お盆も終わりましたが、ゴーヤはまだまだ元気です^^
あっという間にグリーンカーテンができてしまうほどなので、ゴーヤの生命力はすごい!とつくづく思います。
そんなゴーヤな毎日なのですが、苦いのが苦手な人も多いですよね。
そこでゴーヤの苦味を減らして美味しくするコツを10個まとめてみました。
1. 種とワタを取り除く
- ゴーヤを縦に半分に切り、スプーンで中の白いワタと種をしっかり取り除きます。この部分が特に苦味の原因です。兎にも角にも白いワタと種を取り除きましょう。
2. 薄くスライスする
- ゴーヤを薄くスライスすると、苦味が抜けやすくなります。
薄くしすぎると食感が物足りなくなるので最薄でも2mm程度がおすすめ
3. 塩もみする
- スライスしたゴーヤに塩を振りかけて軽く揉み、5分ほど置きます。塩が苦味を引き出してくれます。ちょっと手間を追加するとやはり苦味は抜けますね。
4. 湯通しする
- 塩もみしたゴーヤを熱湯にさっと1分ほど通し、その後冷水に浸けて水気を切ります。これで苦味が軽減します。これは2.+3.の合わせ技です。
5. 砂糖を使う
- ゴーヤをスライスした後、砂糖を少量まぶして軽く揉み、しばらく置いてから水で洗い流します。砂糖が苦味を吸収します。
6. 酢で揉む
- スライスしたゴーヤにお酢を少量かけて揉み込みます。酸味が苦味を中和します。
7. 牛乳に浸す
- ゴーヤをスライスしてから、牛乳に10〜15分浸します。牛乳の脂肪分が苦味を吸着し、和らげてくれます。
8. 塩水に漬ける
- スライスしたゴーヤを塩水に10〜15分浸けます。塩水が苦味を吸収してくれます。
9. 塩もみ後に重しをする
- ゴーヤを塩もみした後、重しを乗せて10〜15分置きます。圧力をかけることでさらに苦味が抜けやすくなります。
10. 卵と合わせる
- 調理の際に卵と一緒に炒めると、卵のまろやかさが苦味を和らげてくれます。ゴーヤチャンプルーがこの方法の良い例です。
これらの方法を試して、自分に合ったゴーヤの苦味の取り方を見つけてください。
ゴーヤチャンプルーも砂糖を多めにして卵と合わせるなど、苦味を抜くテクニックを多用すればするほど苦味は抜けやすく、美味しく食べれるようになります。
苦味をとりたくて記事を見てくださった人には蛇足なのですが、あえて言いたいのですが、「少し苦味があるとゴーヤチャンプルーは美味しい^^;」
慣れてくると苦味をあえて抜かずに作るゴーヤチャンプルーの美味しいこと!
と、余計なことを書いていみましたが、美容にも良く健康的に過ごすために、自分に合った味にアレンジするのが一番です。
「ゴーヤは苦いからちょっと・・・」と言っていた人も今年の夏はぜひチャレンジしてみてください!
ゴーヤチャンプルーも、ゴーヤジュースも、ゴーヤスムージーも実は驚くほど美味しいですよ!
実は女性の喜ぶ美容要素もいっぱいです。
では、今日はここまで。
今日も元気に、いってらっしゃい!
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