ゆずの季節になりつつあります♪(青ゆずで9〜10月、黄ゆずで11〜12月ごろです♪)
ゆずの良い香りはほんとリラックスできますよね。
柑橘系の中でもトップクラスで良い香りです^^v
そんなゆずを醤油に入れてゆずぽんとか、皮を甘くにてジャムとか、ほんと昔の人たちは「ただの天才ですか?!」というくらい美味しい食べ方を作ってきてくれてます。
その一つに「柚子胡椒」があります。
最初食べたときは、焼き鳥に添えられていたのですが、その美味しさに衝撃を受けました!
世の中にはなんて刺激的な調味料(?)があるのだろうか!と!
それ以来柚子胡椒にハマっているのですが、今日は自分で作っちゃおう!という記事です。
S&Bさんとか練りチューブでも出していますが、やはりここは家庭菜園家としてゆずを育てているからには手作りしてみないとですよ^^v
ということで早速いきましょう!
材料
- 柚子:3個(小さいもので3個、大きいもので2個ほどが目安)
- 青唐辛子:5~6本(好みの辛さで量を調整)
- 塩:大さじ1~2(材料の総重量の10%が目安)
道具
- 包丁
- フードプロセッサー(すり鉢、または大根おろし器、おろし金でもOK)
- 保存容器(ガラス瓶など)
作り方
1. 柚子の皮をむく
- 柚子はよく洗い、黄色い部分の皮を薄くむきます。苦味が出やすい白い部分は避け、黄色い外皮だけを使うようにします。
- 包丁で細かく刻んでおくと、後のすりつぶしが楽になります。
- おろし金・大根おろし器を使う人はここで皮を下ろしておきましょう
2. 柚子の果汁を絞る
- 柚子の果汁を絞り、皮にかけておきます。絞り汁が加わることで柚子の香りが引き立ち、少し水分も増えるので混ぜやすくなります。
3. 唐辛子の下ごしらえ
- 青唐辛子は洗って水気を拭き取り、ヘタを取り除きます。
- 辛みのもとである種も、好みで除くか残すかを選んでください(種を残すとより辛くなります)。
- 唐辛子を小口切りにしておくと、すりつぶしやすくなります。※唐辛子を扱う際は、手袋をすると安全です。
4. 材料をすりつぶす
- すり鉢:柚子の皮と青唐辛子をすり鉢に入れ、よくすりつぶします。時間をかけて、全体がペースト状になるまでしっかりとすりつぶしてください。
- フードプロセッサー:すり鉢がない場合、フードプロセッサーを使ってもOKです。柚子の皮、唐辛子、塩をすべて入れて細かくなるまで撹拌します。
- おろし金・大根おろし器の方は材料を入れて混ぜるだけです。
5. 塩を加える
- すりつぶしたペーストに塩を加えて、全体が均一に混ざるように混ぜます。
- 塩分は防腐効果があるため、保存期間を延ばすことにもつながります。
6. 保存容器に移し、寝かせる
- 完成した柚子胡椒を清潔なガラス瓶などの保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。
- 数日~1週間寝かせることで、味が馴染んで風味が深まります。
保存方法と注意点
- 冷蔵庫で保存し、2~3か月ほどが目安ですが、塩分がしっかりと効いていれば半年ほど持つこともあります。
- 使う際には清潔なスプーンで取り出し、表面に少量の塩を振っておくと長持ちします。
アレンジアイデア
- 赤唐辛子:青唐辛子の代わりに赤唐辛子を使うと、赤色の柚子胡椒ができ、味わいもややマイルドになります。
- ニンニクや生姜:風味を変えたいときは、少量のすりおろしニンニクや生姜を加えると、パンチが出ます。
- アレンジではないのですが、食べ方として、納豆にちょっと入れるとご飯が進み過ぎます^^;
自家製の柚子胡椒は、市販のものとは一味違うフレッシュな風味を楽しめます。
それに、材料や辛さを好みに合わせて調整できるのは手作りならではの特権ですよね^^v
柚子胡椒にするには青ゆずを選んだりしますが、黄ゆずで作ったとしてもOKですよ。
いろんな辛さの柚子胡椒にしてみてください。
というところで、今日はここまで。
それでは今日も元気にいってらっしゃい!!!
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