ブロッコリーの育て方

ブロッコリー

久々に育て方シリーズです^^

家庭菜園家らしくちゃんんと野菜を育ててますよアピールです^^v

2026年からブロッコリーが指定野菜として正式に昇格するようで値段が安定しそうですね。

ブロッコリー先輩!昇格おめでとうございます!!!^^

国がようやくブロッコリーの良さに気づいたってことですね。栄養価やおいしさについて言えばもう認めざるを得ないと思います。(ブロッコリーの栄養は?という方は「ブロッコリーの栄養価」を参考にしてみてください。)

調べると、じゃがいも以来約半世紀ぶりに指定野菜が増えるとのことです。

と、いろいろフィーバーっぷりが激しいブロッコリーですが、家庭で育てることもできちゃいます。

一株に一個、さらに、葉っぱの部分が大きいわりに食べる「森?」みたいなところは小さいので、育てる面積あたりの収穫効率があまり良くないのですが、ラピュタの最後の森の部分^^;みたいなのがみっちりと育って大きくなるので「育てがいがある」と言う意味でブロッコリーは結構楽しいですよ。

ということで、ブロッコリーの昇格を讃えつつ育て方について書いていきたいと思います。

以下は、ブロッコリーの育て方のステップです。

1. 種まきの時期と場所

  • 種まき時期:ブロッコリーの栽培は、春と秋が最適です。春まきは3月~4月、秋まきは8月~9月が目安です。
  • 日当たり:日当たりの良い場所が理想的ですが、真夏の直射日光には弱いので、秋植えが簡単に育てられます。

2. 土づくり

  • ブロッコリーは中性または弱酸性の土壌を好みます。土を耕し、pHを5.5〜7.0に調整するのが理想です。必要なら苦土石灰を加えて土壌の酸性度を調整します。
  • 栽培前に堆肥や肥料をしっかり混ぜ込み、養分豊富な土にしておきます。植え付け前には元肥を施し、ブロッコリーが成長しやすい土壌を準備します。

3. 苗の植え付け

  • 種から育てる場合、発芽して双葉がしっかり広がったら間引き、本葉が3〜4枚の頃に苗として定植します。
  • 畝に植え穴を掘り、株間は30〜40cm程度空けて植え付けます。

4. 水やりと管理

  • 乾燥に弱いので、土が乾いたらたっぷりと水を与えますが、過湿にすると根腐れを起こすので注意が必要です。
  • 雨が多い季節は、風通しをよくするためにもこまめに雑草を取っておきましょう。

5. 追肥

  • 最初の中心花蕾(頂花蕾)が膨らむまでに2〜3回追肥を行います。定植から2週間ごとに株元に追肥し、土寄せをして根を安定させます。

6. 支柱立て(必要に応じて)

  • ブロッコリーは茎がしっかり育ちますが、風の強い日が続くような環境では支柱を立てて倒れないように支えましょう。

7. 病害虫対策

  • アオムシやコナガといった害虫が付きやすいため、害虫が見つかったら早めに除去するか、農薬を使用することも検討します。
  • 防虫ネットをかけることで、害虫の侵入を防げます。

8. 収穫

  • 中心花蕾が10cm以上に大きくなり、花が咲く前(つぼみの段階)に収穫します。中心花蕾を切り取ると、わき芽から新たに花蕾が伸び、さらに収穫できます。
  • わき芽も次々と収穫できるので、丁寧に育てれば長く楽しめます。

9. 片付け

  • 収穫が終わったら株を抜いて片付け、土を整えて次の作物の準備をします。

ブロッコリーは定期的な水やりと追肥、そして病害虫管理が重要です。手間をかければ、収穫も長く楽しめるので、ぜひ育ててみてくださいね!

害虫対策については、「無農薬の農薬」を作ってみてください。

以上参考になれば嬉しいです。

それでは今日も元気に言ってらっしゃい!!!

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