芋きんとんの色を鮮やかにする方法6選!

How to

芋きんとんの話題の中で、色褪せやくすんだ色を気にする方もいるかも・・・と思い書いておくことにしました。

ズバリ、「芋きんとんの色を鮮やかにする方法」!です。

決して怪しい薬をドーピングしたり科学の力を借りまくってまばゆいばかりに!ということをするわけではありませんのでご安心ください^^;

その代わり、ちょっと地味な方法です。

でも、古来より日本の伝統はそうした「ちょっとした」工夫で紡いできているのです。

と、古(いにしえ)の方々に敬意を払いつつ、早速レシピといきましょう!

芋きんとんの色を鮮やかにするためには、以下のポイントを押さえるとよいです。特に、さつまいもの鮮やかな黄色を引き出しながら、自然な見た目を保つ工夫が大切です。


鮮やかな色を保つための工夫

1. レモン汁を使う

  • さつまいもを茹でるまたは蒸す際、少量のレモン汁を加えることで色が明るくなります。
  • 酸が酸化を防ぎ、くすみのない鮮やかな黄色を引き出します。
  • : さつまいも300gに対し、レモン汁小さじ1程度。

2. 茹ですぎない

  • 長時間の加熱はさつまいもの鮮やかな色を損なう原因になります。
  • 蒸す場合は竹串がスッと通るくらい、茹でる場合はやや固めに仕上げるのがコツ。

3. 色を引き立てる材料を追加

  • 卵黄を混ぜると、黄色がさらに鮮やかになります。
  • 裏ごし後、鍋で加熱する際に卵黄を1個分加えるときれいな色味に。
  • かぼちゃパウダーや少量の自然色素(クチナシの粉など)を混ぜても良いです。

    ※3番の項目だけちょっとドーピングに近いですが^^;
     でもでも、クチナシによる着色は昔から使われている手法ですのでセーフ

4. 酸化を防ぐ

  • さつまいもは空気に触れると酸化して色が悪くなりがちです。以下の方法で防ぎましょう:
  • 皮をむいたらすぐに水にさらす。
  • 仕上がり後もラップをぴったりかけて乾燥と酸化を防ぐ。

5. 品種選び

  • 色鮮やかなさつまいもを選ぶと、元の色を最大限活かせます。
  • 紅はるか安納芋は、自然な鮮やかな黄色が特徴でおすすめ。
    結局品種選びが一番影響大きかったりします^^;

6. 仕上げでツヤ出し

  • 火を止める直前に少量のみりんはちみつを加えると、表面にツヤが出て鮮やかに見えます。

ポイントまとめ

  1. 酸化防止のためレモン汁や水さらしを活用する。
  2. 過剰な加熱を避けて色を守る。
  3. 卵黄や自然色素で色味を補強する。
  4. 鮮やかな品種のさつまいもを使う。

これらの方法を組み合わせれば、見た目にも美しい芋きんとんが作れます。特にお正月や特別な場面では、彩りの良さが喜ばれるので試してみてください!🍠✨

芋きんとん、「簡単だからすぐ作るね〜」なんて言ってすぐ作れたら超かっこいい!

惚れられてまうやろ〜〜〜!

ってことを皆さんにも期待しています。

ちょっとした見せ場ですよ!一緒に頑張って作ってみましょうね!

それでは今日もあと少し、頑張っていきましょう!!!

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