どうも。家庭菜園家です。
だいぶ寒くなってこたつが大活躍な時期ですね!
こたつから出れない日々を過ごしていませんか?
植物の種も一緒であまり発芽したりしたくない時期なのですが、
寒い冬でもプランターを活用すれば、自宅で新鮮な野菜を育てることができますよ!
特に12月は耐寒性のある野菜を選び、冬に強いプランター菜園を始める絶好のタイミングです。
この記事では、12月に種まきできる野菜を12種類ご紹介します。それぞれの特徴や栽培のポイントも合わせて解説するので、ぜひ冬の菜園作りに役立ててくださいね!!
それでは早速いきましょう!
12月に種まきできる野菜12選
1. ほうれん草
ほうれん草は寒さに非常に強い野菜で、冬でも発芽が可能です。寒さに当たることで甘みが増し、栄養価も高くなるため、冬野菜として人気があります。プランターでも簡単に育てられるため、初心者にもおすすめです。
栽培のポイント:
- 種まきは深さ1cm程度にし、間隔を詰めすぎないように注意。
- 土が乾燥しないように適度に水やりを行いましょう。
2. 小松菜
小松菜は発芽から収穫までが短く、耐寒性が高い野菜です。プランターで密植することで、限られたスペースでも効率的に栽培が可能です。間引きながら利用することで、継続的に収穫を楽しめます。
栽培のポイント:
- 適度に間引きを行い、株間を確保。
- プランター栽培の場合は、水はけの良い土を使用。
3. 春菊
香りが特徴的な春菊は、寒さに強く冬の栽培に適しています。鍋料理やサラダなど、幅広い料理で楽しめる万能野菜です。耐寒性があるため、12月の種まきでも元気に育ちます。
栽培のポイント:
- 種は土に浅くまき、軽く覆土する程度でOK。
- 低温期は成長がゆっくりなので、日当たりの良い場所に設置。
4. カブ(早生種)
カブは根菜類の中でも寒さに強い野菜の一つです。プランターでは小ぶりの品種を選ぶと、限られたスペースでもしっかり育ちます。間引き菜として葉も利用でき、料理の幅が広がります。
栽培のポイント:
- 種をまいた後は、薄く土をかぶせて軽く押さえる。
- 定期的に間引きし、根が太りやすい環境を作りましょう。
5. ラディッシュ(はつか大根)
短期間で収穫できるラディッシュは、冬のプランター栽培にぴったりの野菜です。発芽が早く、初心者でも育てやすいのが特徴。彩りの良いサラダのアクセントとしても重宝します。
栽培のポイント:
- 深さ1cm程度に種をまき、発芽後に間引きます。
- 土壌が乾燥しないよう、適度な水分を保つことが重要です。
6. レタス(サニーレタス・リーフレタス)
レタスは耐寒性があり、特にサニーレタスやリーフレタスは12月の種まきでも育てやすい品種です。プランターで手軽に栽培でき、間引き菜を利用することで早い段階から楽しめます。
栽培のポイント:
- 室内で育てる場合は、窓際など日当たりの良い場所を確保。
- 定期的に葉を収穫し、株を小さく保つと長く収穫が可能です。
7. ベビーリーフ
短期間で収穫が可能なベビーリーフは、冬のプランター菜園に最適な野菜です。いろいろな種類の種を混ぜて育てると、カラフルで栄養価の高いサラダが楽しめます。
栽培のポイント:
- 種を密にまいても問題なく育ちます。
- 2〜3週間程度で収穫が可能。
8. 葉ねぎ
寒さに強い葉ねぎは、プランターでも育てやすい野菜の代表格です。薬味や汁物など、料理に欠かせない万能野菜で、収穫した後も根を残せば再生します。
栽培のポイント:
- 根を少し深めに植えると、成長が安定。
- 適度な間引きで風通しを確保します。
9. ルッコラ
ピリッとした風味が特徴のルッコラは、寒さに強く冬でも元気に育ちます。サラダやピザのトッピングとして使えるため、家庭菜園でも人気です。
栽培のポイント:
- 発芽率が高いので、間引きをしっかり行う。
- 日光を多く当てると風味が増します。
10. パクチー
香りの強いパクチーは、寒さに強く、冬のプランター栽培に適しています。ハーブとして料理のアクセントに使うことができるため、1鉢あると重宝します。
栽培のポイント:
- 室内で育てる場合は暖かい窓辺がおすすめ。
- 水はけの良い土を使用し、過湿を避けます。
11. スナップエンドウ
スナップエンドウは、冬の間にゆっくり成長し、春に収穫を迎える野菜です。甘みのある実が特徴で、支柱を立てて育てることで効率的に栽培できます。
栽培のポイント:
- 種まき後は土を軽く押さえて密着させる。
- 防寒対策をしつつ、支柱でしっかりサポート。
12. ミズナ
ミズナは寒さに強い葉物野菜で、発芽率も高く初心者でも育てやすいです。プランターで密植することで、収穫も簡単です。
栽培のポイント:
- 浅めに種をまき、軽く土をかぶせる。
- 間引きしながら葉を利用すると便利です。
冬のプランター菜園で成功するためのポイント
- プランター選び
適切な深さと大きさのプランターを選びましょう。葉物には浅め、根菜には深めのプランターが適しています。 - 土壌の準備
市販の培養土を使用すると初心者でも簡単です。寒冷地では保温効果のある黒いプランターやマルチングを活用するのがおすすめです。 - 置き場所
冬は日照時間が短いため、日当たりの良い場所にプランターを置きましょう。室内栽培の場合は植物育成ライトを使用しても効果的です。 - 防寒対策
不織布やプランターカバーを活用し、寒さや霜から野菜を守ります。特に夜間の冷え込みに注意してください。 - 水やり
冬は土が乾燥しにくいため、水やりは控えめに。ただし、完全に乾かさないよう適度な湿度を保つことが重要です。
寒い冬でもプランターを活用すれば、たくさんの野菜を手軽に育てることができます。今回ご紹介した12種類の野菜を参考に、冬の菜園作りを楽しんでください。新鮮な収穫で冬の食卓をさらに豊かにしましょう!
という事で今日はここまで。
月曜日ってなんだか辛いですよね。
陰ながら応援しています。
今日も元気にいってらっしゃい!!!
コメント