富有柿がたわわに実り始めたのでジャム作りの準備です。
ジャムと聞くと、「いちご🍓」とか「ブルーベリー🫐」とか思い浮かべますよね？
ちょっと変わり種ですが、意外と柿ジャムも美味しいんです！
しかも、柿はそんなに値段が高くない割に食べるところが大きいのでジャムとしてたくさん作れます
さらに言うと、書き自体が結構甘いせいか入れる砂糖の量も少なくて済むんです！
ダイエット中に最適（カロリーゼロ理論）！！！ ってことはないですが、
自然な甘さでちょっと変わってて面白くて美味しいですよ。ってお話です＾＾v
※余談ですが、砂糖を少なくできるのは”その分、柿が甘いから”です。トータルの糖量は同じかもしれませんね。
柿の果糖＋砂糖＝甘み なので、同じ甘みを出そうとしたら、どちらかを多くしないといけないと言うことです。
余談はともかく、早速作り方です🎶
富有柿を使ったジャムは、柿の自然な甘みと滑らかな食感を生かした美味しい一品です。富有柿は甘さが強いため、砂糖の量も少なめで作れるのが特徴です。簡単に作れる富有柿ジャムの作り方を紹介します。
材料
- 富有柿：3～4個（約500g）
- 砂糖：100～150g（柿の甘さによって調整）
- レモン汁：大さじ1～2（酸味と保存性を高めるため）
作り方
- 柿の準備
- 富有柿の皮をむき、種を取り除きます。
- 柿を細かく切るか、好みによってはブレンダーやフォークを使ってペースト状にしておきます。
２. 鍋に材料を入れる
- 切った柿を鍋に入れ、砂糖を全体にまぶします。
- 柿の甘さに応じて砂糖の量を調整します。砂糖が多いと保存性が高まりますが、富有柿は甘いので、控えめでも美味しく仕上がります。
3. 中火で加熱する
- 鍋を中火にかけ、ゆっくりと加熱します。
- 柿から水分が出てくるので、焦がさないようにかき混ぜながら煮詰めます。
- 途中でレモン汁を加えて、味にバランスを与えます。レモン汁は酸味を加えるだけでなく、ジャムの保存性を高める役割もあります。
4. アクを取り除く
- 加熱中にアクが出てきたら、こまめに取り除きます。アクを取り除くことで、仕上がりがスッキリとした味わいになります。
5. 煮詰める
- ジャムの水分が減り、少しトロっとしてきたら火を弱めます。
- お好みの濃度になるまで煮詰めてください。鍋の底が見えるくらいになったら火を止めます。
6. 保存容器に移す
- ジャムを清潔な保存瓶に移します。保存瓶は煮沸消毒しておくと良いです。
- 瓶にジャムを詰めたら、蓋を閉めてそのまま冷ましてから冷蔵庫で保存します。
ポイント
- 富有柿は熟して柔らかいものを使用すると、自然な甘さが際立ちます。
- レモン汁を加えることで甘さが引き締まり、さわやかな風味が加わります。
- 保存は冷蔵庫で1〜2週間程度が目安ですが、砂糖を多めにしてしっかり煮詰めると長く保存できます。
富有柿ジャムはトーストやヨーグルト、パンケーキにぴったりです。ぜひ自家製ジャムを楽しんでください！
いちごジャムを作るときは個人的には「このイチゴは熱を入れずに生で食べた方がいいんじゃないか説」的な迷いが生じます＾＾；
簡単に言うと「もったいない」って思ってしまっていますが、
その点、柿は結構サクサク作ってしまえます（罪悪感ゼロ理論＾＾；
柿、ごめんね・・・
逆に言えば、気軽に作るには柿ジャムが最適！ってことです。
皆さんもぜひトライしてみてくださいね！
それでは今日はここまで。
今日も元気にいってらっしゃい！！！
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