まだまだブルーベリーがたくさん取れるので保存と美味しいを両立させつために「ブルーベリージャム」を作ることにしました。
ちなみに、ブルーベリーの木はこんな感じです↓
ブルーベリー色に青くなる前の写真ですが、こんな感じのなり方をしますよ^^
では本題のジャム作りです。
ブルーベリージャムは、フレッシュなブルーベリーの風味を楽しめる美味しい保存食です。自家製ジャムの作り方を、基本的なレシピを使って説明します。
必要な材料:
- ブルーベリー: 500g(冷凍のものでOK)
- 砂糖: 250g(ブルーベリーの量の半分)
- レモン汁: 大さじ1
必要な道具:
- 大きめの鍋
- 木べらまたはシリコンスパチュラ
- 瓶(保存用)
- 瓶の蓋
作り方:
- ブルーベリーの準備:
- ブルーベリーをよく洗い、水気を切ります。傷んだものや茎が残っているものは取り除いてください。
- 鍋にブルーベリーと砂糖を加える:
- 大きめの鍋にブルーベリーと砂糖を入れます。砂糖がブルーベリーに均等に絡むように、軽く混ぜます。
- レモン汁を加える:
- レモン汁を加えます。レモン汁にはペクチンが含まれており、ジャムが固まりやすくなります。また、風味を引き締める効果もあります。
- 中火で加熱する:
- 鍋を中火にかけ、ゆっくりとブルーベリーを煮ます。ブルーベリーが柔らかくなり、自然に果汁が出てくるまで加熱します。沸騰させるときは、こげつかないように注意しながら、時々混ぜます。
- 弱火にして煮詰める:
- ジャムが沸騰したら火を弱め、アクが出てきたら取り除きます。20〜30分ほど煮詰めます。煮詰める際に、ジャムが焦げないように常に混ぜ続けてください。ジャムがとろみを帯び、スプーンで落としたときにゆっくりと垂れるようになったら、完成です。
- 固さをチェックする:
- 固さを確認するために、冷やしたお皿に少量のジャムを垂らし、1分ほど置いて固まり具合をチェックします。固まれば完成ですが、まだ緩い場合はさらに5分ほど煮詰めてください。
- 瓶に詰める:
- 煮沸消毒した清潔な瓶に、熱々の状態のジャムを詰めます。蓋をしっかり閉め、瓶を逆さにして冷まします。これにより、真空が作られて保存期間が延びます。
- 保存:
- ジャムが完全に冷めたら、冷暗所で保存します。開封後は冷蔵庫に保管し、1ヶ月以内に使い切るようにしましょう。
ヒント:
- ジャムが固まりにくい場合は、市販のペクチンを少量追加することができます。
- お好みで、シナモンやバニラエッセンスを少量加えて風味を変えることも可能です。
これで、美味しい自家製ブルーベリージャムの完成です。パンに塗ったり、ヨーグルトやアイスクリームに添えたり、さまざまな料理に活用できます。
ジャムというとアオハタとか有名どころを思い浮かべがちですが、自分で簡単に作ることもできるのでぜひ試してみてください。
今日はここまで。
それでは今日も、行ってらっしゃい!
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