茗荷とレシピと育て方です。
茗荷は大人になって好きになった野菜の一つです。
みなさんも案外そうなのでは?
子供の頃は本当に苦手でした。
今はもう虜に近いほど大好きなんですけどね(^^;
なんででしょうか・・・
茗荷が大好きになったレシピはこれです↓
薬味たっぷり漬けご飯
材料(使う順に並べました。←こうしてくれているサイトが少ない!)
みんな、使う順に並べてくれると嬉しいです。
ご飯 2合
ごま油 大さじ2
塩 小さじ1/2
茗荷 4個(多くてもOK)スライスしておく
しょうが 20g(多くてもOK)千切りしておく
小ネギ 4本(小口切りにしておく)
鰹節 1パック(4g)
白入りごま 大さじ1
味の素 4振りぐらい(なくてもOK)
作り方
1.ご飯を大きめのボウルに入れ、ごま油大さじ2を入れます。
2.ご飯を切るように混ぜます。
3.茗荷は薄くスライスしておきます。
4.しょうがは千切りにします。
5.小ネギは小口切りにします。
6.ご飯の中に、茗荷、しょうが、小ネギを入れます。
7.鰹節パックも入れます。
8.ごまを入れ、味の素を4振りします。
9.全部の材料が入ったらご飯を切るように混ぜて出来上がり!
はい、かんた〜ん!
是非、炊き立てのご飯で作って食べてみてください!美味しすぎてリピ確定です。
ですが、作り置きはあまりお勧めできません・・・
(ちょっと塩味とシャキシャキ感が足りなくなります。塩足せば良いのですが、体のことを思って)
では、次は、あまり作る人がいないであろう栽培の仕方です(^^;
茗荷(みょうが)の育て方について詳しく説明します。
1. 茗荷とは
茗荷はショウガ科の多年草で、日本料理に広く使われる香味野菜です。主に花芽や若い芽を食用とします。
2. 栽培環境の選び方
茗荷は湿度が高く、半日陰の場所を好みます。直射日光を避け、風通しが良い場所が理想的です。
3. 土壌の準備
茗荷は肥沃な土壌を好みます。以下の手順で土壌を準備します。
- 土壌改良: 堆肥や腐葉土を混ぜて、排水性と保水性を高めます。
- 土壌のpH: 弱酸性から中性(pH 6.0〜7.0)を好みます。
4. 植え付け
春(3月〜4月)が適期です。
- 茗荷の根茎(りこん)を購入: 苗を購入することもできますが、根茎を植える方が一般的です。
- 植え付けの準備: 根茎を15〜20cm間隔で植え付けます。根茎の上に2〜3cmの土をかぶせます。
- 水やり: 植え付け後は十分に水を与え、土壌を湿らせます。
5. 世話
- 水やり: 茗荷は湿気を好むため、土が乾燥しないように定期的に水をやります。特に夏場は乾燥しやすいので注意が必要です。
- 追肥: 春と夏に有機肥料や化成肥料を与えると良いでしょう。
- 雑草取り: 雑草が茗荷の生育を妨げるので、定期的に取り除きます。
6. 収穫
茗荷の花芽は夏から秋(7月〜9月)にかけて収穫できます。
- 花芽の収穫: 花芽が地面から顔を出したら、根元から切り取ります。
- 保存: 収穫した茗荷は冷蔵庫で保存し、早めに使い切ると良いでしょう。
7. 冬越し
茗荷は多年草であり、冬には地上部が枯れますが、根茎は冬を越します。
- 冬の対策: 寒冷地では根茎が凍らないように、落ち葉や藁をかぶせて保温します。
- 来春の準備: 冬が終わり春が来たら、再び新しい芽が出てきます(←ここ重要)。
まとめ
茗荷の栽培は比較的簡単で、適切な環境と手入れを行えば毎年美味しい茗荷を収穫できます。特に湿度と日陰を好むため、庭の一角に適した場所を見つけて育ててみてください。
ということで、茗荷の最盛期は実は夏!
夏野菜だったんですね!
そろそろ夏休みやお盆の人も増えてくると思いますが、夏の変わり種に茗荷をぜひ!
というところで終わりたいと思います。
それでは今日も元気に行ってらっしゃい!
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