夏の定番シリーズ、きゅうりのお話。
定番すぎるけど、夏には味噌ときゅうりと花火ですね。
ようやく日常が戻ってきたので、今年はゆっくりきゅうりをかじっていられそうです。
そんなきゅうりですが、栽培方法も示しておきます。
きゅうりの栽培方法
1. 種まきと苗の準備
- 時期: きゅうりは温暖な気候を好みます。種まきは春先(4月~5月)に行うのが一般的です。
- 土壌: 排水性が良く、肥沃な土壌を好みます。あらかじめ堆肥や腐葉土を混ぜて土を準備しておくと良いです。
- 種まき: 種は約1~2cmの深さに植え、間隔は約20cm程度あけます。発芽には10~14日かかります。
2. 苗の植え付け
- 間隔: 苗は発芽後、本葉が2~3枚になったら植え替えます。苗と苗の間隔は50~60cm程度あけます。(家庭農園ではなかなかこの距離感は出来ずらいですけど、このくらいがベターだということです。)
- 支柱: きゅうりはつる性植物なので、支柱やネットを用意してつるを絡ませるようにします。高さは2m程度のものが良いです。
3. 育成と管理
- 水やり: きゅうりは水分を多く必要とします。特に乾燥に弱いため、土が乾燥しないように定期的にたっぷりと水を与えます。これはマストです。
- 肥料: 肥料は生育期に追肥を行うと良いです。液肥を10日に一度程度与えると、栄養が行き渡ります。
- 摘心: 主茎が支柱の高さに達したら、摘心(先端を切り取ること)を行います。これにより側枝の成長が促進され、実の付きが良くなります。
4. 病害虫対策
- 病気: うどんこ病やべと病が発生しやすいので、風通しを良くし、予防薬を散布します。
- 害虫: アブラムシやウリハムシなどがつくことがあります。これらは早期に発見して駆除します。必要に応じて防虫ネットを使用することも有効です。
- コンパニオンプランツ: きゅうりはマリーゴールドやバジルと一緒に植えると、害虫の発生を抑える効果があります。これ、豆知識です。目にも美味しさにも嬉しいこうかです!
5. 収穫
- 時期: 花が咲いてから約10~14日で収穫できます。実が20cm前後になったら収穫のタイミングです。
- 方法: 収穫は朝のうちに行うと鮮度が保たれます。収穫はハサミを使い、実を傷つけないように注意します。
こんな感じです。
きゅうり、簡単なのでぜひチャレンジしてみてください。
今日はここまで。
ではでは。
コメント