じゃがいも

家庭園芸

じゃがいもも植えてみました。

幼稚園や保育園の時に芋掘りとかやった記憶があり、それが楽しかったことから植えてみました。

芋自体は土の下で育つんで、成長自体は上にある葉っぱとかでみているのですが、芋が見えなくても案外楽しく育てています。

なんか、やはり育っていく過程を楽しむのが植物や野菜を植えた時の楽しさや醍醐味なんだと気づきます。

特に、梅雨から夏にかけて、いろんな野菜が1日でグンッと育つので、「昨日はまだ小さかったのに、今日来てみたらすごい大きくなってた!!!」なんてことが結構あります。

結構葉野菜やトマトなど、見ていてわかりやすいものが楽しかったので、「じゃがいもはどうかなぁ・・・?」

と、心配だったのですが(個人のモチベーションとして^^;)全然楽しい!

じゃがいもの葉っぱも結構な速さで育つし、心配は杞憂に終わりました。

調べると、こんなことがわかりました。↓

じゃがいも(馬鈴薯、学名: Solanum tuberosum)は、ヨーロッパに初めて持ち込まれた当初、観賞用の植物として栽培されていました。じゃがいもの原産地は南アメリカのアンデス山脈地域で、16世紀にスペインの探検家によってヨーロッパにもたらされました。

観賞用としての歴史

  • 初期の導入: スペインに持ち込まれたじゃがいもは、その珍しい花や葉の形状から、主に観賞用として庭園や温室で栽培されました。
  • 食用への移行: 18世紀後半になると、ヨーロッパ各地でじゃがいもの栄養価や生産性の高さが認識され、徐々に食用としての栽培が広まりました。特にフランスやドイツでは、飢饉対策として広く栽培されるようになりました。

じゃがいもの花

じゃがいもの花は、白やピンク、紫、青などの色を持ち、星形の可愛らしい形をしています。観賞用として栽培されていた当時も、この花の美しさが評価されていました。

普及の理由

じゃがいもが観賞用から食用に変わった背景には、その栄養価の高さと栽培のしやすさが大きな要因です。じゃがいもは多くのカロリーを提供し、ビタミンCやカリウム、食物繊維も豊富に含まれています。また、寒冷地でも栽培できるため、ヨーロッパ各地で主食としての地位を確立していきました。

このように、じゃがいもは元々観賞用としてヨーロッパに導入されましたが、その栄養価と生産性が評価され、重要な食料作物として広まっていきました。

そう、じゃがいもは最初観賞用だった!しかも、花のために。

花が綺麗なんですね!楽しみ!

それにしても、昔の人は、花を見てたら、下に何かついてて、食べたら美味しかった・・・的な?感じでしょうか?それまでは捨てちゃってたんでしょうか?

それにしてもなんでも食べちゃう人類、すごいですね。

美味しいので大歓迎ですが。

そう考えると、最初に手を出す人の好奇心やチャレンジ精神には感心します。ファーストペンギンさんがいてくれたおかげで今があるわけで。

感謝感謝。

ということで、今回はここまで。

ではでは。

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