秋にまいたほうれん草、芽が出てきた?🌱
小さな双葉がずらっと並んでるのを見ると、それだけでうれしくなっちゃうよね🥹💗
でも、何日かすると、あれ?ってなる。
芽と芽がくっついて、鉢の中がぎゅうぎゅう。
「減らしたほうがいいって聞くけど、せっかく出てきたのに…」
「どれを減らせばいいの?」
って、手が止まっちゃう🤭
わかる、わかる。
今日は、鉢を一緒にのぞきながら、間引きをひとつずつ見ていこう🍵
🌱 まず、鉢をそっとのぞいてみて
いきなり切らなくて大丈夫。
まずは、鉢をそっと上からのぞいてみてね👀
見てほしいのは、この2つ。
① 本葉が何枚出ているか
双葉(最初に出る細長い2枚の葉)のまんなかから出てくる、ほうれん草らしい形の葉が本葉だよ。
これが1〜2枚になってきたら、間引きを考えるころ✨

② 株元どうしの間隔
葉っぱの先じゃなくて、土から出ている根元と根元の間を見てね。
ここが3〜4cmより狭いところが、混み合っているところ。
葉っぱが重なり合っているのも、混み具合を知る手がかりのひとつだよ。
それと、種袋に間引きのことが書いてあったら、横に置いて一緒に確かめよう🌸 品種によって育ち方が違うこともあるからね。

🥬 どうして間引くの?
せっかく出た芽を減らすのって、ちょっと迷うよね🥹
でも、ほうれん草は、となりと近すぎると
- 光を取り合って、ひょろっと背だけ伸びやすい
- 根っこが広がる場所が足りなくなる
- 葉っぱが重なって、風が通りにくくなる
…っていうことが起きやすいの。
間引きは、残した芽がのびのび育てるように、場所を整えてあげる作業なんだ🌱✨
🔍 どの芽を残す?
ここがいちばん迷うところだよね。
目安にしたいのは、こんなところ👇
| 見るところ | 残したい芽 🌱 | 減らす芽 ✂️ |
|---|---|---|
| 背の高さ | まわりと同じくらいで、がっしり | ひょろっと伸びすぎている |
| 混み具合 | まわりに少しすき間がある | ほかの芽にはさまれて、ぎゅうぎゅう |
| 育ち方 | まわりと同じくらいに育っている | まわりより明らかに遅れている |
ぜんぶがきれいにそろわなくても大丈夫🙆♀️
迷ったら、「元気そうな芽のまわりに、すき間をつくる」くらいの気持ちで選んでみてね。

✂️ 減らし方:はさみで、根元からチョキン
間引きっていうと「引っこ抜く」イメージがあるかもしれないけど、
混み合っているときは、はさみで根元を切るのがおすすめ✂️
ほうれん草の芽は、となり同士で根っこがからまりやすいの。
引き抜こうとすると、残したい芽の根っこまで一緒に持ち上がっちゃうことがあるんだ🥹
手順はこんな感じ👇
- 減らす芽を決める
- その芽の茎を、土のすぐ上で、小さめのはさみでチョキン
- 切った芽は、鉢の外へ
はさみは、キッチンばさみや工作用の小さいものでOK。
刃先が細いほうが、すき間に入れやすいよ🌸
刃が残したい芽の葉や茎に当たらないように、ゆっくりね。

📏 どれくらい空ける?
株元と株元の間が、3〜4cmくらいになるように減らしてね。
指2本ぶんくらいが目安。はじめは定規を株元に当てて測ってみると、感覚がつかみやすいよ📏
一度にあわてて全部そろえなくて大丈夫。
まずは株元どうしが近すぎるところから、3〜4cmを目安に整えていこう🌱

🌿 間引いたあとに、ひと手間
すき間ができると、残った芽の根元が少しぐらつくことがあるよ。
● 根元に土を寄せる
株元がぐらぐらしていたら、まわりの土を指でそっと寄せて、支えてあげてね🌱
● 水やりは、土の湿り具合を見てから
まず、土の表面をさわって湿り具合を見よう👆
乾いていたら、ジョウロのハス口でやさしく。勢いよくかけると、寄せた土が流れちゃうからね💧
まだしっとりしているなら、そのときは追加しなくて大丈夫。また明日、湿り具合を見てあげてね。ほうれん草は、ずっと湿りすぎている土が苦手なの。
● 日当たりのいい場所へ
ほうれん草は、すずしい季節が好きな野菜。
秋のやわらかい日ざしに、たっぷり当ててあげよう☀️
🥗 間引き菜を食べるなら、無理のない範囲で
切った芽は「間引き菜」と呼ばれていて、食べるという楽しみ方もあるよ🥬
食べるときは、
- 食べるつもりで育てた、元気な芽を選ぶ
- 種袋や、使った薬剤があればその表示を先に確認する(食べ方や時期に条件が書いてあることがあるよ)。表示がわからないときは、食べるのは見合わせてね
- よく洗って、さっとゆでて水にさらしてから、おひたしやお味噌汁に
ほうれん草は、ゆでて水にさらすと、えぐ味がやわらぎやすいよ🍵
もちろん、食べなくても大丈夫。育てる楽しみ方は、人それぞれだからね🤭💗
🍂 その先の楽しみ
草丈が20〜25cmくらいになったら、そろそろ収穫のころ🥬
それと、ほうれん草は寒さに強い野菜なの。
ただ、冷え込みによって育ち方も変わるから、種袋の目安や地域の気温も見ながら、ゆっくり見守ろうね❄️🌱
「芽が出た!」から「混んできた」、そして「収穫」まで。
毎朝ちょっとのぞくのが、楽しみになるといいな🌸
💭 残りそうな疑問
Q. 気づいたら、もうかなり混み合ってた…
気づけたところから、今できることを一緒に確かめよう🙆♀️
育ってからだと根がからまりやすいから、はさみで切る方法がより安心✂️
一度に減らしすぎず、混み合っているところから順番にね。
Q. 間引きって、何日かに分けてもいい?
いいよ🌱
一気に減らすのが心配なら、何日かに分けてもOK。
株元の間隔が狭いところから、順番に空けていこう。
Q. どれも元気で、選べない…
その気持ち、すごくわかる🥹
そんなときは、場所で選んじゃおう。
芽が集まっているところから減らして、すき間を均等にしていけばOK✨
Q. 芽がまばらにしか出てこなかった。間引かなくていい?
株元の間がもう3〜4cmくらい空いているなら、無理に減らさなくて大丈夫。
すかすかのところは、そのまま様子を見てね🌱
Q. 間引いたら、残った芽がしおれちゃった
びっくりするよね🥹
まずは土の湿り具合を見て、乾いていたらやさしく水を。しっとりしているなら、追加せずに鉢底から水がちゃんと抜けているかも見てあげてね。
株元がぐらついていたら、土をそっと寄せて。
数日、葉の様子を一緒に見守ろう。それでも元気がないときは、日当たりや鉢の置き場所も見直してみてね。
Q. 葉っぱが黄色っぽいのが多いんだけど…
原因はいくつか考えられるよ。まずは土の表示・日当たり・水のようすを、順番に見てみよう👀
ほうれん草は、酸っぱい土(酸性の土)がとても苦手な野菜なの。市販の「野菜用培養土」はたいてい野菜に合うように調整されているから、袋の表示を確かめてみてね。
古い土を使い回しているときは、それが関係していることもあるけど、ひとつに決めつけなくて大丈夫🍵
Q. まだ暑い日があるけど、大丈夫?
ほうれん草の芽は、15〜20℃くらいのすずしさが好き。
暑すぎると芽が出にくくなるから、まだ暑い日が続く地域なら、まく時期を少し待つのもアリだよ。
気温で始めどきを決める考え方は、こっちの記事でもお話ししてるよ👇
👉 9月に植える野菜|「気温で決める」始めどき
🌱 今日できる、ひとつのこと
今日は、鉢をそっとのぞいて、本葉の枚数と株元の間隔を見てみてね👀
本葉が1〜2枚で、株元が3〜4cmより狭いところがあったら、そこから少しずつ✂️
まだ本葉が出ていなかったら、また明日のぞけばOK🌸
小さな芽がのびのびしていくの、楽しみだね🥬💗
また一緒に、鉢をのぞこうね🍵✨
📚 参考にした資料
- ヤンマー「ベランダで野菜栽培 ホウレンソウ」(間引きの時期・株間・切り方・収穫の目安)
- 農林水産省「ほうれん草のえぐ味を減らすには」(ゆでて水にさらす)
- JA新みやぎ「ほうれん草栽培マニュアル」(発芽に向く温度・土の性質・寒さへの強さ)

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