こんにちは!
今回はとある方から「スターフルーツ」なるものをいただきました。
スターフルーツ!なんかマリオで無敵状態になりそうな名前ですが、実際、本当に形が星(スター⭐️)なんです!(外観はこんな感じ↑)
味はどんななんだろう??って思いますよね!
結論から言うと、
きめの細かい梨(種類としては豊水より幸水の方が甘さ、味が近いかな)という感じでした。
主張しすぎないほのかな甘みとシャッキシャキ感がとっても美味しかったです。
ちなみに、皮ごと食べました^^
食べ方としてはこれで正解のようです。
食べると、皮の歯応え、中身のシャキシャキ感、それに加えて、タネの周りが少しゼリー状になっていて種ごと食べることができました^^
3つの食感が一回で楽しめて、甘すぎない梨のような程よい甘さと相まってとっても清涼感のある果物でした
一言で言って「美味しい!(語彙力・・・)」
何とも不思議なこの果物、いったいどういうものなんだろう?と思い、調べてみました。
スターフルーツとは??
スターフルーツ(カラムボラとも呼ばれる)について、さらに詳しく説明します。
基本情報
- 学名: Averrhoa carambola
- 原産地: 東南アジア(インドネシア、マレーシア、フィリピンなど)
- 分類: カタバミ科(Oxalidaceae)
- 形状: 果実の外観は楕円形で、5つの稜が特徴です。断面は星型になります。
- 色: 熟す前は緑色、熟すと黄色に変わります。
味と食感
- 味: スターフルーツの味は酸味と甘味がバランス良く、品種によって酸味の強いものや甘いものがあります。未熟な状態では酸味が強く、熟すと甘さが増します。
- 食感: シャキシャキとした食感で、皮も食べられます。
栄養価
- スターフルーツは栄養価が高く、特にビタミンCが豊富です。また、カロリーが低く、食物繊維も含まれているため、健康にも良いとされています。
- ビタミンC: 抗酸化作用があり、免疫力をサポートします。
- 食物繊維: 消化を助け、腸の健康を促進します。
- ミネラル: カリウム、マグネシウム、ナトリウムも少量含まれています。
食べ方
スターフルーツは皮ごと食べられ、以下のような形で楽しむことができます。
- そのまま食べる: よく洗い、輪切りにして生で食べます。
- サラダに加える: 酸味と甘味がバランスよく、サラダのトッピングに最適です。
- デザート: フルーツサラダやヨーグルトに加えると、見た目も華やかで楽しめます。
- ジュースやスムージー: 刻んでジュースやスムージーにすると、さっぱりとした味わいが楽しめます。
注意点
スターフルーツは美味しくて栄養価が高いですが、腎臓に問題がある人は注意が必要です。スターフルーツには「カルボキシン酸」という物質が含まれており、腎臓の機能が低下している人が摂取すると体内で分解されず、痙攣や意識障害を引き起こす可能性があります。
育て方
スターフルーツは温暖な気候を好みます。日本では、沖縄などの温暖地域で栽培されていますが、寒冷地では屋内や温室での栽培が適しています。
- 気温: 高温多湿の環境を好むため、15度以上の気温が必要です。(南国向きですね)
- 日当たり: 日光を多く必要とするため、十分に日が当たる場所で育てます。
- 水やり: 水をよく吸収しますが、水はけの良い土が必要です。
その他の利用
スターフルーツは果物として食べるだけでなく、インドや東南アジアの一部では薬用としても利用されています。
ざっと調べるとこんな感じでした。
そうそう、調べていてギョッっとしたんですが、「注意点」です。
スターフルーツは栄養豊富なんですが、「カルボキシン酸」という成分が腎機能が低下している人にはあまり良くないようです。
そういうことは早く言って^^;
もう食べてしまったし・・・
問題なかったので良いのですが・・・
みなさんも持病等ある方は不思議な食べ物をもらったらまず調べてみてくださいね。
今日は、本当はこういう話ではなかったんですけど^^;
「スターフルーツ美味しかったよ!」って紹介するだけの記事のはずでしたが、
ちょっとした注意喚起も入ってしまって不穏な空気感・・・
美味しかったのでよしとしましょう!
腎機能に問題のない人なら大丈夫なようですし。
ということで今日はここまで。
3連休最終日楽しんでくださいね!
(^^)v
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