もう12月ですね!2024年も終わり・・・早い・・・
でも楽しいこともあります。
そう、クリスマス!!!
めっちゃ楽しみですね!
そんなクリスマスをもっと盛り上げるのはちょっとした飾りだったり食べ物だったりします。
そんな中で、最近シュトーレンが市民権を得て来ていますよね。
シュトーレン(Stollen)は、ドイツ発祥の伝統的なクリスマス菓子の一種で、パンとケーキの中間のような食感が特徴です。バターたっぷりの生地にドライフルーツやナッツを練り込み、表面を溶かしバターと粉砂糖でコーティングします。クリスマスを待つ期間(アドベント)に少しずつスライスして食べる習慣があります。
豆知識
- ドイツでは「クリスマスを彩る定番菓子」として欠かせない存在。
- 12月の初めから食べ始め、クリスマス当日に完食するのが一般的です。
初心者でも作れる簡単な方法をご紹介します。発酵時間を短縮しつつ、本格的な味わいを楽しめるレシピです!
簡単なシュトーレンのレシピ
【材料】(1本分)
- 生地
- 薄力粉:200g
- ドライイースト:3g
- 砂糖:30g
- 塩:ひとつまみ
- 牛乳:100ml(40℃くらいの温かいもの)
- 無塩バター:30g(室温に戻して柔らかく)
- 卵黄:1個分
- 具材
- ドライフルーツ(レーズン、オレンジピールなど):80g
- ナッツ(アーモンド、クルミなど):30g(粗く刻む)
- ラム酒:大さじ1(なくてもOK)
- 仕上げ
- 溶かしバター:30g
- 粉砂糖:適量
【作り方】
- 下準備
- ドライフルーツをラム酒に漬けておきます(最低30分、可能なら前日から)。
- ナッツを刻んでおきます。
2. 生地を作る
- ボウルに薄力粉、砂糖、塩を入れて混ぜます。
- ドライイーストを加え、温かい牛乳を少しずつ加えながら混ぜます。
- 卵黄と柔らかくしたバターを加え、生地が滑らかになるまでこねます(約10分)。
3. 具材を混ぜる
- 生地を広げて、ドライフルーツとナッツを均等に散らします。
- 生地で包み込むように具材を混ぜ込み、再び軽くこねます。
4. 1次発酵
- ボウルに生地を入れ、ラップをかけて暖かい場所で約40分発酵させます。
(生地が約2倍に膨らめばOK)
5. 成形
- 発酵した生地を取り出し、軽くガス抜きをします。
- 楕円形に伸ばし、片側をもう片側に折りたたむ形にします(伝統的なシュトーレンの形)。
6. 2次発酵
- 成形した生地を天板に置き、再び暖かい場所で20~30分発酵させます。
7. 焼く
- 予熱したオーブンで180℃で25~30分焼きます。
(表面がこんがりと色づくまで)
8. 仕上げ
- 焼き上がり直後、熱いうちに溶かしバターをたっぷり塗ります。
- 粗熱が取れたら粉砂糖をたっぷり振りかけて完成です。
【ポイント】
- ドライフルーツの漬け込み: 時間がない場合は省略可能ですが、ラム酒に漬けると風味が格段にアップします。
- 保存: ラップで包み、1~2週間寝かせると味がなじんで美味しくなります。
- アレンジ: チョコチップや抹茶パウダーを加えると、個性豊かなシュトーレンが作れます!
このレシピなら家庭でも気軽にシュトーレンを楽しめます。クリスマスを待ちながら、少しずつ切って食べるのも楽しいですよ🎄✨
冒頭にも書きましたが、12月の初めから食べ始めてクリスマス当日に食べ切る食べ方をします。
うすーくスライスして食べていくんですね。
なので、作るのは今!!!今週末にでも作ってみて下さい!
シュトーレンが少なくなるとクリスマスが近い、という感覚、結構楽しいです🎄✨
毎日うすーく切って食べるの楽しすぎますよ。我慢するのが大変ですが^^;
ということで今日はここまで!
今日も元気にいってらっしゃい!!!
コメント