とうもろこし!

とうもろこし

夏の風物詩の一つに「とうもろこし」もありますよね!

そんな夏を感じたくて植えてみていましたが、大きくなてきました。

一見、「ちょっと大きな笹かな・・・?」って思いがちですが、

「大丈夫です、とうもろこしですよ!」

まだまだ笹的な何かの域は越えられていないですが、しっかりと育っていってくれています。

スイートコーンばりにあま〜くなってくれると幸せですね。

とうもろこしは、1本の木?に2〜3個のとうもろこしができるので剪定?間引き?も重要なんですね。

どの子を残すか・・・それが問題です(^^;

あまり変わらないとは思いますけど。間引いた子たちはヤングコーンとして食べれるのでこれはこれで美味しい。

それにしても初めて作った時は感動しました。とうもろこし。

やっぱり売ってるやつしかみたことなかったので。

スーパーに行って切り身の魚しか見たことなかったけど、鮮魚屋さんや市場みたいなところ行って初めて一匹全体の姿を見た時の感動に似ています。(育てていると、どの野菜、果物もそれに似たような感覚があります)

「君、そんな姿だったのか!」

って。

そんないろんなことを経験して毎日楽しいですね。家庭菜園の醍醐味の一つです。

例によって、一応とうもろこしの育て方も書いておきますね。

とうもろこしの育て方について、以下に基本的なポイントをまとめます。とうもろこしは家庭菜園でも比較的育てやすい作物で、収穫までの楽しみがあります。

1. 場所選び

  • 日当たり: とうもろこしは日当たりの良い場所でよく育ちます。日光が十分に当たる場所を選びましょう。とうもろこしもお日さま大好きですからね。
  • 風通し: 風通しの良い場所を選ぶことで、病害虫の発生を防ぐことができます。

2. 土壌

  • 土壌の選定: 排水性が良く、肥沃な土壌が適しています。土壌が硬くならないように注意し、適度な有機物を含んだ土壌を選びましょう。
  • pH: 土壌のpHは6.0〜7.0が理想的です。つまり、普通の土、です。

3. 種まき

  • 時期: 種まきは春(4月〜5月)が適しています。土壌の温度が15℃以上になってから行います。
  • 種まき方法: 直接畑に種をまく場合、1箇所に2〜3粒の種をまき、間隔を30cm程度にします。苗を育てる場合は、ポットに種をまき、発芽後に畑に移植します。

4. 間引き

  • 方法: 種が発芽して2〜3枚の本葉が出たら、間引きを行います。1箇所に1本の苗を残し、他の苗を取り除きます。

5. 水やり

  • 適度な水分: とうもろこしは水分を好むため、土壌が乾燥しないように適度な水やりを行います。特に開花期と実が膨らむ時期には十分な水を与えます。

6. 施肥

  • 時期: 初期成長期と穂が出る前に施肥を行います。
  • 肥料の種類: 窒素、リン酸、カリウムをバランスよく含んだ肥料を使用します。また、有機肥料を適宜加えることで、土壌の肥沃度を高めることができます。

7. 支柱立て

  • 方法: とうもろこしの茎が高くなるため、風で倒れないように支柱を立てます。特に背丈が1m以上になる品種では支柱が必要です。

8. 交配

  • 自家受粉: とうもろこしは自家受粉しますが、風媒花のため、複数本を植えることで受粉がスムーズに行われます。1列に植えるのではなく、2〜3列に植えると良いでしょう。

9. 病害虫対策

  • 定期的な観察: 病害虫の発生を早期に発見するため、定期的に観察します。
  • 防除: アブラムシやヨトウムシ、サビダニなどの病害虫に対して、必要に応じて適切な農薬を使用します。また、風通しを良くすることや適切な水やりを行うことで、病害虫の発生を抑えることができます。

10. 収穫

  • 時期: とうもろこしの収穫時期は品種によって異なりますが、一般的には開花後20〜25日程度で収穫します。穂先のヒゲが茶色くなり、粒がふっくらとしている状態が収穫の目安です。
  • 収穫方法: 穂を下に引き、手で折り取るように収穫します。収穫時は穂が傷つかないように注意しましょう。

プランターでも案外作れたりします。ぜひ作ってみてくださいね。

今日はここまで。

それでは今日も行ってらっしゃい!

ではでは。

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