目に良い。そんなイメージのブルーベリー。
以前は冷凍のブルーベリーを食べていたりしていたんですけど、ブルーベリー、美味しくてついに植えてしまいました!
で、
実がなりました!
ブルーベリーは桃栗柿みたいなのと違って初年度から実がなってしかも甘くて美味しいです。
まぁ、そういう木、苗を買ってきたのでちょっとズルい感じなんですけどね。(^^;
これは、種を植えて木になり、さらに実がなって美味しくなるまでの『数年間という時間をお金で買った』という“大人”な考えです(^^)v
悪くいうと『金に物を言わせた』といったところです。
ものすごーくいやらしい言い方ですね・・・(自分で書いてて引きました・・・)
でもおかげで美味しいブルーベリーが食べれそうです。
案外お金持ちってタクシーやプライベートジェットもこんな感じで使うんだなぁって思いました。
成果(今回はブルーベリー自分で収穫して食べたいということ)を早く得たい。だけど、それまでには数年かかる・・・なら、その数年間をお金で買って、今年成果を得よう!
といった感じ。
これ、実はみんな毎日の様にやってることなんですよね。
そう、レタスを買ったり、トマトを買ったり、ハサミやシャンプーとかだってそうです。
野菜はタネから育てるとそれなりに時間がかかりますし、ハサミは鉄を形にしたり、砥石で研いだり、シャンプーに至っては研究や開発に相当な時間がかかります。
その「時間」を「お金」で買っているだけです。
別にお金持ちだけが「金に物を言わせて時間を買っている」というわけじゃないことがわかりますよね。
どちらかというと、お金持ちは「出した金額以上のリターンを得られる物」にお金を出している様にも見えます。
一般の人は「金額と同価値」か「将来価値が下がるもの」にお金を使っているといったところでしょうか?
そんなことを市販の冷凍ブルーベリーを食べながら、まだ青くならないブルーベリーに想いを馳せいています(^^;
家庭で作る野菜や果物は「楽しみ」が中心で、原動力なので「全部タネから」なんて思わずにいろんな楽しみ方をすればいいんです。
「こうじゃなきゃいけない」って思った瞬間に楽しくなくなっちゃいますからね。
楽しい結果を期待するなら、別に「苗」からでもいいですし、本当に芽がでて育っていくのを見るのが楽しいなら「たね」から育てればいいんです。
「楽しいこと」を目標に、手段を色々と考えると、実はもっともっと楽しみが広がるんだなって思いました。もちろんしんどい時もありますけど、楽しい目標のための途中経過なので「辛い」って気持ちは少なくなった気がします。
皆さんも「楽しさ」を生活の中心に置いてみてはいかがでしょうか?
ブルーベリーのこと、全然書いてなかったので、ちょっと紹介しておきますね!
ブルーベリーの育て方について、以下に基本的なポイントをまとめます。ブルーベリーは酸性の土壌を好むため、特別な土壌管理が必要ですが、育てやすく家庭でも人気の果樹です。
1. 場所選び
- 日当たり: 日当たりの良い場所を選びます。日光が十分に当たることで、果実がよく成長し、甘くなります。
- 風通し: 風通しの良い場所を選ぶことで、病害虫の発生を防ぎます。
2. 土壌
- 土壌の選定: 酸性の土壌(pH 4.5〜5.5)が適しています。ブルーベリー用の専用土やピートモスを使用すると良いでしょう。
- 排水性: 排水性が良く、湿り気を保つ土壌が理想的です。
3. 植え付け
- 時期: 植え付けは春(3月〜4月)または秋(10月〜11月)が適しています。
- 植え付け方法: 広めの穴を掘り、根がしっかりと広がるように植えます。植え付け後はしっかりと水やりを行います。
4. 水やり
- 適度な水分: ブルーベリーは乾燥を嫌うため、特に夏の乾燥する時期には適度な水分を保つようにします。水やりは週に1〜2回、深く水を与えるようにします。
5. 施肥
- 時期: 春(3月〜4月)と夏(6月〜7月)に施肥を行います。
- 肥料の種類: 酸性を好むブルーベリー専用の肥料を使用します。窒素、リン酸、カリウムをバランスよく含んだ肥料が適しています。
6. 剪定
- 時期: 冬(12月〜2月)に剪定を行います。
- 方法: 枝が密集しないように間引き、風通しを良くします。古い枝や弱い枝を取り除き、新しい成長を促します。
7. 病害虫対策
- 定期的な観察: 病害虫の発生を早期に発見するため、定期的に観察します。
- 防除: アブラムシやハダニ、カビなどの病害虫に対して、必要に応じて適切な農薬を使用します。また、風通しを良くすることや適切な水やりを行うことで、病害虫の発生を抑えることができます。
8. 収穫
- 時期: ブルーベリーの収穫時期は品種によって異なりますが、一般的には6月から8月にかけて行われます。
- 収穫方法: 果実がしっかりと熟し、濃い青紫色になったら収穫します。収穫時は果実を傷つけないように注意しましょう。
9. 品種の選定
- 品種の組み合わせ: 異なる品種を組み合わせると、受粉が促進され、収穫量が増えることがあります。ラビットアイ系、ハイブッシュ系など、栽培地域に適した品種を選びましょう。
これらのポイントを守りながら、ブルーベリーの栽培を楽しんでください。適切な管理を行えば、美味しいブルーベリーを収穫することができるでしょう。
結局、楽しくて美味しいは正義!
今日はここまで!
今日も元気にいってらっしゃい!
ではでは。
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