ブロッコリーが国の指定野菜になった記念でブロッコリーネタ祭りしています!
すみません・・・指定野菜の情報は遅いし、そもそもブロッコリー農家でもないのですが、家庭菜園家の1ブロッコリー好きして勝手に祝って勝手にお祭りしています!
がんばれ!本業農家さん!
そんなお祭りにぴったりな情報です。
ズバリ、ブロッコリーの茹で方に関してです。電子レンジでほったらかし・・・もできるんですが、正直食感があまり良くないので、是非お鍋で茹でる方法をお勧めします。
ですが、巷では、「1Lのお湯で・・・」とか「10分・・・」とか言っていますが、
もっと早く、簡単にしかも美味しく仕上がる方法がありますよ!!!全ブロッコリー付きに伝えたい情報なのでぜひ参考にしてみてください!
それでは早速作り方レシピといきましょう!
ブロッコリーを美味しく茹でるためには、栄養と食感を活かしつつ、鮮やかな色合いを保つことがポイントです。以下に最適な茹で方を紹介します。
茹で方のポイント
- 準備
- ブロッコリーの茎と小房に分け、一口大に切り揃えます。茎の部分は厚さは1cm以下ぐらいに切ります。茎の皮を向く人もいますが、洗えば全部食べられますよ!(一番端っこの硬いところだけ少し切るだけでOK)
- 沸騰したお湯で茹でる(ここからが本番です)
- 塩を少し加えた沸騰したお湯で茹でると、色鮮やかでほんのり塩味がつきます。塩は1リットルの水に対して小さじ1ほどが目安です。(ですが、もちろん、塩なんか入れなくてもOK。どうせドレッシングかけますよね?^^;)
- 茹で時間
- 大事なのはお湯の量と茹でる順番と蓋をするということです。
順番にいきましょう。
①お湯の量:どんなお鍋であっても、鍋底から1cm程度です。これに蓋をして中火で沸騰させます。※すぐ沸騰するので目視しておきましょう^^
②沸騰したら:まず茎部分を入れます。そしたらすぐ蓋をして2分茹でます。
③その次に:小房部分を追加で投入し1〜2分茹でます。お湯に小房が浸かっていなくてもOK^^
④時間が来たらすぐに冷やします。(予熱でどんどん柔らかくなってしまうことを防ぐため)
⑤最後、水気はよく切りましょう!ドレッシングとかの絡まり方がよくなりますよ!
以上です!終わり〜。
勘の良い方なら薄々気づくと思いますが、これ、蒸している状態に近いんですね。なので、③の時に小房(森の部分)がお湯に浸かっていなくても大丈夫なのです。その代わり蓋をしましょう。ということなんですね。
これだと、超短時間でブロッコリーが茹で上がって、いろんなロスから地球を守れます^^
※単純に、沸騰させる時間、茹でる時間、茹でるお湯、ビタミンなどの栄養素ロスを防ぐ、などなど。
味付けを美味しくすることもさることながら、素材の旨みを引き出す方法を工夫するだけで野菜はもっと美味しくなりますよ!
ということで今日はここまで。
ではまた〜!!!
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