は、摘み取ると栄養が実に集中して実が大きくなるよ。ミニトマトは放っておいてもある程度実るけど、摘んだ方が収穫量が安定するかな。
  5. 追肥でどんどん実る: 花が咲いて小さな実が付き始めたら、追肥(追加の肥料)をあげてね。液体肥料なら週1回、粒状肥料なら2〜3週間に1回が目安だよ。
  6. 水やりは欠かさず: 夏場は朝の涼しいうちにたっぷり水やり!夕方、土が乾いていたらもう一度。水切れすると実割れ(トマトの皮が裂けちゃう)するから気をつけてね。
  7. どんどん収穫: 赤く熟した実からプチプチ収穫しよう!毎日チェックして、完熟の真っ赤なトマトを逃さずゲットしてね。

豆知識✍️: ミニトマトの枝を伸ばしっぱなしにするとジャングルみたいになるけど、その葉陰で土が乾きにくくなるメリットもあるの😊。わき芽を摘むときは全部じゃなくて程々にすると、葉っぱが日よけ&蒸発防止になって水枯れ防止になるんだよ。

Q&A

  • Q: プランターでも大玉トマトは育てられるの?
    A: 育てられなくはないけど、初心者さんにはミニトマトがおすすめ!大玉は水加減が難しくて実が割れやすかったり、支柱もしっかりしたものが必要になるからね。その点ミニトマトは丈夫で次々実がなるから、まずはミニから始めると成功しやすいよ😉。

キュウリ🥒 夏の瑞々しさNo.1!育てたその場でパリッとかじろう

真夏のキュウリほど、みずみずしくて美味しいものはないよね〜🥒✨暑い日に冷やしたキュウリにお味噌をつけて丸かじり…最高のご褒美!キュウリは成長が早くてどんどん実るから、育てていてめちゃ楽しい野菜なの。プランターでもつるをネットに這わせればOKだから、グリーンカーテンとしても人気だよね。暑さに強い反面、水切れに弱いから、そこだけ注意すれば初心者さんでもきっとたくさん収穫できるはず😊。

基本情報

項目内容
育てやすさ⭐️⭐️⭐️☆☆(水やりにやや注意)
栽培期間約50日で初収穫(苗から)
植え付け時期5月〜6月(苗)※7月上旬までなら可
収穫時期6月下旬〜9月(次々と実が付くよ)
必要な日当たり日なた(夏は西日避けられると◎)
水やり毎日欠かさずたっぷりと。特に夏場は朝夕2回はあげてね
土の酸度(pH)弱酸性〜中性(pH6.0〜7.0)
連作障害起こりやすい(ウリ科は連作NG)

栽培スケジュール

作業時期・ポイント
苗の植え付け初夏(5〜6月)
支柱・ネット設置植え付け時にネットや支柱を用意(つるを誘引する)
開花時期植え付けから約30〜40日で黄色い花が咲くよ🌼
追肥実が成り始めたら2週間に1回程度、肥料を追加
収穫開始開花後約10日で実が育つ。長さ20cm前後になったら収穫適期
収穫期間7〜9月(実はどんどん大きくなるので取り遅れ注意)
撤収秋口(株が弱ったら終了)

育て方のステップ

  1. プランターとネットの準備: 深めのプランターを用意しよう。植え付けと同時にゴーヤネットや支柱をセットして、キュウリのつるが絡まる足場を作ってあげるといいよ。
  2. 苗を植える: 苗は根鉢を崩さずに優しく植えてね。根元を軽く押さえて土となじませたら、たっぷりと水やり。
  3. つるを誘引: 苗が伸びてつるが出てきたら、ネットに誘導してあげよう。つる先をネットに軽く引っ掛ければ、自分でぐんぐん登っていくの。放任しても登るけど、整えてあげると管理が楽だよ。
  4. こまめな水やり: キュウリはとにかく水が大好き!土が乾燥すると実が曲がったり苦くなったりするから、朝夕のチェックは欠かさずにね。
  5. 肥料でパワーアップ: 実が付き始めたら栄養を消耗するから、追肥を忘れずに。薄めの液肥を週1とか、粒肥なら2週間ごとが目安。肥料切れすると実が大きくならないことも。
  6. 適期収穫: 実が20cmくらいに大きくなったら収穫しよう!大きく育ち過ぎると種が硬くなって美味しくなくなるから、食べきれる分ずつこまめに収穫してね。

豆知識🍀: 実はキュウリの花って雌花と雄花があるの知ってた?🥒🌼 雌花の子房(花の下のぷっくりした部分)が大きくなってキュウリの実になるの。受粉が必要だけど、夏は虫さん達が頑張ってくれるから基本放任でOK。ただしベランダで虫が少ない環境なら、朝に綿棒で花の中をチョンチョンって触ってあげると受粉のお手伝いになるよ。

Q&A

  • Q: キュウリの葉に白い粉みたいなのが付いてるんだけど病気?
    A: それは多分「うどんこ病」だね。夏の終わり頃によく出る病気で、葉っぱが白く粉をふいたみたいになっちゃうの😢。風通しが悪かったり、水やりが夕方遅くで葉に水が残ると発生しやすいんだ。見つけたらその葉っぱを取り除いて、株元に敷きワラなどして風通しと乾燥を防ぐといいよ。予防としては、梅雨明け頃から早めに植物用の殺菌スプレーをしておくと効果的かな。

ナス🍆 とろける食感がたまらない!夏の食卓の縁の下の力持ち

焼きナスに煮びたし、カレーに入れても何しても美味しいナスは、夏野菜の名脇役だよね🍆。自分で育てたナスで作る料理は感動もの!ナスの苗は暑さに強くて真夏も元気。ただし水と肥料が大好きで切れると途端に実付きが悪くなるから、「かまってちゃんな野菜」なんて呼ばれることも😅。でも世話を焼いた分だけ、ツヤツヤで立派な実をつけて応えてくれるから、かわいくて仕方なくなっちゃうんだよね〜。

基本情報

項目内容
育てやすさ⭐️⭐️⭐️☆☆(害虫対策がポイント)
栽培期間約60日で初収穫(苗から)
植え付け時期5月〜6月(苗)
収穫時期7月〜10月(長期間収穫可)
必要な日当たり日なた(夏の直射日光もへっちゃら)
水やり水切れ厳禁!毎日たっぷり、真夏は朝夕の2回が安心
土の酸度(pH)弱酸性〜中性(pH6.0〜6.5)
連作障害起こりやすい(ナス科なので2〜3年輪作を)

栽培スケジュール

作業時期・ポイント
苗の植え付け初夏(5〜6月)
支柱立て植え付け時に60〜90cmの支柱を立て、主幹をゆるく固定
追肥開始開花が始まって実がつきだしたら、2週間ごとに追肥
害虫対策初期から葉をチェック。テントウムシダマシ(ニジュウヤホシテントウ)など見つけ次第捕殺👀
収穫時期花後約2〜3週間で実が成長。長さ10〜15cmでハサミ収穫✂️
長期収穫管理夏後半に株を強剪定(更新剪定)すると秋も収穫◎

育て方のステップ

  1. 元気な苗を選ぼう: 苗選びは大事!茎が太く節間が詰まったガッチリ苗がおすすめ。苗を買ってきたらすぐ大きめ鉢かプランターに植え付けよう。
  2. 植え付けと支柱: 根鉢を崩さずに植えたら、すぐ隣に支柱を立てて麻ひもで八の字結び。ナスの枝は折れやすいから、実がついたら支柱にくくって支えてあげてね。
  3. 水と肥料を切らさない: とにかく水切れ厳禁!朝しっかり水やり、土が乾いていたら夕方にも追加してね。肥料も最初の実がついた頃からコンスタントにあげよう。目安は2週間おきだけど、液肥を薄めて週1でもOK。
  4. コンパニオンプランツで害虫対策: ナスは葉が虫に食われやすいから、マリーゴールドやバジルを近くに植えて害虫予防するのも効果的だよ🌼。見つけた害虫はためらわず捕まえて退治!
  5. どんどん収穫: 艶があってふっくらした実を適宜収穫しよう。放っておくと実が硬くなって種だらけになるから、光沢があるうちに早めにね。収穫を繰り返すと次の花もドンドン咲くよ。
  6. 秋ナスも楽しもう: 夏の終わり頃、思い切って株の枝を半分くらい切り戻してみて。株が若返って新しい枝が伸び、秋にも花が咲いて実がなるんだ🍆(これを「秋ナス」って言うの)。長く楽しめてお得だよ〜。

Q&A

  • Q: ナスの花が咲いたのに実がならずに落ちちゃうことがあるんだけど?
    A: 花落ちの原因はいくつかあるけど、一番多いのは水不足か受粉不良かな。特に真夏日は水が足りてないと花がカラカラに干からびて落ちちゃうの🥵。毎朝しっかり水やりして、できれば夕方にも土の湿りをチェックしてみて。それでも落ちる場合は、暑さで花粉がうまく機能してないこともあるから、朝涼しいうちに花を指で軽くトントン叩いて受粉を助けてあげるといいかも!

ピーマン&シシトウ🫑 実は超優等生!たくさん実ってお料理万能

子どもの頃はピーマン苦手だった人も多いかな?でも自分で育てたピーマンは格別だよ!爽やかな苦味とシャキっとした食感で夏野菜炒めに欠かせない存在🫑。シシトウ(獅子唐)もピーマンの仲間で、こちらは辛みほぼ無しでどんどん実が付くから家庭菜園では人気だね。ピーマン類は意外と強健で暑さにも病害虫にも比較的強い「優等生」的野菜なの。プランターでも次々花が咲いて実が成るから、初心者さんでも豊作を楽しめるよ〜🎵。

基本情報

項目内容
育てやすさ⭐️⭐️⭐️⭐️☆(手がかからず育てやすい)
栽培期間約50日で初収穫(苗から)
植え付け時期4月下旬〜6月(苗)
収穫時期7月〜10月(長く収穫可)
必要な日当たり日なた(夏の西日は平気)
水やり表土が乾いたらしっかり。朝1回でOKだけど、夏場は夕方様子見て追加
土の酸度(pH)弱酸性〜中性(pH6.0〜6.5)
連作障害起こりやすい(ナス科)

栽培スケジュール

作業時期・ポイント
苗の植え付け春〜初夏(4〜6月)
支柱サポート植え付け時に50cm程の支柱を立て、枝を軽く誘引
追肥花が次々咲くので、1ヶ月後から2週間おきに追肥
摘葉・摘果混み合った葉は間引き、最初の実(ピーマンなら1番果)は小さいうちに摘んで株を充実
収穫時期開花から約2〜3週間で実が肥大。5〜8cm程度でハサミ収穫
収穫継続夏〜秋にかけて長期間収穫できるよ

育て方のステップ

  1. 苗を植え付け: ピーマンやシシトウの苗は、深さ30cm程度の鉢でOK。植え付けたら根元に水をたっぷりあげよう。
  2. 支柱で支え: 背丈が大きくなってきたら支柱を立てて茎を紐でゆるく結ぶと、実がたくさん付いても倒れなくて安心だね。
  3. 最初の実を摘む: 苗が小さいうちに付いた最初の実(1番果)は、早めに摘み取っちゃおう。そのほうが株が疲れず後からいっぱい実るからね。
  4. 肥料は控えめ頻度高めで: ピーマンは肥料好きだけど与えすぎは禁物。少なめの量を2週間おきくらいにあげれば十分だよ。葉色が薄くなったら肥料切れサインだから、適宜追肥してね。
  5. どんどん収穫: 濃い緑色でツヤのある実をハサミでパチンと収穫しよう✂️!放って赤く熟すと甘みが増すけど、株が疲れるから食べる分は早採りが基本。シシトウは緑のうちに次々摘んでOK。

豆知識🌶️: シシトウってたま〜に激辛な「当たり」があるよね!あれは株が高温乾燥などストレスを受けると、カプサイシンが増えて辛い実が混じることがあるの🥵。水切れに注意して育てれば辛い当たりが減るので、優しく育ててあげてね。

オクラ ネバネバ元気野菜!夏バテ知らずのパワフル収穫

カレーやサラダの彩りにもなるオクラは、夏の健康野菜だよね。ネバネバ成分が胃腸に優しくて夏バテ防止に◎。オクラのいいところは、高温がむしろ大好物で真夏でもグングン育つところ☀️。朝に可憐な黄色い花が咲いて、そのあとすぐ実ができちゃうスピード収穫も魅力なの。次々収穫できて育て甲斐バッチリだから、初めての家庭菜園にもおすすめの野菜だよ。

基本情報

項目内容
育てやすさ⭐️⭐️⭐️⭐️☆(暑さに強く手間いらず)
栽培期間約50〜60日で初収穫(種から)
植え付け時期5月〜7月(種まき・苗植え)
収穫時期7月〜9月(次々実る)
必要な日当たり日なた(真夏の直射OK)
水やり適度でOK。乾燥に比較的強いけど、花が咲く時期は水多めに
土の酸度(pH)弱酸性〜中性(pH6.0〜7.0)
連作障害やや起こる(2年は間隔を空けるのが◎)

栽培スケジュール

作業時期・ポイント
種まき/苗植え初夏(5〜7月)高温発芽OK
間引き(種からの場合)本葉2〜3枚で1箇所1本に間引く
支柱基本不要(株が倒れるようなら支柱添え)
追肥初収穫が始まったら緩効性肥料を株元に追肥(月1)
収穫時期開花の翌々日くらいには実が5〜10cmに成長。若どりが鉄則!
収穫期間7〜9月(朝に花が咲いたら夕方には小さい実に。放置厳禁)

育て方のステップ

  1. 直根性に注意: オクラは根っこがまっすぐ伸びる性質だから、直まきが基本。苗を買った場合はなるべく早めに植え付けよう。
  2. 発芽を助ける: 種から育てるなら、一晩水につけてからまくと発芽しやすいよ。発芽適温は25〜30℃と高めだから、気温が高い時期にどんどん育つの。
  3. 間引きと摘心: 双葉が出揃ったら元気な1本を残して他は間引き。草丈が20cm超えたら、先端を摘心(摘み取る)して脇芽を増やすと実が増量するよ。
  4. 水やりはほどほど: 大きくなるまでは土が乾かないよう適度に水をあげてね。成長してからは乾燥にも強いけど、花が咲く頃は水分多めで実付きアップ。
  5. 毎日収穫: オクラは実が大きくなりすぎると硬くなって食べられないから、5〜8cmの柔らかいウチにどんどん収穫しよう!夏場は朝夕チェックして取り遅れないようにね。

豆知識🌼: オクラの花、実はとっても綺麗でしょ?ハイビスカスの仲間だから、大きな淡黄色の花が朝咲いて午後にはしぼんじゃう一期一会の美しさなの✨。花も観賞できて一石二鳥な野菜なんだよ。

Q&A

  • Q: オクラが実をつけすぎて食べきれないよ〜!
    A: 羨ましい悲鳴だね!取りきれないオクラは、冷凍保存がおすすめだよ。サッと茹でて小分け冷凍すれば1〜2ヶ月は美味しくキープ。刻んで冷凍すれば料理にパッと使えて便利だしね。それでも余るなら、ご近所や友達におすそ分けして喜んでもらおう🎵。

ゴーヤ🥒 ビタ苦パワーで夏を乗り切る!緑のカーテンで涼しさもGet

夏といえばゴーヤチャンプルー!独特の苦味がクセになるゴーヤ(ニガウリ)は、実は家庭菜園でも人気の野菜なんだ。特にゴーヤは葉が茂って窓辺に這わせれば緑のカーテンになるから、一石二鳥☀️。真夏の強い日差しを和らげてくれるし、実もしっかり収穫できて夏バテ防止にも最高だよ。南国生まれだから暑さにはめっぽう強く、逆に涼しくなると元気がなくなるから、まさに夏限定の主役って感じだね。

基本情報

項目内容
育てやすさ⭐️⭐️⭐️⭐️☆(暑さ◎虫も少なめ)
栽培期間約60日で初収穫(苗から)
植え付け時期5月〜6月(苗)※7月上旬まで
収穫時期7月〜9月(夏〜初秋)
必要な日当たり日なた(真夏の直射ガンガンOK)
水やり土が乾いたらたっぷり。真夏は朝夕の2回、水切れ注意!
土の酸度(pH)弱酸性〜中性(pH6.0〜7.0)
連作障害起こりやすい(ウリ科)

栽培スケジュール

作業時期・ポイント
苗植え付け初夏(5〜6月)
ネット設置植え付け直後にネットを用意。つるを誘引してね
追肥植え付け1ヶ月後くらいから、以降月1で追肥
摘心背丈が1.5mほどになったら先端をピンチすると側枝が増えて実成りUP
収穫時期開花後2週間程で実が15〜20cmに成長。緑濃いうちに収穫
収穫期間7〜9月(気温が高いほど次々実ります)

育て方のステップ

  1. 大きめプランターとネット: ゴーヤは根をしっかり張るから深め大型プランター推奨。植え付けたらすぐにネットを張ってつるの通り道を作ってあげよう。
  2. 苗を植え付け: 根鉢をほぐさないように注意しながら植えてね。2株植えるなら株間30cmほど空けると◎(プランターなら余裕あるサイズで)。
  3. つるを誘導: 苗からつるが伸びてきたら、ネットに絡ませるように手助け。つるの巻きひげが勝手にネットを掴むから、最初の方向付けだけしてあげればOK。
  4. 夏場の水管理: ゴーヤは乾燥に弱いから、土が乾いたらすぐ水やり。猛暑日は朝と夕の2回が安心だよ。水切れすると葉がしおれてカーテン効果もダウンしちゃうから注意!
  5. 実がなったら即収穫: ゴーヤの実は大きくなり過ぎると黄色く熟して爆発(種が飛び出す)しちゃうの😲。長さ20cm前後、表面のいぼがまだ緑鮮やかなうちに収穫しよう。収穫が遅れると株も弱るので見つけ次第ポンポン取っちゃってね。

豆知識🌱: ゴーヤは暑さには強いけど、実は肥料が切れると途端に実が小さくなっちゃうの。なので夏の間、液肥を2週間おきにあげたり、緩効性の肥料を月1追肥するなど栄養補給を忘れずにね。あと雌花が咲いても受粉しないと実は大きくならないから、虫が少ない環境なら人工授粉もチャレンジしてみよう。

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インゲン豆 ぷりぷり食感がクセになる!プランターで手軽に豆収穫

サヤインゲン(インゲン豆)は、お味噌汁や炒め物にも使える便利なお豆さん。実はおうちでもカンタンに栽培できちゃうよ!インゲンは種からでもスイスイ育って、品種によっては支柱なしで育つ矮性種(わいせいしゅ)もあるの。プランターにパラパラっと種をまくだけで芽が出て、お花が咲いて、かわいいサヤがぶら下がる姿は見ていて癒される〜😊。収穫したてのインゲンはぷりぷりで甘みがあって、市販とはひと味違うから是非試してみてね。

基本情報

項目内容
育てやすさ⭐️⭐️⭐️⭐️☆(種から簡単)
栽培期間約50日で収穫(種から)
植え付け時期4月〜7月(種まき)
収穫時期6月〜9月
必要な日当たり日なた〜半日陰(光合成大好き)
水やり適度でOK。乾いたらしっかり、やりすぎは根腐れ注意
土の酸度(pH)弱酸性〜中性(pH6.0〜6.5)
連作障害ややある(マメ科なので連作避ければ病害虫少ない)

栽培スケジュール

作業時期・ポイント
種まき春〜夏(4〜7月)。発芽適温20〜25℃
支柱立てつるあり品種の場合、芽が出たら近くに支柱やネット
開花種まきから約40日で白や紫の花が咲くよ🌼
収穫時期開花後約10日でサヤが育つ。長さ10〜15cmで収穫
収穫期間約2〜3週間、適宜収穫(取り遅れると硬くなる)

育て方のステップ

  1. 種からチャレンジ: インゲンは直播き(種直まき)が基本。深さ2〜3cmの穴を鉛筆などであけ、1箇所に2粒ずつ種をまこう。発芽したら元気な1本を残して間引きするよ。
  2. つるなしなら間引きだけ: 支柱がいらない矮性品種なら、間引き以外ほぼ手間なし!つるありの品種(蔓性)なら、つるが伸びてきた段階で支柱やネットに絡めてあげよう。
  3. 水は控えめに: 発芽までは土が乾かないよう軽く水やり。その後は根腐れ防止のため、水のやりすぎに注意だよ。土の表面が乾いてからたっぷりあげる習慣でOK。
  4. 追肥はほどほど: マメ科だから根に共生菌がいて自分で窒素を作れるの。だから肥料は控えめで平気。花が咲き始めたら様子を見て少しだけ追肥してね。
  5. やわらかいうちに収穫: サヤがある程度大きくなったら若いうちに収穫しよう。大きくなりすぎるとスジっぽくなるからね。収穫したら次の花がまた咲いてくれるよ✨。

豆知識💡: インゲンの他にも、夏に種まきできるお豆には「ササゲ」や「ツルムラサキインゲン」なんて品種もあるんだ。ササゲは長〜いさやが特徴で、若いさやはインゲンのように食べられて、熟した豆は小豆みたいに使える面白い野菜。機会があればぜひチャレンジしてみてね!

コマツナ シャキシャキ葉野菜の代表!毎日サラダで美肌効果も?

青菜といえばコマツナ。スーパーでも年中見かける定番野菜だけど、実は家庭菜園でもとってもお手軽に育てられるの。特に夏場のコマツナ栽培は成長が早くて20日程度で収穫できちゃうからびっくり!プランターで種からどんどん育つから、サラダ用リーフが欲しいときにちょっと摘んで使えるのが嬉しいよね🥗。ビタミンやカルシウム豊富で美容と健康にも◎なコマツナ、ぜひ育ててみて!

基本情報

項目内容
育てやすさ⭐️⭐️⭐️⭐️☆(発芽さえ気を付ければ簡単)
栽培期間約20〜30日で収穫(種から)
植え付け時期3月〜9月(種まき)
収穫時期収穫適期:播種後20〜30日(夏は特に成長早い)
必要な日当たり日なた〜半日陰(夏は半日陰の方が柔らかく育つ)
水やり発芽までは絶対乾かさない!発芽後も適度に湿らせて
土の酸度(pH)中性に近い方が◎(酸性土壌だと生育不良)
連作障害起こりやすい(アブラナ科、土壌消毒や石灰で予防)

栽培スケジュール

作業時期・ポイント
種まき春〜秋(3〜9月)。真夏は発芽率低下に注意しつつ半日陰で
間引き本葉2〜3枚時に株間3cm程度になるよう間引く
防虫対策アオムシ対策に不織布カバーや防虫ネットを使おう
追肥収穫を長く楽しみたいなら、種まきから2週間後に液肥
収穫時期草丈15〜20cmになればOK。外葉から摘み取るか、根元を切って収穫

育て方のステップ

  1. プランター直まき: 深さ15cm以上のプランターに培養土を入れ、筋播き(溝を作って種をまく)しよう。種が重ならないようにバラバラっとね。その上にごく薄く土をかぶせる。
  2. 発芽まで乾燥厳禁: 種まき後は毎日霧吹きなどで表土を湿らせて。暑い時期は新聞紙をかぶせて日よけ&水分蒸発防止すると発芽率UPだよ。
  3. 間引きと追肥: 双葉〜本葉が出揃ったら混み合った部分を間引いて株間確保。間引いたベビーリーフも食べられるよ😋。成長が早いから、必要なら液肥を薄めて追肥してあげて。
  4. 防虫ネットで守る: コマツナは青虫などに食べられやすいから、芽が出たらすぐ防虫ネットをかけるのがおすすめ。無農薬でもキレイな葉が収穫できるよ。
  5. 順次収穫: 葉っぱが15cmくらいになったら収穫適期!一気に抜かずに、外側の葉から必要な分だけ摘み取れば、内側からまた新しい葉が育って長く楽しめちゃう。

Q&A

  • Q: 夏まきコマツナは苦くなったりしないの?
    A: 気温が高すぎると葉がかたくなったり苦味が出ることもあるけど、半日陰で育てたり、早めに収穫しちゃえば大丈夫だよ!夏は特に成長が早いから、小さめのやわらかい葉をどんどん食べちゃおう。そのほうが美味しくて栄養もギュッと詰まってるからね。

葉ネギ 薬味に大活躍!あると嬉しいお助け野菜

万能ネギ・アサツキとも呼ばれる葉ネギは、刻んでお味噌汁や冷奴にパラッとかけるだけで料理がグンと美味しくなる名脇役。実はこれもプランターで簡単に育てられるんだ〜!🌱タネをパラパラっとまいて水やりするだけでOKな手軽さで、初心者さんに超おすすめ。葉ネギは病害虫にも強くてほぼ放任で育つし、一度植えたら何度も収穫できて経済的だよ😉。

基本情報

項目内容
育てやすさ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(ほぼ放置でOK)
栽培期間約90日で収穫(種から)
植え付け時期3月〜7月(種まき)
収穫時期6月〜10月(草丈20cm以上で随時)
必要な日当たり日なた〜半日陰(どちらでも育つ)
水やり表土が乾いたら適宜。過湿は根腐れ注意
土の酸度(pH)弱酸性〜中性(pH6.0〜7.0)
連作障害少ない(同じプランターで継続栽培OK)

栽培スケジュール

作業時期・ポイント
種まき春〜夏(3〜7月)。発芽適温15〜25℃
間引き発芽後、密集している所を間引いて株間2cm程度に
土寄せ葉が15cmほど伸びたら、根元に土を足して白い部分を長くする
追肥肥料なくても育つけど、生長に応じて月1追肥すればさらに元気
収穫時期草丈20〜30cmになれば、根元から5cm上をカット収穫✂️
再生収穫切った後、また葉が伸びるので2〜3回再収穫可能

育て方のステップ

  1. たねをパラパラ: プランターに培養土を入れ、ネギの種をバラまきするよ。細かい種だから、薄く全体に広がるようにね。土を軽くかぶせたら優しくお水を注いで。
  2. 発芽を待つ: 1週間ほどでひょろっと芽が出てくるから、出揃ったらちょっと間引いて間隔をあけてあげる。あんまり放置すると細〜いまま徒長しちゃうから、適度に間引きは大事。
  3. 土寄せして軟白: ネギの白い部分を増やしたいときは、葉が15cmくらいになったら株元に土を足す「土寄せ」をしてみて。茎が土に埋まって光が当たらなくなると、その部分が白くて柔らかいネギになるんだよ。
  4. 適宜追肥: 肥料がなくても育つけど、成長が鈍ったら液肥をあげると一気にシャキーンと復活するよ。葉色が薄くなったら目安かな。
  5. カット収穫: 草丈20cm以上になったら収穫タイム!ハサミで地際5cmくらいを切って収穫しよう。またそこからニョキニョキ伸びてくるから、何度も楽しめるよ〜🥰。

豆知識🥢: スーパーで買った根付きの青ネギを、水に差して再生させたことある人もいるんじゃないかな?実はそのまま土に植えちゃえば、さらに立派なネギに成長して長く収穫できるの。余ったネギの根っこがあったら、是非プランターに植えてみてね!

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ニンジン🥕 栄養満点オレンジ野菜!家庭菜園なら甘さ格別

鮮やかなオレンジ色が食卓を彩るニンジン🥕。実は栽培はちょっと難易度高め…と思われがちだけど、コツを掴めば初心者さんでも秋に立派なニンジンが収穫できるよ!特に夏~初秋まきのニンジンは、涼しくなる時期に向かって育つから甘みが乗りやすくて美味しいの。プランターでも深さがあればOKだけど、土を深くフカフカに耕すのがポイント。自分で育てたニンジンは生でかじっても驚くほど甘いから感動ものだよ💕

基本情報

項目内容
育てやすさ⭐️⭐️⭐️☆☆(発芽さえ乗り切れば◎)
栽培期間約90日〜120日(種から)
植え付け時期3〜5月、7月(種まき)
収穫時期5〜8月(春まき)/10〜12月(夏まき)
必要な日当たり日なた(できれば6時間以上)
水やり発芽まで毎日。その後は土が乾いたら適宜
土の酸度(pH)弱酸性〜中性(pH6.0〜6.5)※酸性だと根が分岐しやすい
連作障害起こりやすい(ウリ科やナス科後は避ける)

栽培スケジュール

作業時期・ポイント
土作り種まき2週間前までに石灰まいて深く耕し、ふかふか土に
種まき春(3〜5月)か夏(7月)。筋まきでパラパラっと。覆土は5mm以下薄めに
間引き本葉2枚で2cm間隔、本葉5枚で最終5〜8cm間隔に
追肥夏まきの場合、9月頃に1回だけ軽く追肥
土寄せ根が太ってきたら、肩が土から出ないよう土を寄せる
収穫時期播種後90日前後〜。葉が茂り根径が3cm程になれば引き抜いてOK

育て方のステップ

  1. 深いプランターを用意: ニンジンは根をまっすぐ伸ばすため、深型プランター(高さ30cm以上)を使おう。石や固い塊があると二股ニンジンになるから、土はしっかりほぐしてね。
  2. たっぷり種まき: ニンジンは発芽率が低めだから、多めに種をまくのがコツ。筋状に種をまいたら、ごく薄く土をかぶせて軽く手で押さえる。発芽まで絶対乾かさないよう毎日水やり必須!
  3. 間引きを丁寧に: 発芽が揃ったら間引きを開始。混み合っているところから少しずつ引き抜いて、残った株に光とスペースを確保しよう。何度かに分けて最終的に5〜8cm間隔になるのが理想。
  4. 追肥と土寄せ: 夏に種をまいた場合、途中で1回だけ追肥をすると根の肥大が良くなるよ。葉が茂って根元が盛り上がってきたら、土を寄せてニンジンの肩が緑化しないようにカバー。
  5. いざ収穫!: 種まきから3〜4ヶ月、いよいよ収穫!株元を軽く押さえながらニンジンの葉を持って、まっすぐ上に引き抜こう。抜くときちょっとドキドキだけど、立派なオレンジの姿が出てきたら感動間違いなしだよ🥕。

Q&A

  • Q: プランターでも大きいニンジンはできる?
    A: 深型プランターなら十分大きいニンジンができるよ。ただ、品種選びも大事!プランター栽培なら短根種(ミニニンジン品種)だと失敗しにくいの。例えば「五寸ニンジン」より小ぶりな「三寸ニンジン」や、丸っこいミニキャロット品種なんかがおすすめだよ。

ダイコン 大地の恵みを実感!育てるのが楽しい根菜代表

土の中からズシッとしたダイコンを引っこ抜く瞬間は、家庭菜園の醍醐味だよね!大根は畑のイメージが強いけど、深いプランターがあれば意外と育てられるんだ。夏〜初秋にまく秋大根は、みずみずしくて甘みもあって最高。発芽後の間引きだけしっかりすればグングン大きくなるから、初心者さんでも思ったより簡単かも。収穫したての大根で作るふろふき大根やおでんは感動ものの美味しさだよ〜。

基本情報

項目内容
育てやすさ⭐️⭐️⭐️☆☆(間引きしだい)
栽培期間約60〜80日で収穫(種から)
植え付け時期7月〜9月上旬(種まき)
収穫時期10月〜12月(秋大根)
必要な日当たり日なた(たっぷり日光で根が太る)
水やり発芽までは毎日、その後は土乾いたら適宜
土の酸度(pH)中性に近い(pH6.5〜7.0)※酸性だと病気出やすい
連作障害起こりやすい(アブラナ科なので輪作必須)

栽培スケジュール

作業時期・ポイント
土作り種まき2週間前までに石灰&堆肥を混ぜ耕す
種まき夏〜初秋(7月下旬〜9月上旬)
間引き本葉2枚で1回(1箇所2本に)、本葉4〜5枚で1本立ちに
防虫対策発芽直後〜幼苗期は防虫ネット必須(ダイコンクサレケムシ対策)
追肥間引き終えたら1回。あまり多肥にしない
土寄せ根が太ってきて頭が見えたら、そのつど土を寄せる
収穫時期播種後60日〜。根径5cm以上になったら順次抜き取り

育て方のステップ

  1. 深く耕す: プランターでも畑でも、大根をまく土はしっかり深く耕そう。石ころを取り除いてフカフカにすることで、まっすぐキレイな大根になるよ。プランターは深さ40cm以上が理想かな。
  2. 点まきにする: 筋まきでもいいけど、大根は最終株間が広いから点まき(間隔をあけて1箇所に3粒くらい)のほうがお世話が楽。3粒まいて発芽したら元気な1本を残して間引く感じだね。
  3. 防虫ネット必須: ダイコンの芽は虫に狙われやすい!特に夜盗虫やヨトウムシに新芽を食べられると終わっちゃうから、種をまいたらすぐ防虫ネットで覆って、虫をシャットアウトしよう。
  4. 水と間引き: 発芽したら毎日様子を見て、適宜間引きを進めてね。水やりは土が乾いたタイミングで。あまりベチャベチャに湿らせすぎると根が肥大する前に腐っちゃうから注意。
  5. 太ったかな?収穫!: 種まきから2ヶ月前後、大根の肩が土から顔を出し始めて白く太ってきたら収穫適期。葉を持ってグッと上に抜いてみよう!ずっしり立派な大根が抜けたら感動間違いなし😆。

豆知識🥕: 実はミニサイズの「ミニ大根」品種もあるんだ。プランター栽培ならミニ大根を選ぶと、直径3cm・長さ20cmくらいで収穫できて、プランターでも育てやすいよ。水分が多くて柔らかいからサラダにもおすすめ!

キャベツ 秋採りに挑戦!巻きたてシャキシャキを自分で育てる

家庭菜園ビギナーには難しそう…と思われがちなキャベツだけど、秋に収穫できる秋キャベツ栽培は意外と成功率高いんだよ!真夏の暑い時期に苗を植えて、涼しくなる秋にグングン結球するから、甘みも乗って美味しいの🥬。プランターでも1株から立派なキャベツ玉ができたら感動しちゃう。ポイントは虫対策こまめな水やり・追肥。それさえ押さえれば初心者さんでもぜひチャレンジしてほしいな。

基本情報

項目内容
育てやすさ⭐️⭐️☆☆☆(虫対策が命)
栽培期間約90日〜120日(苗から)
植え付け時期7月下旬〜8月(苗)※種まきは7月中旬まで
収穫時期10月〜12月(秋キャベツ)
必要な日当たり日なた(秋は日照たっぷりが◎)
水やり外葉が大きくなるまでしっかり、その後も土乾いたら適宜
土の酸度(pH)中性〜弱アルカリ(pH6.5〜7.0)石灰を施して酸度調整
連作障害起こりやすい(アブラナ科は3年以上空けて)

栽培スケジュール

作業時期・ポイント
種まき夏(7月上旬〜中旬)高温は発芽率↓、日陰で管理
苗植え付け盛夏(7月下旬〜8月)夕方〜曇天時に行うと活着◎
防虫ネット定植と同時にベタ掛け。モンシロチョウ産卵阻止!
追肥植え付け2週間後と1ヶ月後、計2回。結球期にも肥料切れ注意
外葉かき結球し始めたら、下葉が黄色くなった分は取り除く
収穫時期植え付け後90日前後。玉が硬く締まったら根元を包丁でカット収穫

育て方のステップ

  1. 健苗を用意: キャベツは苗から育てるのが手軽。ホームセンターで芯がしっかりした青い苗を選ぼう。自分で種から育てる場合は、ポット播きして本葉5〜6枚で定植してね。
  2. 真夏の定植: 植え付けは暑い昼間を避けて夕方か曇りの日に。根鉢を壊さないよう植えたら、すぐにたっぷり灌水(水やり)!暑さで萎れやすいから、しばらくは遮光ネットをかけても◎。
  3. ネットで虫除け: 青虫(モンシロチョウの幼虫)対策に、防虫ネットを最初からトンネルがけしよう。薬剤を使わなくても、物理的にシャットアウトしちゃえば安心だよ。
  4. 追肥と水やり: 植え付け2週間後に1回目の追肥。さらに1ヶ月後に2回目。キャベツは肥料食いだから、結球が始まる頃に肥料切れしないよう注意!水やりも土が乾きやすいプランターでは頻繁にチェックしてね。
  5. 結球したら収穫: 涼しくなる9月下旬〜10月頃、キャベツの葉が重なり合って玉になってくるよ。指で押してみて硬く締まってたら収穫OKサイン!根元を包丁で切り取って、新鮮シャキシャキキャベツをいただこう🥬。

Q&A

  • Q: キャベツがちゃんと巻かずにパカッと開いちゃう(結球しない)こともある?
    A: あるある〜!原因はいくつか考えられるけど、多いのは肥料不足か暑さかな。途中で肥料切れすると巻く力が足りずに開いちゃうし、逆に巻き始めの頃に残暑で暑すぎても締まりにくいの😥。そんなときは、諦めず外葉ごとザクッと収穫してしまって、浅漬けや炒め物に使ってあげよう。味はちゃんとキャベツだから無駄なく美味しく食べられるよ!

ブロッコリー 秋冬の人気者!家庭菜園で緑のモコモコをゲット

緑黄色野菜の王様、ブロッコリー🥦。スーパーで買うとちょっとお高いイメージだけど、自分で育てれば採れたてを贅沢に味わえるよ!ブロッコリーは夏の終わりに苗を植えて、秋〜初冬にかけて収穫できる野菜。寒さにも強いから冬越しもOKで、メインの頂花蕾(ちょうからい)を収穫した後は脇芽がどんどん出てきて長く楽しめるのも魅力なの。栄養たっぷりで食卓映えもするブロッコリー、ぜひ挑戦してみてね。

基本情報

項目内容
育てやすさ⭐️⭐️⭐️☆☆(虫除けはしっかり)
栽培期間約100〜130日(苗から)
植え付け時期8月(苗)※種まきは7月上旬〜
収穫時期11月〜翌2月(品種により秋〜冬)
必要な日当たり日なた(冬場はできるだけ日当たり確保)
水やり定植直後は毎日。その後は土乾いたらたっぷり
土の酸度(pH)中性〜弱アルカリ(pH6.5〜7.0)石灰をしっかり混ぜておく
連作障害起こりやすい(アブラナ科)

栽培スケジュール

作業時期・ポイント
種まき夏(7月上旬〜中旬)ポットにまき、発芽したら本葉5枚で畑へ
苗植え付け晩夏(8月下旬〜9月上旬)
防虫対策移植直後から防虫ネット必須。寒冷紗で防寒兼ねても◎
追肥植え付け3週間後と、頂花蕾がピンポン球大になった頃に各1回
収穫時期植え付け後80〜100日で頂花蕾収穫。その後脇芽は随時収穫

育て方のステップ

  1. 苗を用意: ブロッコリーも苗から育てるのが簡単。元気な緑色の苗を選ぼう。自分で種からの場合は7月にポット播きして、8月下旬に畑または大鉢に定植するよ。
  2. 広めのスペース: キャベツ類の仲間だから、ブロッコリーも根を広く張るし大きくなるよ。畑なら株間40cm、プランターなら深さ30cm以上・幅60cmはある大型プランターで1株が目安かな。
  3. 虫&寒さ対策: 植え付け直後から寒冷紗や防虫ネットで覆って、青虫やアブラムシから守ろう。同時に真冬に向けて霜よけにもなるから一石二鳥。寒さには比較的強いけど、霜が降りる地域なら頭に不織布をかけて保温もしてね。
  4. 追肥して花蕾育成: 頂花蕾(真ん中の大きなつぼみ)がテニスボールくらいになってきたら肥料切れに注意。粒肥をぱらっと株元に撒いておくと、ぐんと大きく締まった花蕾になるよ。
  5. 脇芽もおまけ収穫: メインの頂花蕾を収穫した後、わきから小さなブロッコリー(側花蕾)が次々出てくる!これはどんどん切って収穫しよう。放っておくと花が咲いちゃうから、小ぶりのうちに摘めば柔らかくて美味しいよ🥦。

Q&A

  • Q: ブロッコリーは1株でどれくらい収穫できるの?
    A: 最初に採れる頂花蕾は直径15cm前後かな。それ1個取ったら終わりじゃなくて、そこから脇芽が10〜20個は出てくるんだ!品種や栽培条件にもよるけど、小さな側花蕾を全部合わせるとトータルで2〜3株育てれば家族分は余裕で賄えるほど。だから栽培にかかる手間の割に収穫量が多くて、育てがいがある野菜なんだよね👍。

まとめ

長々とおしゃべりしちゃったけど😂、夏〜初秋に収穫できる野菜って本当にいろいろあるんだね!定番の夏野菜から秋が旬のものまで、初心者さんでも育てやすい野菜をたっぷり紹介してみたよ。どれもプランターでチャレンジできるから、ベランダやお庭の小スペースでぜひ家庭菜園デビューしてみてほしいな。

ポイントは「適した時期に植えること🌱」「こまめな水やりと追肥」「防虫ネットなどでのケア」かな。最初は難しく感じても、植物の成長を見るうちにきっとコツが掴めてくるよ👍。うまくいかないことがあっても落ち込まないで!野菜たちは頑張るあなたをきっと裏切らないから、大丈夫だよ。

自分で育てた野菜を収穫して食べたときの感動は、本当にプライスレス✨。「美味しいね!」って家族や友達と笑顔になれる瞬間が増えちゃうかも。みんなもぜひ、この夏からおうち菜園にトライして、一緒に収穫の喜びを味わおうね〜!

最後まで読んでくれてありがとう💕。あなたの家庭菜園ライフがハッピーで実り多いものになりますようにっ🌟。

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