遅ればせながらオクラがなり始めました!
オクラってこんなふうに育つんですね(´・∀・`)
単純にナスやきゅうりのように下を向いて育つのかと思ってました。
そしたらなんと、真上を向いています!
こればっかりは育ててみないとわからないものですね。
今は、Google先生やChat GPT(AI)がなんでも教えてくれるし、写真も揃えてくれるので、実際に育てたりしなくてもオクラがどうやってなるかぐらいは知識としては入手できますが、実際に見てみるとやはりちょっと感動します。
そんなわけで、ちょっと時期は遅いのですが、オクラの育て方を書いておきますね。
1. 種まきのタイミング
オクラは暖かい気候を好むので、春の終わりから夏の初め(5月~6月頃)に種まきするとよいです。気温が15度以上になってからが目安です。
2. 土作り
- オクラは排水の良い土壌を好むので、水はけの良い土を用意しましょう。市販の野菜用培養土を使えば簡単です。
- 種をまく前に土に堆肥や肥料を混ぜ込み、栄養を補給しておくと育ちやすくなります。
3. 種まきの方法
- 種の準備: オクラの種は硬いので、種まき前に一晩水につけておくと発芽しやすくなります。
- 植える深さ: 種は1cmほどの深さにまきます。間隔は30~40cmあけて、2~3粒ずつまいてください。
- 土をかぶせる: 軽く土をかぶせて、手で押さえます。
4. 水やり
- 種をまいた後は、たっぷりと水をあげましょう。ただし、土が湿りすぎないように注意。水はけの良い土にすることが大切です。
- 発芽後は、土が乾いたら水やりする程度でOKです。湿りすぎると根腐れするので、やりすぎには注意。
5. 間引き
発芽後、葉が2〜3枚になったら、1箇所につき1本に間引きます。最も元気な苗を残して、他の苗は取り除きます。
6. 肥料
- 発芽後から1ヶ月後くらいに、追肥として液体肥料を与えると良いです。大きく育つために定期的な栄養補給が必要です。
- その後も、2~3週間に一度、肥料を追加しましょう。
7. 支柱を立てる
オクラは高さ1.5~2mほどまで成長するので、風で倒れないように支柱を立ててサポートします。
8. 収穫
- 花が咲いてから約1週間で実が食べごろになります。長さが10cmくらいの若い実を収穫しましょう。成長しすぎると固くなり、食感が悪くなるので早めの収穫がコツです。
よく筋があって食べにくいやつは大抵これです。
9. ポイント
- オクラは日当たりの良い場所で育てるのが重要です。
- 乾燥に強いですが、土が完全に乾くと育ちが悪くなるので、適度な水やりを心がけてください。
手間もそれほどかからず、プランターでも育てられますし、初心者でも育てやすい野菜ですよ!
案外プランターで育てられる野菜は多いもんですね。
以上、オクラの育て方でした。
今日はここまで。
それでは今日も元気にいってらっしゃい!
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