もはやジャングルです。
大葉が育ち過ぎて大爆発しています。
「雑草?!君たち雑草なのかな?!」ってくらいすごい強い生命力があります。
そんな大葉の雑草具合(褒め言葉)から、毎日しそごやんや大葉の肉巻きなど、いろんなレシピに挑戦できるので刺激的でもあります。取らないとジャングルになってしまうので・・・
だから、スーパーとかに行って「大葉10枚150円!」とか見ると
Σ(`・ω´・;)なん…だと?!
ってなってしまいます。
大葉育てたことある人あるあるです。
あんなに雑草みたいに(褒め言葉)うじゃうじゃ(褒め言葉)生えて毎日取るのが大変(褒め言葉)なのに、それが150円とか!それこそ、ブロッコリーやサニーレタス、とかと比べると、単位面積あたりのコスパが最高です。
良い商売だと思います(´;ω;`)
なので、皆さんもぜひ育ててみてください!
なんといっても大葉は料理にちょっと入るだけで美味しさが1ランクアップするし、
ご飯にもぴったりな上に飽きがこない。
まさに、「こんなん、いくらあってもいいですからねー」ってやつです。
確かに、育てる前は料理動画とかでもレシピに入っているのみて、冷蔵庫に入ってないと、「料理に入っててもいいけど、なくても大丈夫っしょ」的なサブ扱いでしたが、意外とちゃんと大葉を入れると全然風味が違ったりして感動してしまいます。
大葉が入っているレシピは、やっぱり大葉が入っていると格段に美味しい(^^;
レシピに入っているんですから当たり前のことなんですが、そういうことなんですね。
レシピを考えてくれる人はエライ!
そんな、料理で忘れ去られがちな大葉を家庭菜園で育てることで毎回必ず入れることができるようになりますよ。
むしろ育ち過ぎて毎日大葉料理を考える羽目になるかもしれないほどです。
それはそれで楽しそうですけどね。
プランターでも育てやすいですし、
「何か育てたいけど、世話とかめんどくさいなぁ、でも、収穫は毎日のようにできると楽しい」
って人にうってつけです。
大葉(シソ)の育て方について詳しく説明しますね。大葉は初心者でも簡単に育てられるハーブで、家庭菜園でも大活躍します。以下に基本的な育て方をまとめました。
場所と土壌
- 日当たり: 日当たりの良い場所が理想的ですが、半日陰でも育てることができます。
- 土壌: 水はけの良い、肥沃な土壌が適しています。市販の培養土でも十分に育ちます。
植え付け
- 時期: 大葉の植え付けは、春から初夏(5月~6月)が適しています。種から育てる場合は、室内で発芽させてから外に植え替えます。今(7月)からでも大丈夫!
- 間隔: 苗同士の間隔は20~30cmほど空けると、風通しが良くなり、病害虫の発生を防げます。
水やり
- 頻度: 土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。過度な水やりは根腐れの原因になるので注意が必要です。気づいたときに水やる程度のズボラさんでもOK
肥料
- 種類: 緩効性の肥料を使用します。野菜用の液体肥料を2週間に1回程度与えると良いでしょう。あの緑色のやつですが、この際なくてもOK。
- タイミング: 成長期には定期的に肥料を与えて、元気に育てましょう。
収穫
- 方法: 葉が大きくなったら、下の方からハサミでカットします。摘芯(上の方を摘む)すると、脇芽が出てきてさらに葉が増えます。
- コツ: 定期的に収穫することで、株全体が元気に成長し続けます。
冬越し
- 寒さ対策: 大葉は寒さに弱いので、寒冷地では冬に室内に取り込むか、防寒対策をしましょう。温暖な地域では地中に植えたままでも越冬できますが、霜よけをすると安心です。
- 冬は越せなくても、また来年植えれば良いのです。そんな気にしなくてOK
病害虫対策
- 病気: 灰色かび病やうどんこ病に注意が必要です。風通しを良くし、適度な間引きを行いましょう。
- 害虫: アブラムシやハダニがつくことがあります。定期的にチェックし、見つけ次第駆除します。
その他のポイント
- 間引き: 密集しすぎると風通しが悪くなり、病害虫が発生しやすくなるため、適度に間引きを行いましょう。
- マルチング: 夏場の乾燥を防ぐために、土の表面にマルチングを施すと良いです。
以上のポイントを押さえて、大葉を元気に育ててみてください。大葉は薬味やサラダ、和食の添え物など、さまざまな料理に使えて便利です。
現場からは以上です。
今日も元気にいってらっしゃい!
ではでは。
コメント