家庭菜園でブルーベリーの木を育てているのですが、このブルーベリー、思った以上に実がなるので満足度当社比120%^^なのですが、一つ問題もあります。
それは・・・
なりすぎる!ってことです。
うれしい悲鳴なのですが、とにかくいっぱいなるので消費や保存方法をうまくしておかないと持ったないなと思い始めました。
そこで今回は実際に便利だった冷凍での保存方法についてご紹介します。
ブルーベリーを冷凍することで、季節を問わず新鮮な味わいを楽しむことができます。以下に、ブルーベリーを美味しく冷凍するための詳しい手順を説明します。
1. ブルーベリーの選別
- 新鮮で熟したブルーベリーを選びましょう。傷んだり、カビが生えているものは取り除いてください。冷凍に向いているのは、しっかりとした皮を持つ、完熟したブルーベリーです。
2. ブルーベリーを洗う
- ブルーベリーを軽く流水で洗います。汚れや農薬をしっかり落とし、清潔にします。ブルーベリーはデリケートなので、力を入れすぎないように注意してください。
3. 水気を切る
- 洗った後、ブルーベリーをキッチンタオルやペーパータオルの上に広げ、優しく転がしながら水気を切ります。水分が残っていると、冷凍時にブルーベリーが固まってしまうので、できるだけしっかりと乾かします。
4. 冷凍用トレイに並べる(ここがポイント!)
- 冷凍用のトレイや平らなお皿に、ブルーベリーを一層に並べます。ブルーベリー同士がくっつかないように、少し間隔を空けて配置するのがポイントです。これ、本当にポイントです。平らな面でちょっと手でならしてあげるだけで冷凍後にくっつきにくくなります。この時使うのはアルミのバットがおすすめです。
5. 予備冷凍
- 並べたブルーベリーを冷凍庫に入れ、約2〜4時間ほど冷凍します。この段階でブルーベリーが完全に凍るまで待ちます。この方法により、ブルーベリーが個別に凍り、後で使いやすくなります。
6. 冷凍保存袋に移す
- 予備冷凍が終わったら、凍ったブルーベリーをジップロックなどの冷凍保存袋や密閉容器に移します。冷凍保存袋を使用する場合は、できるだけ空気を抜いてから密閉します。空気が残ると、霜がつきやすくなり、風味が落ちる原因になります。
7. ラベルを貼る
- 保存袋や容器に、冷凍した日付をラベルに書いて貼り付けておきます。これにより、保存期間を把握しやすくなります。
8. 冷凍庫で保存
- ブルーベリーを冷凍庫に戻し、保存します。冷凍庫の温度は-18℃以下が理想です。冷凍ブルーベリーは、約6ヶ月間保存できますが、鮮度を保つためにできるだけ早めに使用することをおすすめします。
9. 使用方法
- 冷凍ブルーベリーはそのまま使用できます。スムージーに入れたり、ヨーグルトやシリアルのトッピングとして使ったり、デザートやお菓子の材料としても活用できます。また、解凍する場合は、冷蔵庫でゆっくり解凍するか、室温で短時間置くと良いでしょう。
10. 保存期間と注意点
- 冷凍したブルーベリーは、6ヶ月を目安に使用しましょう。保存期間が長くなると、風味や食感が劣化することがあります。冷凍庫の温度が安定していることを確認し、何度も開閉しないようにすることで、品質を保ちやすくなります。
この方法で冷凍したブルーベリーは、フレッシュな風味を長く楽しむことができます。
番外編! おすすめな冷凍アレンジ
- 冷凍する前に容器やジップロックの中に入れて2〜3回シャカシャカ振っておくと、いつでも甘くて美味しいブルーベリーのおやつになりますよ!
ぜひやってみてください。おすすめです。
いつでも美味しくブルーベリーが食べたい一心で試行錯誤した結果を書いてみました。
このブログではこんな感じで家庭菜園を楽しむかたわら、それに関するハウツーやノウハウ、たまに便利な調理ツール、美味しいレシピなんかをご紹介していきます。
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というわけで、今日はここまで。
今日も元気に、行ってらっしゃい!
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